かつて神話があった。
神々は人々を教え導き怠惰に支配し、勇者を寵愛した。
そして神話が衰退した現代において神々はソシャゲを模した「勇者ゲーム」によって人間の勇者を使い世界を蝕む「不条理(バグ)」の修正を行っている。
我道心牙(がどうしん
が)は高校生で無神論者でありながら「勇者ゲーム」の祷り手(プレイヤー)であり、クソ雑魚アルバイトのレベル1勇者である。
ある日のクエストで何度目かのゲームオーバーになったところ、何故か逆天竜魔神王ファリファー・ファラフナズ・ファロゥマディンに大層気に入られてしまったことで心牙の神話が始まる……。
◇◇◇
作者が好きなものを濃縮還元100%で出力しました
カクヨム様、pixiv様にて連載しているものと内容は同一です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 12:57:41
22350文字
会話率:30%
俺はしがないトラック運転手――――だった。
俺はトラックを運転をしていたところ、歩行者を轢き殺しちしまった。
諸々の不運が重なり、俺は過失運転致死罪で懲役5年。執行猶予なし。一発で刑務所行き。
刑務所での地獄の服役を耐えて出所したが、家庭は
崩壊、仕事もなく、俺はホームレスになった。そこからなんやかんやあって、俺は死んだ。
死んだ俺は、まさかの神に遭遇。無神論者の俺、驚愕。
そんなことはさておいて俺の起こした事故の真相を神に聞かされる。
その俺が轢き殺した奴は転生予定者で、事故の時に歩きスマホ且つ信号無視で飛び出してきたらしく、それを俺が轢いたらしい。裁判の内容と随分違うじゃないか!
その他諸々の不運も全部神から聞いた。
そんな歩きスマホ信号無視クソ野郎が今、別の世界で幸せに暮らしてると神から聞いた。
怒り心頭の俺を見て、あまりに不憫だから転生させてやろうだって?
俺の人生滅茶苦茶にした元凶に復讐する為、その転生者と同じ世界に転生することにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 10:26:19
289711文字
会話率:39%
まだ私が小さい時。
異能は今ほど知られてなくて、世界が二つあるなんてほとんどの人は知らなかった。
あの時は、どうしてみんなが傷を負っても死なずにいるのか知らなかった。どうしてそんなに強いのか知らなかった。
何より私はみんなが何のために
戦っていたのか、わかってなかったんだと思う。
でも私の知らないところで、復讐のため、誓いのため、愛情のため、狂気のため、みんなは必死に戦っていた。
これは、そんなみんなと一緒に、私の恩人が世界を変える物語。
◯◯◯
第一章 罪人に送る地獄の業火
鬼は記憶喪失の蛇と共に、罪人と女神を探しにいきました。
彼らを地獄に送るために。
第二章 泡沫と消える絶食の誓い
狩人は妖精に禁忌を祈りました。鬼は目をそらし、魔女は諌め、女教皇は慰めて。
その誓いは幻を越えられない。
第三章 女王の愛は星よりも重く
星団は女王が報われることを望み、恋人は女神を望んだ。
そして女王はただ、愛するだけでよかったのに。
第四章 女神の答えは恋人の剣
勇者は女神と剣を抱え自らの出生を求める旅に出る。
復讐と絶望は罪人の天国であり、女神は女神でなく、女神が女神であった。
第五章 雷雲は最後の審判を告げる
人々は審判を畏れ、逃げ惑う。
誰もが彼を忌み嫌うのなら、間違っているのは世界の方なのだと、彼女はそう呟いた。
断章 どうか私を慰めて、と
ずっとこんな日が続くと、小さな魔女は思っていたけれど。
第六章 その身に血を刻む
私の血霧を欲するか。ならばくれてやろう。
宿命の一切を貴様に託すのが罪滅ぼしというのなら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 07:16:16
529377文字
会話率:43%
二大強国の一つ、グリパニアによる南部領地への侵攻によって、理不尽な大戦が引き起こされた。南郡に住む多くの人々は、これまでの平和な日常を奪われるという不安や恐怖により、正気を保てず、精神に異常をきたすようになる。その最中に、記憶を失ったまま
