ピストン=セクスは名家貴族の長男である。次期当主の名に恥じぬ様、真面目に修練に励んでいた彼だが、ある日転機が訪れる。
18歳の成人の儀に受け取る神の加護は、後の将来にも影響する重要なもの。この時にピストンは【壁に向かって腰を振った回数
で無限にステータスが上昇する】という珍妙な加護を手に入れてしまう。
一見して変態な加護ではあったが、ピストンはその有用性を理解し、夜な夜な木々を相手に実行。
全てはセクス家の当主として恥じない実力を身に付ける為だったのだが、これを父に知られてしまう。
更に当主の座を狙う弟・オルガはコレを利用し、幼馴染のメイド・アーシャを脅してピストンがアーシャを襲ったという冤罪を仕掛けてくる。
「セクス家の恥じめ!! 即刻館から出て行き、ペタン帝国から立ち去るが良い!!」
激昂した父は聞く耳を持たず、ピストンを廃嫡。彼を国外追放してしまう。
アーシャに裏切られ、村の住民からも罵詈雑言を浴びせられながら、村を出て行くピストン。
「いいさ……僕だってこんなド田舎の辺鄙村、願い下げだ! 望み通り国からも出て行ってやる!!」
着の身着のままで追放されたピストンであったが、彼は知っていた。
決して恥ずかしくて人には言えないが、この加護の内容はぶっ壊れだと!!
守るべき世間体は、木っ端微塵に砕かれた!
僕は僕のやり方で這い上がる!!
「――今更戻れと言われても、もう遅いからな!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 10:17:41
230372文字
会話率:43%
任期満了を目前に控えた少年、朝霧陸士長は最後の警衛勤務中に謎の魔法陣によって異世界へと転移する。そこでは地球から同じように召喚された20人ほどの人々がいた。
テンプレのように魔王を倒せ!スキルを確認する!とまさに王道の展開に、ここまできた
ら追放を!と思っているとスキル自衛隊?意味が分からないから要らない?え?別にいいですけど?まぁ日本人なら自衛隊の有用性くらいわかるもんな。
これは異世界に召喚され異世界の脅威から自衛隊の戦力を使い自衛する話である。
1話あたり2000文字ほどで、テンポよく進めたいと思っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 17:15:00
85482文字
会話率:39%
「一読み手からすると、『☆評価』は非常にしにくい機能なんです。」という話と、おまけで「『ブクマしないのはおかしい』と言っているエッセイを読んで思ったこと」という内容です。
最終更新:2021-09-27 20:07:31
1703文字
会話率:15%
中世ヨーロッパで攻城戦にクジラ爆弾が使われていた世界における、クジラ爆弾啓蒙エッセイ。(つまりローファンタジー小説)
最終更新:2021-08-30 17:24:58
1199文字
会話率:0%
アニメやネット小説を嗜むなんてことない日常を謳歌していた高校生川島卓は突然異世界に勇者として呼び出されてしまった。
勇者としての有用性を見いだされた卓は早速魔王軍退治に向かわされるもなんとか言いくるめて城に一泊泊まることに。
明日にな
ったら魔王軍退治に行かねばならない卓は元の世界に帰ることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 14:36:27
4991文字
会話率:49%
テンプレ。
それは『なろう』のみならずネット小説を語る上で決して無視することのできない重要なキーワードである。
果たしてテンプレとは何なのか?
そこに触れてみたいと思う。
最終更新:2021-06-16 01:47:33
1888文字
会話率:0%
新しく新作として書き直しております
現在は1話のみ
重量を操る少年は冒険者を志す
ギルドに仮登録をしたが。悪徳ギルドマスターと冒険者に、荷物持ちとして使い潰されていた
だが、冒険者になってから3ヶ月で転機が訪れる
Aランクの冒険
者がギルドに訪れた事で、スキルの有用性に気付く事になる
更にハルトは、ある事がきっかけで新たな才能に目覚めるのだが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 14:46:22
33941文字
会話率:92%
エリドは15歳になりついに憧れの冒険者となった。
幸運なことにもエリドはユニークスキル【スキル還元】を持っていた。
しかし、そのユニークスキルのせいでパーティーも組めず、レベルもなかなか上がらないことになってしまった。
それでも諦めずに冒険
者を続けていたエリドは【スキル還元】の有用性に気づく。
エリドは何度もレベル1を繰り返し、多くのスキルを身につけ成長していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 00:26:31
80163文字
会話率:38%
放置少女の主将籠手育成の有用性について計算過程を記し、考察した。
最終更新:2021-04-20 14:40:40
1408文字
会話率:0%
とあるアイドルオタクの青年、佐々木健太(ささきけんた)は、ある日同じくオタクの悪友、口中十一(くちなかといち)から『変身魔法』というものの存在を知る。
童貞口中は変身魔法を大いに活用し、人気絶頂の若手新人女優との大人のデートという快挙を
成し遂げる。
変身魔法の有用性を知った佐々木は、憧れのアイドル、サンセットゾーンのセンターとして人気急上昇中のユイの家へと向かいー
そこから始まる変身コメディ。変身魔法を覚えた佐々木はユイに対してどんなことをしてしまうのか...
