婚約者の第二王子から、いきなり婚約破棄を突き付けられ、
私、リリアーナ・ディ・ロシェットは前世の記憶を取り戻す。
あ!ここ本の中の世界だ!
私は魔法が使えないが、黒の魔女に魔法が奪えると聞いて、
第一王子の婚約者の魔法を奪い、その後様々
な悪事を働き、
最終的には第一王子に味方した白の魔女に魔法を取り上げられ、
断罪される悪役令嬢!
このまま小説の通り破滅してたまるものですか!
第二王子派から第一王子派になって、
本の知識で第二王子が裏の世界の人間と繋がっている事を話し、
第一王子の婚約者の魔法も奪わない!
これだけすれば、本の中とはまったく違う展開になるはず。
そう思っていたのに、黒の魔女が現れ・・・
あれ?本の世界通りストーリーが進んでいる?
どうあっても私断罪されるの?
思い詰めた私はある行動に出て・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 19:02:00
38627文字
会話率:18%
アルディア公爵家の一人娘エレノアは、城下町で起きている異変に気づきます。彼女は身分を隠して町に潜入し、ロイド伯爵による不当な支配と民衆の苦しみを目の当たりにします。
冒険者ギルドの協力を得ながら情報を集めるエレノアは、伯爵の悪事を暴くため
行動を開始します。公爵家に仕える「暗部」の戦士たちと共に、彼女は剣と魔法の力で困難に立ち向かっていきます。
この物語は、身分を隠した公爵令嬢が正義のために戦い、最後には真の姿を現して悪を裁く、ファンタジー世界の勧善懲悪譚です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 16:00:00
14151文字
会話率:44%
前世で、上司に横領の罪を押し付けられ、拘置所内で死んだナル。
裕福な伯爵令嬢として異世界転生したけれど、なんと実家は、裏社会に精通した裏の権力者だった。
ナルが、『実父が悪事を働いた証拠』を刑部省の捜査官に渡したことがきっかけで、伯爵家は
つぶれ、身内すべてと関係者は斬首刑に処するという重すぎる刑罰がおりる。
ナルは当然だと、自らも斬首刑を受け入れるが……。
斬首刑の日に、なんで挙式!?
刑部省長官の奥方!?
二十歳以上年上の、冷徹かつ怜悧な旦那様のもとで。
十七歳(見た目。前世で二十八年の生活経験有)のナルは、三度目の人生を謳歌する!
真面目系主人公。歳の差。ファンタジー。前世の記憶持ち。
12/14 可能な範囲での修正終了。
最終章を新しく書き直し、完成次第、更新致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 00:00:00
560167文字
会話率:34%
田舎で暮らす青年、神田まことは最近ニュースになっていた殺人グマに遭遇してしまう。夢中で逃げ込んだ場所は大きな神社だった。不思議な雰囲気のある神社に圧倒され、境内を散策していたまことは近づくクマの存在に気づかずにいた。逃げ遅れたまことが死の危
機を感じ、声の出ないままに助けを求めたところに、
ー「私は悪事も一言、善事も一言、ことはなつ神、一言さんなり」ー
こう言い放つ「一言さん」と名乗る自分と全く同じ容姿の神が現れ、クマを退治する。
人の欲と神の戯れ、ふたつの想いが綴る物語が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 22:55:36
7958文字
会話率:39%
とある国の王立学園の卒業式で、王太子が婚約者である公爵令嬢に婚約破棄を宣言した。その隣には、聖女である男爵家養女の可愛らしい令嬢がいたのだった。という感じの、よくある話です。
聖女もとい偽聖女の悪事が暴かれて、牢獄にて処刑を待つ偽聖女と公爵
令嬢の一幕。救いはあるようなないような気がするし後味も読み心地も気分も良くない。読み手を選ぶのでご注意くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 13:02:21
