境内に佇む二人の剣士
最終更新:2023-07-26 22:53:03
728文字
会話率:12%
バイトの帰り道、気付けば知らない道に来ていた私。親切な人に途中まで送ってもらい、しかし、訳が分からぬままに、気付けば神社の境内にいた。謎の右腕のアザ、不思議な体験・・・親友に探偵を紹介され、向かった先には、怪異専門の探偵さん達がいた。私は無
事に、日常に帰れるのだろうかーーーーー?◇◇◇此方の作品は、作者が書いている別作品の人達が出てきますが、単体でもお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 12:00:00
10934文字
会話率:45%
日本の神道を裏側でまとめる日の宮大社。
そこで行われる襲名式で、襲撃が起こる。
主人公氷雨美子(ひあめ みこ)は兄の襲名式を見学していた。最後の儀式、天羽々斬(あめのはばきり)の継承が行われようとした時、影という異形の敵に境内は襲われる。
影と戦っている最中、災厄の神霊、禍津日神(まがつひのかみ)が現れ、美子とその兄、氷雨尊(ひあめ たける)は重傷を負ってしまう。
絶対絶命の中、美子は手にした天羽々斬の声に導かれ、その力を解放する―――折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-06-25 20:14:13
3762文字
会話率:44%
仕事帰りの夜、いつもの道は工事中だった。
俺は別の道に入って行った。
しばらく歩くと、神社の境内で少年が一人で野球の練習をしていた。
子供が…こんな時間に…境内で…野球の練習…
おかしいだろ!?
なのに俺は立ち止まってしまった。
通
りすぎればよかったのに…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 00:57:49
952文字
会話率:15%
巣鴨の有名な仏教寺院の境内で、男の老人が半裸の状態で殺害されていた。
この老人は近所の商店会の会長で、誰からも慕われていた地元の名士。身体中には、禁煙用のニコチンパッチが貼り付けられていた。
池袋北警察署は殺人事件として捜査を始めたが、その
捜査線上に浮上したのは、禁煙運動家としても有名な寺院の住職。性格が悪く、みんなから嫌われていた。だが彼にはアリバイがある。事件当時、東京にはいなかったのだ。
宿泊先のホテルに戻ってからチェックアウトするまでの空白の時間。さらには、いずれも怪しい寺の住み込み僧侶。殺害はどのようになされたのか?
警視庁捜査1課出身の刑事・三橋天真が見せた悲しそうな表情。同僚の海老名忠義はそこから何を発見していくのか?
さらには、自称名探偵・丸出為夫が事件の鍵を握る証拠を発見する?!
事件の行方はいかに?
ぜひ、ご一読を!
※この作品はエブリスタにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 23:00:00
41820文字
会話率:60%
少年の住まう土地には代々大きな桜の木がそびえ立っていた。
人々の営みを見守るように、その暖かな花びらが村を包み込むように。
少年もまた、その木の村で生まれた一人である。
なんてことのないただの少年。遊ぶことが大好きな小学生の子。
桜の木
が植えられている境内で遊ぶことが好きだった少年はその麓でとある少女と出会う。
花の咲く頃だけ会えるミステリアスな少女。まるで桜の精のようである彼女は何かを抱えているようで――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 18:00:00
6314文字
会話率:35%
学校一の美少女が俺に絡んでくるんだけど、止めてくれない?
