就職活動連敗中の佐渡嶋の元にやってきた一通のメール。
それは日本が最先端を突っ走る、魔法をメイン事業とする魔道結社からの招待メールだった。
藁をもつかむ気持ちで入社した佐渡島は、そこがホワイト魔道結社とは名ばかりの超絶ブラック企業であること
に絶望する。
未熟な法整備!暴力をいとわないライバル他社!潰しのきかないスキル!行政からは予算が下りない!世間一般の周知されていないことに対する冷たい目!マスコミから叩かれる!ネットでも叩かれる!
転職先は(主に自分のせいで)見つからない!なんてこった/(^o^)\
やってやる!やってやるぞ!この会社を上場までぶち上げてやる!創業メンバーの一員に入ってやる!魔法を日本の基幹産業にしてやる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 23:11:17
3039文字
会話率:24%
ある夜、眠っていた沙亜名の前に純白の羽を持つ大天使が現れ、古いクロスを授けた。クロスには確かに聖なる力が宿っているようだったが、なぜ、何のために授けられたのか分からなかった。そんな沙亜名のもとに、遠い親戚だという外国人たちが訪ねてくる。彼ら
は白魔術師の一族なのだという。そして、そのうちの一人、レオンスという美形の青年が、彼女の自宅にホームステイすることになって……。過去の作品「魔術師ロラと秘された記憶」「魔術師リュカと孤独の器」につながる物語ですが、前作をお読みでない方でもお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-24 22:00:00
173599文字
会話率:31%
各地を流れ歩く旅芸人のリュカは、訪れた小さな町で、亜麻色の髪をした自分好みの少女アレットを見かける。彼女は中世の貴族のような身なりの若い男と、やせ細った幼女、黒猫を連れていたのだが、彼らはすべて亡霊だった。リュカは黒猫の亡霊ロイクに、アレッ
トを助けてほしいと頼まれるのだが……。
「魔術師ロラと秘された記憶」の主人公たちの血を引く青年のお話ですが、前作をお読みでない方でもお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-22 22:00:00
115094文字
会話率:44%
白魔術師一族の娘ロラは、林の中でたくさんの悪霊に取り憑かれて気を失っていた青年を発見する。銀色の髪の美しい青年には暴行された跡が見られ、何らかの事件に巻き込まれたらしい。記憶を失くしデューと呼ばれることになった彼は、個性的な面々がそろう魔術
師一族との生活の中に、幸せを見出していく。
デューは『悪魔の器』と呼ばれる桁外れに強い霊媒力を持っていた。ロラは、彼の失くした記憶と『悪魔の器』を封じる方法を求めて、人間には不可能とされる大天使の召喚を試みるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-04 22:00:00
102239文字
会話率:42%
勇者一行の白魔術師として魔王を倒し、異世界を救った和田守 湊(わだもり・みなと)。
だが、異世界から戻った彼は厳しい現実に直面する。
それは高校受験も既に終わり、桜の花が咲き誇ろうとする季節に舞い戻ったという事実だった。
「……回復魔法は現
代社会を生きるうえで何のメリットがありますか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-23 20:05:57
19477文字
会話率:30%
彼女と私の初デートはお花見だった。
素晴らしい時間だった――あの箱が開くまでは。
※エブリスタに投稿されているものを改稿したものです
最終更新:2020-03-15 13:15:59
10774文字
会話率:31%
それはとある夏の、とある田舎のバス停のお話
※エブリスタに乗せた小説を改稿してこちらに乗せています
最終更新:2019-11-05 07:32:15
1330文字
会話率:39%
魔族や悪神たちが存在し、悪魔が跋扈する世界。
片田舎の町で冒険者と魔導具の製作を行っていた特に取り柄のない一人の少年シトラス・レモングラスは、真面目で仕事ぶりと頼まれたら断れないお人好しな性格と、彼とパーティーを組む三人の女性が特級の冒
険者であった事から、『永久雑用』のあだ名で呼ばれていた。
『神聖魔女』と呼ばれたドルイドの秘術と白魔術の達人である黒髪ツインテールをしたクール系美少女である、義妹のアルバ・レモングラス。
