中学生の主人公――菜乃花が、1週間ほど学校を休んでいる幼馴染の千早の元にお見舞いに行く。
部屋に入って話を聞くと、千早は人外になる病気を患っていると語った。
時間が来て帰ろうとしていた菜乃花は、何故か幼馴染によってベッドに押し倒されてしまう
!...話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 17:00:00
5228文字
会話率:29%
《お隣さんは謎の美麗紳士。彼が引っ越して来たその日から、私は彼岸と此岸の境目、見知らぬ世界へと誘われていく……》
奥村花音は、ごくごく普通の女子大生。学校とバイト先と家を行き来するだけの、平凡で代わり映えのない日々を過ごしている苦学生だ
。
そんな花音の隣に美しい男――結城が引っ越してきた。初対面なのにやたらと距離が近く、あやしい色気を放つ結城。花音は訳が分からず彼の態度に困惑。徐々にペースを乱され、結城に振り回され始める。
――ある日、花音が乗るはずだったバスが多数の犠牲者を出す事故を起こした。偶然から難を逃れたとはいえ、花音の気持ちは複雑に揺れる。
しかしそれは、些細なきっかけに過ぎなかった――。
偶然と必然が交差する毎日。不思議な人々との出会い。それまで平穏だった花音の人生は、静かに、少しづつ崩れ始める。
✽話が進むにつれ、シリアス展開が増えテーマ(生や死、人との関わりなど)が濃厚になっていきます。ご了承ください。
✽この小説は、エブリスタ、カクヨム、ノベマにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 22:12:32
338457文字
会話率:39%
大学三年への進級を控えた春休み。雨洞彩佳はかつての級友に誘われて、親友の美紗と共に地元へ帰省し、廃校となり別の施設への改装が予定されている小学校の校舎へ向かう。九年前、八人しかいないクラスメイト達と一緒に埋めた、タイムカプセルを掘り起こすた
めに。
掘り出されたタイムカプセルの中身に、級友たちが思いを馳せている中、彩佳だけは、一つだけ残っていた小さな手紙に、見覚えがなかった。級友たちの記憶にある、彩佳がカプセルに入れたはずの小箱は、どこにもない。
地元での短いひとときの中で、薄れていた記憶が次第に蘇る。あの頃、わたしはどんな宝物を手にしたのか。時を経て知った“思い”に、今どう向き合うのか。目を背け続けてきた自分の気持ちに、わたしはもうすぐ決着をつけなければならない……。
過去と現在が繋がり、閉ざしていた想いが見えたとき、彩佳はついに、一つの真実に辿り着く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 22:00:00
28261文字
会話率:62%
「一見すると地味だもんね。西校舎の一階の階段下、色の変わっているタイルを踏むと、異世界に行くことができるってヤツ~!」
異世界に行くことのできる、テレポートブロック。それは、唯奈と真紀が通う小学校の七不思議として語られているものの一つだ
った。
逢魔が時と呼ばれる時間帯に、そのブロックに足を乗せて呪文を唱えると、異世界転移を体験できるのだという。
平凡な日常に飽き飽きしていた二人は、面白半分で実行に移してしまう。――それが、想像を絶する旅の始まりとは知らず。
※この作品はエブリスタ、pixiv、アルファポリス、ステキブンゲイにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 19:00:00
65869文字
会話率:38%
「昨日の夜、行方不明になった子もそうだったのかなあ。どっかの防空壕とか、そういう場所に入って出られなくなった、とかだったら笑えないよね」
焔ヶ町。そこは、焔鬼様、という鬼の神様が守るとされる小さな町だった。
ある夏、その町で一人の女子
中学生・古鷹未散が失踪する。夜中にこっそり家の窓から抜け出していなくなったというのだ。
家出か何かだろう、と同じ中学校に通っていた衣笠梨華は、友人の五十鈴マイとともにタカをくくっていた。たとえ、その失踪の状況に不自然な点が数多くあったとしても。
しかし、その古鷹未散は、黒焦げの死体となって発見されることになる。