7653文字
会話率:49%
織田信長が天下を統一し、幕府を開いた世界。
主人公は自分が時代劇の『悪徳姫』に転生したことに気づく。
悪魔と契約し、魔術に手を染めた悪徳姫。彼女は幕府転覆を目指し、様々な悪事を重ね、とうとう処刑されてしまうのだ。
そんな未来を防ぐため、そし
て憧れの時代劇のヒーローに少しでも近づくため、少女は『正義の味方』になろうと心に決めたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 12:00:00
120227文字
会話率:42%
「越後屋、おぬしも悪よのぉ」
「いえいえ、お代官様には敵いませぬ……」
小悪党二人が悪事をたくさんでいる最中。乱入してくる『少女』がいた。
日本人とは思えぬ銀色の髪! 『えすぱにあ』から伝えられたという魔法の力! 少女は今日も悪を正すた
めに戦うのだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 07:10:00
4394文字
会話率:33%
ファルアーヌ子爵家で肩身の思いをしながら育ったレイナ。
魔法の練習すら危険だからするなと言われる始末。妹のアルミアは両親から溺愛され、甘々に育てられた。
妹のワガママと両親の虐待のような仕打ちにも我慢してきたレイナだが、公爵令息から
の縁談が訪れる。レイナはようやく家を出られるかと思えば、アルミアが気に入ってしまったため婚約者を奪われる。
だが、公爵たちがすぐ叱ってくるし口うるさいから嫌だと、再び婚約者を返されてしまった。
レイナは、なぜ物腰が低く優しい公爵令息が婚約者をコロコロ変えるのか疑問だった。
それはファルアーヌ子爵の巧妙な罠。
レイナは仮婚約者として公爵邸で住むことになり、そこで念願の魔法を発動することができた。
どのような属性が出せるのかワクワクしていたレイナ。
レイナが発動した魔法は、伝説と言われる治癒魔法だった。
レイナは治癒魔法を発動すること自体が楽しくて嬉しい。魔法を使いたいがために、様々な人たちを治癒魔法で救っていく。
さらに公爵邸では甘やかされる日々で、生活も幸せなものに。
公爵邸で過ごしていくうちに、婚約者を何度も変えた原因がファルアーヌ子爵だと発覚。お互いの誤解も解決してからはジュライト公爵令息から溺愛されるようになる。
レイナののんびりとした公爵邸生活、ジュライト公爵令息からの溺愛、治癒魔法で様々な人から喜ばれ愛され、幸せになっていく。
一方ファルーアヌ子爵家は、アルミアのワガママを止める役目だったレイナがいなくなり、彼女のワガママ暴走が始まる。
せっかくの縁談も壊すし、勝手にお金を使うし、やりたい放題。
さらにファルアーヌ子爵の悪事も徐々に発覚していき……?
※アルファポリス&カクヨムにも搭載していますが、今回は小説家になろうが先行公開になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-18 11:00:00
92804文字
会話率:45%
「はー! まさかうちの区にも魔女が居たとはなあ」
「どこにでも居るだろ、魔女は」
数百年前から世界中を脅かす、悪意の人種、魔女。
現代ニホンでも魔女による凶悪事件は後を絶たないが、高校1年生のカツキ・モモセの住まうB区はその限りではく
、平穏な日々を送っていた。
しかし、ある日起きた呪いの火事を境に、このB区でも政府が魔女を断罪するための歪なシステム【魔女裁判】が始まってしまう──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 01:52:01
4581文字
会話率:62%
異世界転生をぶっ倒せ!
犯罪予備軍を勝手に異世界転生させ、異世界のバランスを崩しているヤツを捕まえるため異世界転生者管理第7課が派遣された。
転生者を見つけ出し、ヤツらの悪事を暴け。
チート能力を頭を使って対抗しろ!
