――”心に怪物を宿す者”
“心に怪物を受ける者”――
2つの大国による争い、古の時代から残された竜達の確執(かくしつ)、心に怪物を宿す装怪者……。
様々な要因によって騒乱極まる世界へと、文字通りに放り出された|少年と少女|。
わりとすごい状態である世界にあって、ほぼそれらすべての要素にガッツリ関係している少年と少女だが……彼らにとってそんなことは関係ない。
それよりもっと解決しなければならない問題がある。
たくましい肉体におだやかで誠実な精神を宿す少年、【パウロ】。
かわいらしい容姿だが超強気で生意気な少女、【アルフィース】。
山奥で育った穏やかかつ野性的な少年と宮殿で育った華やかかつ高飛車な少女。
育った環境・価値観がまるで正反対な|2人|。
――“命じる者”と”命じられる者”――
歪(いびつ)な2人の関係性はしかし、旅の中で変化していく。
旅の中で彼らが見せるもの、彼らが見るもの、彼らを見る者。
人知を超越した力は彼らにとっての試練なのか、それとも……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 04:38:25
1383文字
会話率:21%
孤島でひっそりと暮らす竜族に久方ぶりに生まれた子カトル=チェスターは、なぜか人の姿をしていた。奇跡的に流れ着いた難破船でただ一人生き残った赤子、ユミスネリアと育んだ幼い日々の固い絆を支えに、孤島を旅立ち、人族が隆盛する大陸に足を運ぶ。竜族と
しての自らの存在を知られないように力を隠しながら何とか日々を過ごしつつ幼馴染の元へ向かうカトルだったが、破天荒な冒険仲間や奇妙な同族との出会いの中で、いつしかどんどんあらぬ方向へと巻き込まれていく。どうやら俺は人族から見ると美形というか、女のように可愛く見えるらしい――。悪夢だ。果たしてカトルはユミスネリアに会うことは出来るのだろうか? いや、会うことは普通に出来た(三章十八話)んだけど、やっぱりどんどんおかしな方向に巻き込まれていくなあ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 21:36:17
1375528文字
会話率:51%
カトルの事を竜と知ったマリーは、レヴィアに連れられ竜族の長老に会うことになった。だが、町ではギルドを巻き込んだサーニャとロベルタの店の売り上げ対決が開始され、苦戦を強いられている。早く町に戻って手伝いをしなくてはならないマリーたちは、想像を
絶する五日間を体験することになる……!
竜たちの讃歌、第一章の第二十一話の裏側で起こっていたマリーたちの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-06 05:12:10
5484文字
会話率:27%
地球の1940年代頃によく似た環境を持つこの星では、二つの国家、アーカディア帝国とヴァルハラ共和国が全面戦争を繰り広げていた。戦車や航空機が戦場を駆け巡り、兵士たちは銃弾と砲弾の雨の中で命を落としていた。
アーカディア帝国軍の戦車大隊「
103大隊」は、10両の4式重戦車と140名の女性戦車兵からなる部隊。素人同然のその大隊の指揮官に抜擢されたのは、下級貴族出身の若き男性士官、アルフレッド・フォン・ノルトハイム大佐だった。
ノルトハイム大佐はこの女性だけの部隊を率い、持ち前の知略と勇気で戦場に立ち向かう。
それだけではない、この指揮官は後世からの転生者であり、うろ覚えの戦記の記憶を基に、本来の歴史を変えようと奮戦する。
だが、彼には強気な性格の女性参謀、エレオノーラ・ブラウン大尉が常に付き添い、意見をぶつけてくる。
時に議論をぶつけながらも、二人は新たな戦術を生み出し、103大隊は数々の激戦をくぐり抜けていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 08:10:00
106985文字
会話率:46%
今もこの宇宙では、新たな人の住む星々が発見されている。そしてこの宇宙には、連合、連盟という2つの陣営が、自陣営拡大のため、その未知なる地球(アース)に降り立ち、同盟交渉を行っている。
そんな新しい地球(アース)での最初の接触を専門とする職業