幼い頃から焔ヶ町に住んでいるマイは、「焔鬼様の仕業では」と怯え始めた。友人を安心させるために、梨華は独自に調査を開始するが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 20:00:00
144221文字
会話率:42%
平凡で変わりない家庭に生まれた間宮美羽。思春期真っただ中の美羽は生きるのにとても苦労していた。
幼少期とは変わってしまった家庭、思春期の子にしかわからない感情、いくつかの精神疾患を患うも周りに理解はされず一人孤立していく美羽。現在、その状
況にいて中学校の青春を捨ててしまった作者のノンファンタジー小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 08:58:25
2254文字
会話率:12%
重複ではない「 103作品目( 111投稿作品 ) 」です。
◎ 「 春のチャレンジ2025」へ投稿する為に投稿する予定だった作品です。
【 神様の言う通り 】が長引いた事で投稿が出来なかった作品。
◎ 「 ⭕ 」は一応、編集済みです
。( 2025.□/□ )
◎ 「 ♥ 」は、最終編集済みです。( 2025.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら【 誤字報告 】していただけると助かります。
◎ 作品への期待心を捨て去り、寛大な心,気楽な気持ちで暇潰しに読んでください。
☀ 大事 ☀
囲碁が好きな読者さんには「 御免なさい 」な作品となります。
囲碁のルールを知らない、覚える気も無い奴が書いています。
こよなく囲碁を愛しているガチモンの囲碁愛好家の読者さんは、読まない方が良いかも知れません。
殺意が芽生えちゃうかも知れませんので……。
現代を舞台にしていますが、何でも有りのファンタジー作品です。
〔 あらすじ 〕
【 神様の言う通り 】より、過去の話となります。
久賀瀬千晴の叔父、新御睛雉が学生の頃の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 06:00:00
63633文字
会話率:30%
重複ではない「 47作品目( 55投稿作品 ) 」です。
◎ 「 夏のホラー 2021 」に投稿する為に考えました。
◎ 3作品目です。
〔 あらすじ的な 〕
巷に転がる都市伝説。
存在を忘れ去られている人気のない都市伝説だからっ
て、面白半分で実証しようとしてはいけません。
素人なら尚更です。
見えない人は絶対に関わらないようにしましょう。
そんな事を知らない学生が、都市伝説に深入りしてしまったようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 20:52:33
2452文字
会話率:14%
小学六年生の春風こころは、保健室の先生、八雲曜子に憧れている。
優しくて、怪我の手当てをしたり、子どもたちの相談に親身になって聞いてくれる美人な曜子に、王馬小学校の子どもたちだけでなく先生たちまでメロメロ。
そんなある日、王馬小学校で『笑う
猫』というオバケのウワサが広まった。
放課後、一人で家に帰ろうとしたこころは、その『笑う猫』に遭遇し大ピンチに陥る。
そんなこころの前に現れたのは、キツネの耳と尻尾を生やした曜子。
実は曜子の正体は、王馬小学校に住んでいるキツネのオバケ、『妖狐・八雲』だったのだ。
『笑う猫』を退けた曜子は、あの猫が『チェシャ猫』と呼ばれる妖怪だと話す。
チェシャ猫の狙いは、王馬小学校に隠された『オバケの鍵』を探し出して、小学校のオバケたちを街じゅうにばらまき、街を混乱に陥れて支配すること。
チェシャ猫のたくらみを阻止するため、こころと曜子は『オバケの鍵』を巡る争いに身を投じることになる……。
小学生と妖怪の、ちょっと怖くてあたたかいジュブナイルファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 20:20:00
44183文字
会話率:40%
中学生だった「私」は、学校でのいじめをきっかけに心を閉ざし、やがて夜の街に身を置くようになる。
誰にも頼れず、誰も信じられず、自分を守るために強がって生きてきた日々。
けれどある日、事件を起こし、児童自立支援施設「きぬ川学園」へと送致される
。
