神官のアフォンは、聖女マダレナといかがわしい関係だと言いがかりをつけられて聖殿を追われた。アフォンを追い出したのは親友だったイギアル王子。マダレナの許婚だった王子は異世界から来たユカに惚れてアフォンとマダレナを切り捨てたのだ。聖女マダレナは
行方不明となり、着の身着のまま追われたアフォン。彼の神官ならではの困った人を見たら助けずにはいられない性格が幸いして、わらしべ長者的に運を掴み後に人々から「パペット勇者」と呼ばれていくお話。
※アルファポリスさまにも投稿しております※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-07 00:55:22
92787文字
会話率:60%
俺の名は真月カイ。どこにでもいるゲーム大好き友達ゼロの高校一年生だ。俺は友達を作るため、毎年のように行っている七夕の短冊に切実な思いで「人の役に立ちたい」と書いたところ、異世界にいる困った人を助けてこいと言われて半ば無理やり異世界転生させ
られてしまう。もちろん、転生のお決まりである特典も貰って。
しかし、この特典で渡されたスキル「オーバーゾーン」は想像を絶する程の外れスキルだった。初めの位置が魔物が巣くっている廃墟の中。酷すぎる。一番初めの街までの道のりが歩いて約3日かかる。遠すぎ! このように身の回りに起こる現象が全て極端になってしまうというもの。何度も帰りたいと思って絶望している俺に課せられた帰るための条件は困っている人の頼みを1000回も聞き、解決すること。この鬼畜すぎる条件ももちろんオーバーゾーンの影響だ。何とか元の世界に帰りたい俺は何でも屋を設立し、困っている人を集めていくことに。しかし、いきなり経営破綻の危機に直面して……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 15:01:32
9591文字
会話率:56%
戦争中の、ど真ん中に、突如、美少女が現れる!
今まさに、全軍がぶつかる瞬間に!
驚く軍隊!
美少女は、最強の魔法で、平和を目指そうとする、
4代元素を自在に操れる魔法で、戦争をやめさせようとする。けれど、
それには問題があって、
なにせ周
りは、ガチで戦争真っただ中。容赦ない戦争の現実が襲う。
更に性格が、優しくて穏やか、しかも、血を見るのが大嫌いで、
暴力、争い、反対の超平和主義者。なので、全く戦争に向いてない。
更に、戦争中ならではの、国や人の、相当根深く、暗い現実が明らかになってくる。
――それでも、困った人を放っておけず、人助けに喜びを感じるため、
魔法少女は、戦争中の世界で、魔法を使い、平和を目指していく。
◇
人と人が本気で戦争をしている。
そんな中、魔法少女の、平和主義で、お頭お花畑?が、
通用するのか?
※西洋風の世界観。剣9 魔法1 のパワーバランスです。
カクヨム、にも同時公開しています。
https://kakuyomu.jp/my/works/1177354054894757555/episodes/1177354054895032399折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 21:00:00
49955文字
会話率:26%
青葉高等学校2年・翠色 蒼也は、ただただ何も考えずに流されるがままに日々を過ごしていた。暇さえあればダラダラしており、必要最低限のこと以外は基本なにもせず、動くことさえしようとしない。
そんな彼を変えようとした同級生、彼の”幼馴染”でも
ある露草 沙乃に、部活に入らない?ーーと誘われる。そんな意味もないものには入らないと断ったが、半ば強制的に入れられてしまった。
そこでは、とある病気で困った人たちに救いの手を差し伸べるというのをしていると訳の分からない説明をされた。
その活動に意味はあるのかーーと思う蒼也だった。
「僕は僕の意味に期待することは絶対にしないんだ。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-16 23:37:31
1159文字
会話率:43%
全力でぶつかって全力で崩れる男である哀昏明は、友人の魔法使い(哀昏明は一切信じてはいない。なぜなら哀昏明の方が強いからである。)の天野雪を救うべく異次元に飛んで行く。飛んで行った先は魔法を使うのが当たり前な世界。哀昏明に半強制的に連れてこ
られた友人の伊藤仁と佐藤瀬里と白木美優とニュークリエルは目の前の光景を見て唖然としてしまう。正確には唖然としていたのは白木と佐藤で、伊藤とニュークリエルはため息。問題はこの哀昏明という男、魔法が見えない!哀昏明にはこの次元の人が全員「パントマイム」を披露しているようにしか見えなかった。だが、哀昏自身自分が魔法を見ることができないことはすでに把握していた。なので「やっぱり・・・」という感覚だった。
伊藤仁という物知りな男はこの状況に不安を抱いていた。哀昏明は「天野を連れ戻す!」と言っていたが、天野は魔女。つまり、どちらかというと「天野は今現在を持って連れ戻されている。」と考える方があっているからである。哀昏明にこの真実を言うべきかどうか。どちらにせよよくない状況というのだけは間違いない。伊藤は悩みまくっている。この男、魔力はスズメの涙程度しかないくせに一応魔法が使える。使える魔法は「間接出力型ブラスター」というビーム。誰かに教わったこのビームは少ない魔力でもかなりの破壊力が期待できるビームなのだが、物騒なものに変わりはない。なので、日常生活では絶対に使えないのが悩み。哀昏明の師匠をやっているが、かなりスパルタ修行をさせるようななかなか怖い男。まあ、これには少々理由があるのだが・・・。
ニュークリエルという女は伊藤の不安に気付いている。この女、伊藤仁の師匠で無茶ぶりばっかりするなかなか困った人。手足を無くし義足義手を使って生活をしていたが今は哀昏の家で哀昏に甘えまくっている。弟子の弟子を子機使ってやろうとか考えていたのだが、思ったより哀昏がいいやつだったので、子機使うから甘えさせていただくになってしまったのだ。伊藤に魔法を物理攻撃方法を教えまくった女だが、「間接出力型ブラスター」の考案者ではない。というかブラスターを使うこと自体できない。ちなみに、伊藤には「もう大丈夫」と言って修行拒否されたままになってしまっている。その分哀昏明をしごきまくったいる。これは八つ当たりと言っていいほど。それでも絶望しない哀昏明に期待している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 17:32:21
1062文字
会話率:25%
国内最底辺の高校信濃高校に通う主人公、赤羽慎也は大の勉強嫌い。赤点常習犯の慎也はついに予備校に通うことに。そこで、日本を代表する水谷家の次女、水谷結衣花に出会う。テストは満点当たり前の水谷だが、実は常識が分からないという困った人。常識という
ものが何かを知るために水谷は赤羽に常識を教えて欲しいと頼む。この事をきっかけに二人の人生は大きく変わっていく。
この作品はフィクションです。実在する人物、団体とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 16:54:16
12904文字
会話率:50%
悪霊(レイス)の浄化を主に活動する、死界特有の職業、死神。そんな中で時に現世に蔓延る悪党達の撃退や困った人達を救助する彼女達の笑いあり、涙あり、真剣(マジ)ありのファンタジー異世界転移小説!
