ホントの嘘つきは誰?
隣席の同期、新倉一海(にいくら・かずうみ)は仕事ができて、口も上手い。世渡り上手な彼は嘘を器用に使いこなす。
そんな新倉に負けたくない成瀬日向(なるせ・ひなた)。
ひたむきに仕事を頑張っているのに一枚上手の彼に
はなかなか敵わない。反論しても口先で新倉に勝てない。
新倉と幼馴染みの営業部のエース、佐伯青(さえき・せい)。
そんな日向の仕事振りを買ってくれている。いつも優しく見守ってくれる頼れる先輩。
そんな関係は、些細なことから崩れ始めた――
知らないところで何かが変わっていく、嘘つきなじれじれオフィスラブ。
* 改稿後、再連載中です。
* 一話ごとの非公開にできない仕様のため、前のものは削除いたしました。
ブックマーク、しおりを挟んでくださっていたら申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 05:02:36
58230文字
会話率:41%
カフェ「珈音」で働くバリスタの七海は、常連客の悠真に惹かれていく。しかし、悠真は余命宣告を受けていた。残された時間を共に過ごし、愛を深める二人。悠真の死後、七海はカフェを継ぎ、彼の弟・悠太と出会い、新たな一歩を踏み出す。悠真との思い出と珈琲
の香りは、七海の人生を彩り続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 12:30:00
2365文字
会話率:18%
久瀬 恭介(くぜ きょうすけ)26歳。
20歳の時に社会人としての重圧に敗北した彼は、それから6年間ニートとして自堕落な日々を過ごしていた。
現実の非情な秩序に立ち止まり、流れに取り残されるように引きこもる。
辛いことから逃げ、夢を失い、
何のために生きているのか分からない。
それでも世の中は様々な責務を突きつけてくる。
「異世界転生……本当にそんなものがあるなら、俺は変われるんだ」
あるはずがないものを妄想をして、強く現実逃避をする毎日。
そんなある日、突然の強い睡魔に襲われた恭介に謎の声が響く。
「……おい……嘘だろ? こいつ、生き返ったのか?」
混乱する恭介をよそに、周りはざわめきに包まれる。
やっとの思いで目を開けると、そこは見慣れた自分の部屋ではなかった。
石レンガに囲まれた薄暗い牢獄。人の形をした巨大な狼。
異形の世界が目に映り、頭に過ったのはネット小説で読んだ異世界転移の物語。
理解できない現状に困惑が頭を支配する。
強く異世界転生を願ったからなのか、恭介は本当に異世界へ来てしまったのだ。
貴族達による審議の末、恭介は大監獄ベルバーグに収監されることとなる。
そこは数多の種族が混濁し、毎日のように争いが勃発する最悪の牢獄。
そんな監獄で生き抜く唯一の希望は、突然身につけた転生恩恵【理解力】であった。
数々の降り注ぐ災難に、恭介はこの異世界で生きぬくことができるのだろうか。
恭介の一風変わった異世界生活は、のちに異世界を大きく変えていくのであった。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 20:18:09
172186文字
会話率:35%
《後宮》+《占い》+《心理学》+《ミステリ》+《グルメ》+《恋愛!?》
その女官の占いには、ウラがある!
食いしん坊な後宮女官占い師と廃嫡された第一皇子が後宮に渦まく謎に挑む!
都で占い師を営んでいた易 妙(イー ミャオ)は、ひょんな
ことから後宮に放りこまれ、下級女官として働きながら、妃妾たちに占いを披露していた。報酬は旨いものをひとつ。
占いとは神託である。神妙なる力を借りておこなうものだ。
だが、易 妙(イー ミャオ)の占いにはウラがあった。彼女は《行動心理学》をもちいて人の思考を読み、真実を導きだす。
嘘をついたとき、かならず〇〇をみる。緊張したとき、△△を触る――など、人の行動にはかならず、ウラがある。
神や祖霊を信じるものたちにとって、妙の心理は邪道だ。だから、裏がばれないように努めていたのだが、第一皇子に見破られる。
「私には神も祖霊も憑いてはいませんが、嘘もついていません」
「俺と組まないか。ますますにあんたが欲しくなった」
宮廷の旨い飯につられて、後宮で起こった異常な事件にかかわることになった妙の命運はいかに!