俺、山神柚希(やまがみゆずき)は中喜多高校一年生。
中学からの友達松本亮(まつもとりょう)と学校の帰り道、学校の近くにある神社の方から女の子の悲鳴が聞こえて来た。
急いで亮と
一緒に声の聞こえる神社の境内の裏に行ってみると一人の女の子を三人の男が襲うとしていた。
喧嘩なんか出来ない俺だけど、夢中だった俺は女の子に手を上げた男に体事ぶつかって一緒に地面に転がった。
その後女の子を後ろにして「逃げて」と叫ぶと女の子は逃げたようだが、止めに入った俺を怒った男達は殴る蹴ると一方的にやられてしまったが、警察を呼びに行った亮が間に合ってくれたおかげで、俺は何とか助かった。
俺は四日間の入院生活をさせられたが、無事に退院して学校に戻るとしばらくして学校一の美少女と言われる二年生の上坂瞳(かみさかひとみ)先輩が俺に声を掛けて来た。
更に俺が中学時代に付き合っていたが、いきなり振られて渡米した元カノ神崎梨音(かんざきりおん)が突然俺のクラスに転入して来た。友人と幼馴染以外は俺達との事を知らないので、知らない振りをしようとしたが…。
主人公山神柚希、顔も頭も容姿も全てが中の中の男の子が、トラブルに巻き込まれた事から変わっていく高校生活を描いています。
本作カクヨム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 12:00:00
251975文字
会話率:58%
年が明けて間もない境内にて。神様とバイト巫女の休憩中のひととき。
最終更新:2023-01-24 21:01:05
1279文字
会話率:65%
首を傾けてお守りを覗き込んだ拍子に、マフラーがまたずり落ちた。
私はマフラーを巻きなおすため、いったん人込みから外れることにする。
社からもおみくじやお守りのあるところからも離れると、同じ境内だというのに、急に闇が濃くなったように感じ
た。
※この作品は重複投稿をしています。
ノベプラ https://novelup.plus/story/284949533
カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16817330651400117159折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 20:22:42
2052文字
会話率:13%
雪の降る中、除夜の鐘が鳴り響く神社。
その境内を手を繋ぎながら歩く私と先輩は、二人で新年を迎える。
※こちら(https://ncode.syosetu.com/n4075hz/)の続編となりますが、前作を読まなくてもお楽しみいただけます
。
※武 頼庵(藤谷 K介) 様主催の『正月はこれでしょ』企画、そして私主催の『雪のアオハル企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 08:00:00
700文字
会話率:32%
神社の境内の玉砂利の上でイケメンが殺されていた。手元にはダイイング・メッセージらしきものが……。その読み方が事件の鍵を握ると見られるのだが……。
最終更新:2022-12-22 08:37:15
999文字
会話率:58%
小さい頃、近所の神社でよく遊んだ相手は、実は神様だった。
別れ際、「逢いに行く」と彼が残した言葉を、僕はすっかり忘れていたのだけれど。
最終更新:2022-12-21 14:23:36
5672文字
会話率:59%
境内の掃除をするのが日課の私が出会った一人の少年のお話。なろうラジオ大賞4応募作品です。
最終更新:2022-12-11 23:57:07
955文字
会話率:40%
夏祭りのあと、神社の境内。少年と少女は夜空を見上げて……
少年と少女は惹かれあうのです。それは今も昔も、ずっと変わらない。変わりえない。どんなに時が過ぎても、織姫と彦星が惹かれあうように。それが、人の営みなのだから。
『第4回「下野紘・巽悠
衣子の小説家になろうラジオ」大賞』のお題を受けての超短編小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 01:53:49
978文字
会話率:27%
京都府警本部・刑事部捜査第一課の刑事部屋に射殺事件の一報が入り、主人公の氷室丈二は同僚の刑事と現場に向か途中、容疑者が六道・珍皇寺付近で車を乗り捨てたことを知った。その時恋人が珍皇寺にいたからだった。一方通行の多い京都は到着するのに時間を要
した。同僚刑事の同意を得られなかった丈二は、下車して現場に駆け付けた。境内に出現した穴から犬と若い男が飛び出すと、逃げる真央を捕まえ穴に投げ入れた。丈二から拳銃を奪い取った男は、「閻魔の息子」で「魔餓鬼」だと名乗り、丈二を叩きのめした。
人語を話す犬が魔餓鬼に「慈悲深い閻魔なら、二人を助けるかも」との会話を耳にした
丈二は、グロッキーながら真央を助けたい一心で、閻魔に会いたいがために、穴に飛び込んだ。穴は「奈落の底」に通じる暗穴道で、落ちた場所は「三途の川」の大河だった。
3ヶ月後。丈二は1人の男性と2人の女性と共に現世に戻って来た。
一人は地獄の裏鬼門を一手に束ねている「西獄龍」。もう一人はパソコンを巧みに使いこなせ、美魔女的な妖艶さを漂わせている「奪衣婆」。そしてもう一人は、天邪鬼の娘で名は「アララ」。「猛毒」を武器としている女性だった。
丈二が現世に戻って来られたのは決して容易くはなく、幾多の試練が待ち受けていた。
捜し求めた真央には会えず、三途の川で出会ったのは、クルーザーで優雅に船遊びをしていた八坂神社の守護神の牛頭天皇と馬頭観音だった。