、広大な魔境の森を一人彷徨う、正体知れぬ傭兵がいた。彼は自分の元々の所属と本来の目的を見失っていた。死の森において、生き残るための残忍な殺し合いを続ける中で、ふとした出会いにより、苦境にあえぐ南軍に傭兵として参加する。やがて、彼の参戦はこの戦争に大きな歪みをもたらす。激しい戦闘の舞台と化した、南部の森において、食糧を求めながらも、何とか正気を保とうとする人々、敵軍や盗賊たちとの斬り合いの日々は、ケークという人物の怪奇な半生を少しずつ蘇らせていく。彼を取り巻く多彩な人物の動向は、この戦争のあるべき結末を少しずつ変えようとしていた。先例のないような栄華を誇りながら、やがては衰退していく大国エメリアの存亡。国政を乗っ取ろうとする悪党たちは、いったい何を根拠に未来を予言しているのか。そして、ブランニージュと呼ばれる正体不明の秘宝を奪い合う、全ての時間、全ての国家に属する人間たちの物語。
記憶と予言 戦争と平和 人生の意味 宗教と無神論 差別と復讐 などがテーマになっています。
2020年3月16日 二年ぶりにプロローグを更新 誤字脱字の多くを訂正。
2020年4月 8日 大陸の各都市の紹介、そして大戦初期の展開の部分を修正
2020年4月21日 ホーチスとケークとの出会い。宿営地でのやり取りを更新。1節その3~6まで
2020年4月30日 第一章第二節が完結。第三節は連作短編のような形式になります。
2020年5月 1日 第一節その25 最後の場面の文章を訂正して更新しました。
2020年9月 1日 第一節その7~9までを加筆修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 06:20:53
670315文字
会話率:52%
前篇のみです。
2020年は、コロナ禍のため、あらゆるイベントが中止、延期となりました。高校野球もまた例に漏れず、中止され、高校生たちの絶望的な嘆きが報道されました。が、落胆はしょうがないにしても、悲劇のような扱いはどうだったのでしょう
か。
この物語では、甲子園の予選が行われています。その試合で、ライトゴロの悲劇が起こります。しかも、悪いことに、豪雨災害で併設となった女子高のチアガールたちも参加した大応援団の前で。
彼を取り巻く、仲間たち、女子高生のローカルアイドルも絡んでの群像劇をどうぞお楽しみください。
この喜劇は、現実には起こりえないでしょうが、笑えない喜劇よりは悲劇的ではないでしょう。
//////////////////////////////////////////////////////////// 2020-11-11,しまばらさぶろう
シング・シング・シングは 「死んだ死んだ死んだ」に。ライトゴロなのでそうなります。
学校の授業ではロマン主義について語られる。プーチンの夢想を聞かされると現代もその時代のただなかであるのがわかるでしょう。戦争を美化する道具立てまで昔風。
とは言え、高校野球はロマンだけでなく、体育会系の批判も当たり前になりました。
世界の音楽はヒップホップになってしまい、ロックが流行ってるのは日本だけとか。しかも、ロックなのに歌詞が重要だとか。一周、回りそうでそうでもない。
宗教も、言葉の作用。世界ではギャグの対象になりがちだが、日本では薄い無神論のような、まじないや占いも混じったカネが要らなそうで生みそうなアルファベット三文字の団体みたいになってる。みんなまとめて笑いましょう。
未完ですが、その片鱗は確かにあると思います。お楽しみください。
//////////////////////////////////////////////////////////// 2023-09-17,なかがわはじめ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 20:16:48
147812文字
会話率:31%
神々の黄昏ラグナロクは日本から始まる。
退廃と絶望の国、日本の悲鳴は異世界願望。
我ら邪神:科学の徒 なろう民よ 共に滅びの道を歩まん
カルフールのネズミ実験に担を発する、日本の滅び、無神論
最終更新:2023-12-08 05:12:25
1222文字
会話率:0%
「だってアンタらはカミサマを信じてるんだろ」
無神論者の男と、信仰深い血筋の男。
祈りとは何か。願いとは何か。救いとは何か。神とは何か。
誠実な男と、不誠実な男。
そんな2人が信じるを探す物語。
__俺はお前に救われてほしいよ。
最終更新:2023-12-06 15:32:22
742文字
会話率:39%
鈴木明はダメダメな少年時代を過ごした。
習い事、勉強、スポーツと何をやっても全部ダメ。
明に才能というものは欠片も存在しなかった。
逆に、二人の幼馴染は才能の塊のような少女であった。
家が近くということもあり、父親にはよ
く比較された。
完璧な二人と無能な自分。
明は劣等感を抱きながらも、
