「戦闘中にうるさいんだよ」
スキル【ピアノ弾き】と呼ばれる、《デバフ》と《バフ》を自在に操り、"補助"に関しては最強を自負している演奏家の"アルマ"は、幼馴染で結成されたSランクパーティー&qu
ot;先見の明(センケンノメイ)"からの追放を宣言される。
「ほ、本当にいいのか……?」
あまりの歓喜に打ち震えるアルマは感涙。
勘違いするメンバーたちはその泣き顔を笑うが、アルマは「もう我慢しなくていいんだ」と二つ返事で追放に感謝する。
強力なバフ&デバフのために、演奏家としてのプライドを捨てて、無茶苦茶な旋律を余儀なくされていたアルマは、これまでの我慢から解放される事に打ち震えたのだ。
「装備と有金も置いていけ」
見ぐるみを剥がされるが、アルマは秒でそれを受け入れ、その場を後にしようとするが、
「お前も追放だ、クソ女」
アルマと同時に追放を宣言されたのは、【縮地】と呼ばれる超スピードを発動できるスキルを持つ女剣士"リーシャ"だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 00:00:00
67757文字
会話率:30%
ジリリリリリリン!
西部方面最前線の地下数十メートルに広がる広大な『ITヘルプデスク』では、何百台もの電話が鳴り続けている。
『戦闘中にパソコンが壊れた!』
『無線機が繋がらない!』
剣と魔法の世界に、先代皇帝として生を受けたはた迷惑
な転生者によって持ち込まれた超技術の数々。
それら駆使して圧倒的有利で戦線を拡大する『帝国』の栄光の陰には、最前線での機器故障に悲鳴を上げる将兵たちをケアするヘルプデスク・エンジニアたちの姿があった。
そんなヘルプデスクの一人、幼き苦労人のルー・クロウスは、鳴りやまない受話器にかじりつきながら、今日も今日とて苦労している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 20:19:31
11999文字
会話率:50%
魔王討伐を目指す、固い絆で結ばれた、勇者パーティー。戦闘中は、お互いを信頼しあい、普段は、冗談を言って笑いあう、理想的とも言える関係。しかし、そんな彼らに災難が降りかかる。果たして、これを乗り越え、魔王を討伐できるのだろうか?
最終更新:2023-03-07 16:35:14
7718文字
会話率:44%
陰側の人間である黒岩秀明は赤星篤人、紫水悠馬、青薔薇聖良、山吹琥珀と学校から帰宅する途中だった。その時、一台の居眠り運転のトラックが彼らを巻き込み、短い人生に幕を閉じた。このまま暗転するかと思いきや、彼らは天使の導きと共に見たことない世界
に転生することとなった。彼らは天使によって律と使命を与えらる。転生先でいきなり魔物に襲われる彼らだったが、赤星、紫水、青薔薇、山吹は戦闘中に自信に与えられた律に気づき、魔物を撃破する。一方で、黒岩は律を発動することができず無能の烙印を押され、彼らのグループから弾かれてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 20:49:07
14558文字
会話率:26%
これは、感情をエネルギーに変換する心の新領域「聖杯」によって、特殊能力を行使できる「アイドル」となった少女たちが、黒色の怪物「イドラ」との戦いや仲間たちとの葛藤を乗り越え、成長する物語である。
気弱で口下手な少女クレアは、アヴァロン・プ
ロダクションで学びながら、アイドルユニット・キャメロットとして活動しているアイドルだ。
五年前。彼女は母親からの虐待と同級生からのいじめを苦にして、学校の屋上から飛び降り自殺を図ったのだが、そのときにアイドルの力に目覚め、死を免れていた。
特別な任務が目前に迫っていたある日、クレアは同級生のメイと再会する。
メイと顔を合わせた瞬間、五年前の辛い過去がフラッシュバックとなってクレアを襲った。アイドルにふさわしくない弱い自分を自覚した彼女は、それを追い出すために優越感と全能感をこじらせていく。
一週間後、クレアは不健全な聖杯のまま、特別任務に臨んだ。案の定、彼女は戦闘中にフラッシュバックを発症し、聖杯を暴走させてしまう。制御不能のままイドラに取り囲まれたのだが、先輩アイドルのジニーによって窮地を脱することができた。
任務中の失態を重く受け止めたクレアは、自責の念にさいなまれる。
