砂丘 小説家になろう　作者検索

落ちが思いつかなかった(´・ω・｀) 砂漠×龍×アジアンテイスト 今、書き溜めてる長編に出そうと思っているおっちょこちょいさん。

『岩石砂漠』を知っているだろうか？固い地表に覆われ、草すらも生えないまさに不毛の大地。砂漠の象徴とも言える砂丘もなければ砂も全くない。しかし、そこは確かに砂漠だった。コンクリートで覆われた大都市を歩く彼の瞳にも、『岩石砂漠』が映っていた。通りを激しく行き交う人々も車も、失意の底に沈む彼にはどこか別の世界の存在のように感じられた。彼はどうしようもなく迷ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ

科学と魔術の併存する１９世紀イギリス。ある日、北部の都市シスルで人々が一夜にして消えるという大事件が起こった。消滅をまぬがれたのは、わずかに３名――記憶喪失の少女二人、そして記憶を取り戻した暗殺者の少年だった。

少年は高校生のとき、少女と約束をした。しかしその約束が果たされることはなかった。 数年後、大学生になった彼の住む街の一角が砂となった。この事件は徐々に国中で騒がれ始める。そんな中、彼の脳裏には、砂丘と砂漠の違いを説くかつての彼女の姿が浮かんでいた。折りたたむ>>続きをよむ

2035年8月8日 鳥取砂丘に未確認飛行物体が不時着した。 これにより人類初となる異星人との接触に成功した。 異星人は太陽系を遠く離れた星からやってきたらしい。 しかしその目的はわからなかった。 異星人は極めて温厚で、敵対心は微塵も感じられなかった。 この異星人にはある特殊な「能力」を持っていた。 異星人は地球をさる前に、地球人の中から50人の10代の少年少女を選び、何も伝えず力を分け与えた。 その力は五年後に覚醒されるようになっていた。 そして、何も知らない少年少女は今日も日常を過ごした… 時は流れ、2040年。一人の少年が謎の青年の宣言通り、能力が覚醒する。少年の元に届いた一通の書状により、少年は能力者のための施設、「ガヴリイル」へと招待される。折りたたむ>>続きをよむ

青かびみかんについての詩。

　精霊により分割統治されるようになった現代。『祝福された存在』である向日葵は、先輩である砂丘の心だけ読めるようになり、困っていた。砂丘に対し、初めは否定的感情を持っていた向日葵だが、次第に惹かれるようになる。同時に、砂丘が所属する宇宙部というクラブが持つ秘密に興味を抱いていく。宇宙部には、精霊社会を終わらせる可能性があるらしい。宇宙部を通して、向日葵は、いくつかの人たちと新たな関わりを持ち始める――不思議をテーマにした学園モノの物語です。多少、実験的なところがあります。折りたたむ>>続きをよむ

純文学的形而上短編小説

　学校帰りに砂丘を見に行ったと思ったら、いつの間にか本物の砂漠に突っ立っていた私。そこで出会った人々はなんだかマハラジャな方々で…。 　美形だけどなんだか残念な王子様やらその従者やら謎の美少年に囲まれながら送る異世界召喚系ラブコメディ（のはず！！） 　ただ今不定期連載中です。折りたたむ>>続きをよむ

鳥取砂丘を舞台にした物語です。 ある大学1年生の主人公と鳥取砂丘で出会った女性との恋の物語です。 楽しく読んでいただければと思います。

とある美術部員と、その決して叶わない片思いのお話。

少々長い、自作の詩です。小説ではありません。

焼け付く太陽の下、”彼”は目を覚ました。けれどもそこには何も無いどころか、何一つ覚えていない不確かな自分が存在しているだけだった。”彼”は何者なのか？何をしていたのか？自分探しの旅が、砂丘から始まっていく。そしてその先には、想像もつかない真実が待っていた……。折りたたむ>>続きをよむ