そこで出会った仲間や厳しくも温かい日常の中で、「私」は少しずつ変わっていく。
これは、過去の痛みと向き合いながら、
もう一度自分を信じて生きていこうとした、一人の少女の再生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 03:34:14
21298文字
会話率:8%
学生である主人公が、学校の行事で劇団四季を観に行く話。
最終更新:2025-06-15 17:00:00
865文字
会話率:3%
聖女か魔女か。美しい少女は友と成長し、やがて国を守る最強の剣となる。
■50万PV感謝!■
憧れの騎士になるため、男爵家の娘ラーソルバールは王都にある騎士学校を受験する。
模擬戦闘試験で受験生が皆、現役騎士達に軽くあしらわれる中、幼い頃から
独学で剣を振ってきた彼女は騎士団長の一人と互角に戦い、周囲を驚かせた。
魔法が不得手でありながらも、なんとか試験に合格し騎士学校に通い始める。
そして運命の悪戯か、幼年学校時代からラーソルバールを宿敵として追いかけ続ける公爵令嬢エラゼルと再会。
学校の内外で色々な事件や国家単位の陰謀に巻き込まれながらラーソルバールは成長していく。
対立しつつ背を預ける、そんなエラゼルとの関係は……。
望まぬ戦いや、抗えない出来事に苦悩しながら、それでも少女は未来のために「騎士」になるため歩みを止めない。
やがて彼女は騎士となり、国の危機に立ち向かうことになる。
ちゃんとしたファンタジーの世界を少しだけハートフルに、ちょっとコメディっぽく、少しだけの涙を添えて。
ラーソルバールの人生(友情と恋と冒険と戦争)の物語です。
■
■騎士編に突入しました!!■
転移転生無し、主人公はチートキャラでもありません。
序盤の戦闘シーンは以下のあたり。
「第一章:(三)牙竜将」「第三章:(四)思い出と因縁(後編)」「第四章:(一)通り雨のあとで」
************
恋愛話は二部に入ってからです。気長に読んでいってください。
第一部 騎士学校/学生編
第二部 騎士学校/調査と出会い編
第三部 正騎士編
こちらに本作関連の小ネタもあります(外部リンク→カクヨム様)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894176653折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 14:39:13
1045921文字
会話率:40%
たまたま見つけたSNSのアカウント。
ポストされる内容に共感するところもあって、いつしかお気に入りのアカウントになっていた。
いつものようにそのアカウントのタイムラインを眺めていてふと気づくことがあった。
もしかして、この垢の主って自分の知
っている人間では?
その垢主の本人特定をしてみたくなったが……
その先には自らを苛む闇が口を開いていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 15:33:18
6484文字
会話率:7%
きっと何か……ステキなことがあるはずだ!
ババア共の噂話に支配されたクソ田舎を脱出し、全寮制の魔法学校《ホーエンノイフェルト魔法学園》の3期生として入学した16歳の少女リア。
リアの目的はひとつ。
親元を離れて自由なスクールライフ
を送ること。
慣れない寮生活や勉強に悪戦苦闘する中、リアは元冒険者の学生、ルロイと出会い、強烈に惹かれていく。
初めての恋に戸惑う心に、容赦なくおそいかかる学期末試験。
激動の学園生活が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 13:13:06
221473文字
会話率:35%
古びた木造の四階建て旧校舎には、かつての記憶が静かに染み込んでいる。
東棟と西棟を結ぶ渡り廊下は迷路のように複雑で、訪れる者の心をざわつかせる。
新学期が始まったばかりのある日、冷静で少し内向的な女子学生・川島詩織は、校舎内で奇妙な違和感
を覚える。
時間が不規則に流れ、誰もいないはずの場所から足音が聞こえ、音がまるで消えたかのように静寂が訪れる。
やがて、学校内で不可解な事件が続発し、詩織はその謎に巻き込まれていく。
過去の秘密、隠された因縁、そして校舎そのものが抱える闇。