キャメロットのメンバーと仲違いして、絶望したクレアは、再び死を望む。しかし、ジニーの奔放で強い心に魅せられて思いとどまり、ジニーのように「正しくぶつかって、向き合い続けられる」自分になることを誓うのだった。
クレアは、絆を取り戻した仲間たちとともに特別任務の最後の難関、強大なイドラ・レヴィとの戦いに臨む。全員が自分の持てるすべての力を出し尽くした結果、辛くもレヴィを退けることに成功した。
今回の特別任務を経て、心の奥底に囚われていた過去の自分を解放し、辛い経験を克服したクレアは、メイと向き合うことを決意する。
互いの想いを伝えあった二人は、五年前の葛藤を乗り越えることに成功した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 07:00:00
127976文字
会話率:40%
「ラスト、今日でお前はクビだ」
冒険者パーティで魔力タンク兼雑用係をしていたラストは、ある日突然リーダーから追放を宣告されてしまった。追放の理由は戦闘で役に立たないから。戦闘中に『コネクト』スキルで仲間と繋がり、仲間たちに自信の魔力を分け与
えていたのだが……。それしかやっていないことを責められ、戦える人間のほうがマシだと仲間たちから言い放たれてしまう。
一人になり途方にくれるラストだったが、そこへ行方不明だった冒険者の祖父から送り物が届いた。贈り物と一緒に入れられた手紙には一言。
「ラストよ。彼女たちはお前の力になってくれる。ドール使いとなり、使い熟してみせよ」
そう記され、大きな木箱の中に入っていたのは綺麗な少女だった。
これは無能と言われた一人の冒険者が、自動人形(ドール)と共に成り上がる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 11:00:00
102816文字
会話率:41%
発情期も来ず婚期を過ぎた獣人シイラ。騎士として身をたてれば、と思っていたら戦闘中に初めの発情期を迎えた。ばかりか、運命の番まで見つけてしまった。
しかしその人は聖女の婚約者とされている騎士団長で----
運命の番なことを全力で隠したい女騎
士と、番を亡くしたと思い込み自棄になりぎみな騎士団長、異世界から来た聖女との恋の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 20:40:35
109999文字
会話率:32%
首を|刎《は》ねられると世界から存在が抹消される世界で、冒険者として迷宮に潜り続けていたノエルのパーティは巨大な骸骨のモンスターとエンカウント後、全滅の憂き目に遭う。戦闘中に使ってはいけない瞬間移動呪文を唱える事で命拾いしたが、その代償はあ
まりにも大き過ぎた。
一人、街に帰還したノエルは絶望に打ちひしがれるが、そこでエルフの弓使いルナと屈強な歴戦のパーティの協力を得て、迷宮に取り残されているであろう最愛の女性ロマの救出に立ち上がる。
……しかし、この先に待ち受ける残酷な現実を彼はまだ知らない。
※北欧神話をベースに、ウィザードリィの様な世界観をイメージして書きました。
※この小説はNoraノベルスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 10:15:32
4559文字
会話率:55%
大けがをした親友を救うために自称妖精のおっさんと契約を交わし、魔法少年となったシノブ。
変身すると何故かメイド服姿となり、自由自在に変形する魔法のステッキを使って、世界を汚染する存在であるイリーガルと戦う。
仲間たち(戦闘中は全員女装)と協
力しながら、魔法のステッキで強敵を殴り倒し一撃粉砕していくシノブだが、悩みの種が一つ。
それは契約によって救われた親友のヨシアが、魔法の副作用でシノブのことを好きになりすぎてしまったことだ。
契約終了まで戦い続ければ、この副作用は消えるという。
幼いころからヨシアを愛していた自分の気持ちを隠しながら、副作用によって生まれた作り物の愛を拒むと決めたシノブ。
果たして彼らの運命はいかに(俺たちの戦いはこれからエンドです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 22:13:04
19256文字
会話率:27%
三十八歳、独身。雷使いの黒魔道士。
幾千の戦場を駆け、魔族との戦いを切り抜け、生き残ってきた男、カイナ。
数多の死線を越えてきた彼だが、ここにきて人生最大の窮地に陥っていた。
「オッサン、あんたなにもしてないからクビな?」
「.....