最終更新:2025-02-11 23:11:36
2771文字
会話率:74%
アパレル店で働く主人公、猿渡基子。
日常に疲れた基子は、夏休みの連休を利用して兼ねてより気になっていた秘島「藍ヶ島」に一人旅に出る。
藍ヶ島に着いた基子。
目の前に広がるその雄大な自然に感動する。
夕方まで、村の周りを観光して楽し
み、その日の夜は地元唯一の居酒屋へと繰り出した。
そして、藤井と言う男から面白い話を聞く。
——昔、名主の息子に浅之助という少々気の強い青年がいた。そして、彼にはおつなという幼馴染の美しい恋人がいて、毎日楽しく過ごしていた。
そんなある日、村の掟によって二人の仲は島民に引き裂かれてしまう。
怒り狂った浅之助。
七日七晩斧を研ぎ、その斧で島民七人を切り殺し、四人に大怪我を負わせた。
しかし、押し入った家の家主が大事にしていた観音様により、斧が使い物にならなくなる。
そして逃げ場を失った浅之助は、自ら海に身を投げ自殺したという。その後、おつなも浅之助の後を追うように自害した。
島民は凶悪事件を起こした浅之助の無念と怒りを鎮めるべく「南台所神社」に祀った。
浅之助とおつなの仲が良かったことからか、今では縁結びの神様として信仰されている。
翌日、基子は神社に向かった。
社に着くと不思議な感覚に襲われ意識を失った。
気がつくと、基子は血塗れになって倒れた男を抱き、泣きながら『浅之助!』と泣き叫んでいる。
抱きしめられた男は笑顔で抱きしめ返そうとするが、あえなく力尽きてしまう。
ふっと目が覚めたように現実に戻ると、基子の手にはしっかりとその温もりが残っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 18:00:00
140728文字
会話率:36%
ここは《冒険者》という存在がいるかもしれない、そんなウワサがSNSで飛び交う現代。
ある時ハローワークで転職先を探しにきた主人公、戸波海成。
窓口担当の美人職員『西奈』さんのひと言から俺の人生はガラリと変わる。
「さっそくなりましょう、
冒険者にっ!」
そう、これは転職活動に励むごく普通の28歳、戸波海成がハローワークでみつけた冒険者という職で世界を救う……女の子も守る話だ。
さっそく西奈さんにハローワークから連れ出された海成、なんやかんやの技術で冒険者《武闘家》の力を得て、なんやかんやで《マジックブレイカー》へ進化を果たす。
【不屈の闘志】【魔力吸収】【自動反撃】【貯蔵】【隠蔽】
進化を果たして様々なチートスキルを手にした主人公、戸波海成は悪事を働く冒険者やモンスターを軽くぶっ飛ばしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 13:33:16
118828文字
会話率:32%
「クリスティーナ・ミハイル。貴様との婚約をここに破棄する」
王立学園のサマーパーティ会場において、突然、クリスは皇太子に宣告された。
そうこの話は悪役悪徳令嬢がはかなげな娘をいじめにいじめて挙句の果てに皆の前でその悪事の数々を暴かれ弾劾され
る話のはずが…
クリスは天真爛漫お転婆令嬢だったのに、皇太子の婚約者になったばかりに王妃教育の礼儀作法が苦手。1ミリ違うからってダメ出しされても…
おまけに王立学園の物理は世界的な権威がいるからかレベルは世界的に高くて寝る間も惜しんで勉強する羽目に…・
それだけ必死に努力してるのに婚約者は礼儀作法のなっていない娘と人目もはばからずイチャイチャ
もう一人の王女は別名暴風王女。礼儀作法って何、食べられるのって感じで、仲の良いお姉さまだけど敵国皇太子と仲良くしていて………
苦労するのは私だけ?
我慢の限界を超えて…
しかし、このクリス、実は建国の戦神、史上最強最悪のシャラザールが憑依していて、そんな彼女に逆らうと…
読んだ人がスカッとするお話書いていくつもりです。
2章はドラフォード恋愛編
3章は王弟叛逆編
4章は王立学園編
5章はボフミエ皇帝誘拐編
6章ボフミエ皇帝編
7章は魔王襲来編
8章はボフミエ王宮恋愛編です
我慢強い聖女クリスも我慢の限度を超えると…
ただでは済ませません!
