僕は正義のヒーローの話を書くことにした。
勇者が魔王を討ち取るお話。
事実は小説より奇なりというけれど――
僕の書く物語は、僕の想像の中のお話で、僕の想像を超えたことは起こらない。
僕にとって、これほど安心で安全な世界は存在しない。
そう思ってペンを取った。
初めで書くけど、上手に書けるかな?
書き進めていくうちに、なんだかおかしなことが起きてるけど、大したことではないし、気にするほどでもないかな。
だって、僕にとっては勇者が魔王を討ち取ることの方が大切なんだから。
『さぁ、ファンタジーの話をしよう』
※ 中編作品です。ジャンルはホラーにさせていただいていますが、サイコホラーやダークファンタジーなどの要素も含んでると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 20:23:56
8083文字
会話率:12%
不遇な身の上の第八王女は八歳の頃、十歳年長の帝国の皇太子と婚約することになった。婚約者とは長い婚約期間の間、一度も会うことはなかったが、手紙や贈り物のやりとりで、ゆっくり愛を深めていた。皇妃としての勉学にも励み、あともう少しで結婚という頃、
突然、現れた青年に心を揺さぶられてしまう。それを知られてしまったのか、婚約者から婚約の破棄を告げられてしまう――?
※主人公は純粋無垢ではあるものの、悪気なく人の神経を逆なでするタイプの女の子でもあります。最終的にSっ気に目覚めます。お気をつけください。
※その他はタグをご確認下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 21:17:45
33324文字
会話率:33%
「いい加減張ったおしますよ、陛下」
無垢な少年が異世界転移によって、毒舌敬語チートと化す物語。
グルメあり、ギャグあり、イケメンだけど残念なキャラ多数!
炸裂する毒舌敬語主人公、国王から公爵家まで敬語でしばきます。
最終更新:2025-04-03 10:46:32
43088文字
会話率:46%
私が教鞭を執っている学校は昔、戦場になった。
最終更新:2025-03-31 13:00:00
1376文字
会話率:0%
ラノベ史上、最も危険なラブコメ――。
音楽好きが集うカラオケサークルに身を置く普通の大学生・青木瞬は、夏の日、同じサークルに所属する幽霊部員・芹江美琴からとある相談を受ける。
「鈍感すぎるのも困りものだけど、見えすぎちゃうのも辛いんだ」
美少女すぎるがあまり、顔でしか評価されて来なかった美琴は、嫉妬から周りに嫌われることを恐れ、相手の顔色を過剰に伺いながら、息の詰まる生活を続けていた。そんな中、唯一自分自身と正面から向き合ってくれる瞬の存在に次第に惹かれていくようになり、BBQや夏祭りをともに楽しんでいくことで、その思いはより強い物へと変わっていく。
それは、どこにでもありふれた、ごく普通の恋愛。純粋無垢な恋であった。
——たった一点を除いて。
この恋は、ほんの少しのきっかけで即座に猛毒へと変わってしまう爆弾を抱えていた。愛か破滅か。この恋にはそのどちらかの結末しか存在せず、この恋が『正しく』終わることはない。終わるとき——それは、文字通りの『本当の終わり』を意味していた。
その真実を知ったとき、あなたはきっと驚愕する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 05:31:39
124843文字
会話率:46%
天上 結衣は、己の心に2人の自分を形成している。
しかし、彼女にとってそれは、足枷にしかならなかったのだ。
そんな彼女は、「もう一人の私と別れたい」という望みの成就と共に、異世界へと転生を果たした。
もう一人の私はもういない、新たな出会
い、平和な世界。
何一つ不自由のない天上 結衣。
しかし何か問題点があるようで……?