* 後宮ものですが、男性の読者さまにも楽しんでいただけるとおもっております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 17:41:06
198652文字
会話率:43%
時は大正。
公爵令嬢である綾小路みつきは文通相手の令嬢・猿渡うららとの逢引きのために、海岸沿いを走るタクシーに揺られていた。自殺の名所である断崖絶壁を目的地に指定されて訝しがるタクシー運転手。
みつきの目的はうららとの【心中】
高等女学院の卒業と同時に隻眼の海軍少尉に嫁ぐことが決まっていたみつきは、うららとの【純愛】を貫くために断崖絶壁の展望台に登る。
そこで待ち構えていたのは見たこともない女性で・・・?
♡大正時代の女学生の密やかな【エスの世界】
♡夢見がちな公爵令嬢【みつき】と謎の美人令嬢【うらら】の秘密とは?
♡公爵令嬢みつきと隻眼の海軍少尉との恋の行方は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 22:52:39
76843文字
会話率:35%
理央、幸人、武朗の幼馴染三人組のうち、理央と幸人はつきあっている。
しかし、「お前とは別れる!」唐突に別れを告げられた理央。幸人の腕には謎の女。そして急にアプローチしてくる武朗。
これはもしや……?嫌な予感がとまらぬ理央。理央はは武朗を締め
上げるのだった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 10:51:50
3232文字
会話率:34%
――君と過ごすこの瞬間が、永遠には続かないことを俺は知ってる。
煙草のにおい、くすんだ蛍光灯、雑然とした音楽スタジオの待合スペース。無垢な彼女の笑顔を、楽譜越しに盗み見ながら。
/外部の企画:匿名現代切恋企画(切ない現代恋愛をテ
ーマにした短編を出し合う企画)に参加させていただいた作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 14:34:07
3877文字
会話率:37%
破られた約束
終わりに向かう関係
雨と一緒に流れてしまえ
この想いも
希望のない明日も
卑怯な私も
全部
最終更新:2024-07-19 22:55:32
3574文字
会話率:35%
※書籍化決まりました。俺はとにかく女運が悪い。女難の相を極めし者がこの俺、九重雪兎だ。昔から何かとトラブルに巻き込まれることが多かったが、母親からは疎まれ、姉からは嫌われ、両想いだと思っていた幼馴染には告白前にフラれ、傷心中に嘘告される始末
。その結果、気が付けばすっかり感情がぶっ壊れ、なんかもう色々と手遅れになっていた。でも、あれれ~おかしいぞ~? 何故か俺にトラウマを与えた女性達がチラチラこっちを見てる気がする。うん、気のせいだな! これは、傷つきすぎて手遅れになってしまった少年と、そんな彼を傷つけてしまった女性達による、手遅れから始まる全く始まらない勘違いラブコメディー。「恋愛? なにそれ喰えるの?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 23:25:37
425556文字
会話率:56%
ごくごく平凡な生活……いや、平凡以下な生活を送っていた。不満が無いと言えば嘘にはなるけど、別に不幸でもないし、そこそこ幸せに暮らしていた……はずなのに、あいつのせいでハチャメチャで非日常的な生活を送るはめに!?いや、こんな生活一切望んでない
んですけどっ!!
「ふーん。お前がジジイの言ってた女?」
「……へ?」
「まぁまぁだな」
「……いや、なんなの?てか、あんた誰?」
「んーー、中の上くらいか」
「……は?」
「ま、俺の女にしてやってもいいけど?」
ある出来事が、人生を大きく変えることになる。
「お前、俺から逃げられるとでも思ってんの?」
「あんたの女になんて、絶っっ対にならないから!!」
俺様で軽薄でクズな横暴御曹司
九条 柊弥(くじょう とうや)
✕
貧乏で男嫌い(?)な強気女子
七瀬 舞(ななせ まい)
この二人は甘い……だけじゃない!?
ドタバタラブコメディ!
