英雄は信頼する仲間と共に、悪を倒し、世界に平和をもたらしました。めでたしめでたし。
それが200年後の人間が知る真実。
『悪』とされた者たちは、魔族と呼ばれ、歴史の溝に葬られた。
これは、魔族がまだ人であった頃——彼らこそが人であ
った時代の、戦乱の物語。
魔族はいかにして魔族となったのか。
様々な人種と思惑が入り乱れる大陸に突如現れた、人間の希望。英雄はただ「私は死なない」と不遜に宣言する。
※バッドエンドが約束された亜人側の視点から描いていく物語です。章ごとに主人公が代わる方式となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-23 22:02:07
415859文字
会話率:34%
大手家電量販店クレーム係だった俺は、コミュ障のため仲間ができずに金で仲間を雇うことにした。
しかし、面接会場に現れた美少女有翼人は即位したばかりの二代目魔王だった。
命を賭けた採用活動からの退職活動がいま、はじまる。
最終更新:2019-07-04 07:22:58
914文字
会話率:66%
ここは天層。
4529番は黒翼だった。
翼の黒い有翼人は、聖戦が近い事もありいつも以上に神に祈りを捧げるが……目を覚ますと、そこは——。
これは黒翼の少年が、神に刃向かう物語。
※アルファポリスさんにも掲載します。
続きはないよー。
最終更新:2019-05-04 12:00:00
8938文字
会話率:33%
地球とは異なる文明が発展する惑星ミール。現代ミール学者をも悩ませる謎がある。
『サマラ』の3大ピラミッド。密林の中に突如現れる謎の古代神殿『ホルス』。月にあるとされる旧文明の遺跡『ボーフ』。最古の神が描かれている巨大壁画『デスク』。
天ま
で届いたと文献に記載されている塔『イグラーチ』。『ペルミ』の地上絵。そして、――
大半が大洪水で消え去ることになったが痕跡は存在する。
同じ時期に誰が何の目的のために造ったのか。その時代に存在してはならないものがなぜあるのか?
全ての始まりは、オカルト好きな青年が異世界に転生したことから始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-03 03:00:00
1567文字
会話率:7%
人類が地球の他に居住地を求めて宇宙へ進出して五〇〇〇年。深宇宙へ進出した人類と先住民の獣人であったり有翼人であったりと調和した生活を送っている時代において、地球から数光年離れた星系の第三惑星レスティアーナ王国の男爵息女が宇宙シャトルのパイロ
ットとして宇宙を航行する物語。
R15指定にしていますが、物語の関係上つけておいた方が無難だろうということでつけております。
初投稿作品です。稚拙な文章ですが、楽しんでいただけると幸いです。
感想いただけたら喜びの舞を踊ってしまうかもしれませんww
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-29 23:09:47
36137文字
会話率:55%
ここはどこかの国のどこかの街。その中にあるいたって普通の酒場。ここには街にやってきた雨期の憂さを晴らしに来た客が集っていた。
そこにやってきた旅人の男。聞けば男は隻翼の少女を探しているという。長く続く雨にうんざりしていた客たちは、伝説に伝え
聞く有翼人種の話を聞きたがった。
そして男は語りだす。翼をもがれた隻翼の少女の話を――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-14 21:53:56
6542文字
会話率:29%
これは、アリューザ・ガルドという世界において紡がれる物語の一つ。
大いなる魔法の力、 “魔導”を巡る物語。そして膨大な赤い魔力持つ龍人の若者、ミスティンキルの物語。彼が月の世界で、恋人の有翼人ウィムリーフと共に、魔導の封印を解き放ち、すべて
が始まる。
気高き龍が、鮮やかな魔法が、そしていにしえの魔導師が、密接に関わりゆく大河ファンタジー。
2018/10/08
【第二部終盤以降の展開については創作する余力なく、あらすじのみとなります。大変申し訳ありませんが、こちらで終幕とさせていただきます】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-07 21:36:56
269423文字
会話率:27%
『赤のミスティンキル http://ncode.syosetu.com/n1483bm/ 』番外編。主人公のミスティンキルとウィムリーフが出会ったエピソード。本編未読でもお楽しみいただけます。
最終更新:2013-01-03 23:09:02
9366文字
会話率:46%
世界には二種類の人間がいた。空を飛べる翼を持った有翼人と、翼を持たない無翼人。
無翼人は有翼人に差別されていた。
これは、空に憧れる無翼人の少年と、それを支えた有翼人の少女の話。
最終更新:2018-10-07 11:53:29
20861文字
会話率:54%
身長166cm、体重72キロ。平均的な男子高校生と比べて『ぽっちゃり』な主人公が異世界転生!