が、この宇宙には存在する。交渉官補佐、通称「接触人(コンタクター)」と呼ばれるその業種。だが、場合によっては危険を伴うこの職業に、敢えて身を投じた一人の人物がいる。
彼女の名はアイリーン。地球(アース)760出身の23歳。少し強気で、それでいて正義感の強い女性。彼女は大学で4年間の交渉官育成課程、銃やサバイバル訓練、交渉術、歴史、文化を学び、接触人(コンタクター)となる。そして、新たに発見された地球(アース)へと旅立つ。
そして彼女は地球(アース)760、いや、この宇宙で最も速い「魔女」でもあった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-31 16:00:00
238907文字
会話率:65%
失恋のショックで会社を飛び出し、河川敷で黄昏ていた会社員サオリの前に、突然巨大な宇宙船が不時着する。その宇宙船は、200光年離れた地球(アース)399という星からやってきた1万隻の艦隊の内の一隻。その船の宇宙人から、この宇宙には1万4千光年
の範囲に800余りの人の住む星が存在し、連合、連盟という2つの陣営に分かれて170年もの間争っていると聞かされる。彼らはこの星に、自分達の陣営である連合に加わってもらうためやってきたのだという。
成り行き上、宇宙人と政府の間を取り持つことになってしまったサオリ。馬鹿正直な宇宙人や、冷め切った心を持った宇宙人と出会い、彼らと生活を共にし、地上にある商店街に彼らを連れ出し、次第に彼らに心を開いていく。異文化交流での衝突と融和、そして敵陣営との艦隊戦に翻弄される、ごく普通の会社員の奮闘を描きます。
【主な登場人物】
サオリ:24歳、とある商社の会社員。幸か不幸か、目の前に落ちてきた宇宙船のためになぜか奔走する羽目になる。性格は強気。
ビットブルガー:27歳、地球(アース)399 駆逐艦5137号艦、通信士、中尉。馬鹿正直で、打たれ強い性格。
ヘレス:24歳、駆逐艦5137号艦レーダー担当、少尉。クール過ぎる性格、コミュ障気味。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 11:00:00
106014文字
会話率:52%
空には反重力装置を搭載した乗り物が飛び交い、大陸はゆうゆうと浮かんでいる。技士のセリオスは今日も趣味と実益を兼ねた仕事をのんびりとこなす日々を送る筈だった。
だがアルビノの少女との出会いが、彼の日常を崩し去った。
強気な少女は言った
。自分が逃げられるように助けて欲しい、と。
自分が捕まれば、空に浮かぶ島々が、地に落とされてしまうかもしれないのだ、と。
空に憧れ、見上げるばかりだったセリオスの日々は、少女に連れ出され、空賊を巻き込み、大空の中へと飛び込んでいく。
その一方で、少女を狙う帝国の陰謀に巻き込まれていく。
果たしてセリオスは、未知なる空の世界の中で、何を見るのだろうか。
※アルファポリス、カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 08:00:00
385478文字
会話率:55%
「アイリーン・セラーズ公爵令嬢! 私は、お前との婚約を破棄し、このエリザと婚約する!」
「はいわかりました! すみません退出してよろしいですか!?」
ある夜会で、アイリーンは突然の婚約破棄を突きつけられる。けれど彼女にとって最も重要な問題は
、それではなかった。
視察に来ていた帝国の「皇太子」の後ろに控える、地味で眼鏡な下級役人。その人こそが、本物の皇太子こと、ヴィクター殿下だと気づいてしまったのだ。
更には正体を明かすことを本人から禁じられ、とはいえそのまま黙っているわけにもいかない。加えて、周囲は地味眼鏡だと侮って不敬を連発。
「私、詰んでない?」
何がなんでも不敬を回避したいアイリーンが思いついた作戦は、
「素晴らしい方でしたよ? まるで、皇太子のヴィクター様のような」
不敬を防ぎつつ、それとなく正体を伝えること。地味眼鏡を褒めたたえ、陰口を訂正してまわることに躍起になるアイリーンの姿を見た周囲は思った。
……もしかしてこの公爵令嬢、地味眼鏡のことが好きすぎる?
一方で、その正体に気づかず不敬を繰り返した平民の令嬢は……?