.は?」
歳を重ね、いつしか最小限の動きで敵を倒す効率を求めるようになったカイナ。
僅かな動きで速射系の雷魔法を使い続けた結果、戦闘中になにもしていないと仲間達に思われ、追放を言い渡される。
突然の戦力外通告。しかし親の借金があるため働かなければならない。
......けれど、三十八歳のこの衰えが見え隠れする体で、果たして再就職ができるのか。
しかしその時偶然にも昔育てていた弟子の魔道士フィーネがカイナの前に現れる。
「冒険者やめましょう! 私、いい再就職先、知ってますよ!」
「え?」
「それは、ずばり私の相棒です! せんせい、私のパートナーになってください!」
これは、特級魔道士であり符術師の彼女に拾われたオッサンが、最強の雷魔法の使いに返り咲く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-11 12:22:52
12215文字
会話率:43%
「もうテメーはパーティの邪魔なんだよ! この役立たずが!」
Sランク冒険者パーティ『白金の刃』に所属する支援職のシュリオは、戦闘中になにもしない足手まといだとして追放されてしまう。
彼は特殊スキル【ポイントスティール(経験値奪取)】
の持ち主であり、敵から奪取した経験値で味方をレベルアップすることでこれまでパーティに貢献してきていた。
だが『白金の刃』は自分たちのレベルは十分上がったと判断し、もう利用価値がないとしてシュリオを崖から突き落とす。
奇跡的に生還したシュリオは絶望と怒りを覚え「お前らみたいなクズなんて、こっちから願い下げだ。これから俺はソロの冒険者として生きていく!」と呟いた。
するとその瞬間――
『パーティからの脱退を確認しました。仲間に付与していた〝経験値〟がスキル使用者に返還されます』
――という声が頭の中に響き、『白金の刃』のメンバーに付与していた膨大な経験値が一気に戻ってくる。
実はシュリオが仲間に付与していた経験値は、あくまで彼が本来の持ち主であったのだ。
経験値が返ってくることを知らなかったシュリオはSランク冒険者数人分の圧倒的なレベルと強さを手に入れ、支援職でありながら無敵と言える状態となる。
そして最強の冒険者として新たな生を歩み始めたシュリオは――いずれ伝説となっていく。
一方、シュリオを追放した『白金の刃』のリーダー・ゲイツは”ちょっとした嘘”を吐いて新たに大賢者ヘルミナを仲間に入れていた。
国中の冒険者やギルドに注目される中、超高難度クエストへ挑むが――あまりにも惨めな結果となり、取り返しのつかない失態を晒してしまう。
「な、なんでだよ……!? 俺たちのレベルはもう十分なはず……!」
ゲイツが「まさか」と思った時には、もう遅い。
そんな中で、大賢者ヘルミナはゲイツに言い放つ。
「おい……話が違うではないか。我はシュリオに会うためお主らの仲間になったのだぞ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 20:05:00
31480文字
会話率:42%
魔法少女の『ロクシア』は魔物との戦闘中に土砂崩れに巻き込まれてしまう。
身動きできない彼女を救ったのは、魔物の王『カウノプロトゥス』だった。
魔法使いと魔物の奇妙な共同生活の中で、ロクシアは魔物の窮状を目の当たりにする。
絶滅の危機にある魔
物のために、ロクシアは同胞の魔法使いと戦う事を決意する。
果たしてロクシアと魔物の運命はいかに?
【カクヨムとの重複投稿】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 13:07:56
74952文字
会話率:44%
人間と魔族の小隊同士の戦闘中、一体の巨大な竜が舞い降りた。ある名もない人間の一兵士は、大岩に挟まれ戦うことも逃げることも叶わぬまま、自分の小隊はおろか魔族の小隊すらもあっけなく壊滅する様を見た。
竜の前に残るはただ一人。竜鱗の隙間を加害可能
な魔力を帯びた、漆黒の大剣を振るう魔族の剣士のみ。
どちらが勝とうが俺は死ぬだろうと、名もない兵士は絶望し、諦観する。
同時に、その戦いから目を離すこともできないままに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 06:13:25
2430文字
会話率:25%
人類が魔王の脅威にさらされはや百年!
ひとびとは魔王を倒すべく勇者となり、日々いのち賭けの戦いに身を投じていた!
そんな中、あるひとりの青年が仲間たちから追放を言い渡される!
「クソ漏らしは出て行け!」
魔王討伐に燃える男ベンデル
キーヌクトは戦闘中に毎回うんこを漏らしてしまうのを理由にパーティを追い出されてしまった!
しかし! 彼には世界を救う最強の力”無敵うんこ漏らし”が眠っていたのであった!
果たして彼はどうなってしまうのか!
世界を救うことができるのか!
なぜそんなにもうんこを漏らしてしまうのか!
笑いあり!
涙あり!
感動あり!
そしてほんの少しのロマンスを添えて、いまここに空前絶後の物語がはじまる!
