冒険者を目指すアルフレッド少年は、このたび一念発起して、山奥の村から大都会クラングランへ。
怪力の少女と同居したり、ちびっ子魔法少女に邪悪な笑みを向けられたり、熟女好きの美少年貴族令息と親友になったり、と周りに凄まじい勢いで振り回されながら
も成長していく。
これは地道で真面目で、流されやすい少年が成長していく物語。
あと、幼馴染の女の子(目力強い)の恋の物語。
少年少女の成長物語が大好きなので、コツコツと書いていました。
先日、完成したので投稿します。
めちゃくちゃ長いです。
1年で最終原稿まで投稿予定です。
タイトルの件は、割とすぐバレます。
成長物語なのでガンガン育っていき、12歳ではなくなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 12:45:21
3541856文字
会話率:25%
俺は滝志郎。人に言わせれば『厄介事吸引器』。たまたま助けた爺さんは大富豪、遺産相続人として滝を指名する。出かけた滝を待っていたのは幽霊、音量、魑魅魍魎。舞うのは命、散るのはくれない、引き裂かれて行く人の絆。ったく人間てのは化け物よりタチが悪
い。愛が絡めばなおのこと。おい、周一郎、早いとこ逃げ出そうぜ! 山村を舞台に展開する『猫たちの時間』シリーズ7。
この作品は「アルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/197047694/37334747)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 00:00:00
68590文字
会話率:52%
かつて伝説級の武具を世に残した鍛冶師ガーディヴァル。晩年彼は人知れず山奥の村で過ごし、そのまま弟子も残さず天寿を全うしたと思われていた。
だが、そのガーディヴァルの孫であり、唯一の弟子と名乗る少年ティルトが田舎町サイに現れた。
サイの冒険者
ギルドマスターであるカースィは半信半疑ながらも彼をギルド専属鍛冶師として採用し、低ランク冒険者の装備の修繕を行う仕事を任せることにした。
だがティルトは町の鍛冶師見習いですら簡単に直せる武具の修繕も上手く出来ず、一年後結局カースィによってギルドをクビになってしまう。
その直前彼の元に現れた新米冒険者の青年アービーからボロボロに朽ち果てた剣を渡されたことで彼は真の力を発揮することになる。
ティルトの力――スキル【真贋】は、真実をその目に映し出すことが出来るというもので、青年が持ち込んだボロボロの剣を見たティルトの目に映ったのはその剣の真の名とその力だった。
ティルトは最後の仕事としてその剣――聖剣アーヴィルを自分の持つ全ての力を込めて打ち直してから町を出た。
やがてその聖剣アーヴィルの真実の力に気づく者がギルドに現れ、ティルトが本物のガーディヴァルの弟子だと判明するのだった。
これは後に『聖剣は造れても包丁一本造れない鍛冶師』『魔神の盾より鍋蓋のほうが造るのが難しい職人』と謳われる少年の歴史に現れた最初の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 17:39:42
10326文字
会話率:41%
【コミカライズ化決定!】
「お前みたいなロクに戦いもせず震えるだけの役立たず、もういらねえよ」
貴族の家に仕える魔導師の少女ネリィは、主から突然の解雇通告を受けた。
主である貴族のロシュトが率いる部隊は『不死隊』と呼ばれ、魔物退治で一
度も傷を負ったことがない。
しかしその実態は、無謀な突撃でピンチになるたびにネリィが時間を止めて、フォローに回っていたというもの。
ネリィの体には自分でも制御不能なほどの氷の魔力が宿っており、時間すらも凍らせることができる。
その副作用として、つねに重度の冷え性に悩まされていた。
説明してもロシュトは「俺の武功をコケにする気か」とまったく取り合わず、ネリィは追放されてしまう。
冷え性が極まり過ぎて凍死寸前の中、彼女はとある山奥の村でアイナという少女に助けられる。
彼女の営む宿屋の温泉には、ネリィの冷え性を打ち消す効果があった。
最強の魔力を制御できるようになったネリィは、恩返しのため、つぶれかけの温泉宿を立て直す手伝いをすることを決意。
小さな田舎の村は、やがてネリィの活躍で世界有数の観光都市へと成長していく。
一方、ネリィを失った『不死隊』は負傷者、戦死者を多数出しはじめ、その名声は落ちぶれていく。
え、帰ってこいって?