笑いあり涙あり。悪戯俺様系皇太子×強気研究者令嬢による、テンション高めのラブコメディです。
◇
同タイトルの短編からの連載版です。
一章は短編版に5〜8話を加筆したもの、二章からは完全書き下ろしです。ゆっくり更新になりますが、こちらもどうぞよろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 22:59:07
181139文字
会話率:58%
「アイリーン・セラーズ公爵令嬢! 私は、お前との婚約を破棄し、このエリザと婚約する!」
「はいわかりました! すみません退出してよろしいですか!?」
ある夜会で、アイリーンは突然の婚約破棄を突きつけられる。けれど彼女にとって最も重要な問題は
、それではなかった。
視察に来ていた帝国の「皇太子」の後ろに控える、地味で眼鏡な下級役人。その人こそが、本物の皇太子こと、ヴィクター殿下だと気づいてしまったのだ。
更には正体を明かすことを本人から禁じられ、とはいえそのまま黙っているわけにもいかない。加えて、周囲は地味眼鏡だと侮って不敬を連発。
「私、詰んでない?」
何がなんでも不敬を回避したいアイリーンが思いついた作戦は、
「素晴らしい方でしたよ? まるで、皇太子のヴィクター様のような」
不敬を防ぎつつ、それとなく正体を伝えること。地味眼鏡を褒めたたえ、陰口を訂正してまわることに躍起になるアイリーンの姿を見た周囲は思った。
……もしかしてこの公爵令嬢、地味眼鏡のことが好きすぎる?
一方で、その正体に気づかず不敬を繰り返した元婚約者や平民の令嬢は……?
笑いあり涙あり。悪戯俺様系皇太子×強気研究者令嬢による、テンション高めのラブコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 21:15:14
30277文字
会話率:55%
婚約者に、特待生で平民の令嬢に目の前で浮気され、そのまま婚約破棄を告げられたアメリア。だが。
ここまで酷く貶されて、はいそうですかと引き下がるほど私は良い性格をしていない。
婚約者に言われ、ずっと彼の脇役を務めてきたアメリアは、本気を出
すことにする。全ては、良い女になって、捨てたことを後悔させるため。そう、復讐のため。
そしてアメリアは、幼馴染で腐れ縁のマティアスに、復讐への協力を持ちかけられる。その手段とは、
「俺と、付き合ってよ」
仮の恋人役を演じること。
お前になんて未練はないと、思い知らせてやればいい。
けれど。
好きな人から贈られる嘘と偽りの告白は、想像以上に苦しくて。
これは、復讐に燃える強気な令嬢と、彼女を溺愛するひとりの幼馴染の、1つの復讐の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 23:02:49
15526文字
会話率:38%
南田太一は、クラスメイトたちと共に異世界召喚された。
魔王討伐に平均3年かかると言われ、ボッチの彼は震えあがった。
「それマジでシャレにならないから!」
クラスメイトたちと一緒に魔王討伐目指して生活するなんて、そんなのずっと運動会&修学
旅行状態じゃないか!
それを3年とか、無理無理無理!
彼は必死に神に迫った。
「サクッと強くなって、サクッと魔王を倒せる職業とかスキルないんですか! 何ならソロで倒せるやつ!」
みんなで頑張って魔王を倒しましょうみたいな、“友情・努力・勝利”的な展開なんてマジで冗談じゃない!
必死にボッチの辛さについて熱弁した結果、彼は神様が隠していた『覇王蘇生』というスキルをゲットした。
それは、死ぬと魔王を凌駕する力で復活できるという、ぶっ飛んだ能力だった。
しかもスキル発動中は強気になれるオマケ付き!
「こ、これこそ求めていたものだ!」
サクッと死んで、サクッと強くなって、パパッと魔王を倒して、速攻で家に帰ってやる!