『神速の射手』と呼ばれた弓の名手であり、幼馴染のハーフエルフである銀髪をした勝気な美少女のプリムラ・ベルベデーレ。
『黄金の剣闘姫』と呼ばれた剣術と盾術の名人であり、姉の様に慕っていた金髪碧眼の巨乳美女であるグラウカ・ランドスケープ
美人で器量のいい彼女たちの尻に敷かれながらも、それなりに幸せな生活を送っていたシトラスの日常は或る日唐突に終わりを告げる。
魔王を倒すために『神の勇者』と呼ばれる異世界からの召喚者がロンダニア連合王国に五人召喚された事で、シトラス・レモングラスの運命は変わる。
王国でも上位の実力を持つ『特級冒険者』の多くが勇者を補佐する為の予備パーティーとして王宮に集められ、シトラス達のパーティーも予備パーティーの一つとして王宮にスカウトされる。
しかし、予備パーティーとしてスカウトされたシトラスのパーティーメンバーは、『神の勇者』の一人である『聖勇者』五十嵐・尚高の愛人として寝取られ、シトラス自身は追放されてしまう。
そんな中、シトラスは『神の勇者』でありながらも五十嵐・尚高に反抗してパーティーを追放された青年、立花・喜兵衛に一つの話を持ち掛けられる。
「僕と組まないか?シトラス・レモングラス」
こうして、自分の運命を狂わせた『神の勇者』の一人と共に新たに冒険者としてのスタートを切ったシトラスだったが、数奇な運命の末に、シトラスは暗黒大陸の裏社会を支配するゴッド・ファーザーとなり、遂には魔王を遥かに超える権力と武力を手に入れる。
そして、裏社会の帝王になったシトラスの元に、ロンダニア連合王国からの秘密の依頼が届く。
「どうか、『神の勇者』である五十嵐・尚高を殺してくれ」
裏社会の魔王となったシトラスは、かつての因縁にケリをつけるべく動き出す。
異世界ピカレスク浪漫ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 05:00:00
194269文字
会話率:26%
白魔術師の国・ヘルヴェティア王国では、100年に1度と言われる『大いなる災い』が襲ってこようとしていた。体調を崩した女王エスメラルダは、王女ソフィアに摂政を任せることにする。
『大いなる災い』に立ち向かう『大君主』を支える存在『月の乙女』と
して活躍してきたソフィアは、女王の依頼に困惑するが、女王は彼女に、女神アンナ・プルナからの新たな召命について話す。
天界で女神と話をしたソフィアは、自分の新たな役割と、出生の際の秘密を知るのだった。
一方、その頃、『大君主』としての使命を与えられた少年ハシリウスは、『太陽の乙女』であり幼馴染のジョゼとともに、祖父であり筆頭賢者のセントリウスから、王国の現状と今後について話を聞いていた。そして、セントリウスを『冥界の使者』が襲う。
ハシリウスたちと『闇の使徒』、『冥界の使者』……三つ巴の戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-21 12:00:00
32688文字
会話率:52%
白魔術師の国、ヘルヴェティア王国のギムナジウム生徒であるハシリウス。彼は100年に1度と言われる『大いなる災い』からこの国を救うと言われる『大君主』として、女神アンナ・プルナから祝福された少年である。
そのハシリウスが通うギムナジウムに、一
人の転校生がやってきた。彼女の名はティアラといい、獣人族の姫である。
しかしティアラは自らの種族を『闇からの使者』に人質に取られていた。
そしてハシリウスを狙う影が忍び寄る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-02 10:21:58
36489文字
会話率:50%
白魔術師の国、ヘルベティア王国は、100年に1度と言われる「大いなる災い」に見舞われようとしていた。「大いなる災い」により世界の変革を目指すクロイツェンは、ヘルベティア王国女王の姪であるアルテミスを騙し、王国の要である「妖精の泉」の力を枯ら
そうとする。女神アンナ・プルナに愛された少年・ハシリウスは、妖精の王女とともにクロイツェンの策略を跳ね飛ばすことができるか?
「カミサマと一緒」の作者が贈る、ファンタジー的な物語の第4弾です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-18 20:00:00
64337文字
会話率:56%
魔術アカデミー主席卒、ソフィー・テレジア。
魔術大国が誇るその天才が開いた店は、なんと何でも屋!