時間は流れ続ける。
無垢な感情のままに、人々を苦しめるように。
※基本的に週一回の投稿ペースでいこうと思っています。
ご理解の程よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 21:40:00
67977文字
会話率:31%
癒しの水、力が増す水、毒を持つ水、栄養の水など、なんでもある聖なる聖域にある泉を守る少女とその少女を守る使い魔がいた……そんなある日、純粋で無垢な少年と出会い……
最終更新:2025-03-22 01:37:13
24721文字
会話率:41%
華やかな都「瑶京(ようけい)」で、名門・高家(こうけ)の跡取りとして生まれ育った高瑛(こうえい)。彼は何不自由ない生活を送り、退屈な日々を過ごしていたが、ある日、「山間(やまあい)の村に美しい少年がいる」という噂を偶然耳にする。興味をそそら
れた高瑛は、その噂の真偽を確かめるため、小さな村の古董屋を訪れる。
そこで出会ったのは、端整な顔立ちと無垢(むく)な性格、そしてどこか儚げ(はかなげ)な雰囲気を纏う平安(へいあん)だった。高瑛はその瞬間、平安に強く惹かれ、彼を自分のものにしたいという欲望を抱くようになる。そして、その想いを実現するため、あらゆる手段を駆使して平安を都へ連れ出そうと画策し始める。
しかし、家族を支えながら慎ましい生活を送る平安と、権力と財力を手にした高瑛――二人の境遇は対照的であり、その出会いは互いの運命を大きく変えるものとなる。
純粋な想いが交錯し、甘くも危うい関係が紡がれる中で、二人の行く末には何が待ち受けているのか――。
名門の跡取りと、静かな村で暮らす少年が織りなす、美しくも切ない愛の物語が、いま幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 18:03:37
74802文字
会話率:39%
人魚のエリシアはひょんなことで知り合った王子のクリスに恋をしていた。そんな時、彼から「自分の城に来ないか」と誘われる。その誘いに喜んだエリシアは海の魔女に頼み込み、人間になれる薬を作ってもらった。人魚姫の伝説に伝わる制約も承知した上で。
そ
れを飲み、人間になってクリスの城を訪れるエリシア。彼との楽しい時間を過ごしていたが、クリスの婚約者を名乗る女性に遭遇してしまい、絶望したエリシアは海へと向かい、泡になって消えようとしたが──……?
ヤンデレ執着系王子×純粋無垢な人魚のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 23:05:50
12457文字
会話率:36%
安房国白浜に生を受けた絶世の美少女玉梓。
幼馴染の藤次郎との縁談が整いつつある日。
領主神余光弘の家臣、金碗八郎の目に留まる。
その美貌に心を奪われた八郎は我が物にする為、
極悪非道の奸計を巡らせる。
無垢な乙女が怨霊に成り果てる顛末。
哀れで悲しい女人の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 20:11:36
17306文字
会話率:33%
公爵令嬢のルチアは悪役令嬢として北の尖塔に幽閉され、若き見習い騎士のカルロがルチアの世話係となった。
金髪碧眼で優秀な子爵令息のカルロは、どこか幼く純真無垢なルチアをとても大切にしてくれる。ルチアは王太子と男爵令嬢により無実の罪で婚約破棄
され、みんなの嫌われ者の悪役令嬢になったというのに……。
ルチアは過酷な北の尖塔での暮らしを通して、カルロからいくつものやさしさを受け取る。温かい敷物や服、便箋と封筒、綺麗な花――。
ルチアは徐々にカルロに惹かれていった。
そして、季節は巡り、両片思いの二人の距離が縮まった頃、最も過酷な季節である冬が来るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 08:07:16
26633文字
会話率:22%
<あらすじ>
人間は、神様から魔法を授かりました。
魔法を授かった人間に、神様は創造の主として努力するように言いました。
力を持った人間は力を使って、他の種族を滅ぼしました。
神様は悲しみました。滅んだ種族たちの魂
が神様の涙に宿り、世界に降りそそぎました。
落ちた涙を人間はティナと呼びました。
ティナは人間が嫌いでした。ティナを受け取った人の形を変えて、人間に復讐をしました。
天を貫く世界樹より神が見守るとされる世界
太古より続いた種族戦争を終え、魔法を使う人類が治めた平和な世となった
人と人とのいさかいはあれど戦争はなく、罪人はいても世界を転覆させるほどではない
これはそこで生まれた魔王と呼ばれた一人の男と
世界への恨みのなかで無垢に育った少女の物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 00:00:00
586688文字
会話率:43%
大学3年生の春。酒と女と煙草に溺れた主人公
《神崎 悠太》は行きつけのnight club《CUBE》で
一人の女性に出会う。“彼女”との出会いをきっかけに
彼の人生は歪みから解放されていく。
無が有へと変わるように。
諦めが希望へと変わる
ように。
止まった時間が突然動き出すのと同じように。
しかし、それは、必ずしも幸せとは限らず……。
これはクズと純粋無垢な恋の物語。
愛ね、暗いね、君の隣。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 12:36:20
73995文字
会話率:27%
地蔵尊への信心が深い祖母と純粋無垢な幼稚園児の孫の兄妹が怪奇現象に巻き込まれてしまう。そして兄の方が行方不明に!