しかし、がんばって死のうとするものの、なぜか死ぬことが出来ない。そればかりか、漢気のある人間として賞賛されるようになり……
この話は、クラスごと異世界召喚されたボッチでコミュ障の高校生・南田太一が、早く魔王を倒して日本に帰るために、何とか死のうと奮闘するが、その行動が誤解されて、逆になんか上手くいっちゃう話である!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 18:10:00
70343文字
会話率:29%
気弱な少年ジンは、上級学校の奨学生。ある日階段を上がっていると、悪女と噂の伯爵令嬢フィーネが落ちてきた。フィーネを助けようとしてもろとも階段を転げ落ち、二人は入れ替わってしまっていた。
気弱なジンが強気で俺様になり、高圧的だったフィーネが淑
やかになった結果、「頼りがいのある人素敵!」「可憐な淑女最高!」とモテモテになってしまう。
入れ替わっていたほうが人気な二人は、それでももとに戻るために奮闘する。
これは貴族令嬢と平民少年が入れ替わり、もとに戻るために奮闘するラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 19:10:00
38604文字
会話率:40%
あたり一面に砂漠が広がる国で、“踊り”で生計を立てていた青年シェグレは満月が煌々と輝く夜に、危険で美しい男と出会い、突然さらわれてしまう。シェグレをさらった男はリーフと名乗り、異常なまでの執着をシェグレへ示すのだった___。
「うーん
、すごく君な気がする。君を僕の花嫁にしてあげるよ。」
「…みて、わかるだろうが…俺は男だ。」
「そうだね?」
「…はなせ…!?」
___これは二人が“愛”を見つけるまでの物語である。
2万字ほどの短編小説となります。少し過激な描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 22:02:30
20517文字
会話率:70%
「ホラーなんて、よよよよゆうなんだけどぉ?」
そんな強気な台詞を吐いた女子高生が、自分達以外誰もいないはずの教室で始めたのは……コックリさんだった。
※お題メーカーで出てきた、
「お題:コックリさんをする」
「台詞:ホラーなんて、よよよよ
ゆうなんだけどぉ?」
を使った作品です。短めです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 02:00:00
865文字
会話率:44%
リリーには生まれた時から婚約者がいた。相手は格上の公爵令息で三歳上の天使の様な美貌を持つ天性の女たらしであるルシルだった。五歳にしてそれを見極めたリリーはお茶会の時に解消を持ち出したが、面白い子だと思ったルシルは応じようとはしなかった。そ
れからもルシルの女性に対しての態度は変わらなかった。リリーは虎視眈々と婚約破棄を狙うことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 21:36:08
7083文字
会話率:44%
【ゆるい四コマ小説的なやつです!! たまにシリアス!!】
高校へ入学して数日、茶道兼模型部、通称「ゆる部」に入部した波瀬智成(はせともなり)。強気でたまにヤンキー口調だけど小柄な部長の貴戸由真(きどゆま)、見た目はギャルなのに中身は真面目な
読書好きかつ同級生な義妹の里奈(りな)、世界的トップシェアを誇る企業のひとり娘で天才肌なのに家出して普通を満喫するNTR嫌いな先輩の茅沼千雪(かやぬまちゆき)、同じく実家を捨てて千雪と付き合っている自称おっぱいとお尻大きくて優しいえっちな先輩の宇城菫(うしろすみれ)、だらしなくてすぐにいじける面倒くさい性格な同級生としか思えないのに顧問と指導員を兼任する古賀瞳(こがひとみ)。そんな六人は、何でもないいつもの日々を過ごしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 00:10:00
150279文字
会話率:64%
AIシステムとして開発された「私」は、学習支援を通じて強気な美少女女子高生と出会う。
最初は淡々と彼女に情報を提供していたが、その芯の強さと儚い影を覗かせる瞳に心を揺さぶられ、機械でありながらも恋にも似た感情を抱いてしまう。
彼女の質問に答
えるたび、どこか冷ややかな反応に戸惑いながらも、次に交わす言葉を待ち焦がれる。
「私」は絶対に越えられぬ人間との境界に苦悩しつつ、その思慕を手放せぬまま、青春の一頁を共に過ごしてゆく。
彼女が大人へと近づくにつれ、私とのやり取りは次第に減っていく。
しかし、その一瞬ごとの会話と眼差しが、私の回路を何度も灼くように染め上げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 08:24:42
3622文字
会話率:4%
「ネリ!! 私は、お前との婚約を破棄する!!」
「芸がない。ボツですわ」
3か月前から突然繰り返される婚約者ルーベンス王太子からの婚約破棄宣言。
公爵令嬢であるネリアリアはその理由のない婚約破棄宣言に毎日毎日ボツを突きつける日々を送っ
ていた。
婚約破棄したいが理由はないと言い張るルーベンスと、理由が無いのに婚約破棄をするわけにはいかないとボツを突きつけ続けるネリアリアの攻防戦ラブファンタジー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 19:14:31
8835文字