続編始めました
ブックマークしておいていただければと思います。
カクヨムにも連載しています。
R15と残酷な表現は保険です。
新作でこの話の3年前のこと書き始めました
「赤い死神の大侵攻作戦で王国を蹂躙します…しかし、その前に無敵の戦神が立ち塞がりました」
https://ncode.syosetu.com/n4865gt/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 07:22:59
1035079文字
会話率:43%
ガスマスクに火炎放射器。その異様な出で立ちで、次々と人を焼き殺す殺人鬼。その名もマッドバーナー。
なかば都市伝説めいたマッドバーナーの噂にとどまらず、日本各地で殺人事件が増加しており、
誰もが明日は我が身ではないかと怯える日々を送っていた。
倉瀬ナナミは、刑事の父を持つ女子高校生。幼い頃より武術の鍛錬に明け暮れ、正義の心を持つ彼女は、
頻発する凶悪事件に対抗し、犯罪者達を叩きのめす日々を送っていた。
ある日、ナナミは謎の殺人鬼集団「シリアルキラー・アライアンス」に命を狙われる。
次々と襲いかかる殺人鬼を撃退するが、やがて追い詰められてしまい、万事休すか、のところへ、
突如、伝説の殺人鬼マッドバーナーが姿を現す。
その瞬間よりナナミは、マッドバーナーとシリアルキラー・アライアンスの対立に巻き込まれ、
血で血を洗う果てなき戦いに身を投じることとなるのであった。
※この小説はダンガン文庫のコンテスト「UNGRO」(25年2月)に応募予定のため、選考結果によっては、
削除する可能性もあります。あらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 01:34:17
58894文字
会話率:46%
「貴様はナイーゼ家内の部屋に軟禁させてもらうこととする」
「お願い、どうかそれだけはっ」
実の妹に数々の悪事を働いた公爵令嬢リリア・ナイーゼ。彼女は遂に皇太子の手によって断罪された。それも、大勢の貴族の前で。
けれどもリリアは無実
だった。
ずっと愛し続けた皇太子に捨てられた彼女は、苦しみの中ひっそりと一度目の生涯を終えた。
"今度出会うことがあるのなら、今度は彼を愛さない。"と、そう心に決めて。
しかし、リリアが次に目を覚ますと、彼女の身体は幼少期の頃までに遡っていた。
※短編「今度は貴方を愛さない」の連載版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 23:37:41
54793文字
会話率:14%
「貴様はナイーゼ家内の部屋に軟禁させてもらうこととする」
「お願い、どうかそれだけはっ」
実の妹に数々の悪事を働いた公爵令嬢リリア・ナイーゼ。彼女は遂に皇太子の手によって断罪された。それも、大勢の貴族の前で。
けれどもリリアは無実だ
った。
ずっと愛し続けた皇太子に捨てられた彼女は、苦しみの中ひっそりと一度目の生涯を終えた。
"今度出会うことがあるのなら、今度は彼を愛さない"そう心に決めて。
彼女の思いに応えるように、次に目を覚ますと、彼女は幼少期まで戻っていた。
今ならまだやり直せる。そう思って行動に移そうとするも、皇太子の様子がおかしくて‥‥‥‥‥。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 23:31:43
37714文字
会話率:21%
「貴様はナイーゼ家内の部屋に軟禁させてもらうこととする」
「お願い、どうかそれだけはっ」
実の妹に数々の悪事を働いた公爵令嬢リリス・ナイーゼ。彼女は遂に皇太子の手によって断罪された。それも、大勢の貴族の前で。
しかし次の日、皇太子カルロ
・イル・アスベルトが目を覚ますと、彼はリリスの身体に憑依していた。
真実を知ってしまった彼は‥‥‥‥‥‥。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 00:06:09
11083文字
会話率:15%
ここ二百年ほど連絡をとっていなかった友人の子孫が悪事を働いているという。
止めてやる義理もないし、やりすぎれば増やした敵に潰されるだけで、俺には何の関係もない話だが、滅びるはずだった彼らを生き延びさせたのは確かに過去の自分だ。責任の一端と
いうものを感じないことはなかった。
それにあいつらの子孫がそんな風になるとも思えない。
一つ様子を見てくるか。
亡霊はそうして十数年ぶりに外へ踏み出すことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 23:00:00
66315文字
会話率:48%
目が覚めると、そこは死後の世界の閻魔庁だった。あの世はIT化が進んでおり、閻魔のお裁きもAIが行うほど。恐ろしいことに現世ではバレなかった悪事もAIにはすべてお見通し。どっぷり昭和感覚のハラスメント社長は地獄へ堕ちるのか?