しかもその世界は有翼人類が住む世界。空を飛ぶのが当たり前の世界で、ぽっちゃり男子は生き延びることが出来るのか……?
最終更新:2018-05-13 02:08:39
2093文字
会話率:53%
「東雲 富岳」は国立科学アカデミーの生徒だった。
"だった" というのは理由がある。
テロリストの破壊活動に巻き込まれ、見知らぬ惑星に降り立ったのだ。
当然そこには学園はない。
それどころか、物語の中にしかいない
生物、エルフやドワーフ、セントール、リザードマン、有翼人、などなど。
そして剣と魔法の世界であった。
その世界で起動兵装であるブリッツを駆り世界を左右する出来事に関わってゆくのだった。
※全面改訂しています。
カクヨムの方には、前の物を残しています。また、誤字脱字などがあったら報告していただけるとうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-11 10:00:00
3066文字
会話率:22%
様々な世界が繋がる不思議な《世界樹の街》、その最奥の街である十二番街の《黄昏通り》三番地に佇む『ユージーン骨董店』は、いつも開店休業中。
店主の『ぐうたらエルフ』ユージーンに振り回される日々を送っていた配達員オルトは、ある日とんでもない
『届け物』をすることになり――。
『取扱い注意の届け物』が、穏やかな日常をぶち壊す!?
ドタバタ・ほんわか・時々シリアスな異世界ファンタジー短編集!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-29 00:21:08
34573文字
会話率:54%
世界の謎が隠されていると言われる地下迷宮。
そこから引き上げられる、魔力を帯びた武具。
有翼人の少女ウラルは、田舎育ちの庶民として生きるはずであった。
しかし、日常から切り離され“法具”をめぐる因果に巻き込まれていく。
旅が始まる前の、プロ
ローグである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-13 23:44:32
4561文字
会話率:22%
魔導石。脆弱な人間族の切り札となる不可思議な石。水・火・風・土をはじめ多様な属性をもち、肉体的能力で劣る人間族にとっては、魔族や魔獣といった凶悪な種族に対する唯一無二の対抗手段である。
人間族の青年エル。ある魔族によって自分の育った村を
滅ぼされ、敗走を余儀なくされた彼の目的はひとつ。村を襲った魔族を殺すこと。その為には力が必要だった。手も足も出なかった魔族に対抗できるだけの絶対ってきな力が。
魔導石を探し求める旅を進める中で仲間と出会うエル。斬馬刀ともいえる大剣を振り回すオルガ、魔導石に関する知識が豊富で法術に長けたセシリア。それぞれの目的を果たすべく行動を共にする3人であったが、次第に魔導石の収集と、エルが標的とする魔族の討伐が共通の目的となっていった。
魔獣や聖獣との戦いを経て、ついにはエルの村を滅ぼした魔族シュクリスの居城へたどりついた3人。感情剥き出し、怒りのままに検を振るうエルと、攻撃補助・防御補助に回るオルガとセシリア。やがて追い込まれ劣勢に陥るエル。その戦いの行く末は。そっしてシュクリスを陰で操るものとは。
シュクリスとの戦いから1年。エル、オルガ、セシリアの3人に、有翼人リリト族のクリアンカを加えた一行。4人は各地で暴れる守護獣(ガーディアン)、かつて人間族が創り出した対魔族用兵器の討伐に乗り出した。ガーディアンを寄せ付けないまでの強さを見せる4人。大きな被害もなく順調に戦いを進めていく中、オルガの当初からの目的であるファラム・ランサに辿り着いた。人間族と魔族が共に暮らす世界とは一体。
そして大魔天使フォルテナとの死闘。クリアンカの育ての親と剣を交える4人。動揺を隠せないクリアンカと殺意のみで動くフォルテナ。圧倒的破壊力で4人に襲いかかる大魔天使に対抗する手段は。そして戦いの末に各々が選んだ道とは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-19 09:23:27
261733文字
会話率:32%
純白の翼を持つ女性「皎翼天子」が支配する世界があった。
時の天子シェルジット=エサティカは罪を犯し、翼を断つ刑に処される。それだけでも世を賑わせる大事件だったが、その翌日、天子は幼い娘パルギッタを連れて姿を消してしまった。天子母娘の行方がわ
からないまま、10年もの歳月が過ぎる。