戻るわけないじゃん、今更さぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-24 19:23:14
211273文字
会話率:44%
※2018年~2020年、第6回~8回ネット小説大賞一次通過しました。
黒牡丹の塔には、恐ろしい魔将が住んでいる……。
「黒髪の御方」と呼ばれるその者こそは、すめらの帝国一と恐れられる武神。
帝国を守る柱国将軍のひとりであるという。
その力は一騎当千。しかも不老不死にして、残酷きわまりない気性なのだとか。
「かあさん、かあさん、きれいなおとよ! てんのきらめき、おどるかぜ!」
山奥の村に住んでいた少女クナは、一夜のうちに巫女にされ、「黒髪の御方」に捧げられた。
月神殿の大神官トウイが、手塩にかけて育てたおのが娘、マカリ姫を差し出したくなくて、クナを身代わりにしたのだ。「柱国将軍」は無敵の加護を得るため、巫女をあるものへのいけにえにしてしまうからである。
しかし――
「あたしを、たべてください!」
逃げるわけにはいかない。食べられないわけにはいかない。
飢える家族のために、クナは身代わりの使命をまっとうしようとする。
それを怒って止めたのは、他でもない、黒髪の柱国将軍その人だった。
かくして生きながらえたクナは、知ることになる。
おのれは、「ふつう」とはまったく違うものだということを――
大陸随一の古き超大国すめらを舞台に
時を越えた絆を紐解く、和風大河ファンタジー。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 19:14:31
1341808文字
会話率:41%
ある日、横山ヒロトは偶然彼に出会った。名前は「吉田」。関西のとある山奥の村に通じるただ一本の橋の上だった。「吉田」にはそこまで来た記憶がなく、唯一分かっていたのは自分の名前だけ。ヒロトは彼をなぜか彼の村へと案内した。村ではダム建設問題が起き
ており、いつダムが造られるのか村人たちは不安な日々を過ごしていた。「吉田」は一時的な記憶の喪失と診断され、ヒロトの家でお世話になることになる。そしてヒロトは「吉田」の荷物からある物を見て驚く。それは一本のタクト(指揮棒)であった。彼が音楽に関係する何かをしているのであれば、音楽を聴かせれば何か思い出すかもしれないと思い、ヒロトが所属する大和中学校吹奏楽部に彼を連れていく。そこで彼には信じがたい音楽の才能があることが証明される。顧問である真田の提案で、「吉田」はコーチとして吹奏楽部の指導に加わることになる。そしてヒロトの幼馴染であり、吹奏楽部員でもあるサクラの妹のいじめ問題が起こる。その後、初めての演奏会が開催されることになり、そこでヒロトはダムの工事関係者と県知事に出会う。知事の圧倒的な存在感の前で何も出来ない村人を前に、ヒロトは知事にある約束をお願いする。その約束がきっかけとなり、大和中学校吹奏楽の挑戦が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 16:22:22
81815文字
会話率:10%
山奥の村に住む少年が悲劇に巻き込まれる。
村からいられなくなった少年は悲劇の鍵となった機竜を駆り、
世界に秘められた謎を追い求む。
最終更新:2021-01-31 22:00:00
37702文字
会話率:31%
バイク便の宅配員の若い男が、
都会から少し離れた山奥の村へ荷物の配送に向かう。
その村には、美しく光り輝く山光虫(やこうちゅう)と呼ばれる虫が生息していた。
山の中で道に迷ったその若い男は、山光虫に誘われるようにして村へとたどり着く。
そ
