ある日、いつものように学校に遅刻しかけていた僕。
微かな希望にかけて通学路をひたすら走っていると、曲がり角で誰かとぶつかってしまう。
ぶつかってしまったことを謝り、その場を離れようとするとその人の後ろに謎のポータルが現れる。
どうやらその人
は魔王様だったようで、気に入られてしまったらしい僕は魔王に魔界へと連れていかれてしまって……?
※こちらはとある作品のリメイク版です。
そこのところご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 14:00:00
8708文字
会話率:17%
僕はある日、学校に遅刻したため、急いで通学路を走っていた。
朝ごはんのタコスを口にくわえて。
曲がり角を曲がった際に誰かとぶつかったと思ったらその相手は魔王様だったらしい。
魔王様のことを迎えに来た執事さんみたいな人に僕も一緒に魔界へと連れ
て行かれてしまって……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 14:00:00
11689文字
会話率:14%
『ハーレムなんてクソくらえだ』
どこにでもいる普通のハーレム高校生、新垣 善一。
彼は ①結婚の約束を交わした幼なじみ ②曲がり角でぶつかったツンデレ少女 ③サッカー部マネージャーの元気っ娘 ④生徒会書記の妖艶な先輩等から好意を抱か
れている。
しかし、そんなモテ男が恋をしたのは、たったひとりの“平凡な女の子”だった──。
自らの運命に翻弄されながら、ハーレム主人公は一体何を失っていくのか。
★エブリスタでも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 01:57:45
1012923文字
会話率:40%
時々、自分の存在が曖昧になる瞬間がある。
鏡に映った姿が、一瞬だけよく分からなくなる。
誰かに呼ばれた気がして振り返っても、そこには誰もいない。
目が覚めた時、自分がどこにいるのかすぐには分からない。
そんな些細な違和感の積み重
ね。
私たちは、そういう瞬間を「気のせい」として片付けてしまう。
目の疲れ、寝不足、ストレス。
理由をつけて、不確かな感覚を遠ざける。
そうやって、世界の輪郭を鮮明に保とうとする。
でも、もしかしたら。
その「気のせい」こそが、世界の本質なのかもしれない。
私たちが「現実」と呼んでいるものは、
ただの習慣的な観測の結果に過ぎないのかもしれない。
通学路の曲がり角。
いつもと同じ景色なのに、時折見知らぬ街に迷い込んだような錯覚。
教室の窓から見える空。
昨日と同じはずなのに、どこか違う色をしている気がする。
放課後の校舎に残る誰かの足音。
振り返れば、そこには誰もいない。
でも確かに、誰かがいた気配だけが残っている。
確かなものなど、どこにもないのかもしれない。
私たちが「現実」だと思っているものは、ただの習慣で、
「普通」だと信じているものは、単なる多数決なのかもしれない。
その「多数決」から外れた瞬間、世界は途端に不確かになる。
写真に写るはずのないものが写り込む。
写っているはずのものが、跡形もなく消えてしまう。
記憶と記録が、少しずつずれていく。
誰かの存在が、まるで霧のように溶けていく。
目を閉じて開けば、また普通の世界が広がっている。
でも、その「普通」が本当に普通なのか、
もう誰にも確信が持てない。
この物語は、そんな「気のせい」の正体に気づいてしまった者たちの記録。
存在の確かさが、まるで波のように揺らめいていく中で、
彼らは何を見出すのだろうか。
そして私たちは、本当に「存在している」と言えるのだろうか。
それとも、誰かの観測が作り出した、
可能性の束の一つに過ぎないのだろうか。
その問いの答えを求めて、物語は始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 18:40:00
30594文字
会話率:19%
「いっけない、遅刻ちこく~ッ!」
曲がり角の向こうから聞こえてきた女の子の声に、ベタな出逢いを期待してしまった一般男子高校生の落合出海。ところが彼を待っていたのはあまりにも不憫な運命だった……。
果たして出海くんは当初の目論見どおり、小動
物系くのいち女子とのラブコメを満喫できるのか……!?
