夏休みの終盤。中学三年生のエミリーは、パスポートがそろそろ期限切れということで、再手続きの為大阪に行った。
そこで出会った女性があまりにも酷くて……
最終更新:2015-12-16 20:14:38
3308文字
会話率:29%
まったくもう。
私がいつまでいつまで待ってると思ってるのよ。
私から言わせたつもり? 私から言っても、あなたきっとはっきりしないでしょ?
もういいわ。
きっと時が解決してくれる。
……なんて思ってたのはいつだったかなぁ。
もう
、待ちくたびれた。
いつまでも付き合ってあげるわよ。
他サイトのタイトル競作に出品した旧作品です。2009年作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-17 09:58:43
428文字
会話率:0%
賞味期限切れのデスソース...それはとある少年の第二の人生を導くものとなった。
特に目立つことをせず、平凡に暮らしていた少年とって不運な第二の人生としか言いようがなかった。何があっても興味を示さず、他人事だと思っていた少年には...。
最終更新:2014-11-23 01:19:51
555文字
会話率:0%
期限切れの映画券を持って、二人は廃れた映画館に行く。
キーワード:
最終更新:2014-02-13 16:43:32
1963文字
会話率:9%
ゴールデンウィークの連休には実家に帰るため、冷蔵庫の食料処分計画を立てた。が、その前に立ちふさがる、賞味期限切れの開封済み牛乳。この牛乳を捨てずに消費するための死闘が今、始まる。
最終更新:2012-04-28 21:18:22
2233文字
会話率:0%
「それはわしのじゃ。返せ」
「え、でもこれ賞味期限切れてるわよ」
それが私たちの最初の会話だった。
「私」は、夜の学校に無断侵入をする。そんな私の目的とは。
いきなり私の目の前に現れた自称「学校の守り神」。
そんな少し壊れたふたりが織り
なす、小さな話。
※残酷な表現を含みます。ホラーなのかファンタジーなのか幻想なのか分からない短すぎる話。食事中にはお勧め出来ません!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-25 13:57:37
2677文字
会話率:59%
「悪いんだけど、昔人間にパクられた赤本をとり返してくれない? 今、パスポートの期限切れちゃっててさ~、僕行けないんだよね。あ、これ所有者命令ね。キリッ!」
と言う無駄に鬱陶しい命令の元、諸事情により、悪魔の財産である「人間の魂」でありながら
悪魔・バアルの秘書と言う肩書きを持つ俺は、「赤本」と呼ばれるバアルの「魂所有台帳」兼「部下の給与査定表」(と言う名の閻魔帳)を手に入れるため、日本に赴くのだが……
この本を狙う悪魔やら、俺をバックアップしてくれる悪魔やら、赤本そのものを餌にして一気に悪魔を退治してしまおうと企む悪魔祓師やらが現れて……
いやいやいや、非力な俺にどうしろと言うんだこの状況!?
コメディーに逃げたい作者が色々と崩壊させたお話。
皆様のお時間を頂けましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-31 19:28:56
18796文字
会話率:38%
人間の精神を乗っ取り、上書きして、より優秀な別人へと仕立て上げてしまう機械、怠魔変霊駆動器(ベルフェゴールトランスファー)。如何にしてそれは人類の救済を成し遂げたのか? 宜しい、賞味期限切れの林檎ジュースでも飲みながら、語って見る事にしよう
――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-03 02:11:13
6127文字
会話率:0%