祖母は途方にくれる。
そんな時妹が不思議な現象を目にする。
果たしてその目にしたものとは何か?
そして兄の運命は?
意外な結末
が待っています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 16:22:17
5800文字
会話率:23%
若くして聖人の称号を得たユリウスは、その血を残すよう散々命令されているにも関わらず、あてがわれた女に聖典の教えを説き始めるほどの枯れ系人間。そんな中、没落令嬢アリシャ・セザールに、ユリウスを誘惑し、その潔癖を克服させるという任務が下る。セザ
ール家の名誉回復のため、ユリウス様は絶対に私が堕とす! アリシャはさっそく夜這いをしかけるが……。絶対におとしたいヒロイン×絶対おちないヒーローのラブコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 06:30:00
13251文字
会話率:51%
令和●年、社畜のとあるチェリーボーイは、無理が祟り過労死を遂げる。気がつくと赤ちゃんの姿で母親らしき女性に抱かれていた。レオンと名付けられた主人公は前世の記憶をそのままに異世界ミッドラントの寂れた名もなき山村に転生した。
3歳になったレオ
ンは、人身御供として七人塚と呼ばれるマハル遺跡に置き去りにされる。ここは千年前、厄災の女王を封印した場所であり、今でも思念体と化した七人の英雄が守護している場所であった。英雄たちの糧として一生を終えるはずであったレオンは、異世界の人格を内包していることで一命を取り留め、マハル遺跡で思念体と化した英雄達と一緒に生活を始める。
英雄達とレオンの心温まる絆、厄災の女王を倒しに奈落の底に向かうレオンに降り掛かる数々の試練、奈落の底でレオンが見たものは‥。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 22:19:13
3480文字
会話率:0%
戦国期の侍は転生し、一平民として生を受ける。
後にジンと名付けられ冒険者となった彼は、14番目のSランク冒険者として認定されることとなった。
その事は世界中の冒険者、貴族の知るところとなるが、自身は相変わらずの根無し草の放浪生活。
しかし、そんな彼を人々が放っておくはずも無く…
「お前さぁ、マジでナニモノ?」
笑ながら、冒険者の頂点が言う。
「生徒? ははっ、それもいいけどね。逆だよ」
帝国一の魔法師がニヤリと笑う。
「……ぃよし、これでロリ天然無垢チート持ちは排除や」
「最低ねあんた。でも、今は無かった事にしてあげるわ」
「おまえらもな」
「「!?」」
今日も村は平和そのもの。
人類に課された試練が迫りつつある中、超古代遺跡に眠っていた映像は、暗黒の未来を示していた。
「剣を持て! 槍を振るえ! 我らの存在を神々に示すのだ!」
神々と時代に翻弄されつつ、新たな仲間も加えて『理』に挑む第二編。
【一章毎日22時更新】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 22:00:00
622486文字
会話率:43%
むかし世界を救い、世界を壊した“姫”の名残が、今も人々の心に影を落とす時代――。
その魂を継ぐ少女・ヒスイは、花畑と廃墟が広がる閉ざされた“揺籠”で、幼いまま時間を止めていた。
誰からも恐れられ、愛されることなく、ただ“次の姫”として期待さ
れ、そして見限られた存在。
「ひぃたん、迎えに来たよ」
彼女の扉を開いたのは、唯一の寄り添う者、付き人の少年・シスイだった。
彼は優しく手を差し伸べる――外の世界へ、命が脆く揺らぐ現実へ。