※本作はプロローグしかありません。続きません。
●ノベルアップ+にて「文芸部(仮)」という企画に参加したものです。
●カクヨムにも転載しています。
※全編コメディタッチですが、人が死亡するシーンと流血表現を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 18:07:06
84956文字
会話率:31%
超能力者を集めた男子校の、「女子よりも可愛い」と噂の予言姫(よげんひめ)・椎名一花(しいな いっか)は、超イケメン転校生・高澤光(たかざわ ひかる)に朝曲がり角にぶつかられた際、“ガチ恋ビーム“という謎のセリフをはかれ額に触れられた。顔の綺
麗さに一瞬揺らぎそうになるも「俺とセックスすれば妊娠する」というキモいセリフを言われて正気に戻る一花。一花の親友の國井賢(くにい けん)も高澤にご立腹だが、なぜか一花は高澤を気になってしまい――?!
pixivとカクヨムにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 21:55:50
20489文字
会話率:61%
知りすぎても知らないでいても、あの曲がり角の先
キーワード:
最終更新:2024-10-06 14:29:01
306文字
会話率:0%
曲がり角、出会った頃のこと、そのしぐさ
最終更新:2023-11-29 20:25:17
365文字
会話率:0%
曲がり角の先に、キミの言葉を予測してみる
最終更新:2022-05-28 17:28:35
351文字
会話率:34%
俺は持ちネタである「ブイブイヤッホー!」というギャグで、いつもクラスを沸かせている。
そんなある日の放課後。
廊下でこちらに向かって歩いて来る友達に、曲がり角の陰から不意打ちでブイブイヤッホーを放ったところ、そこにいたのは、氷の女王の異名を
持つ氷川さんだった――!
――だが。
「私を、熱森君の弟子にしてもらいたいの! 私に、ブイブイヤッホーを伝授してくださいッ!」
「……なっ」
それがキッカケで、何故か氷川さんは俺の弟子になりたいと言い出し……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 21:01:35
6797文字
会話率:50%
クロスロード、それは誰もが立ち止まる十字路である。人は人生の曲がり角に何度か遭遇する。そこで立ち止まり考え、苦しみそして決断する。
進学・就職・恋愛・結婚・離婚など様々な場面に人は遭遇する。
ここに4人の男女がいる。
恋人の死を自
分のせいだと苦しみ、先に進めない男。
結婚を考えているが、愛だけではふたりで生きてはいけないと悩む女。
結婚をとるか、夢に生きるかを悩む男。
振り向いてくれない男をいつまでも追いかける女。
4人はクロスロードで、真っすぐに行くのか、それとも右か左か。
苦悩し考える。十字路ではあるが、振り返っても道はない。
そんな4人は悩み傷つきながらも前に進むことを決断する。
※本作品はフィクションです。登場する人物、施設、店名その他は実在の
ものと一切関係がありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 10:40:00
115150文字
会話率:28%
ゴールデンウィークにやり込んでいたゲームのオフ会に参加すると1人は高校の同級生でした。
家の方向が同じな為に一緒に帰っていると曲がり角を曲がると足元の道が無くなり落ちていました。
気がつくと異世界の森の中にでした。
見慣れたけれど初めての世
界で彼女達2人はどう切り抜けるのでしょうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 18:00:00
34944文字
会話率:22%
今日から高校デビューする、ヒロインのカナは、なんと高校初日なのに大大遅刻をしてしまった。急いで走っていると、曲がり角でぶつかってしまったのは人(イケメン)ではなく、自転車だった。これからカナが通う【ときめき学園】では個性強めなキャラクター達
がいっぱい!カナは憧れの乙女ゲームのような青春を過ごすことはできるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 07:00:00
771文字
会話率:0%
わたしの胸には、いくつも傷跡があります。
曲がり角から、何度も襲われました。
最終更新:2024-07-20 23:13:14
200文字
会話率:100%
転校初日。初めて通る通学路を歩いていると「いっけなーい! 遅刻遅刻」なんていう声が曲がり角から聞こえてきた。…………まさかな。この令和の時代に、食パンをくわえた女子高生など存在しない。そう思い、俺は曲がり角を直進した。ーーーそれがいけなかっ
た。瞬間俺達はぶつかってしまった。本当に実在したのだ! 食パンをくわえて猛ダッシュする女子高生が!! 彼女と出会ってからというもの、俺には少女漫画のテンプレみたいな展開が立て続けに起きるのだった!? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 19:23:05
5530文字
会話率:30%
あの曲がり角には女の霊が棲みついている。
中之中高校に通う生徒が変死を遂げていた。
高校の通学路にある十字路のカーブミラーを見ると呪われて死んでしまう。
そんな噂が飛び交い始めた中、また一人の犠牲者が出てしまった。
最終更新:2024-04-12 00:29:37
34483文字
会話率:35%
二次元アンチの高校生・川村春樹は、ある日廊下の曲がり角で正面衝突した学校一の問題児兼人気者・水町秋斗と入れ替わってしまった!!