あらゆる魔法を駆使し依頼を解決していく彼女の元にやって来た1人の謎の男。
その男の依頼を請けた彼女は、世界を揺るがす大事件を引き起こす!?
ち
ょっぴり抜けた天才と、謎に満ちた男の日常アクション!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-08 19:51:36
59938文字
会話率:42%
《最後の審判》――
後の世においてそう名付けられた、強大な力の暴走。
広大な大陸の全土を巻き込んで起こったその爆発は、大陸東部に領土を拡げる《トランシールズ王国》の僅かな領土のみを残し、全てを塵芥へと帰した。
運命の日より二年の後。
焦土
と化した大陸は、禍々しい《瘴気》と、災厄の後に大陸各地を跋扈し始めた《異形》たちの不気味な咆哮に埋め尽くされようとしていた。
混乱の最中、大陸で唯一災厄の猛威を寄せ付けぬ聖域となっていた、トランシールズの王都《ウルヴァス》では、かつての緑溢れる大地を蘇らせるべく、人を喰らう異形の者どもに抗おうと、立ち上がる騎士たちがいた。
長旅の末、聖域へと辿り着いた記憶喪失の少女ユダと、その相棒の白魔術士ガラハッド。
災厄を生き延びた二人の旅人は、ひょんなことから出会いを果たした守護騎士サイに、異形討伐部隊への誘いを受ける。
※プロローグのみ、なろう版では一部の文章を軽めの描写に差し替えてあります。本文中には軽度の性描写、流血表現、グロテスクな表現などがあります。苦手な方はご注意下さい。
※同様の作品を「カクヨム」さんでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-30 07:00:00
229152文字
会話率:33%
人間と魔物が争う世界。
八歳の時に、家族と生まれ育った村を魔物に滅ぼされたリリーベルは、人々を守るため、戦闘に特化した白魔術師『白騎士』となり、日々、魔物との戦いに明け暮れていた。
十六歳となったリリーベルは、すべての魔物の支配者『紅
の一族』の第十一位を倒すほどの実力を身につけるが、そのために、第六位アルベルテュスに危険視されてしまう。
アルベルテュスに殺されかけるリリーベル。
しかしアルベルテュスはリリーベルを殺さずに逃し、彼女の前に膝をついた。
「紅の一族が第六位、アルベルテュスが請う。俺のものになれ、リリーベル。俺は貴女に恋をしている」ーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-06 17:02:06
117702文字
会話率:35%
―――驚くほど頭の悪い主人公と最高にイカれた仲間達!
未だかつてない死に方をした主人公の黒山ハヤト。彼は天使から「任意のステータスを一定時間0にする」効果を持つチート級のデバフ魔法を授かり、異世界に旅立つことになる! 彼は持ち前の頭の悪
さを活かした突拍子のない型破りなアイデアで問題を解決する……どころか悪化させていく!
そんな彼のもとに集まったのは、強さを求めて日夜修行に励み肉弾戦で無類の強さを誇る刃物と血の苦手なバーサーカー。その身に魔性を宿し、常人を遥かに超越した魔力を有する、自分に優しく他人に厳しい人間失格系白魔術士。天才的な学習能力を秘め、どんな魔法も三秒でマスターし、自ら魔法を創造することも厭わない、チャンスをピンチに変える才能は誰にも負けない雑魚メンタルの女勇者。
そんな頭のおかしい四人の残念さ100%×クレイジー度200%なんちゃって異世界生活が今、ここに開幕する!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-03 02:36:38
195656文字
会話率:34%
数年前に両親を亡くして以来、心を閉ざした少女。
絵が趣味である少女はある時河原で絵を描いていると、一人の女の子から声をかけられる。
女の子の導くままにある部屋を訪れると、そこには見覚えのあるおもちゃや小物などが散らばっていた。
女の子は一体
何者なのか?この部屋は何なのか?