階ごとに異なる時間の歪みと、東棟・西棟に隠された謎が交錯し、彼女の心を追い詰める。
人と物の境界が曖昧になった校舎で、詩織は「木霊」の声に導かれ、真実を探る決意を固める。
木霊がささやくのは、ただの思い出か、それとも――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 07:30:50
14128文字
会話率:26%
怪異が世界の見る悪い夢ならば、きっとその逆が正義の味方なのだろう――高校時代を正義の味方として過ごした地球防衛部の卒業生たち。学校を卒業すると同時に正義の味方も卒業した奏杜は、ごく当たり前の大学生として平穏な日々を送っていたのだが……。
最終更新:2025-06-02 19:02:23
11112文字
会話率:31%
今日も街ゆく人々は自分の好きなように行動をする。
電車や飲食店、オフィス、学校と様々な場所で目を引く人達がいる。
大きく足を広げて電車に座る人、音漏れするヘッドフォン、職場や学校で話しかけてもイヤホンしていて無視するあの人。
もう少し、周
りに気を使ってくれたら過ごしやすいのにと期待してしまう自分が悪かった。
彼らは変わらない。
と、いうことである日、目に留まった男子学生をきっかけに中二病エンジョイ勢として彼らを落とし込むことで溜飲を下げるワタクシがお送りするエッセイ。
あいつら全部中二病!
黒歴史ムーブ発動中!
同じような人を街中で見つけた時に思い出してクスっと笑って貰えたら嬉しいです。
一話完結ですが、新しい中二病な人を発見した時にシリーズにしたい為連載になっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 08:31:23
1840文字
会話率:0%
高校3年生の春。
大川陽葵は小学校から高校まで同じ学校へ通う宇野碧斗に恋心を抱いていた。
陽葵の方が身長が高く、同じように紙飛行機で競っていた小学生の時の思い出も、同じ身長になり、碧斗の進路を聞いて慌てて書き換えた中学生の時の思い出も、ぜ
んぶ抱えた高校3年生。私は今日も紙飛行機を折る。
碧斗との大事な思い出だから。
そんな私の恋を応援してくれる理玖も、難しい恋愛をしているようで、私と一緒に紙飛行機を折ってくれる。
「俺、青色の紙飛行機がすき」
「僕は、赤色の紙飛行機が飛べばいいのになって思ってるよ」
本当は、遠くじゃなくて、高く飛んでほしい。
遠くへはいかないで、遠くへ飛ぶのは叶わないような気がするから。高く飛んで、私の願いを叶えて欲しい。
そんなことを願いながら、紡がれていく純愛ロマンス。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 21:05:06
14466文字
会話率:51%
ある商店街の公園にある滑り台。
その滑り台で滑ると、いつの間にか切り傷を負うという。
これはきっと鎌鼬(かまいたち)の仕業に違いないと、
近所の学校にある怪異研究会の学生二人が調査に乗り出す。
その結果わかったのは、人の欲は怪異をも上回る
という、
人の犯した罪についてだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 20:27:34
6716文字
会話率:27%
智子と瞳、仲の良い女子中学生の二人。
ある日、些細なことがきっかけで喧嘩をしてしまった。
それ以来、顔も合わせず口も利かない日々。
仲直りはしたいけど、自分から謝るのは悔しい。
智子は瞳に謝らせるために、瞳の悪いうわさを流すことにした。
しかし計画は上手くいかない。すると、その悪巧みに協力者が現れた。
学校でうわさの、いたずら好きの花子さんだった。
うわさを使ったいたずらの果てにあるものは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 21:30:24
4361文字
会話率:22%
怖がりな女子中学生がいた。
その女子中学生は幽霊や怪奇現象が大の苦手。
ちょっとした物音にもビクビクする生活。
そんな生活は中学で終わりにしようと、
進学先の学校には幽霊や怪奇現象のうわさが無い学校を探した。
そうして見つけたのは古い学校
で、しかし、
在校生によると、幽霊や怪奇現象のうわさは聞かないという。