こで見ることになる光景は、美しいだけのものではなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-25 02:43:47
5584文字
会話率:10%
舞台は小さな山奥の村「賭博村」。ここへ依頼者の仕事でやってきた探偵の柊木修司(28)と行方不明者の捜索でやってきた刑事の芦屋双葉(26)。この村では「賭博ゲーム」が行われ、村民が一攫千金を日々目指している。修司と双葉が頭脳戦を繰り広げ、村
の存在を明らかにしていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-19 17:32:59
24812文字
会話率:66%
とある山奥の村には大きな湖があり、その湖に因んだ言い伝えがあった。
ー魔女の海ー
そのお伽話は魔女と騎士が湖(うみ)を越え新しい地で幸せに暮らすという内容である。
しかし、実際は魔女と呼ばれた少女の悲しい物語であった。
これは今から少し前の
悲しい恋の物語ー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 20:56:14
3223文字
会話率:7%
ある山奥の村に生まれた少年アルバートは村にやってきた劇団の人形劇に魅せられ、演者に弟子入りを志願した。
そのことが彼の今後の人生を大きく変える。
本人は演劇に感動したのだが話は二転三転し、彼の望みとは裏腹に冒険者として近隣諸国に名を轟か
せていくことになるのだった。
これは田舎の少年が世界最高峰の人形使いとして成り上がっていく物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 23:57:41
9047文字
会話率:17%
戦乱の世。夏野(なつの)は、山奥の村から逃げ出してきたという真琴(まこと)と春(はる)に出会う。姿を消した、真琴と瓜二つの少女を探しているという二人。事情を聞いた夏野は二人に協力することにしたのだが、どうやらまだ明かされていない真実があるよ
うで-。
※なるべく毎日更新できるよう頑張ります。
※戦国時代、ではありません。よく似た異なる別の世界と思ってお許しいただけるとありがたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 20:19:07
96988文字
会話率:39%
最後まで残っていた村人が立ち去り、地図の上からも消え去った山奥の村。
村を守る役目を失った峠の六地蔵は、以前に村を去っていた娘の消息を訪ねて都会へ出る。
見知らぬ土地で出会い、知り合い、お地蔵さまたちの最初で最後の冒険がはじまった。
昔話
は現在でも生まれるのか?などと考えつつ書いていた作品です。
百年後の昔話が今でも生まれ続けている、だったらいいなと思うようになりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 21:43:09
115087文字
会話率:39%
山奥の村で生まれ育った少年、ルクリクは魔法に大きな憧れを抱いていた。
15歳の成人の年になるとリゼルスト王国の王都、リゼルージュで受けることになる適性検査に、ルクリクも参加する。
───その結果は前代未聞の適性ゼロ。
おまけに魔力総量も
ゼロで、ルクリクは魔法が全く使えない人間だった。
それでも魔法をどうしても諦める事ができなかったルクリクは、紆余曲折の末に何とか王立魔法学園への入学を決める。
そこでは憧れの魔法と触れ合うことができ、充実した生活を送るルクリクだったが、ある日、ルクリクに悲劇が訪れて───────。
適性ゼロの無能な少年ルクリクは果たして魔法を使う事ができるのか!?