君は、戦いの果てになにを見るのか……
————
15〜20万字くらいで完結する予定です。
きっとおもしろいので、だまされたと思って読んでみてください。
※この作品は「カクヨム」「アルファポリス」にも重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 00:16:14
254136文字
会話率:32%
プロフィール
名前〜 佐藤カズタカ
性別〜 男
身長〜 20㎝(本来は175cm)
体重〜 500g(本来は65kg)
性格〜 自己中心的、粗暴、無慈悲、戦闘中毒
特徴〜 とある事情から「対中央管理局用武装組織フルメタル・カンパニー」の
特殊技術M,R,A,S,によって、ピンク色をした「クマのぬいぐるみ型外部特殊端末・くまみちゃん」に自我が転送されてしまった為、ぬいぐるみでの生活を余儀なくされている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 22:57:42
38339文字
会話率:71%
冒険者のレイルは、仲間の成長速度についていけず最強パーティをクビにされる。
しかしその後、前世の記憶が蘇ると同時に、全ての相手に『ターン制バトル』を強制するユニークスキルに目覚める。
「ゴ、ゴブリンが横一列に並んで、小刻みにリズムを取りな
がら待機してる!?」
「え……? 嘘? 戦闘中に、こんなじっくり考えていいの?」
全ての戦闘が古き良きターン制バトルに。
いかなる相手もそのルールからは逃れられない。
落ちこぼれ冒険者レイルは、相手に古典的RPGのシステムを押しつける能力を駆使して、ファンタジー世界で快進撃を始める!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 17:27:27
12939文字
会話率:21%
男は魔物と戦う冒険家で現在蜘蛛との戦闘中。その蜘蛛は毒や麻痺を得意とし男に向かってそれを発射!!するのだが男は全く効いていないようだ。
この男、奥さんのひどい毒や麻痺になりそうな料理を食べているため、耐性がついてしまっていたのだった!
最終更新:2022-05-05 22:05:29
1575文字
会話率:67%
【簡単なあらすじ】
少年と少女がお互いに手を取り合って支え合い、さまざまな困難を乗り越えて成長していく物語。
【あらすじ】
主人公マサヤは主体性が無くいつも周りに流される性格。ある出来事がキッカケで現実逃避をして引きこもり生活を送っ
ていた。ある朝、毎日の日課であるジョギング中に異世界に召喚され、ラスボス(ドラゴン)戦の真っ只中に放り込まれてしまう。
マサヤを召喚した賢者キルケー(ヒロイン)は、召喚魔法を使った影響で意識を無くして無防備に倒れている状態。勇者・戦士・女魔法使いの三人はドラゴンとの戦闘中に揃って戦闘不能状態に陥ってしまう。マサヤは状況を理解する暇も無いまま、たった一人でキルケーを守りながらドラゴンと戦うことに……。
奇跡的に(?)たった一人でドラゴン討伐に成功したマサヤは、疲労のために身動き取れない状態。『お前たちをこの世界から追放してやるよ』先に目覚めた勇者たちは信じられない言葉を口にする。女魔法使いによって放たれた魔法により、身動きが取れないマサヤとキルケーは共に炎に巻かれてしまう!
マサヤとキルケーがお互いに抱える深い悩みを解決しながら、勇者の企みを阻止して討伐するまでの物語。
◯本作品は、短編小説【念願の異世界生活】の一部を修正・加筆して連載化した物語です。
※本作品は他サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 17:07:06
482216文字
会話率:27%
「太陽って、物理法則ちがうんじゃないか」
「酸素もないのに、炎で燃えてるの?」
「物理法則よくできてるけど、誰が作ったの?自然にできたものとは思えない」
なぜかよくいじめられる一般人、伊藤昂大はある日、物理法則(バックグラウンド)に知
能があるのではないかと思い始める。
なんとその世界では人類と神(真の王)が戦争中だった。
人類「おめーの席ねーから」
「王(最高権力者=神)の席もーらい」
主「…」
物理法則操作、相手は死ぬ。
神(真の王)が強すぎて、違和感0だったのである。
敵の奴隷は、敵の一味。
前門の軍隊、後門の神(真の王)
「願掛けするなら、太陽(暴力=命)を王様にすればよかったのに」
「どうしよう」
「やっぱり無理かな…」
「どうやって知能がある物理法則と交信するの?」
「助けてくれ!」
強者に従わなければ、生き残れない。
彼の未来はどうなるのであろうか。
「誰がボクを作ったのか知らないけど、まさか、他のやつら、そのまま死ぬつもりじゃあるまいな」
「ボクの人生かかってるんだけど、自称皇族の人、そのまま死なれるのは困ります」
「今すぐ知能がある物理法則と交信してみないか」
「生き残れるかも」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 23:32:45
997文字
会話率:84%
魔王が出現し、女神から幼馴染と一緒に加護を与えられたゼスト。だが、彼に与えられた加護、夢双者は戦闘能力が上がらなかった。だから戦闘中の指揮を執るなど直接的な戦闘以外で役に立とうとしていた。だが、ダンジョンの攻略中魔物に襲われ、重傷を負ってし
まい仲間たちも退却することになってしまう。そして治療院で目を覚ますと仲間から追放を告げられる。失意の中眠りにつくと、夢の中で女神が現れ、力をくれるというが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 00:00:00
1490文字
会話率:35%