しかも二人は全くの初対面?!
秋斗のことなど一切知らずに奇行を繰り返す春樹に対し、春樹の体で足りたい放題な秋斗。
二人は元に戻れるの?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 17:04:02
2354文字
会話率:7%
中橋凛郎、17歳。
彼の前に異世界からの使者、コルノ・チェルボス・コリジオンが現れた。
彼女は悪魔を処刑する委託執行者にならないか、と凛郎に持ちかける。
彼は喜び勇んで承諾し、
彼女の魔法名の一つ、コリジオンを譲渡された。
毎朝、ひ
たすらに走らされることなど確認にせずに、
彼は人生の曲がり角をひたすらにぶつかることとなる。
神の名を手にしても、手に入らないヒロインを求める旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 21:56:17
61920文字
会話率:40%
複数の報道機関が西武ライオンズが山川穂高内野手のFA権行使の人的補償として和田毅投手を指名する可能性が高いことを発表しました。
※地元メディアまでこれを報道しましたが11日17時半に甲斐野央投手を人的補償に指名したと西武ライオンズは発表
しました。
事実はどうかは分かりませんが僕は少なくとも和田投手がソフトバンク球団にとって「叛乱分子」だったため「人的補償のプロテクト」から外れたのではないかと考えています。
そして「イエスマン」ばかりになった組織の行く末についても考察してみましたので、
是非とも最後までご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 18:03:01
3844文字
会話率:11%
「いっけなーい、遅刻遅刻~!」
これは、享年16歳のなんの変哲もない少女が
「オギャア?!(ここ、どこ?)」
何者かの娯楽の為に
「まほう...」
剣と魔法の異世界に、転生してしまうお話である。
波乱万丈な人生を送るのか
、前世のように物語のモブAとして目立たず生きるのか、それは彼女次第。
好きなだけ楽しめ、笑え、怒れ、哀しめ、踊れ、歌え、叫べ。すべてはただ一人の為にある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 10:54:29
623文字
会話率:6%
朝、目を覚ました僕は、ギャンギャン鳴り響く、煩いアラームを止めた。
起き上がり、支度を整え、パンパンの鞄を持ち、学校へ向かって走り出した。
1年通い尽くし、慣れ切った道だ。
僕―――葉月瑞には、1つ、自分でも理解できないところがある。
そ
れは、いつも時間ギリギリで起きるとか、置き勉も出来ない、謎に律儀な所とかでは全くなく、それは、過去の記憶が全くないことである。
僕は曲がり角を右に曲がり、国道沿いを更に飛ばして走った。
この時はまだ、僕の身にとんでもない事が起きるとは知らなかった。
始業式を終え、僕は、天神という新入生と一緒に、校内を回ることになった。
そこで、僕は苗字が同じな、葉月陽花という生徒と出会う。
その天神と陽花の2人とは、何かと腐れ縁で、特に陽花なんかは、僕の家に居候しだしたし、夏休みに入る前は、僕のバイト先であるファミレスに現れたし、夏休み中、海に遊びに行ったりと、何かと3人でつるむことが多かった。
だが、その海で、僕は、天神を助けようとして、結果的に海で死んでしまったのである。
それからは、不思議の連続であった。
気が付いたら、10歳の世界に居たり、知らない祭りに行ったり。
僕は訳が分からなかったが、そんな混乱している僕の元を訪れた、身長の高く見えたる、死ぬ前の姿そのままんまの天神を見て、ただ事ではないと気が付いた。
それから僕は天神に説明し、しかし、複雑な気持ちのまま、その日予定していたらしい夏祭りを楽しんだ。
花火を見て、夜景を見て……凄く楽しかった。
その日の真夜中。