優しい幼馴染についつい依存してしまっていた。
変わりたい! と心から思った。
命を懸けて戦う探索者となれば、
弱い自分を変えられるかもしれないと思った。
そして、明は―――
一念発起して、探索者への道を歩きだしたのだった。
※不定期です。気の向いたときに少しずつ投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 03:58:14
44691文字
会話率:42%
貴方の神を捨てて
私にパンと血を下さい
血を私と流して下さい
世界を見つめれば
流れる血が見える
井枝尼 理出亜
天涯孤独の彼女は
児童養護施設に預けられた
形見は、ぼろぼろの聖書と資本論、そして預けられてはならない、あるものが
理出亜は、現れるオフィスに、工場に、ネットに、予想もつかない場所に
次々に現れる。本当の彼女はどこにいるのか。問いは広がり続ける
そして、一人の理出亜は出会う吉満 光太郎に、彼の全てを求める。
それは世界の破壊の始まりかかそれとも再生か。
本当に見つめることを
私はあなたに問う折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 16:59:00
4318文字
会話率:0%
君達は願った。
救済を。
報復を。
罰を。
手段を。
皆等しく、「死」に意味を見出してしまった。
この物語の主人公は、貴方。
生きる意味を探す、未熟な少年。この物語の主人公。特異点。
死を知らない無知なガキ。口先だけのキレイゴトをこよなく愛
する無神論者。
終わっている高校生。何の力も持たない一個人。
…そう、貴方だ。
貴方はひょんなことから、学校の生徒たちの悩みを聞く「厚生委員会」
に入会してしまい、放課後、日々生徒の悩みを解決して回る毎日を送っていた。
一人の少女が、「死にたい」と相談してくるまでは。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 12:00:00
515文字
会話率:5%
「一見似ているようだけれども、まったく違うもの」についてのお話。
最終更新:2023-07-05 13:13:55
598文字
会話率:0%
父が亡くなり、爵位と遺産ほしさに叔父によって修道院に無理矢理入れられた私──マリアの前に突如女神の御遣いが現れた。
正直二頭身の小人にしか見えない御遣い?曰はく、私が次代の聖女サマらしい。
そんなこと絶対に、絶対に有り得ない!
だって。
「
だって私、無神論者だし……」
マリアの思いとは裏腹に中途半端に覚醒する聖女の力。
そして他の聖女候補の来襲を皮切りに次々と修道院に問題が舞い込んでくる。
修道院で再会した幼馴染の協力を取り付けたマリアは、果たして次期聖女候補と名高いシスター・カトリーヌに聖女の座を押し付けて、あわよくば還俗することができるのか!?
これは無神論者のマリアが聖女候補たちの生き様を通し、神とは何か、信仰とは何か、そして愛とは何かを学ぶ物語。
そして世界創生の秘密に触れていく、愛と希望の物語──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 22:29:30
151701文字
会話率:41%
無神論者である主人公は修学旅行中に異世界召喚されてしまう。異世界に放り込まれる直前彼はとある人物たちから何者にも従属しない人類による人類の為の国家を作ってほしいと依頼(強制)される。
そんな主人公が神や悪魔、信者たちと戦っていく話。
最終更新:2023-05-06 15:53:18
9172文字
会話率:45%
これは考察が見るのが好きだった男が、自分も考察される人物になりたいと努力するも生前叶わず天寿を全うしてしまった。
だが、気がつくと男は異世界に転生していた。
転生先は生前叶わなかった考察される人物になれる環境が整っていた。男は歓喜した
。
生前は無神論者だった男もこの時は神に感謝した。
今度こそ、自分の夢を叶える為、ありとあらゆる伏線を張り巡らせる。
それが周り巻き込んでいくとも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 18:00:00
81326文字
会話率:49%
政治と宗教と野球の話をしてはいけない。そんな顔ぶれに昨今はジェンダーや人種も入るとか。
蒙昧な哲学と不義の愛を以て、タブーを語るエッセイを書こう。
最終更新:2022-11-27 20:26:13
591文字
会話率:0%