アドバイスや感想などが、作者の励みになります。
是非、投稿していただけると嬉しいです\(^^)/
稚拙な文ではあると思いますが、楽しんでいただけたら幸いですm(_ _)m
なお、物語の辻褄が合わなかったり、間違っている部分が発見された場合、加筆修正を加える場合があります。
話数が増えてないのに文字数だけ増えていたら、「あぁこいつどっかミスってたんだな」程度に考えていただけたらと思います^_^
アルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-29 11:49:58
33830文字
会話率:25%
山奥の村で育った、ミレーユ、イリス、リック。自分達の生い立ちを知るために旅立った。そして、三人の生い立ちが分かった時、ある国が救われることになる。その道中、英雄と呼ばれている人達の協力を得る。
最終更新:2020-09-20 23:03:44
2333文字
会話率:42%
寵(めぐむ)はその日、とある山奥の村に迷い込んでいた。
村の巫女、雨宿 龍湖(あまやど たつこ)は、そんな寵に声を掛けて……
【登場人物】
寵(めぐむ)……主人公
龍湖(たつこ)……怪しい村にいた巫女
グラヴィ……寵の母で魔王
瓏(
ろう)……寵の弟
糸奇(しき)……縁切り神社の元神様
★
他投稿作である
異端者ハローワーク ~剣と魔法の世界からやってきたクール女勇者を不健全なお店で働かせる話〜
目が覚めたら雪山にいて近くの宿の女中さんに拾われた話
も同世界観のお話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 22:00:00
282412文字
会話率:46%
【完結】――「これくらいさせてもらわなくては、夫の僕も気が済まない」。夫の手で罪人の烙印を焼きつけられたアディリルは、生存すら絶望的な異界へ落とされた――
竜騎士アディリルは、魔法神官ルードと結婚し、竜と心を通わせ、忙しくも幸せな日々を送っ
ていた。ところが、王弟と姦通し国王を暗殺したとして、魔物が跋扈するという異界へと追放される。が、落ちた先は幸運にも平和な場所。数年を山奥の村で過ごす内に、絶望も憎しみも少しずつ癒されるかのように思えたが、ある日突然、元の世界に“召還”されて……
※中編。完結まで予約済の2週間連続投稿 ※ヒロインは『聖女』ですが、キヨラカな感じではないので、苦手な方は注意。※アルファポリスさん、カクヨムさんにも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-18 00:32:14
41270文字
会話率:34%
山奥の村。酒場で見かけたオッサン戦士を《鑑定》したら、まさかの《スキル無振り》。
王都から来た魔法剣士は、「人狼狩り」のクエストに挑戦するため、仲間を探していた。オッサンにスキル振りを勧めるが拒否され、魔法剣士は一人で人狼狩りに向かう。
人狼の強さに圧倒される魔法剣士。そのピンチを救ったのは、酒場で馬鹿にしたあのオッサン戦士だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 17:47:53
8779文字
会話率:27%
聖剣『フォルティス』と魔剣『オディウム』の存在をもって、勇者と魔王が繰り返し相争うシュレンダイン大陸。
長く続くその戦いの裏に込められた秘密が明らかになる時、世界は変転を見せる。
これは、世代を越えて歪みに立ち向かった者達の記録。
――
シズナ編:聖剣の勇者、魔王の花嫁――
山奥の村で暮らす少女シズナは、幼馴染の少年アルダと相思相愛の仲にあった。
しかし、彼との婚礼の日、彼女の運命は大きく動き始める。
唯一王国の勇者として戦う事を定められた彼女に降り注ぐ、苦難、愛憎、疑心暗鬼。
そして彼女は、旅路の果てに、世界の秘密を垣間見る。
絶望の底から這い上がろうと足掻く、「失われてゆく物語」の親世代編。
――エクリュ編:魔王の娘、最後の勇者――
勇者シズナと魔王アルダの戦いの行方が闇に消えてから、十七年。世界は混迷の中にあった。
奴隷剣闘士として戦っていた少女『名無し』は、己の出生と本名『エクリュ』を知る。
狂った世界を救う為、若者達は集い、『機械仕掛けの神(デウス・エクス・マキナ)』へと挑む。
希望へ向けて手を伸ばす、「取り戻す為の物語」の子世代編。
※自サイト『七月の樹懶』、カクヨムでも同作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 00:00:00
361193文字
会話率:38%
祖父が亡くなってしまい山奥の村に引っ越す事になった主人公、俺こと黒陰千早。
祭りの夜、話しかけてきた変わり者の少女、鈴と過ごす(もとい、振り回される)、高校2年の夏休み。しかし、鈴は「どうせなら、星になりたかった」と言い残して消えてしまう。
そして、6年後。
千早は――、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-09 07:00:00
849文字
会話率:29%