最終更新:2025-01-31 18:25:58
8776文字
会話率:67%
シヴィアは知らなかった。母の愛が向けられず、諦めた自分よりも酷い目に遭わされている従兄が居る事を。後妻である祖母ディアドラが、先妻の息子夫婦を殺め、一人生き残った子供カッツェを、虐待していたのだ。だから、シヴィアは決心した。祖母の悪事を白日
の下にし、正当なる後継者の従兄へ全てを返す事を。
※ドアマットヒーローを助けるためにスパダリ幼女が頑張るお話。救う側の物語です。※一部登場人物は大変悪辣なので、暴力表現を含みますのでご注意を※悪女VS悪女の悪女はディアドラ(祖母)VSフローレンス(妹)です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 21:00:00
91117文字
会話率:35%
名作恋愛アクションRPG『アルテナ・ファンタジア』
俺はそのラスボスであるルシエル公爵――の配下であり、エピローグの一文で『ルシエルの配下は全員処刑されました』とだけ説明されるモブ悪役貴族、クラウス・レンフォードに転生してしまった。
「
この際だ。モブキャラに転生したのも、最後に殺されてしまうのも構わない……ただ、原作のようなつまらない最期を迎えるのだけは勘弁だ!」
そこで俺は、ラスボスとして主人公やヒロインたちに倒される最期なら、満足いく大往生を迎えられるのではないかと考えた。
そうと決まれば、やることは一つしかない!
「ルシエル以上のラスボスになるため、悪行を積み重ねて悪のカリスマになってみせる!」
それから俺は貴族という立場を利用し、様々な悪事を行っていくことになる。
しかし、この時の俺は知る由もなかった。
悪行の全てが裏目に出て人々から勘違いされた結果、俺が歴代最高の名君だと崇められるようになってしまうということを――
別サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 18:14:34
181406文字
会話率:30%
天才詐欺師 間藤善樹は醜く死を遂げた
悲しむ者は誰もおらず、ましてや喜ぶ人さえいた。
そんな世界とおさらばでき彼は安らかに眠る。
彼の人生は壮絶であった。普通の者なら耐え難いことを何度も乗り越え弟の為に始めた悪事も弟に告発された。
救いは無
い。そんな彼に神はもう一度人生を与えた。
彼は異世界転生をした
その世界は超人的な世界の住人、特殊能力、多種族混生とカオスである。
そんなカオスな世の中にも二つの分類が成されていた。
詐欺師〝ペテン〟と探偵〝ディテクティブ〟
詐欺師は嘘を付き、それが見破られなかった場合は力を増す。そして意味のあるものほど強くなる
探偵は元が強く推察力に優れている。
そんな世界に天才詐欺師は足を踏み込む。
やり直しか、続行か折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 04:24:44
3116文字
会話率:51%
炎を吐き、空を自在に飛ぶドラゴン。そのドラゴンを自在にあやつる12人の竜騎士は、国家の防衛力の礎であり、国民の憧れの英雄でした。
貴族の末席にも連なる竜騎士の娘として生まれた私は、父母を早くになくし、頼りにしていた婚約者の伯爵子息からは一方
的に婚約破棄されたのです。
なんの後ろ盾もないみなしごになり、伯爵子息の弟の妾になれとの話も蹴った私は、追い出されるように牧場の農夫の息子へ嫁に出されることになり。
そこで出会った、私の夫になるべき人は、まだ十歳の男の子。
「竜騎士になら僕にもなれる可能性がある。僕はミントさんをいつまでも農夫の妻になんかしておかない。きっと、竜を乗りこなしてドラゴンナイトとして認められ、ミントさんを再び貴族階級に戻してみせるよ」
時折牧場にやってくる謎の貴族の教えを受けながら、私たち幼い夫婦は竜騎士を目指すのでした。
一方そのころ、婚約破棄して私を屋敷から追放した伯爵子息は、謎の貴族から悪事を世にばらされ、だんだんと没落していくのでした。……というか私もはじめて知りましたが、伯爵子息様、ずいぶんと悪いことをされていたのですね……。
これは、私と私のかわいい旦那様、そして間男志望だという謎の貴族との、わちゃわちゃなお話でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 07:40:00
34256文字
会話率:32%