クリスマス・イヴの朝、長橋 綺月(ながはし きづき)はいつものように三崎 美由(みさき みゆ)にお金を搾り取られる。その夜、窓の外の煩さに苛立つ綺月は、リア充への憎悪を小説にすることを思いつく。あいにく原稿用紙を切らしていて、しぶしぶ買いに
出かけるが、公園を通ったところで美由の罵声を耳にする。見ると、美由が彼氏に振られていたのだ。目の前で失恋した美由を見て綺月は自業自得だと思うも、つい声をかけてしまう。あまりに毒が抜けていた美由の様子に拍子抜けした綺月は、美由を買い出しに付き合わせることにする。文具屋での買い物を終えると、美由の提案でカフェに行くことになる。そこで美由は、過去に綺月から借りていたお金を返し、いじめていた理由を明かした。その理由を聞いて綺月は、美由を見下し、同時に今まで見上げていたことに気付く。その後綺月の美由に対する感情は大きく変わり、彼氏とのデートの代わりと称して、美由に、一緒にイルミネーションを見に行こうと誘う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-25 08:15:50
16142文字
会話率:44%
高い山々に囲まれた、二両編成のローカル線がとことこのんびり走る田舎町。
山の掌(たなごころ)に抱かれた珠のような町で、お祖父ちゃんお祖母ちゃんお父さんお母さんの愛情に包まれ、今日も四人の子供たちは元気一杯、幸せに暮らしています。
最終更新:2018-12-15 17:49:51
146798文字
会話率:49%
私は女子大を出て文具発明家になった。一度はヒットを飛ばしたこともある。私の発明した文具とは・・・。その結末とは・・・。
このお話はショートショートですが、前作『文具発明家』をお読みいただくとより楽しめるかと思います。
※このお話に登場する文
具は全て架空のものです。仮に現在、過去において同様のものがあったとしても何の関係もございません。偶然の一致とご理解ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-29 21:22:22
1410文字
会話率:49%
私は女子大を出て文具発明家になった。私の発明した文具とは・・・。その結末とは・・・。
このお話はショートショートです。楽しんでいただけたら嬉しいです。
※このお話に登場する文具は全て架空のものです。仮に現在、過去において同様のものがあったと
しても何の関係もございません。偶然の一致とご理解ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-24 22:55:35
1539文字
会話率:47%
あなたの代わりに想いを形にします。
『筆の都』と呼ばれるところに、一軒の代筆屋がある。
そこにいるのは、四月一日(わたぬき)さんという、ふくよかで可愛らしい男性。
イケメンだけど、態度が悪いせいで不良にしか見えないヤコさん。
隣には高校生
の双子がやっている文具屋。
その代筆屋がいつからやっているのか知る者はいない。
看板も掛けられていないその代筆屋に来るのは、誰かに想いを届けたい人たちばかり。
ちょっとだけ不思議な代筆屋さんを訪ねる、様々な人たちの物語。
毎週金曜日更新 全5話の予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-13 12:08:30
111992文字
会話率:32%
私・小山美樹が勤める文具メーカーに、中途で入ってきた、五歳年下の高橋敦。
組んで営業まわりをすることになった二人。
最終更新:2018-07-09 10:00:00
31484文字
会話率:41%
とある事情で【黒田文具店】に居候することになった今澤花琳。住人は78歳の老女と聞いていたのにそこにいたのは若い男だった。それからふたりの少し変わった同居生活が始まる。
最終更新:2018-04-29 13:23:19
1392文字
会話率:45%
コミック工房を電子文具として活用術する手引書です。
コミック工房はコラビエの登録商標です。
ニンテンドー3DSは、任天堂株式会社の登録商標です。
(コピペサイトでこの作品をご覧の日本語を理解されている方へ)
この作品は挿絵がない
と意味不明になります。読むなら《小説家になろう》でご覧くださいませ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2017-02-01 00:07:17
17215文字
会話率:0%
明治初期、文明開化の東京を舞台に、主人公の少女、14歳~36歳までの波乱万丈の人生を取り巻く、純愛物語です。中盤まで夫婦愛全開です・笑(主役は夫婦です)
酒蔵の次女、14歳の少女「高倉志乃」は、東京女子模範学校に通う途中、一心不乱に剣道の稽
古に励む青年に出会う。淡い恋心を抱きながら2年半が過ぎた16歳の時、青年が「徴兵制度」で居なくなると神保町の文具店主から聞かされる。
衝撃を受けた志乃に突如見合い話しがもちあがり、そこに現れたのは、あの青年だった・・・・・。
19歳の『惣一朗』と名乗る青年と、晴れて夫婦となった志乃。
父の酒造店の跡取りとして、高倉家に婿入りした惣一朗は一年後、義父の薦めで一緒に栃木県の酒造元へ酒の新規買い付けの旅に出る。
出発の日まで何も知らされていなかった志乃は、留守番を父から言い渡されて動揺し、川を進む蒸気船を追いかけて川の中に飛び込んでしまう。