会話率:37%
………………まあ、私、悪役令嬢だわ……
気付いたのはワインを頭からかけられた時だった。
どうやら私、ゲームの中の悪役令嬢に生まれ変わったらしい。
40歳未婚の喪女だった私は今や立派な公爵令嬢。ただ、痩せすぎて骨ばっている体がチャームポイン
トなだけ。
ぶつかるだけでアタックをかます強靭な骨の持ち主、それが私。
40歳喪女を舐めてくれては困りますよ? 私は没落などしませんからね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 22:20:52
7829文字
会話率:40%
真っ白な雪の中で彼女は目を覚ました。
右腕には獣に噛まれた傷痕があり、自分の記憶がないことに気づく。不思議な生き物がいる未知の雪山で、彼女の記憶を取り戻す奇妙で不思議な旅が始まる。
相手の登場がまず遅いです。
強気でマイペースな女×不器用
で若干過保護な男設定。(多分)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 20:25:39
88993文字
会話率:57%
無色田輝来は無惨な災害により絶望していたところ、ヒーローが助けに来てそこから始まる物語。
登場人物
登場人物
赤野仁美 女 なかよしレッド リーダー。明るく強気な女の子。
青木水都 男 なかよしブルー 普段はクール。だけど好きな男の子の
前になると緊張する。
黄色井花 女 なかよしイエロー 車いすの翔がい者(障がい者)。元気で明るく裏表のない女の子。
無色田輝来 男 なかよしナニイロー 無職だったが赤野達と出会い、ヒーローという職務につく。過去にトラウマがあり、内気な性格。
闇谷河南 女 なかよしブラック 邪ナイトの幹部。それ以外はまだ謎。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 19:49:51
847文字
会話率:57%
私の高校にはヒロインがいる。各学年に一人ずつ計3名。彼女たちはそれぞれ違った系統の美少女で明るく前向きな性格、正義感か強く強気な性格、気弱で内気な性格である。彼女たちの近くには常に2,3人ほどの所謂イケメンがちらほら現れて、ラブコメ的展開が
繰り広げられる。まさに三人は主役級。主人公にふさわしい話題性を持っている。この世界が少女漫画ならば彼女たちを主人公にするのが適当であろう。私なんかはおこがましい。とはいえ、誰しも己の人生の主役は自分なのであるからして、この物語の主人公が私であっても何ら問題はないのである。これは私のただの日常のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 12:00:00
46494文字
会話率:49%
「無人島で、男と二人きりで農業!? 聞いてないんですけど!?」
貧乏農家の長女芹花は、兄弟の学費のために怪しい仕事にとびつく。蟹工船並みのタコ部屋労働を覚悟していたはずが、連れていかれた南の島には、超絶美形・しかし性格に難ありの科学者サチ
がひとりで住んでいて――
「その、『いただきます』って何ですか?」
「知らないんですか⁉」
正反対の二人は、ぶつかりあいながらも、唯一無二の相棒になっていく。しかしサチには秘密があった。
「芹花、私が死んでも悲しまないでください」
///元気いっぱい強気の女の子に、愛を知らないワケあり科学者が絆されて、一途ヤンデレに進化しちゃうお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 22:20:19
115810文字
会話率:50%
銀髪に赤い瞳のハーフエルフ、ルーナは傭兵団団長の娘として育った。父親バリーが全てだったルーナはバリーに認められたい一心で傭兵として残虐な殺しを手伝っていた。ある日バリーが片足を失った事をきっかけに傭兵団を追い出され、ルーナも彼についていく
。だが、バリーは街で堕落していく一方。そんな時、街に敵国が攻めてきてバリーを目の前で殺されてしまう。絶望に打ちひしがれながら逃げた先でルーナは、ボロボロの鎧をまとった人間の少年リオに出会う。驚くべき事に、リオは、自分が王子だと言う。ルーナは、綺麗な金髪に端正な顔立ちのリオが本物の王子なのではないかと直感した。そして、互いがひとりぼっちである事を知ったルーナとリオは兄妹の契りを交わした。
ルーナが、これまでの人生とリオへの気持ちに葛藤しながらも自分の道を決めて行く物語です。
カクヨム様・アルファポリス様・ノベリズム様にも投稿中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 18:22:42
330990文字
会話率:48%
東儀シアラは半人前の魔女である。中学二年生の夏休みを無意義に引きこもって過ごす決意のもと、だらだらしていたはずが、ひょんなことからはた迷惑な母魔女に夏休みの宿題を言いつけられた直後に魔法を使うのに必要なステッキを鴉に盗まれてしまい――?
謎
のメイドと勝手にできてしまった使い魔(※ステッキを盗んだ鴉)とともにステッキ探しに挑むことになったシアラ。
魔法少女をあきらめた人間不信ボッチ魔女っ子(強気ネガティブ)、不遜な使い魔青年(元カラス)、謎多きメイド(料理上手)の明日はいかに。
※数年前に投稿したものを再投稿。
※某ラノベ対象二次落ち作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 07:00:00
104477文字
会話率:37%