突然、陽花が現れた。
どうやら、陽花は僕にとって特別な存在だったらしい。
事情を聴き、僕は、自分がするべき使命を知った。
ただ、その次の日、僕はまた、死ぬことになるのだが……。
それもまた、使命なのかもしれない。
だが僕は、ずっと後に気が付くことになる。
これは、僕が天神を救う話ではなく。
僕が天神に救われる話だったという事に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 23:29:54
88298文字
会話率:32%
.0
ある日の朝、目を覚ました俺は、机に用意されていたパンを食べながら通学路をダッシュで駆けていた。
そんな時、ある曲がり角の横を通り過ぎる時にその方向から大きな声が聞こえてきたのでそっちの方を向くと、眩しい光が見えたと同時に、俺の
体に突き刺さってきた。
その光に吹き飛ばされて壁に衝突した俺はそれと同時に気を失ってしまった。
その後、目を覚ました俺が勢いよく顔を上げると、何かとてつもなく硬い何かに額をぶつけて反動で枕に再び叩きつけられる。
俺は額を手で抑えながら、気持ちを落ち着けて目を開ける。
すると俺の目に映ったのは『女子制服を身に着けたロボット』だった。
目を瞑っているそれは、俺が起きたことには気づいていないようだったので、俺は小走りで保健室を後にする。
その後教室に戻る途中、俺は今朝の通学路で起きたことと保健室にいたロボットについて考える。
俺がすべて解決して手を打って一人で頷いていると、後ろから話しかけられた。
俺が振り向くと、そこにいたのはさっきのロボットで、話を聞くと教室の場所がわからなくてので俺が起きるまで待っていたらしい。
職員室に行けばいいのに、と思いつつ学年を聞くと俺と同じ教室だったので一緒に教室に行くことにした。
教室に着くと、遅刻した俺は叱られて、ロボットは転校生らしく皆に紹介されていた。
その日、結局ロボットとは離れた席だったので特に会話もないまま学校は終わってしまった。
帰り道、俺が吹き飛んだ現場を見に行くと、壁に亀裂が走っていて崩れかけていた。
よく俺生きてたなと思いつつ歩みを進めようとすると、足に何かにぶつかったので下を向くと、目を回して倒れている白衣を着た女の子が居た。
俺がどうしようかとあたふたしていると、後ろから『博士』と呼ぶ声が聞こえて、転校生のロボットが走ってきた。
そのロボットは女の子を抱えて目を覚まそうと揺らしているが、女の子が目を覚ます気配がない。
俺はその様子を見ていることしかできなかったが、次第にロボットの目が光って青色のビームが女の子を直撃したが、直後に女の子は起き上がった。
後で知るが、どうやら今の自分の感情や必要な効果がビームとして出るらしい。
これは、そんな感情豊かなロボットとの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 01:56:28
77444文字
会話率:33%
夢見る一般中学生宇都宮蓮、ある日いつものように学校に向かっていると曲がり角でトラックと衝突
目が覚めると加藤誠司として生まれ変わっていた!?
誠司が夢見るものとはいかに!?
最終更新:2023-12-03 09:15:51
1195文字
会話率:38%
車で学校から帰る途中、家への曲がり角を曲がった途端に目に飛び込んできた光。気がついたら車ごと見慣れない場所に移動していた、お姉ちゃんと親友の綾ちゃんと私の3人。え?お姉ちゃん、なんか空中に文字が浮いているよ?ハウジングスキルって何?ええ‼︎
お姉ちゃんと綾ちゃんにもスキルあるの?
のんびり姉妹としっかり者の親友の異世界女3人旅。恋愛要素はほぼありません。毎週土曜日更新します。好きなものふんだんに詰め込んだ以前の過去作改訂版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 16:40:51
58873文字
会話率:56%