──────── 『俺様御曹司は逃がさない』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 17:52:59
316645文字
会話率:62%
一人の女性が好きな人を射止めるために頑張る話。
嘘は言っていませんが、恋愛要素はないです。
最終更新:2024-07-17 06:00:00
12318文字
会話率:1%
魅了魔法を使われたと思しき生徒が確認された。流石に野放しにしておくわけにはいかず、生徒会役員たちは犯人捜しに乗り出す事となる。そして、副会長ライエルの婚約者であるカタリナが魅了魔法を使う事ができるという噂がまことしやかに囁かれ――彼らはカタ
リナを呼び出す事にした。
果たしてこの事件の犯人は本当にカタリナなのか。もし、カタリナが魅了魔法を使えるとして、呼び出す事も危険ではないのか。それに、もし、魅了魔法を使えるのであれば。
自分がカタリナを想うこの気持ちもそうなのではないか――この恋心の行きつく先は果たして……
「カタリナ、その、一つ確認させてほしいんだ」
※あらすじは割と嘘ではありませんが本編はこんなシリアス風味ではありません。
サクッと読めるラブコメ(当社比)となっております。もしかしたら話の片隅でざまぁされてる人がいるかもしれないけれど本編でのざまぁはありません。
ついでに言うと以前書いた異世界恋愛ジャンルの話とタイトルが似ていますがそちらとは一切関係してないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 08:00:00
7991文字
会話率:42%
「ねぇ?ドキドキしてる?」
友だちの多い高校生活を送っている花咲祈里には、クールで毒舌な自称保護者の幼馴染、蒼井夜重がいた。
何かと小言が多いうえにお節介焼きで、しかも、ルックス、能力共にハイスペックな夜重への不満を、
祈里はSNSを
通じて知り合った『莉音くん』に聞いてもらっていた。
ある日、とうとう現実世界で『莉音くん』と会うことになった祈里は、保護者面をして付いてきた夜重と共に
莉音と相まみえるのだが、男だと思っていた莉音はなんと少し年上の女性だった。
ほのかな期待を胸にしていた祈里は、莉音から自分がレズビアンであることをカミングアウトされてしまうのだが、
莉音は祈里にそういう恋愛に興味はないかと持ちかける。
『ない』と言えば嘘になるし、かといって、『ある!』と返すのも違和感のあった祈里が答えに窮していたところ、
莉音が祈里と夜重、二人で試してみたら?と提案するのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 18:00:00
84907文字
会話率:42%
【詐欺師】という存在がいるこの世界。彼らは嘘を吐いては周りを混乱させる。その被害は酷いもの。
そんな存在を改心させる術を持つ一族に生まれた主人公。彼女はその家の中でも強い力を持っていた。
主人公は、これまで数々の【詐欺師】を改心させてきた。
そんな中で、教育実習生である瀬斗と出会う。
その瀬斗が【詐欺師】だと判断した主人公は、瀬斗を改心させようと目論むが…?
嘘と残酷な真実が絡み合う、ファンタジー恋愛小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 13:49:12
10833文字
会話率:41%
ハーレム・逆ハーレムはお好きでですか?
作品によりますと答えるタイプの人間ですが、表記無しは、苦手なんです。
タイトルやタグやあらすじなどで、事前に何らかの予告があればいいのですが、 読み始めてから、これハーレムじゃん! となるのが
、嫌なのです。
一途な恋愛モノと思って読み始めたのに、これ、違うじゃん!!
スローライフなのに、周りは異性ばっかりじゃん!!
「嘘でしょ……。また騙されたわっ!」と勝手に裏切られた気分になるのが、無理なだけなんです。
いきなり脳破壊を食らわせるような、不意打ちでのハーレム・アンブッシュは、どうか、やめてくださいっ!!
ハーレム・逆ハー・主人公溺愛・主人公愛され・ラブコメ展開アリ・〇角関係・ハーレム要素あり・逆ハー展開あり・ルート分岐あり・複数ヒロイン・美少女、女の子いっぱい、なんでもいいから、表記してくれ。
恋愛関係まで発展しなくても、複数の異性に囲まれる作品なら、それを書いといてくれよ。
あなたの作品も性癖も否定しないから、マジで頼む!!