「運命」を掛け違えたボタンみたく語り、矮小なものとして扱うような無神論者でもなければ、死の間際に神頼みするほど心身深くもなかった。それでも、身に降りかかる幸不幸を受け入れる際の一つのフィルターとして体よく機能させてきた。踏み潰されて枯れた路
傍の花にも、「運命」を与えてやってもいいし、通り魔に腹部を刺されて夭折した一人の若者にも、「理不尽」を「運命」と言い換えてやればいい。世界を単一の物と見ずに、多層的な構造をしていると考えればきっと、「運命」を観測し得る。
この物語は、そんな一つの可能性に手を伸ばした一人の人間の話だ。
18時更新
▼Twitterとなります。更新情報など諸々呟いております。
https://twitter.com/@pZhmAcmachODbbO折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 18:00:00
55214文字
会話率:50%
「世界の本質とは、いったい何なのか?」
これは神々の世界であり、信仰に基づく世界であり、繁栄の背後には無限の教条と抑圧があるように見える。
普通の少年、平凡な18歳の日常生活の中のある日、彼は美しい修道女を好きになった。
しかし、
教会の陰謀は彼のすべてを完全に引き裂いた。
悲憤の少年はゆっくりと手を上げ、目の中の光が消えていく、「……復讐する!」
神々の地位が揺らぐ!神に逆らう一章が始まる!
『 この小説は神を信仰する世界を背景に展開され、男主の成長と恋愛物語、人神の戦いが繰り広げられる。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 02:16:16
42523文字
会話率:27%
私は呪殺卿。もうどうでもいいわ。
大天使ラファエルの啓示を受けた一人の無神論者の備忘:20220602.2328.20220604.1828
キーワード:
最終更新:2022-08-27 16:44:10
2158文字
会話率:0%
全ては神の御心のままに。
最終更新:2022-06-04 21:17:32
6735文字
会話率:0%
大学生であった黒野は、日本からの転生者を迎え入れて宗教や科学を学ぶ、魔法世界へと転生していた。自然科学を学ぶ「神官」である蟠桃(ばんとう)の元で過ごす彼は、ある日、蟠桃の主宰する社交倶楽部、「カハシムーヌ」の会合へ連れ出されることになる。
日本から、プロテスタンティズム、浄土宗、イスラームあるいは無神論などを学んだ倶楽部の面々が存分に宗論を繰り広げる船旅、ということにこの会合はなっていたが、船上にて突然、人ならざる身にして人に化けるもの、「悪魔」が一人紛れ込んでいると知らされた。着港までに「悪魔」を突き止めねば全員粛正されてしまうぞと、騒然となった一同であったが、しかし、蟠桃が「偽物に、我々と同レベルの議論が叶う訳有るまい! その内に自然と尻尾を出すだろう」と述べたことによって、概ね予定通り、しかし命懸けで、宗論が繰り広げられることになる。
賞への投稿作の改稿です。
名前に「火偏に眉」(煝、コード: U715D)の字を持つ登場人物がおり、webだと表示が安定しなさそうなので、そこは何か工夫する予定。(具体的な方法は検討中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 21:37:02
198696文字
会話率:46%
其れは暑い日の晩の出来事だ。
当時料亭で働いていた僕は仕事終わりに部屋で同僚と酒盛りをしていた。
あまりの退屈さに百物語をしようと同僚が提案した。
無神論者で霊関係の話が好きな僕は其の提案に飛びついた。
其れが僕の人生観を変え
るとも知らずに。
注意 心臓の弱い方や霊媒体質の方は見ないことをお勧めします 。
また心霊スポットの近くで読まないで下さい。
霊感の強い方が近くに居るときもご遠慮ください。
ロウソクを用意して火を点けないで下さい。
ロウソクの火を消さないで下さい。
当方は一切責任を持ちません。
※ 怖さを堪能したい方は火の付いたロウソクを準備して下さい。
霊感の強い方の側で読んで下さい。
心霊スポットで読んでください。
三話目からロウソクの火を消して下さい。
作品を読み何か都合の悪いことが有っても当方は責任を持ちません。
[参考・引用サイト]
ウィキペディア フリー百科事典
参考URL:ja.wikipedia.org/wiki/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 09:00:00
8384文字
会話率:4%