些細なことが原因で怒りを買った丈二は、裏鬼門まで吹っ飛ばされ、そこで知り合った奪衣婆たちと閻魔の棲む「羅獄殿」へ行き、「快炎鬼」という名を閻魔から与えられ、現世で悪行を働く魔餓鬼と対等できるだけの能力を授かり、魔餓鬼を討伐するために現世へと旅立ってきたのだが、快炎鬼が火事場から子供を救ったことが原因で、4人は早仲間割れして、別個に行動を取りながら、魔餓鬼を狙っていた。
魔餓鬼によって頭の白いカラスに変化させられていた奪衣婆の夫のが、4人の仲を取り持ち再結成させることに成功するが、アララは美女に変身した魔犬に殺され、西獄龍も魔餓鬼に弄ばれながら始末されてしまが、死は無駄で無かった。
残された奪衣婆と快炎鬼は打開策を見つけ、魔餓鬼と壮絶なバトルを繰り広げながら、魔餓鬼を倒すことに成功したのだが、念願だった真央との再会は叶わなかった。
一滴の血も見せなかった戦いに閻魔は粋な計らいを示した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-06 19:06:52
289957文字
会話率:61%
何も成し遂げた事がない男が、
何かを成し遂げてみたくなり、新しいアクティブな人間に生まれ変わる (精神的) を目指し〈御百度参りの完遂〉を目標に石段を登り始める。
しかし、普段の運動不足がたたり、足を踏み外し、転落死してしまう。
境内で志し
半ばで死んでしまい、このままでは永遠に御百度参りを続ける地縛霊になるところを
神社の神様に出会い、〈参拝客が怖がって減るから地縛霊に成らないで出て行ってほしい〉と頼まれて、
異世界で、新しいアクティブな人間に生まれ変わる (物理) に成ってしまった男の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 04:02:44
400564文字
会話率:17%
桜花の咲き誇る弥生の候。
穏やかな春の一時を愛しい人と共に過ごしたいと願うのは、民間人も軍人も同じ事だった。
大日本帝国陸軍女子特務戦隊に所属する女性軍人の園里香上級大尉も、その例外では無い。
婚約者である帝国海軍主計将校の北中振善光大尉を
伴い、里香は桜見物に繰り出した。
神社の境内に咲き誇る桜の美しさに、北中振善光大尉は思わず頬を綻ばせるが、彼との結納を控えた里香は、桜見物以外の目的を持っていた。
何故なら二人が詣でた神社は、戦死した里香の戦友達が眠る招魂の社だったからだ…
※ 本作品は、鳴田るな様御主催の「軍服ヒロイン企画」の参加作品で御座います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 06:42:14
4999文字
会話率:24%
「F県N市で毎年9月に行われている祭りは、非常にユニークだ」……そんな情報を耳にした私は、さっそく現地へ向かう。敏腕雑誌記者(自称)の私が、その祭りで目にしたものとは!?
※ますこ様の「イラストのススメ」企画参加作品です。プロのアニメータ
ーである、ますこ様のイラストを挿絵として使わせていただきました(イラストをもとに、お話を考えました)。ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 19:35:33
3036文字
会話率:54%
冴えない青年<八雲四季>は夏のある日、足の悪い祖母の代わりにとある神社の掃除を任された。
腰の高さ程まである雑草が生い茂る山道を淡々と上る。
そんな山奥の神社の清掃活動も程ほどに、休憩をと境内に寝そべると祖母の言った不思議な一言を思い出した
。
「そうそう、”いなり寿司”だけは忘れずに持って行ってちょうだいね…」
どういうことだろう?と思いながらも昼食に持ってきたいなり寿司。それが無くなっていた!
視線を移すと何やら怪しいもふもふが、俺の昼食を持って逃げようとしていた!
すかさず俺は、そのもふもふに思いっ切り手刀をかましてしまった。
「みぎゃっ…ッッ!」
すると、境内の中から大きな、だが舌っ足らずな声が聞こえてきた。
こにょっ、無礼者!ワシを誰だと思っておる!神だぞっ!?それを…ふぇぇ…!
この作品はカクヨムにも連載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16816927859532349203折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 00:00:00
333502文字
会話率:36%
中学生からの腐れ縁の恋人コウからプロポーズを受けた。プロポーズの仕方に色々思うとこはあったものの、それを受け入れた私。
結婚の報告をしに田舎に帰るべく駅へ向かっていると、茂みから聞こえる声にその主を探すと、そこには仔猫と怪我をした母猫がいた
。
電車の時間も気になったが、そのまま猫の親子を放って置くこともできず近くの動物病院へ連れて行こうと手を伸ばした。
その時けたたましいクラクションの音が聞こえて振り向くとこちらに突進してくる車が!
何とか猫の親子を助けたと思った途端、意識は途切れ気がつけば何故か猫になっていた!!
神社の境内で出会った老猫曰く生まれ変わりもしくは入れ代わりだと教えられ。
人間の自分が生きているのか死んでいるのかは分からないが、思い残したりやり残した場に行って想いを置いて来る旅をすると戻るのか、はたまた生まれ変われるかするかもしれないと。
そうして猫となった私は婚約者のコウの元を目指して旅にでることとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 20:47:07
7370文字
会話率:26%