瀬野瑠生(せのるい)はある日、眠りから覚めなくなった。
一度寝てしまったら何日も目を覚まさない病気、
通称『眠り姫病』にかかった原因は何だったのでしょう。
愛しい彼女、中野凛(なかのりん)から逃げたかったから?
優れた兄、瀬野碧(せのあお
)から逃げたかったから?
これは、そんな三人の9年におよぶ告白日記です。
夢。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 13:23:00
80618文字
会話率:30%
エリオット・グッドマンは恵まれた男だった。
裕福な家に生まれ、美しい容姿を持っていた。
彼の不満は、見た目が地味な年下の婚約者がいること。
エリオットは結婚前の火遊びとして女を渡り歩いていた。
そんな関係が上手くいくわけもなく、弄んだ女
たちから恨みを買い、手痛いしっぺ返しを喰らう。
それは、真実の愛のキスを受けないと目覚めないという眠り姫の呪い。
果たしてエリオットは無事に目覚めることが出来るのだろうか。それとも……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 21:33:38
235616文字
会話率:54%
目覚める事の無い眠りを望む
眠り姫の話…ーー。
キーワード:
最終更新:2024-07-17 14:32:55
458文字
会話率:0%
都内の高校に通う神楽岬。成績は上々でバスケ部に所属、友人と共に楽しい高校生活を送っていた彼の隣の席に、美少女の城崎夜宵がやって来る。
夜宵は無愛想でいつも眠そうで、他の生徒からは畏怖と敬意を込めて「氷の眠り姫」と呼ばれていた。
岬は勇気を
振り絞り夜宵に話しかけるがその声は、二年前に母を亡くした交通事故以来、岬の心の支えとなっていた大人気プロゲーマー「夜─YORU─」の声と同じだった……。
こうして、周囲には絶対にバレてはいけない秘密の青春ラブコメが始まる……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 09:10:00
113639文字
会話率:59%
婚約者の悪意に満ちた裏切りにあい、行き場のなくなった私に「おばあ様が亡くくなる迄白い結婚をして欲しい」と提案し私を救ってくれた壮太朗さんの事をいつしか愛するようになってしまったのだが……
最終更新:2024-06-21 17:17:46
2214文字
会話率:40%
フーゾク勤めの恋人(女性)を待つ私、華恵はカノジョの部屋でカノジョの帰りを待っていた。
仕事を終えてようやく帰って来たカノジョは酷い風邪をひいていたのだが……
最終更新:2024-02-06 16:29:28
1415文字
会話率:33%
それは、とても月のきれいな夜でした。
誰かに呼ばれているような気がして、真奈ちゃんはそっと目を開いたのです。
暗い天井に、ぽつんと小さな光が見えました。
「ホタルかなぁ」
真奈ちゃんがつぶやくと、小さな光は妖精に姿を変えて、真奈ちゃ
んに笑いかけました。
「さあ、いらっしゃい」
見るとそこに、一本の光の道がありました。
「この道は何処へ行くの?」
真奈ちゃんが尋ねると、妖精はまたにっこりと笑って、その道を進んで行ってしまいました。真奈ちゃんも妖精の後を追いかけました。
さっきの妖精が誰だったのか、真奈ちゃんは考えました。それが自分だったことに気付くと、何だか楽しくなって、真奈ちゃんはうきうきして光の道を進んで行きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 22:42:10
3251文字
会話率:39%
僕は君と一緒にいたい。
最終更新:2024-06-08 22:09:24
1054文字
会話率:74%
皆もが知っている眠り姫のお話。でも、眠り姫には婚約者がいた。美食の国と呼ばれている隣国の王子様だ。
16歳の誕生日に糸車の錘に刺されて眠りに入ってしまった眠り姫と王宮。城は茨に包まれて誰一人近付くことが出来ない。それは16年前の呪いによるも
のだった。
王子様は仲間とその呪いを解くために謎を解いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 21:19:18
42791文字
会話率:46%
ソフィア=メフィアは、ふとしたことから『眠り姫』を演じて眠り続けるフリをしなければならなくなった。彼女は果たして、屈辱と苦痛とに耐えつづけることが出来るであろうか?
最終更新:2024-05-17 14:21:37
23818文字
会話率:12%
愛しの彼を失って、あの子は壊れたオルゴールになった。
夢見る歌詞に、硝子の声を乗せて歌うあの子は、もう居ない。
ただ壊れたオルゴールの様に、醒めぬ彼を思って歌い続ける。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座い
ません。
注意事項2
最近、仄暗い恋愛が多いのは、そういったラブソングを聞きに聞きまくっているから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 18:27:14
859文字
会話率:13%
都会に出た。すれ違う人、皆綺麗な顔をしていた。
けれども目眩をおぼえる程の人混みだった。
帰ってきて頭痛がする。何も出来ない。起きれない。
まるで眠り姫にでも落ちぶれた様に。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳
御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 08:17:20
1286文字
会話率:25%
昏睡状態の友人に会いに行った。
彼女はベッドに横たわり、私からの呼び掛けに僅かに瞼を持ち上げるばかりである。
あぁ……どうしてこんなにも……死にゆく人間と言うのは痛々しいのだろう。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら
申し訳御座いません。
注意事項2
こんなタイトルですが、生々しい死の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 20:58:38
1078文字
会話率:42%
とある村に住んでいた英雄にあこがれて勇者を目指すレオという少年がいた。
だが、勇者に選ばれたのはレオの幼馴染である少女ソフィだった。
その事実にレオは打ちのめされ、自堕落な生活を送ることになる。
だがそんなある日、勇者となったソフィが死んだ
という知らせが届き…?