間違い続ける愛、間違い続ける優しさ、間違い続けながら生きる人々が、己が姿を変えられたのなら...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 18:56:07
24791文字
会話率:34%
2101年、世界は再び戦火に包まれた。
2088年にロシアが周辺の国に対し侵略行為を行い始めた。
同年、新ソ連連邦が結成され、勢いは落ちる事なく、さらに拡大していた。
その勢力は10年で中国、そしてアジア諸国を飲み込むほどとなった。
そ
の10年、様々な国が新ソ連に反抗したが、武力を盾に逆らえず結局新ソ連にされるがままだった。
その時、ヨーロッパやアジア諸国はアメリカに頼ったが、アメリカは何もしなかった。
いや、出来なかった。
2085年にアメリカ国内で宗教によるテロが多発し、50ある州の30近くが落とされた。
アメリカ軍は全力で州を取り返したが、彼らは疲労していた。
とても、勢力を伸ばし続ける新ソ連と戦えない状態だった。
2090年、アメリカ軍で戦闘用ナノマシンが開発された。
ナノマシンの効果には大きく分けて3つ種類があり、個人の適正によって効果が決まる。
力が強くなるパワータイプ
視力と共に動体視力が良くなるスナイパータイプ
知力が格段と上がり様々な特殊技能を即座に覚える事ができるインテリジェンスタイプ
ナノマシンを打ち込むだけで、人々は優秀な兵士となる事が出来た。
そして、ナノマシンを打つと恐怖を制御出来るようになった。
ナノマシンを適正量以上打つと、痛みを一切感じなくなるが、服用量が多いと脳細胞が耐え切れず、凶暴化するという特性がある。
研究によると凶暴化した人間は敵味方問わず襲いかかり、文字通り狂人と化した。
よって、ナノマシンを打つことは任意だが、超人になれると皆喜んでナノマシンを打つようになった。
アメリカ政府は新ソ連を止める為に数多くの政策に出た。
国内で多くの軍事パレードが行われ、ナノマシンを有用性を広げた。
そして、兵士には多くの給料が支払われる事も民衆に伝えた。
また、兵士になれる年齢を下げた。
今では15歳から兵役に就く事ができる。
アメリカ軍に憧れる子供や、5年前のテロで孤児となった子供達が数多く志願した。
そのおかげで兵役に就く人間も数多くなり、アメリカ軍はこれまでにないほど力を伸ばしていった。
2101年7月4日、アメリカを台頭とした連合国は新ソ連、そしてそれに協力する国家に対して宣戦布告を行った。
アメリカ軍は日本からアジア解放の足掛かりとし、兵力を日本に集める事とした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 16:00:00
20732文字
会話率:38%
1999年7月1日、世界中でプレートの位置に関わらず、震度3の地震に見舞われた。
そして各国にダンジョンが現れ、また教会や寺などの各宗教施設で能力が開花された。
その能力はダンジョン内だけで発現させることができ、珍しいどうかに関わらず
、能力の有用性で鉄iron、青銅bronze、銅copper、銀silver、金gold、白金platinumとランクが世界統一でつけられる。
そこから19年後の2018年、約1000万人に一人に現れる神からの贈り物ともいえる白金の
能力を田舎の高校生4人が同時に授かった。
聞間 真千佳ききま まちか:能力〔青龍〕性格:揶揄う妖精
清代 鞠子きよしろ まりこ:能力〔朱雀〕性格:頑固な天使
近嵐 恋実ちからし れみ:能力〔白虎〕性格:怒れる華
坂蓋 巴月さかがい はづき:能力〔玄武〕性格:嗤う小悪魔
彼女たちはその能力のせいで人生計画を狂わされるのである。
「「「「うちらが冒険者?ふざけんな!!!」」」」
※ここで出てくる地球は異なるパラレルワールドの地球です。そのため、出てくる地名、宗教名、建造物名等々諸々は現実とは全く関係ありません。浅い知識で書いてますので、現実と異なることがあると思いますが、ご了承ください。
主人公の4人はお世辞にも性格がよくありません。クラスにいる性格の強い女子という感じです。またハーレム要素などは全くありません。悪しからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 12:00:00
14455文字
会話率:40%
パソコンが出来ない上司のせいでコピーアンドペースト(コピペ)を教える毎日だった俺は、トラックに跳ねられて死んでしまった。
「いつになったらコピペ使えるようになるんだ―!!」
が俺の最後の言葉だった。
「あなたの願い叶えました。それで
は次の人生を楽しんでください」
そういう女神が俺に与えたスキルは【コピペ(カット機能付き)】
思わぬ事態に最初は戸惑っていた俺だが、そのスキルの有用性に気付き、いつのまにやら異世界で最強の存在になっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 00:38:52
26286文字
会話率:31%
気付いたら森の中。
何故か自分と一緒に異世界転移されたのはガチャポンの筐体。
いくらガチャポンが大好きだったとは言えど、まさか一緒に異世界転移するとは思ってもみなかった。
しかも、何故かガチャポンは自分のスキルになったらしい。
ガチャ
ポンから出たアイテムは、ただ飾るだけの名刀シリーズが何故か実物大になって切れ味も抜群。ぷにぷにと握って遊ぶストラップは大きな気持ち良いクッションに。古き良き拳銃シリーズは本当に撃てるし、列車の玩具は巨大化して本当に走る。
かなり有用性が高いので重宝するが、中身が被る事もあるし有料。
それでも、このガチャポンがあれば異世界生活は楽しめそうと本宮了は異世界転移を前向きに受け入れた。
あれ? ガチャポンのラインナップって勝手に変わるの!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 18:00:00
47609文字
会話率:39%
聖女のオ◯ッコとウ◯チに、力は宿るのか?
