かつて、海の上で幼い自分と父親を救ってくれた白い翼――救難飛行艇。
青年は今、濃紺の飛行艇に乗って、10人のクルーとともに荒れた海へと向かう……。
最終更新:2020-09-26 22:00:00
6801文字
会話率:19%
雲海の上に島々の浮かぶ世界があった。
そこでは竜玉船と呼ばれる船が、雲海の上を行き交っていた。
異邦人の少年ソロンは、故郷の危機を救うため雲海に浮かぶ帝国を訪れる。
そこで待っていたのは、若き女帝アルヴァとの出会い。
半ば強制的に女帝の依
頼を受けたソロンは、雲海の孤島へと冒険に向かうことに。
そしてそれは、長い冒険の旅の始まりとなるのだった。
※冒険要素多めの王道ファンタジーです。
※毎日更新&100万字突破! 2020/09/19完結!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 07:11:35
1682486文字
会話率:36%
ある日、世界中の海から海洋生物がいなくなった。全ての海洋生物の命の源である海神ポセイドンが消失したからだ。海神ポセイドンは人間の女の子に転生し、研究者の両親と共に、世界の海を冒険する。最終目的は、海を元どおりにすることだ。金髪青目の幼女シン
シアが、水を自由自在に操る能力で、海の上を無双する。可愛いのに強い!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-16 07:03:10
180810文字
会話率:26%
日本が「神の国」と思わせた歴史的な出来事の一つが、2度の蒙古襲来と不可解な終わり方だった。襲来した蒙古軍が消えうせたという荒唐無稽なお話が、いつしか「神風」と呼ばれるようになり、事実と思い込む日本人も多くいた。昨今はインターネットのおかげで
、いわゆる消失とも呼べるような話も見つけやすくはなったが、文永の役と弘安の役ほどの規模の大きな出来事はないようだ。海の上、いわゆる洋上での遭難は、近年のGPSなどの発達以前は発見も難しく、消失の事例はわかりにくいものだ。陸の上での消失は、比較的多くの目撃例はあるものの、その原理は解明されてはいない。今までは・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 10:20:31
76450文字
会話率:69%
私は見た。ぞっとするような光景を。海の上を渡っていく、人々の姿を。
「幽霊の……パレードだ」
とっさに、そう思った。そして、そのパレードの中に視線を這わせて見つけたのは。
「……お母さん」
だったような、気がした。
✳︎✳︎✳︎
中学3年
生のすずめは、毎日、防潮堤から海に浮かぶ「初島」を眺めていた。難病によって失った母が、島にいるのだと、信じている。すずめは夏休みに、泳いで母に会いにいくという計画を立てていた。すると同じく祖母を亡くしていた幼なじみでサーファーの男鹿も、一緒に泳ぐと言い出す。
✳︎✳︎✳︎
お読みいただければ、幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-09 11:20:56
10745文字
会話率:25%
同サイト内の作品「超絶運の良い漁師で海賊だったおっさんが海の白魔導士少女に出逢って船長になる話」https://ncode.syosetu.com/n2479fq/の外伝的ストーリー
海の上では色んな出逢いがあるものです
最終更新:2020-04-14 00:19:42
5887文字
会話率:49%
とある高校生が異世界に召喚され、勇者として魔王討伐を強要されました。苦難の末に魔王を倒すものの、魔王が死ぬ間際に勇者に呪いをかけられてしまいます。その呪いとは、ランダムに異世界に飛ばされるというものでした。おかげで元の世界に戻っても、いきな
り異世界の海の上とか冬山に飛ばされたり、戦争のド真ん中に飛ばされたりと大変でした。しかし、異世界に飛ばされた上、魔王を倒し、あげくのはてに自力で自分の世界に戻ったヤツはしぶとかった。自分の好きな時に異世界にいけるようにした上に、自分の作った酒場も一緒に異世界にいけるようにしてしまった。そんな酒場のお話です。なお、酒場が飛ばされる先は誰にもわかりません。ですが、元勇者が渡した不思議な鈴を持っていれば、酒場が異世界にある時のみ訪れることができます。そんな常連達と飛ばされた異世界の一見さん達が酒場でワイワイするお話。短編では「ローファンタジー」での開店でしたが、連載版では「コメディ」でお気楽に楽しめるように新装開店いたしました。御笑覧くだされば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-12 20:00:00