才能のない村びとである少年が、幼馴染で、好きな人でもあった勇者の少女を救うために勇気を出す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 10:00:18
44760文字
会話率:22%
※「眠り姫」を助けた皇子のとんでもない秘密と姫自身の秘密をめぐる物語
グリム童話の「いばら姫」を新解釈(?)し、恋愛をテーマに短編化。
一方的に才能を与えられた姫君は本当に幸せだったのか?初対面でキスした皇子と結ばれて幸せにになれる?という
「ありがちな童話の不思議」に理由を作って話にしました。グリム童話の二人とは全然違うキャラかもしれませんが、広い心でお読みください。
- 短編賞創作フェス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 02:46:54
7713文字
会話率:5%
話しかけてもみんなわたしを無視する。
言葉も返されず、まるでいない者のように扱われて。
耐えきれず会場を抜け出し、たどり着いたのはバルコニー。
ここから飛び降りたらわたしの存在を認めてくれるーー?
そんな彼女の名を呼ぶ声がしてーー。
最終更新:2024-01-29 22:30:02
3132文字
会話率:38%
ひとり、森の奥に暮らしていた私は、ある日川のほとりで倒れていた男の子を見つけた。
ボロボロではあるが、上等な服装の彼は何やら吸血鬼を異常に怖がっていて……
「私はアリスティア。吸血鬼よ。貴方は?」
「僕、は……………」
吸血鬼の少
女と人間の少年には、それぞれ事情があった。
『僕に帰る場所なんて無い』
『私ね、記憶が無いの』
お互い孤独を抱えていたふたりの、物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 08:00:00
7852文字
会話率:47%
眠り姫の物語で、お姫さまを眠りにつかせてしまう錘(つむ)
おなじ響きの名前であるツムギは、引っ越してきたばかりの男の子に、悪者扱いされてしまいました。
ツムにさわると眠りについて、目覚めなくなってしまう。
眠ることがすっかりこわくなってしま
ったツムギのもとに、夢を喰らうという幻の動物・獏がやってきました。
「ふてえ野郎もいたもんだ。まあ、あっしにとっては、どんな夢でも極上の味よ。おめえさん、夜が寝られないってんなら、あっしと一緒に夢のなかへ行ってみねえかい?」
べらんめえ口調の妖怪バクと、不思議なモノが見える血筋の少女による、悪夢退治の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 20:14:37
8951文字
会話率:37%
「貴様がまさか、魔女の末裔だとは思わなかった。眠りを、いや。死を誘う呪われた一族め!」
厳寒の世界、ノーザン・ウェルス。眠りと死が近しい物として忌み嫌われる中、スリーピィ家の令嬢であるニドゥネは婚約破棄を言い渡された。身を刺すような冷た
さも、永遠の眠りも、婚約解消も寝飛ばす彼女は雪原に放り出されてしまうが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 21:05:15
7327文字
会話率:57%
ある日あの屋上で恋に落ちた、
最終更新:2023-11-20 21:06:03
378文字
会話率:0%
貧乏男爵家の末っ子・アルティアの婚約者は、何故か公爵家嫡男で非の打ち所のない男・キースである。
魔術学院の二年生に進学して少し経った頃、「君と俺とでは釣り合わないと思わないか」と言われる。
そのときは曖昧な笑みで流したアルティアだったが、そ
の数日後、倒れて眠ったままの状態になってしまう。
すると、キースの態度が豹変して……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 01:11:05
3926文字
会話率:22%
宰相の娘であるラケーレは、不治の病や瀕死の重傷者まで治療できる奇跡の力を持って生まれてきた。
その力を使う代償は、仮死状態となる長く深い眠りだった。
国王を治療したことにより一年の眠りについていたラケーレ。
目が覚めると王族から感謝され
、憧れていた王太子との婚約が決まる。
相思相愛の婚約者同士として仲を深めるラケーレと王太子。
けれどそんな日々は長くは続かない。三年後、婚儀を控えた頃に今度は王太子が刺客に襲われ瀕死の重傷を負うのだった。
彼を助けるためにラケーレが支払った代償は三年の眠り。
ようやく目が覚めると、王太子の隣には美しい女性が寄り添っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 18:01:49
27365文字
会話率:30%
急にメルヒェンの世界に旅立ったのか、いいえ私は元々メルヒェン世界の住人ですよ。出向先がたまたまこのあたりだっただけで。そう語る人物がこの文章を書いたのであった。
キーワード:
最終更新:2023-11-08 00:30:38
2360文字
会話率:0%