何とか助けられた志乃は、惣一朗と共に栃木への旅に行くことになるが、そこで待ち受けていたのは生江家という地域を支配する冷血な一族だった。
年数と共に二人を取り巻く環境が、どんどん変わって行きます。
テレビの連続ドラマの様に読んでいただけると幸いです。
(1年前に書いた物です。どこかしら被ってますが、けして某NHKの真似ではございません)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-30 23:34:34
203772文字
会話率:26%
マジックインキがどうしても必要で…。
最終更新:2016-09-14 01:04:57
419文字
会話率:23%
主人公は富士山登頂に成功し、富士山にあるとされる郵便局を探していたら、怪しげな雑貨屋を見つけ、興味本位で試しに入ってみる。
入るとそこには、珍しい文具や道具を売っているお店だった。その中で「富士さんのボールペン」と書かれた文具を見つけ、主人
公はそのボールペンを買うことにしたのだが……。
不思議なボールペンが織りなす、ショートショート小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-23 23:56:34
5093文字
会話率:26%
‘ 70年代ヤクザと関わった小さな街の文具屋の真面目な夫婦が、ある注文を巡って奇想天外な日常を過ごし、時に命がけ、はたまた涙と笑いの中で、次第に夫婦の隠れた才能が花開いて行き、ついには国家権力とも闘って行く物語りです。
最終更新:2016-02-01 12:33:07
1863文字
会話率:8%
熱中症で死んだ山本図(やまもとはかる)
神様にあって異世界に!!しかも魔法や剣は使えず文房具でたたかう!?そんな男の冒険?コメディー?です!
最終更新:2015-08-26 20:44:15
7191文字
会話率:52%
学校には王子がいる。同じ学年で同じクラスで席も隣・・私、王子にまったく興味ないんで!私は平穏に学校生活を送りたいだけなんです!!だから睨まないでください!!!
王子のシャーペン?知るか!これは駅前の本屋の文具コーナーで買ったんだい!!
最終更新:2014-05-25 19:45:46
3554文字
会話率:49%
プロジェクト・アマテラスとの重複投稿です。
同プロジェクトの「天照巣町」の設定をお借りしています。キャラクター・シナリオは全て自作です。
このお話はこれで完結ですが、オマケの小話もあるので「連載」とさせて頂いております。
中学生男子のちょっ
としたスケベ発言が含まれます。苦手な方はご注意下さい。
―――――――
ある不思議な町に、中学生が営む文房具問屋がありました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-19 21:40:45
27983文字
会話率:61%
社内移動でやってきた青年の日々を綴ります。
殆どが事実に基づいたフィクションです。
ままの妄想にお付き合いください。
~~~~~~~~~~
むか~しむかし、ブログで公開してました。
その時はまさに観察日誌。
その日やらかした事を膨らませて
いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-18 13:00:00
19443文字
会話率:14%
ティーが学園から家族へ送っている手紙です。
実は学園にある文具店で毎回同じ便箋を買って送っていたのです。
因みに、はじめの頃はユリ姉様にもらった便箋を使っていました。
※本編よりゆっくりな更新かと思われます。
最終更新:2013-11-10 00:51:45
3635文字
会話率:38%
小さな文具メーカーに勤める里中亮平は、ある日突然他人の負の感情をノイズとして視覚的に捉えてしまう不思議な能力を手に入れた。
一見何の役にも立たないように思えた能力を使って、ある事件を未然に防いだ亮平は被害者である看護師の森佳奈江と運命的な出
会いを果たす。
自分の意志とは無関係に他人の感情を読み取ってしまう亮平は、苦悩しながらも誰かの役に立ちたいとそう願うのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-10 22:22:39
41049文字
会話率:15%
詩文(しふみ)は文具店3代目の跡取り娘。昔からその文具店に足繁く通っていた、鉄工所の息子だった鉄志(てつし)は、遠くへ転勤になってもときおり店を訪ねてくる。幼なじみが集まる飲み会で、動き出したふたりの関係は……。
*蒲公英様主催「かたつむり
企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-06 16:45:44
17116文字
会話率:36%
商店街にある古ぼけた文房具店で不思議な0.9mmの太さのシャープペンの芯を見つけた。それは勝手に物語を紡ぎ出す不思議なシャープペンの芯であった。
最終更新:2013-06-21 06:24:54
1041文字
会話率:4%
ある女子高生が、学校の帰り道に不思議な文房具屋さんに行き着く。そこは素敵で不思議な文房具で満ちていて、彼女はそんな文房具に徐々にひかれていく。
最終更新:2013-05-01 23:41:20
9466文字
会話率:37%