138478文字
会話率:24%
とある高校生が異世界に召喚され、勇者として魔王討伐させられた。苦難の末に魔王を倒すものの、魔王が死ぬ間際に勇者に呪いをかける。その呪いのせいで、元の世界に戻ってもランダムに異世界に飛ばされることになっていまった。いきなり海の上とか冬山に飛ば
されるとか、戦争の真ん中に飛ばされたとか、苦労しまくりの元勇者。しかし、異世界に飛ばされた上、勇者になったヤツはしぶとかった。自分の好きな時に異世界にいけるようにした上に、自分の作った酒場も一緒に異世界にいけるようにしてしまった。そんな酒場のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-12 17:33:35
3961文字
会話率:37%
この世のどこかの話。
ある世界の海の上、そこにはある傭兵団の艦隊がいた。
これは、その世界で成り上がり成功したある日の一幕である。
最終更新:2019-10-30 00:00:00
13578文字
会話率:54%
戦場に生き、戦場に倒れ、傷付き傷つけて、それでも前を向き続けた人々の歴史。
彼らはけして、英雄と呼ばれることを望んではいなかった。
ジョンファ大陸に吹き荒れる戦乱、疾駆する騎馬の民。
そして、海の上を住みかとする人々・・・・・
・。
彼らに花を捧げよう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-20 07:00:00
2347文字
会話率:23%
海の上には、絶望した人々が大勢住んだ、砂糖細工の船が浮かんでいる――。いじめに遭い、人生に絶望した少年は首を吊る。誰も助けてくれない。誰も寄り添ってくれない。人生に対する勇気ももうない。猫の三毛しか、そばにいてくれない。気を失い、目を覚ます
とそこは奇妙な場所だった。部屋はそのまま。しかしドアを開けるとそこは船の上だった。女たちがささやき、泣き叫び、男たちが狂ったように同じことを繰り返すこの船で、少年は小学校時代の同級生の少女に出会う。※この作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-22 23:18:01
73918文字
会話率:47%
とある監獄の少年の日常
最終更新:2019-03-24 07:59:05
7748文字
会話率:31%
「ボンボヤージュ」
ガンに侵され、余命いくばくもないことを知った海原 航は長年勤めた会社を退職し、その足で港へと向かう。親友のそんな言葉を背中に受けながら。
退職記念の数十億のメガヨットに乗り、穏やかに海上で余生を過ごす航だったがいよいよ
意識を失うというところで昔の知り合いの声を聞く。
そして意識を取り戻したときにはそこは異世界の海の上であった。航はこの見知らぬ世界の大海原をメガヨットと共に旅していく。それは後に語り継がれる伝説の始まりとなるのだった。
俺tueeeではありません。船tueeeです。戦いは船の海戦メインになる予定です。
1話あたり3000から6000文字くらいの予定です。
2日に1回、19時半ごろ更新します。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-22 19:31:47
595280文字
会話率:47%
そこは、深く厚い雲海に一面を満たされた世界──古の時代に魔素と呼ばれる不可視の粒子によって地上が汚染され、どうにか人類が魔素を遮断する雲海の上に逃げ延びることで、連峰の山々に国家を建てるまで文明を再興した世界である。
この雲海世界には、
雲に浮かび、雲の上を泳いで渡ることのできる生物が存在した。人々はそれらを一様に雲海生物と呼んだ。なかにはその背中に人が住みつけるほど巨大な種がおり、そこには純人と亜人の混血児として産まれた《混ざり者》と蔑称される者たちが住みついた。彼らは純血至上主義の下、純人と亜人両者から虐げられる者たちだった。
