お盆休み真っ只中、実家へ帰省した奈緒葉とその親友の寧々。
ふたりは去年のクリスマスのある出来事をきっかけに親しい関係になっていた。
そんな中、奈緒葉が「夏祭りに行ってみない?」と寧々を誘う。
彼女は喜んでこの誘いを受け、2人して夏祭りへ向か
うことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 21:17:05
4217文字
会話率:48%
盆休みに墓参りのため、故郷に帰ってきた。
大学のある都会と違って田舎は一年ぶりだというのに変化が少ない。たった一度の夏を一緒に過ごしただけの人の墓参り。もう家族以外では僕だけだろう。それでも通うのはカビの生えた恋愛感情か、思い出への情景なの
か。
僕は今日も盆参りに行く。あの人の好きだったラムネを持って。あの人と聞いていた蝉声を聞いて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 15:49:02
2276文字
会話率:0%
大学生の野村信は盆休みを利用し、数年振りに故郷の田舎へと帰省する。
旧友との再会から、彼らは遊び半分でとある山で肝試しを行うことになる。だが、そこで彼らを待ち受けていたのは──想像を超える恐ろしい出来事だった。
最終更新:2022-08-15 16:03:28
25905文字
会話率:49%
※ホラー作品です。
仕事で知り合ったMさんに不思議な聞いた話。
お盆休みに、恩師であるK先生の墓参りに夫婦で出向くのが、彼の毎年の恒例になっていたらしいのだが――。
夏のホラー2022 参加作品
・テーマ:ラジオ
最終更新:2022-08-13 23:00:00
982文字
会話率:6%
お盆休みの3日間に高校時代の同窓会があるから里帰りをした主人公ハマユウ28歳。
福岡から上京して東京で目指していた機械設計者になれた。
東京での生活に元同級生たちは口々に憧れを言うけれど、ハマユウは今の生活が幸せかどうか分からない。
高校時
代の同級生のハガレンは結婚していた。彼らは幸せそうに見える。
そして、6年ぶりに会った幼馴染シホとの再会でずっと何かに劣等感を抱いていた主人公がその原因に気づく。
高校を卒業して10年経ったから言えること、分かることがあった。
夢を叶えるために失ったものを取り戻すことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 05:00:00
25561文字
会話率:48%
本当に怖いものって、「怖い」とは思わないんじゃないかって思うんです。
「怖い」「異様だ」と感じているときは、そのモノが持っている力よりも、私達の危機予知能力の方が勝っているということですから。本当に力が強くて、恐ろしいモノのなかには、私
達に恐怖感を抱かせないように自分をカモフラージュすることができるモノもいるんじゃないかと・・・そうやって、人をおびき寄せることもあるのではないかと、そう思っています。
まぁ、そんな私の持論は さておき。
あらすじ
「わたし」(愛称・すーちゃん)は、お盆休みに、久々に地元へ帰省した。幼い頃、探検してみたかった廃屋があった辺りに、ぼろぼろの祠があるのを発見する。その傍には、赤いラジオが置いてあって・・・
あまり怖いのは苦手だ、という方でもお読みいただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 11:45:32
5300文字
会話率:18%
僕は夏休み、お盆休みで関西の祖父母や従姉弟たちのもとへ家族と来ている。ちなみに、僕の従姉弟はみんな賑やかだ。でも、空汰にいちゃんは大人っぽくて、正直ちょっとだけ嫉妬してる。 従姉弟たちで集まり、毎年恒例・お盆の従姉弟全員集合かくれんぼを始め
た。僕が隠れたのは、仏壇と押入れの隙間。そこに隠れていると、聞こえるはずのない、幼いこどもの声が聞こえてきて・・・
そういえばさ、「天の神様の言うとおり」って、地域や学年によって少しずつ歌詞が違うってこと、よくあるよね・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 06:00:00
2391文字
会話率:38%
これは私がまだ十歳にも満たない頃の話。
お盆休みということで祖父母の家へと今年も遊びに行った。
毎年来ているが海の近くにあるにもかかわらずもうお盆という事で泳ぐことも無く、それでも楽しく過ごしていた。
そんなある日のこと、ふらりと一
人で浜辺へと散歩に出かけた私は波打ち際で光る真珠を見付ける。
ただキレイだな~という思いだけで拾って帰ったそれに魅了され、誰にも見つからないようポケットにしまった秘密の宝物となったのだった。
だがその宝物をうっかりとしたミスによって呑み込んでしまい――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 19:31:32
2850文字
会話率:28%
盆休み。
俺は結婚を視野に入れた彼女を乗せて、山奥にある温泉宿に向かって車を走らせていた。
最終更新:2022-07-17 07:22:25
2339文字
会話率:26%
