木田元著「ハイデガーの思想」の読書感想文です。
最終更新:2018-03-12 03:05:06
3583文字
会話率:8%
この作品は「月刊おーぷん」にも掲載しています。
最終更新:2018-02-25 03:58:23
25032文字
会話率:1%
キルケゴールのヘーゲル批判と実存主義への道程。 へーゲル哲学には魂が欠けている
キーワード:
最終更新:2017-11-13 07:21:56
3495文字
会話率:5%
西洋哲学の現在。あるいは現代思想の趨勢
キーワード:
最終更新:2016-07-09 21:25:40
1575文字
会話率:25%
特殊な力を持つが、その力は家族にも笑われるもので、とても他人に話せる力ではなかった。
そんな、あってもどうでもいい様な力を持っている、若い男女の話し。
この作品はフィクションです。登場する人物、団体名などは実存しません。
最終更新:2017-10-28 09:00:00
4143文字
会話率:43%
四羽の雀と男の子のお話しがほんの少し。
本編の中心は母子家庭の親子の話し。母親は息子を、保育園や託児所に預かって貰えず、昼間普通に働く事が出来ない事から、嫌いだが生活の為にと、夜になると時より働きに出る。当然その間息子は一人で過ごす。
やが
て働きたくても働けない母親は、積もる不安や不満、焦りなどの負の感情を、息子に当る事で紛らわす様になる。
その親子に関る周りの人を、その人の視点で四編にし、ひとつの話しにしました。
この作品はフィクションです。登場人物、団体名などは実存しません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-17 09:00:00
10441文字
会話率:38%
彼女は普通の女子高生だ。
しかし、普通とは自己の主観を客観に還元し一般化する暴力的な基準である。
彼女の生きてきた唯一無二の人生を、構造論的に回収し、乱暴にくくり、平板に叩きならす。いかに生きていようと、一切合切の区別なく、ただ一個の人間を
有象無象に埋没させる。
ゆえにこそ、彼女は普通の女子高生だ。
哲学者を美少女化した哲学ガールズの会話集。
(当作は、2011年に開催された飲茶様の小説競作企画「哲学ガールズ大賞」に応募した作品です。本家サイトのほうで見られなくなったようですので、こちらで再公開させていただきました。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-06 00:41:28
7373文字
会話率:38%
病に苦しむ母を殺し、処刑される愚かな犯罪者の哀歌。
介護、死、罪、実存と仮象について描いた物語…
最終更新:2017-08-29 09:23:35
1787文字
会話率:0%
ゴキブリのような無意味で無価値な存在でさえ慈しむ心を描きだす。
実存と仮象の世界における本当の歓喜とは何か、自由意志とは何か…
キーワード:
最終更新:2017-08-29 01:38:12
1973文字
会話率:0%
形のない現実。触れられない現実。待ち望んでいた現実。そんなものは現実にはなかった。現実への自己はどこにいるのか。あるいはいないのか。逆見凪竜は誰にも言えない内心をけっして明かすことなく日々を過ごしていた。そんな日々にMAV、仮想現実を知る。
現実に重なった非現実存在。彼はそんな非現実に現実を感じていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-05 14:00:00
27759文字
会話率:26%
僕は「僕の彼女」を愛していた。
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※クロール対策(無視して下さい): 天安門事件/天安门事件折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-04 14:53:47
868文字
会話率:16%
幻想は気分を高揚させる、幻想を極めるとは、こういう事を言うのだろうか?って事。
キーワード:
最終更新:2017-04-26 15:20:05
11277文字
会話率:56%
俺は世を知らない馬鹿じゃないので、肉体労働者って底辺のが必要なのはわかる。
例えば、ビルを解体したときの瓦礫を運ぶ奴ら、そういう人間が、必要なのはわかる。
高層マンションの内装を、一階から、重機を使わず階段で上げる仕事などなど。
そんな人件
費を抑えて安く済ませる、超過労働、そんなの普通の内装屋がやるわけがないしな。
長く続ければ、100%に限りなく近く身体をぶっ壊して、早死にする、
この場で語るのは、そういう”最底辺の肉体労働者”についてだ、ハッキリ言って日本に実存する人種かは知らんのだが。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-09-29 02:12:44
5092文字
会話率:0%
「ある死刑囚との対話」
罪も無い者を殺した、殺されたものは帰って来ない、無念、殺しても殺し足りないと、残された者は言い、一人で行った殺人、一人で背負わなければならない罪、絶たれた絆、疎外された生命、かつて文学において、どれだけ殺人の
モチーフが描かれたことか、そこにある人の懊悩、人の意味、作家は殺人を犯すことなく、ただ考察で描くばかり、いま私においても、貴方を考えることで、辿るばかり、私は自分の父が獄死したこと、嘗て癌の宣告を受けたこと、これら二つの体験があって、世界を見ようとしている、一体これらは何だろうと考えるばかり、歴史に、戦争が絶えることは無い、人は戦争という罪を、死刑囚のようには考えない、罪を個人では背負わない、実存とは、不条理の理解ではなく、不条理を知ったその後の行為であるとカミュは言っていたが、その行為の後の人の心と言うもの、全ての実存に通じているように思える、それこそが実存の出発点、入口のようにも思える、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-28 02:52:02
22776文字
会話率:50%
「生身ということ」
実存とは存在の人間的理解のこと、人間というフィルターを通さなければ、それはただ在るだけ、実存化したいのは生命の行為、生命の神秘、生命の探究、私というものの意味付け、私というものの確認、実存の確認とは私に接続さ