一人の女子学生の内面を描いた短編ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-08 04:22:10
11182文字
会話率:37%
勇者・騎士・白魔術師・黒魔術師の4人で魔王を倒すたびに出ました。報道の人がうるさいですが、4人仲良く旅をしています。ほぼ会話文のみで気軽に読めます。
最終更新:2017-07-16 09:15:52
9896文字
会話率:88%
彼らと私たちとの間には、花びらの境界線がある。
それは、互いの共存と互いの好意を守る、古くからの“誓約”。
伝承を受け継ぐ人々の、ありふれた日常風景。
※こちらは「星の砂」にも掲載中の短編になります。
最終更新:2017-06-19 19:56:39
1728文字
会話率:39%
魔王と呼ばれる王様と白魔術師の恋のお話。
最終更新:2017-06-15 09:00:00
5390文字
会話率:10%
勇者と魔王の戦いが終わり時代が流れた未来。 二人の戦いは歴史上に残され本となり代々語り継がれてきた。 魔王が討伐されてから【黒魔術】という物は存在しなくなり、勇者から力を受け継いだ子や教え子達により、【白魔術】だけしか存在しない世界。
そんなある日、勇者の力を引き継いだ女性の元に怪しい男性が現れ、驚く事を聞かされる。
この物語は勇者が魔王を討伐する物語ではない。 勿論、魔王が世界を支配しようと人を襲う物語でもない。
これはそれぞれの子孫が描く、歴史とは相いれない違う記録を残す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-11 01:00:00
11095文字
会話率:44%
凄腕の治癒魔法使いだが、戦闘能力は皆無、自称『白魔術士』。
彼の名は『アインライト』。
そんな彼には、或る秘密があった……。
『悪徳の都 サイタマー』を舞台に送る、
ギャグとシリアスごっちゃまぜのまったり日常系(?)冒険者ライフ。
そ
の物語の名は――――――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-12 18:00:00
490799文字
会話率:37%
勇者を育成する世界の勇者養成学校にて一通りのカリキュラムが終了したカイルは、自らからの力で『真の勇者』になるべく魔王が残存している異世界へ行くこととなる。本来はペアで行くはずなのだが、校長の手によって無理矢理優等生のルクスと落ちこぼれのロ
ベルトを含む三人で行くことになってしまう。異世界に着いた三人は異世界のことについての情報収集しようと近くの町を探そうとし始めた矢先、モンスターに襲われていた白魔術見習いのミリーニャと出会う。助けたお礼としてミリーニャが慕う白魔術師のユーリのところで泊めてもらい、翌日近くの村で改めて情報収集を行い始める。しかし、その村では原因不明の病が流行っていた。予期せぬ事態にカイルたちは職業柄そのことを見逃すことは出来ず、原因不明の病を解決するために奔走し――。
「カクヨム」でも同じ作品をアップしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-01 19:37:08
59085文字
会話率:35%
バトルファンタジー系物語(?)
主人公の神崎神奈は命を助けた冒険者の人を探しながら戦う物語!
キーワード:
最終更新:2016-04-29 14:28:56
10227文字
会話率:37%
魔法が息づく世界に住む師弟のもとには、今日も様々な者が癒しを求めてやって来る。
魔術師としては一流だがその他諸々は壊滅的な師匠と、そんな師匠を支える半人前の弟子が繰り広げる、不思議な日常の物語。
チグハグな師弟の、緩くて時々シリアスな恋愛
ファンタジーです。
※作中に出てくる薬草の効能や処方は、民間療法を元にフィクションとして書いたものです。
※カクヨムにて重複投稿を行っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-24 22:58:16
54065文字
会話率:45%
4つの魔術が存在する世界。最大の攻撃力を誇る『黒魔術』、攻撃・防御・補助に一番バランスのとれた『赤魔術』、防御と回復において秀でている『白魔術』、そして回避を得意とする『青魔術』。4つの中で唯一、攻撃魔法を1つも持たない青魔術は時代とともに
必要とされなくなり、青魔術師の人口は激減。現在は絶滅寸前とまで言われている。そんな青魔術師である主人公が、その特異な性質を披露しつつ、スカイコードという組織の中でドタバタする話です。※過去に自サイトで連載していた小説(未完)を再編集。のんびりと完結を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-31 22:00:05
34556文字
会話率:34%