この物語の主人公フィリオは、亜人の角耳種と小人種の間に産まれた《混ざり者》の少女である。彼女は住人たちがサクラと名付けた空泳ぐ巨大亀の背中で、魔導師として魔導具屋を営んでいた。
そして、フィリオたちを乗せた巨大亀サクラが交易都市シンドアに向けて広大な雲の世界を進んでいる航路上に、地図にない浮遊島を発見したことからこの物語は始まる──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-02 17:10:17
124840文字
会話率:46%
世界の海にその名を轟かせたヴィカーリオ海賊団。
海の上を征したならば、次は海の底だ。
冷戦が続くその世界で、暗躍を続ける海賊団の話をしよう。
神を恐れず、悪行の限りを尽くし、世界すら変えようとした、狂人たちの狂気の物語を語ろう。
狂気と冒
険に彩られた海賊たちを描くダークファンタジー。
世界を変える力を有した海賊団の最後の冒険譚を始めよう。
最も残虐で、最も冒険心に溢れた海賊団。
成長と信頼で彩られた彼らの冒険の日々の終わりを語ろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-17 19:00:00
120438文字
会話率:50%
明るく元気いっぱいな海上保安官と真面目で誠実な航空自衛官の恋の物語。
普段はその身を国のため、人々の為に捧げる彼らにも、夢や幸せがあっても良いはず!
そんな彼らが織り成す恋のドキュメンタリーをご覧ください、、、
もう一作(執筆途中)の行
き詰まりに、気分転換で書いてみた小説です。
思いの外すんなり書き上げたので、こちらも投稿させていただきます。
もうひとつの作品とは無関係ですが、共に楽しんでもらえたら嬉しい限りです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-02 14:37:41
35855文字
会話率:48%
しがない会社員である不同劔は新規に販売されたVRMMOゲームにはまっていたが眠りから目が覚めると何故か海の上に!?
異世界×海戦の純ファンタジー小説!
最終更新:2018-06-14 17:03:53
1754文字
会話率:53%
電車通学をする青年。その車窓から望む景色は、まるで海の上を走っているかのような眺めだった。ある日青年は、自分と同じように海を眺める女性に出会う。
最終更新:2018-03-17 21:55:11
1685文字
会話率:29%
亜麻色の髪を持つ可憐な少女、華。
濡烏色の髪の美しい少女、紅葉。
この2人は不思議な世界に迷い込んだ。
その世界は、風、水、火、土の4つの力を司る国々で構成されていた。
風を司るヒューリア公国は空に浮かび、
水を司る滄華帝
国は海の上をに、
火を司るアフィス王国は砂漠の中に、
土を司るマウルス帝国は大地に根付いた。
各国の民は、国名の由来となった君主たちを神とし、信仰した。そして信仰する神に祈る事でパラケルススから力を借り、風、水、火、土、またこれらから派生する力を操る事ができた。
どうして彼女たちはこの世界に迷い込んだのか。
これは、この世界に迷い込んだ少女達の人生を語る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-17 02:15:40
15555文字
会話率:57%
事業に失敗した名家のお嬢様は、自分の縁談話から逃れるため古びた小船で夜逃げした。それに付き添って執事のイクスも一緒に乗船してみたものの、オールは一本。現在地は海の上という以外わからない。
このままでは生きてるうちに陸にたどり着けるかどうかも
怪しい。
それなのに、お嬢様は常識はずれな話ばかり……。
「ねぇ、イクス。船ってどうしたら前に進むの?」
お嬢様、このまま沈んでくれないかなぁなんて。
さぁどうなる!?
※ pixivと重複投稿をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-11 08:59:54
43595文字
会話率:46%
壊れた妖怪、濡れ女が、海の上を走ったり、ばとったり
真実をつかみ取る話、いかれた主人公の話である
キーワード:
最終更新:2018-02-27 16:48:40
331文字
会話率:29%