れたものとして見られるとき発生し、私の身体との関連において初めて成立するもの、全て実存を確認することの根底には自己が宇宙に結ばれていることの何らかの経験かあってのことであり、形而上学としての魂の問題である、人の受肉とは形而上学の核心となる所与である、死という事実は見い出されてはいるが、理解されてはいない、説明も全く出来ない、私は私の死を言い表す事が出来ない、何故なら私が居ないのだから、私という無が何事をも判断出来ないという論理、従ってどこから来て何処へ行くのかも、私は判断出来ないこととなる、コギトの前と後ろの地点、それは事実ではあり、現象ではあるが、生命、意味、本質は何も解らないことに属している、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-26 03:07:43
17876文字
会話率:0%
◆今回は企画と脚本での参加のため、脚本を投稿します。
◆小説版URL→http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7918684
幽霊が見えるせいでボッチ族の埋蔵文化財調査士・尾上隼人と、奨学金貧乏で霊感
ナシの学芸員・白島理香。
二人の若き学者が霊の実存で対立しながらも、心霊現象絡みの事件を解決していく、心霊サスペンス&ラブコメディー。
企画・高良ゆら、アザとー、池部九郎
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-11 18:37:29
15613文字
会話率:92%
◆今回は企画と脚本での参加のため、脚本を投稿します。
◆小説版URL→http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7918684
幽霊が見えるせいでボッチ族の埋蔵文化財調査士・尾上隼人と、奨学金貧乏で霊感
ナシの学芸員・白島理香。
二人の若き学者が霊の実存で対立しながらも、心霊現象絡みの事件を解決していく、心霊サスペンス&ラブコメディー。
企画・高良ゆら、アザとー、池部九郎
第1話脚本・池部九郎
*同内容の作品を、なろう・pixiv・カクヨムにて投稿*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-11 09:45:24
36951文字
会話率:73%
「中出しは実存だ」
文を書き残し、
空世(そらよ)に入る千葉県船橋市の男。
北海道釧路市に住む一人の母も、
空世「キラメキDaughters(ドーターズ)」に入りぬ。
わが子を取り戻すために。
神よ、慈悲の心があるなら、
彼らを影から
支え給へ
本編キラメキDaughtersに登場する女を中心に、
「子」を取り戻す話。
※ キラメキDaughters
http://ncode.syosetu.com/n3783dh/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-11 12:14:21
59619文字
会話率:58%
お断り
『この作品は完全なるフィクションであり、作品中に登場する個人名、寺院名、企業名、団体名等々は、ごく一部の歴史上有名な名称以外、全くの架空のものです。したがって、実存及び現存する同名、同字のそれらとは一切関係が無いことを申し添えてお
きます。また、この物語は法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
この作品は複数のサイトに投稿しています。
森岡洋介、35歳。ITベンチャー企業『ウイニット』の起業に成功した、新進気鋭の経営者で資産家である。彼は辛い生い立ちを持ち、心に深い傷を負って生きて来た。その傷を癒し、再び生きる希望と活力を与えたのは、大学の四年間書生修行をした神村僧である。
神村は、我が国最大級の仏教宗派『天真宗』の高僧で、京都大本山・本妙寺の執事長を務め、五十代にして、次期貫主の座に手の届くところにいる人物であった。
ところが、本妙寺の現貫主が後継指名のないまま急逝してしまったため、後継者問題は、一転して泥沼の様相を呈し始めた。宗教の世界であればこそ、魑魅魍魎の暗闘が展開されることになったのである。
森岡は大恩ある神村のため、智力を振り絞り、その財力を惜しみなく投じて謀を巡らし、神村擁立へ向け邁進する。しかし森岡の奮闘も、事態はしだいに混迷の色を深め、やがて予想もしない展開へと転がって行く。その一連の暗闘に、意外な裏切りが・・・・。
聖域とされる宗教の世界で、人間の欲望と真心を秤に掛け、一心に突き進んだ森岡は、最後にある重大な決意を固めるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-31 14:36:01
1081141文字
会話率:47%
二十一世紀の初頭、一人の青年が志し半ばで難病により亡くなったが、その遺体は冷凍保存され遠い未来に人工実存(AE)として蘇った。肉体を失いはしたが、彼は幼い頃からの憧れであった宇宙へ、恒星間探査の航海へと旅立った。そして探査航海最後の恒星系で
想像の埒外だったファンタジー世界を見つけてしまう。これは人間だった人工実存の青年と純人工実存の相棒が、人々に紛れ込んでファンタジー世界をこっそり調査する物語である。
※※忌憚の無いご意見ご指摘をお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-05 17:17:53
51310文字
会話率:38%
生、偶然、現実、実存、本質、そして僕と彼女。
最終更新:2016-08-20 15:18:45
2754文字
会話率:32%
自殺した兄の葬式を欠席した高校生・|富士谷明朝(ふじやはるかた)は
学校での火事に巻き込まれ
生と死の混乱、日常と非日常の混濁、
過去と現在の混在、超現実的な異形の美の展開
によって肉体と精神の危機に晒される。
危機の中において
我慢と沈
黙を信条としてきた明朝は
今まで無視してきた数々の大いなる問いと
否応なく直面し一つの『正義』を証明する。
これは限界状況への勝利を収めることで
他人と世界に心を開く一人の少年の物語であり、
その賛歌であり祭典である。
実存主義文学のライトノベライズがここに完成。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-19 13:12:16
99651文字
会話率:29%
便利になった世の中で、人間は本当に幸せなのだろうか。
最終更新:2016-04-04 15:35:17
1723文字
会話率:2%
殺人の果てに、主人公が辿り着く境地とは。
僕なりに考えた悪の弱点を表現してみました。
最終更新:2016-03-30 10:57:00
42055文字
会話率:37%
★過去・現代・未来にわたる時空を超えた冒険の旅。
★葛藤し、探求する主人公と仲間達。
★そして謎の存在。
最終更新:2015-08-18 11:28:10
60215文字
会話率:26%