その女子中学生は喜んでその古い学校に進学したのだが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 21:05:28
4536文字
会話率:18%
太平洋戦争の真っ只中、一つの学校が突如として独立を宣言した――魚池大学。そこは、世界最高峰の科学技術と軍事力を誇る異質な国家だった。
その国の住人は皆、学生でありながら職業を持つ。兵士、研究者、技術者・・・・・・それぞれが国の存亡を担いなが
ら、異常な日常を生きていた。
その中に一人、不真面目な武装女子高生、有村零がいた。
彼女は仕事でも授業でも自由奔放。だが、学校を脅かす事件が起きるとき、彼女もまた争いの渦に巻き込まれていく。
"学校であり、国家でもある"異端の国、魚池大学。そこに生きる者たちの、戦いと日常の物語が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 20:08:55
24443文字
会話率:33%
《第1期》 ‐餡の香りと夏の暮れ、彼岸に咲いた約束の花。‐
・あらすじ・
夏の暑さが勢いを増し始めた六月末、姉夫婦の経営する和菓子屋へアルバイトの面接に訪れたひづりはそこでなんと美しい《悪魔》二人が信じられないほど悪辣な環境で働かされて
いる事を知る。生まれついての悪党である姉の魔の手から《悪魔》たちを救うため、ひづりはアルバイトとして《和菓子屋たぬきつね》で働き始めるのだが――。
・2018年4月23日を以って完結致しました。感想、いつでもお待ちしております。
《第2期》 ‐その願いは、琴座の埠頭に贈られた一通の手紙。‐
・あらすじ・
ひづりの通う綾里高校に一人の交換留学生がやって来た。頭脳明晰、運動神経抜群、極め付けに容姿端麗という三冠王の彼女――ラウラ・グラーシャは瞬く間に学校中で注目の的となる。初めて触れ合うオーストラリア人の彼女との接し方に戸惑いつつも、同じく「本が好き」という共通の趣味からひづりは彼女の世話係を引き受ける。
未だ見ぬ何者かの企みの中に自分達が居るとも知らず、彼女達の夏、最後の一ヶ月が過ぎていく──。
・2018年10月22日を以って完結致しました。感想、いつでもお待ちしております。
《第3期》 ‐勇者に捧げる咆哮‐
・2019年1月中旬開始
○更新頻度について:毎週『月曜日の朝7時』の投稿を目安に、また余裕があれば、『木曜日』にも更新出来たらと思っています。
※追記:現在作者体調不良のため投稿間隔がかなり開いてしまっています。ごめんね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 07:00:00
1309827文字
会話率:37%
主人公の咲良倉 隠花(さくらくら いんか)は地味な学生生活を送っていた。
そんな中、光の魔法少女アイドル・ショウカが隠花の学校へ転校してきたのだ。
隠花の憧れであるショウカと仲良くなれる事を期待していた隠花だったが、ショウカからは奴隷同然の
待遇を強要されてしまう。
クラスの誰の助けも逃げ道も無くなって絶望していた最中、隠花の前に謎の男が現れると、「現状を、変えたくないか?」と告げられる。
隠花は意味が分からなかったが、藁にもすがる思いで契約する。
まさかその契約内容が、人知れず世界に巣食う光を討つ”闇の姫魔女”になる事だと知らずに……。
これは、闇の姫魔女として世の中の理不尽をザマァする物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 06:20:00
144576文字
会話率:43%
百合同人サークル主の六花ゆき(16歳女性)は、リアルでも同人でも見向きされなかった。
そんな彼女は不幸にも同人イベントからの帰路にて、大量の在庫を抱えたままトラックに轢かれ異世界に転生する。
失意と後悔に彩られた今までの人生。
あたしの書
いた百合本が、誰にも理解されないのは絶対におかしい!
第二の人生で、世間に百合を認めてみせる!
……と思っていたけれども。
何故か魔法少女養成学校の学生になってしまう事に!
どうなっちゃうのあたしの同人活動?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 00:29:47
439036文字
会話率:37%