そういう心の叫びの詰まったエッセイです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 18:31:44
9832文字
会話率:0%
高校二年の始業式の日、階段から落ちてきた女の子を助けたのは、有馬優介(ありまゆうすけ)。
しかし、有馬は助けた女の子が気を失っていること、そしてその場に容姿の優れた友人がいたことを利用し、「助けたのはこっちだ」と嘘を吐いた。
有馬は過
去に体型や容姿でいじめられていた経験があり、その頃に救った女の子から泣かれてしまった経験から、自分ではなく友人が助けたことにしたほうがいいと思ったからだ。
だが、その場にいたもう一人の女の子――熱海道夏(あたみみちか)は言う。
『本当のことを伝えて』
彼女はしつこいぐらいに、正しくお礼を受け取れと有馬に迫った。
そんな熱海道夏には、七年ものあいだ思い続けている人がいる。
過去に命を救われていたが、お礼を言えないままの――名前もわからず、顔も声も覚えていない、そんな片思いの人が。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 19:00:00
307104文字
会話率:40%
《至全の魔術師》の二つ名で呼ばれるエルフの少女ハロは、実は現代日本からやってきた元男である。
そんなハロには異世界に来てからずっと抱えてしまっている一つの大きな悩みがあった。
今の体は女の子のものであろうとも、心は男。男を恋愛対象に見るこ
となどありえない。
そう、できることなら女の子といちゃいちゃしたい!
そんな妄想を叶えるため、ちょっとばかりの罪悪感に苛まれつつ巨乳美少女奴隷を購入したハロ。
しかし奴隷を買う時に体裁を気にしてついた些細な嘘、そして無自覚な思わせぶりの言動のせいで、なにやら思わぬ方向へ話がすっ飛んでいってしまう……。
※カクヨム様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 20:51:16
507581文字
会話率:30%
第1話 宵待草
不動産屋を始めたばかりの男が街はずれの宵待草という喫茶店兼スナックで遭遇する心温まる話。
第2話 もう1人の俺
俺はお茶の葉のセールスをしている。いつも朝8時に朝食を摂る。この日食卓に着くと妻が、30分前に食事を終わって
出勤したという。9時に会社に入ると30分前に出勤して営業に出たという。もう1人の俺がいる。
第3話 ブテ
隣のおばさんが顔の醜い生まれたばかりの猫をくれた。ブタと名付けたら母ちゃんからいくら何でもかわいそうという。僕は妥協してブテと命名した。この猫、賢い猫に成長していった。
第4話 哀れな男
仕事にまじめな男が建売を買った。それまでは2間だけの借家住まい。家族は妻と2人の子供。借家住まいの時は家族が肩を寄せ合ってん生きてきた。建売を買ってから家族の絆がバラバラになった。
第5話 ゴンタ
選挙事務所開きの日、ゴンタはよそ行きの服で出かける。この日ばかりはゴンちゃんと呼んでくれる。酒や寿司がふるまわれる。いつもはゴンと呼び捨てにされて馬鹿にされるがこの日は1人の男として扱われる。
第6話 とも子
引退した男がある喫茶店で若いウエイトレスに恋をする。彼女とも子という。美人でありながら、いつもニコニコとしている。半年間毎日喫茶店通いする。老いらくの恋の物語。
第7話 夫婦
25歳の時熱烈な恋愛で結婚した夫婦。10年後結婚生活が破綻する。夫は作家志望だが本は一向に売れない。小説を書くしか能がない夫に結婚当時は必死で支えてきた妻の疲れ切った表情で離婚を迫る。
第8話 景品荒し
建売の展示会の日1組の親子の客が来た。建売を買いたいという話。営業マンは必死な思いで接客に勤める。多めの景品を配る。アンケートに名前や住所などを書いてもらう。名前は嘘であった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-03 09:12:30
20373文字
会話率:15%
頭をぶつけたら前世の記憶を思い出しました。え?私が悪役令嬢?嘘でしょ!
残念なことにその乙女ゲームは最初の方しかプレイしたことがなかったからシナリオもうろ覚え、いつイベントが起きてヒロインによる攻略が進むのかもわからない。更にはどうやらゲー
ムの強制力もありそうで!?乱立する破滅フラグを全部叩きおるなんて芸当はたぶん出来ない。そんなにハイスペックじゃない。
あ、そうだ。私が出来ないならできる人にやってもらえばいいんだ!まずは話を信じてもらうことから始めよう……え?証拠?一応あるっちゃあるけど……ん?協力のメリット?難しいよ!なにこれ企業面接?気分はまさに就活生。面接官と化した婚約者をどうにか説得しなければっ!人生をかけた入社試験を私は突破した。作戦立案は任せたぞ!
※アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 22:03:23
210494文字
会話率:38%
【琴紡ぐ 彼岸匂える 月下にも ひとり愛でるは 征野の白百合】
戦場が悲劇に塗れてるだって~?……誰だい?そんな戯言を囀ったのは。
戦場吟遊詩人であるこの僕がっ!真の戦場奇譚活劇を披露してあげよう!
あー……吟遊詩人っぽい口調ってこんな
感じで合ってるかな?
あはははー………ま!そんなのは些細な問題だよねっ!。
嘘か眞か。信じるかはあなた次第!心温まる戦場の一幕を楽しんでいってね~。
――明るい声で話す彼女の部屋と液晶には、白百合が咲き誇っていた。
♢ ♢ ♢
※無慈悲注意※
基本、ほのぼのゆるキ〇ンになります。――しかし、諸行無常。人が死にます。
心理描写は重たいです。……心理描写が重たいです。
大事なことなので二度(以下略)
百合タグは保険です。恋愛感情は出てきません。どちらかと言うと友愛ですね。
……まぁ、作者は[山網][霊山科][精霊属]だからライン分からないけど!hahahahaha!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 21:17:33
7140文字
会話率:31%
アーベル王国の第一皇女として産まれた主人公ソフィアなのだが。
幼くして、アーベル王国女王、自身の母が何故か急な病で倒れ、他界。
母の死後、国王である父から、あれ程母と仲慎ましく見えていた父が、自分の父ではない。
自分は母が浮気をして出来た子
だと聞かされるのだが。
それでも国王は、自分のことを愛してくれたから。
主人公は、他人が羨むような仲慎ましいお城暮らしを続ける。
でもアーベル王国の、国王の座を狙っている宰相であるドンが、自身の息のかかった娘達をつかった。
国王へと再婚の話しを持ってくるのだが。
国王はソフィアが可愛い、愛おしくて仕方がないのと。
主人公の母を妃として迎える時に再婚はしないでくれと、義父との約束もあるから一度は断るのだが。
それから一年、国王が、そろそろ年頃の女性の柔肌が欲しくなる頃を見計らって。
ドン宰相が今度は、自身の娘の誕生パーティーをおこなうので、国王へと参加して欲しいと嘆願。
国王はこれが、ドン宰相の離反の策! 仲慎ましいソフィアと国王の仲を裂く為の陰謀とは知らずに。
国王は若い年頃の娘達と言った餌に釣られ、ハーレム王気分を堪能しにいく。
ソフィアには宰相の誕生日パーティーだから直ぐに帰宅をすると嘘をつき出かけ。朝帰りをする。
それでも幼いソフィアは国王さえ、自分の許に帰れば嬉しいので何も言わずにいるのだが。
国王はもう既にドン宰相の策に堕ち。ドン宰相の息のかかった貴族の娘達と、側室の話しがでる程の恋仲。
特に寵愛を受けているのは、アーベル王国一の美女と名高い、ドン宰相の娘を寵愛している。
だから一月も経てばドン宰相の娘は妊娠。ソフィアの死んだ母の席でもあり。
今は自分の席だった女王の座は、義母に奪われ。
義母は妹のロべリアを出産するのだが。
ドン宰相の娘が城に入り女王になってからは。
国王はソフィア避け、蔑ろにする。
そんな最中の出産なので、ソフィアは益々城内で孤立。
寂しさの余り白の実室に篭るようになる、不幸なソフィアなのだが。
その不幸に更に追い討ちが。ソフィアに不幸が訪れてしまう。
そう、この世界の不治の病の一つである精霊付きにソフィアはかかり。
彼女の愛する国王の命で、幽閉棟と隔離され。
彼女は悲惨な生活送り始める。
だからソフィアは自分から国王を奪った女と宰相への復讐を誓い。
二人への復讐の機会を待つのだった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 07:00:00
145979文字
会話率:10%