社会人となり数年。盆休みに地元へと帰省した主人公は、蒸し暑いある日、なんとはなしに通っていた小学校への道のりを歩いていると、妙な暗号文を見つけた。
『暗号アンソロジー エニグマ』に寄稿した小説になります。
https://booth.pm/
ja/items/2969639折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 17:10:45
8360文字
会話率:25%
会社のお盆休みを利用して曾祖父母のお墓参りに来た音切涼子。こんなことになったのはそもそも父を知ろうとしたからだった。
線香の煙に目を潤ませるとそこには17歳の曾祖母のヒサがいた。
昭和という長い年月を生き抜いた少女のシンデレラストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 14:59:25
31226文字
会話率:52%
『……たす…けて』
誰かの助けを求める声と共に、主人公は目を覚ます。
気持ちを落ち着かせようとする主人公だが、自身と同じように『お盆休み』に『本家』へ顔出しに来ていた子ども達に捕まりーー半ば強制的に子ども達と『かくれんぼ』をする事に
。
だがーー『かくれんぼ』の最中、『あるモノ』を見つけてしまった事で主人公の『運命』は予想できない方向へと狂い始める!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 09:04:33
24055文字
会話率:43%
仙道アリマサさんの企画に参加させて頂いております。
季節柄、音楽の力強さと神秘的な所に祭りと花火と金魚と妄想が膨らみました。
お盆休みの真っ只中、夫婦で歩いて行った夏祭り。
妻がどうしても、と言うので久しぶりに金魚掬いをやった。
1匹も
掬えなかった。
店のお兄さんがオマケで2匹、掬ってビニル袋に入れてくれた。
俺はそれを拒んだ。 獲れなかったものはしょうがないって。
妻もポツリと言った「縁が無かったのよね・・・」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 17:44:49
3495文字
会話率:26%
盆休みのできごと。
本を読んで、散歩して、猫に噛まれた。
最終更新:2021-08-17 23:40:00
2193文字
会話率:0%
お盆休みを過ごして、改めて国民性を考えました
キーワード:
最終更新:2021-08-17 00:25:51
2380文字
会話率:0%
お盆休みを利用してとある温泉旅館にやってきた一家を待ち受ける奇怪な出来事とは。
最終更新:2021-08-16 19:16:05
11379文字
会話率:46%
自然に囲まれた俺の家。夏の間預かってる、親戚のこども。外へ遊びに連れて行けと言われ、しぶしぶ同行。裏山にある墓地を目指す理由を聞けば、「夜、窓の外。ひらひらとゆれる手に、探しにおいでと誘われたから」……と。ええもうそれ怖い。怯えながら向かっ
た先で俺が見つけたのは、とても単純な答えだった。/暑さにうだるお盆休み満喫中の俺と、自由気ままでどこか大人びた「こいつ」の、ある夏の日の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 09:50:51
5342文字
会話率:40%
四国の山の中にある廃旅館。
高校卒業してから初めて集合した仲良しグループ。盆休みにファミレスでなんとなく怪談話になり、近くの廃旅館に行ってみる事にした。
ものすごい短文です。
最終更新:2021-08-09 16:59:17
1234文字
会話率:52%
お盆休み、道子は中学時代の恩師のお墓参りに来ていた。
そこで道子が思い出すのは、あの夏の記憶。
道子が中学三年生になる年の記憶だった。
◯
人生で初めて書いた小説。とあるコンテスト(文字数制限4000字)に応募するために書きました。
描写不足など拙い部分が多々あると思いますが、よかったら読んでくれると嬉しいです。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 22:13:46
4085文字
会話率:44%
夏休みの自由研究のネタに悩んでいた五郎は、盆休みを北海道で過ごすことになった。そこで見たのは、炭鉱の閉山とともに寂れた町だった。
最終更新:2021-01-24 15:34:48
17199文字
会話率:53%
大きな息子? 三人の世話に明け暮れる私。
反抗期の息子は今年で15の成人。夫は息子なみに手がかかる。
かつては、聖女候補にも挙がった私だけれど、気付けば生活に疲れてやつれた顔をしていて……
突然迷い込んだ一羽の小鳥さんが、聖女としての私
の力を目覚めさせた。
俺TUEEEは、なろうの風物詩? 人気ジャンルのようですので、私SUGOIIIはどうかなと思い立ち。
ノリと勢いで書いてみました。
まだまだステイホームなお盆休みのお供に、お楽しみ頂ければ幸いです。
◆無断転載お断り◆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 17:11:06
12706文字
会話率:24%