けれど少女は知らない。
その一歩が、彼女を愛する者たちを試し、やがて彼女自身を“運命”と“願い”の狭間で引き裂くことになると。
守りたい“無垢な笑顔”と、目覚めを待つ“姫”の影。
過去と未来、愛と使命、全てを背負いながら少年は誓う。
「約束する。お前がどこにいても、必ず迎えに行く」――
これは、幼き少女が“世界”に触れるために踏み出した、小さくも切なる希望の物語。
そして、彼女を愛した者たちが、その光を守り抜こうとする、たった一度きりの運命の記録。
「そんなことよりひぃたんと遊ぶのだー!」
「我が君、あぶないって!シスイも手伝えよ!」
「タダのシカバネにナッタヨウダ」
「おい!」
半分はノリ、残りは悪ノリ!すべてはお嬢さまの幸せのために。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 17:55:26
9885文字
会話率:54%
新暦2061年。人類はついに万物の源たる起源物質を発見した。しかしそれはあまりに強大で・・・人たる者には知覚することも利用することもできず。
しかし後に起源物質の劣化版たる純粋物質を発見。これの回収には成功する。
されどそれは手にする
べからず、禁忌のエネルギーであったと言えよう。・・・人は・・・己が傲慢さによって自らを滅し、世界をも砕く運命を決定づけられてしまった。
これは・・人間の愚かさと傲慢さによって魂すらも穢されてしまった純真無垢たる子供たちの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 02:04:00
244962文字
会話率:44%
世界地図を開けば。その最西端に位置する、孤島の島国・・・ガヲク国。それは未だに旧時代を往く、唯一の島国であり・・・。自然に囲まれたヒデヒロ村。そこに生まれたヒサ・イマルクは、村からの・・・国からの脱却を望み・・・・そして世界への羽ばたきを
願っていた。そんなある日のこと・・・。
いつものように、願望のための準備と称して・・・。ヒサ・イマルクは、1人村外れの秘密基地へと向かっていた。その道中で・・・・。彼は1人の少女と出会う。名を聞くと、返ってきたのは『レイ』のひと言。続く質問には一切答えてくれず・・・というか答えれず・・・。無垢なる少女は、まるで生まれたての赤子のようで・・・。優しさを捨てきれない彼は、彼女の手を取った・・・・。それがやがて、運命的な出会いとなることを知らずに・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 02:07:07
94877文字
会話率:45%
この世界には知らないことが多く存在する。
主人公の彼は幼い時に両親を裏社会の者に殺され、そのとばっちりを受けそうになる、助けてもらったおじさんに裏社会から生き残るための力と知識、そして、命の大切さを教わる。
そんな彼が侵入した学校にでてきた
魔方陣により異世界にやって来た、しかも幽霊になって、周りから見えない彼はたった一人、彼を見ている者に出会う、それは産まれたての純粋で無垢な女の子、シルフィードと出会う。
しかし、没落貴族のためかシルフィードは将来売られることになった、それを知った彼は自分の持つ力と知識を使いシルフィードを育てる決意をする。
また、シルフィードを育てる傍ら、彼は元の世界に戻るための手がかりを探すがシルフィードの周りにはトラブルがいっぱい来ちゃいます、彼はいつ帰れるでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 08:35:24
552843文字
会話率:19%