最終更新:2021-01-18 03:49:20
2388文字
会話率:0%
これはよくある異世界転移の物語 「異世界多いよねー」
迷い込むのはコボルトの世界 「ん?」
迷い込んだのは人間、エルフ、オークにドラゴン 「まって!」
魚人、獣人、インセクト、天使に悪魔に宇宙人 「まって多
い!!」
恐竜、精霊、ゴブリン、多種多様な種族が集まる 「ねぇ多すぎ!!!」
姿も言葉も文化も思考も異なる異世界人たち 「そりゃそうだろ!」
現地住人は彼らの危険性も有用性も理解している 「まずいじゃん!」
彼らは未知の世界で生き残るため協力する 「大丈夫なの?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 13:00:00
9402文字
会話率:64%
異世界転生ジャンルでこれから作品を書いてみたい人や、アクセスを増やしたいという同志に読んでほしいエッセイ。
2部構成となります。
■異世界転生のすすめ■
《メリット1》現実世界の延長でいける
《メリット2》3分で書ける起承転結の『起』
《
メリット3》非現実が楽しい
《メリット4》ゲームや小説の世界だとさらに書きやすい
■人気になりたくて考えたこと■
《1》話数の多さは有効か?
《2》『タイトル』と『あらすじ』と『キーワード』……一番大事なものはなにか?
《3》人気作家は参考にならない
《4》予約投稿は愚作である
《5》完結ブーストが強い
《5ー1》2~3話で完結させる人への憎しみがやばい
《5ー2》章ごとに完結させる作戦の有用性
《6》章分けしてもアクセスは関係ない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 22:25:33
7096文字
会話率:4%
浮浪者でトレジャーハンターの花崎充は神的な存在の女性に異世界に転移させられてしまう。
突如、異世界に放り出された充であったが、授けられた空間魔法の有用性に気付き、転移を使った商売や盗掘で生活を安定させる。しかし、前世と変わらない仕事ばかりの
日常に不満を覚えた。
のんびりしたい時は田舎に転移して釣りをしたりまったり農業をしての自給自足。飽きれば転移で王都へ向かって仕事をしたり、友人と名店を巡ったり。転移を利用して各地で相乗効果を生みながら充は異世界で自分の居場所を見つける。これは一人の男の異世界文明開化ぽい二拠点生活である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 21:46:51
5500文字
会話率:40%
ある日スマホに届いた一通のメール。
無視を決め込む主人公【奥菜 和徒】であったが、全く同じ文面のメールが頻繁に届くようになる。
無視するのも限界を感じ、危険性を警戒しながらも添付されたURLへアクセス。
そこで強制的にアプリ【ゲッター】が
インストールされた。
不可思議な現象に恐怖を抱くも、【ゲッター】の有用性に惹かれてしまう和徒。
現実にはない【アイテム】。
現実では出来ない【スキル】。
そんなモノを手に入れ目指すは――――――悠々自適の生活!
◇◆◇◆◇◆
章毎に連続投稿予定。不定期更新。亀更新。宜しければお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 15:40:04
116217文字
会話率:21%
呪われた装備品。
それは、様々な事情といわくに拠り、通常の装備として扱うことが困難な武具、防具のこと。
そんな危険極まりない呪いの装備品だが、やはりある程度の有用性は認められるだろう。
呪いのリスクをコントロールできれば、装備品として効果
的に運用することが可能になる。
今回は、そんな呪われた品々とのつきあい方を記した本を紹介しようと思う。
時間に余裕があり、心身共に強靭で頑健であるなら、試してみるのもいいだろう。
※試してみてなんらかの事故や不幸が振り掛かっても、当方は一切の責任を負わないが。
アルファポリスに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 08:16:47
2192文字
会話率:13%