天子不在のまま、堕落の象徴ケオニの処理をしていた守護方女たちは、ある日ついに天子の隠れ場所である「光の園」を見つけ出す。時の流れが滞っているその場所では、パルギッタはほとんど歳をとっておらず、幼く何もわからない少女のままであった。また、シェルジットの姿はなかった。
順当にいけばパルギッタが新たな天子として立つはずであったが、なんとパルギッタの背にはあるべき翼がない。
背には生々しい断翼の痕が残っている。外見はどう見ても皎翼天子、彼女が真にパルギッタであれば翼は確かに純白であったとの記録がある。しかしもし純白でないのなら、少女には天子相続の権利はない。
方女たちはその少女がほんとうに仕えるべきパルギッタかどうかわからないまま、彼女の身辺警護にあたることになった。
(世界の頂点に立っている謎の幼女と彼女を護る四人の乙女のお話。だんだん暗くなっていきます。鬱、というか気持ちわるいエンド注意//本文中に挿絵はありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-30 00:00:00
201549文字
会話率:30%
イレーネが絶賛片想い中の幼馴染、ラーシュは極度の引きこもり。そんな彼が一族最速を決める競争に出ると知り、心配でいても立ってもいられなくなったイレーネだったが、やがて彼女は目の当たりにする。病弱だったラーシュが背負う翼の雄々しさと、彼の想いの
深さを。
※紫乃様主催「ドラマチックキス企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-24 08:00:00
8858文字
会話率:36%
勇者ナギサの活躍(?)により、勇者召喚が要らなくなった世界。召喚の国はその地位を失い、衰退していく。時の国王は奴隷貿易の仕入れとして異世界人の召喚を行って、異世界の恐ろしい存在の怒りを買うのだった・・・。
『無理な返還計画は召喚側の負担と
なります』の召喚の国の行末――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-12 17:24:50
2795文字
会話率:42%
異世界人の召喚をする力を受け継いでいるという国王は、世界を救うために勇者召喚をしようとして、とんでもない人物を召喚してしまった・・・
最終更新:2015-04-24 23:20:11
2552文字
会話率:26%
なりそこない。
翼をもたない翼人を、フォルドハイトはそう呼んだ。
人として生きるアンゼリカの家に逃げ込んだのは、翼人の青年・フレイ。
なりゆきで同棲を始めることになるふたりだが、彼の存在はアンゼの苛立ちを煽るばかりで――。(サイトでも同作品
を掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-23 00:00:00
46881文字
会話率:41%
その青い空には『浮島』と呼ばれる幾つもの浮遊する島が点在しており、その島々では多くの種族が生息していた。
そしてその種の一つである、背に大きな翼を持つ『有翼人』と呼ばれる人種がいた。
このお話はそんな有翼人である一人の女の子のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-20 15:33:52
13546文字
会話率:45%
触れたものをこの世界ではない別の場所へ飛ばす能力を持つ男――無転(むてん)。
「この世は腐っている」
そう思いながら生活していた彼の前に現れたのは、深い藍色の翼をもつ少女だった。
「それなら、新しい世界を創らない? 無転が手伝ってくれ
ればできると思うの!」
彼に関わったものは「無に転ずる」とまで言われた男は、新世界を「創造」することを選ぶ。
紀元前ヨーロッパを舞台にした、異能を持つ人々による国つくりファンタジーです。
※ 自サイト(「白月の破片」http://id35.fm-p.jp/97/lunablanca/ )の作品を修正して投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-31 21:25:51
13699文字
会話率:37%
月に支配される砂漠に覆われた星で一人きりで生きる運び屋のゼロは、ある日大きな荷物の運搬を依頼される。その中身は…
ファンタジー風の習作です。
最終更新:2013-07-07 21:00:00
4131文字
会話率:50%