最終更新:2020-04-11 02:34:08
162923文字
会話率:43%
勇者アキラへの恐怖から、配下の美女サキュバスと駆け落ち同然で逃げ出した魔王。
その跡を継いだのは20歳だが10歳ほどにしか見えない娘のシュリナだった。
そのシュリナも、あらゆる敵を文字通り叩き潰して魔王城に迫る勇者アキラを恐れていたが、そ
こへ配下が勇者アキラを陥れるためのアイテムを持って現れた。
それは伝説の初心者向け武器の『ひのきのぼう』であった。
武器として使うにはあまりにも弱いその武器は、さらに「呪われた武器」であるため、握ると呪われて他の武器を持てなくなる。
さらには装備者の能力をレベル1にまで下げてしまう効果が有り、武器の呪いを自力で解除することを不可能とする。
そして勇者に『ひのきのぼう』を持たせるために仕組んだ手段が、武器の『人間化』である。
『ひのきのぼう』は可愛らしい子ども『ひのきのぼうや』になった。
そして仕組まれる罠。
だが、その罠にかかったのは勇者アキラと新しい魔王シュリナだった。
呪いを受けた二人は、『ひのきのぼうや』であるヒノと一緒に異世界に飛ばされる。
武器を持てなくてレベルが低くても経験と筋肉で困難を打開するアキラ。
レベルが下がって戦闘力は激減したが、ヒノが可愛くて仕方ないシュリナ。
おきらくごくらく、いつもマイペースのヒノは、そんな二人を『ぱあぱ、まあま』と慕う。
3人は家族として、新しい世界での冒険を始める。
人生をやり直すつもりで、のんびりした冒険をしたかったが、困った人は放っておけない。
また様々な世界を救ってしまうアキラたち。
幕間で登場人物たちのサイドストーリーも展開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-19 09:00:00
195816文字
会話率:65%
最強を手にした男。しかし「暇つぶし」と言いながら魔界や天界、果ては国まで壊滅状態にしてしまう。困った人族、女神族、魔族の3人の王は神に祈り、男は神に封印されてしまう。それから400年がたったある日、神から命令されたのは『勇者』を育てること!
?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-28 16:32:33
35159文字
会話率:56%
身の周りに困っている人がいたら助けてあげなさい―――。
亡き母の思いを受けて人助けに奔走する男、徳田救助(とくだきゅうすけ)。
「一日一善」を座右の銘に、彼の名を知ってか知らずか周囲に集まってくる困った人たちを助ける中で、彼はふと「人助けの
罪」に気付く。「人助け」は善か悪か、現代日本の道徳や常識に苛まれながらも、己の為すべきこと、あるべき姿を探し求める一人の男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-07 08:37:07
5232文字
会話率:43%
大柿 透は勇者である。
忘れもしない18の冬。彼女は卒業式の前日に異世界に世界の救世主―勇者として召喚された――しかも男に性転換して――。
それでも彼女はめげることなく、5年の月日を経て全ての人類種をまとめあげ、遂に≪魔王≫を討ち滅ぼし、故
郷への帰郷を果たした―――。
しかし、彼女を待っていたのは十数年時が流れ、文明は崩壊し人の姿は無く≪ゾンビ≫が溢れた世界であった――…。
あれ?でも魔法は使えるし、女の体を取り戻したけど闘争の日々で培われた化物じみた身体能力に変化はないじゃないか。
サバイバル?日常茶飯事ですね。
拠点構築?砦を作った経験もありますよ。
ゾンビ?素手でも倒せますね。経験が違います。
彼女は呟く。
「これは、サバイバル余裕ですわ……。」
知らずその両肩に負っていた人々からの期待や、トラウマになりかけていた煩わしい人間関係から解放された彼女は、崩壊したこの世界で自由に生きることを決めたのだった。
視界一面を埋め尽くすようなゾンビの群れも!
銃を手に徒党を組んで襲い来る略奪者どもも!
手にした聖剣(仮)で根切りにしながら目指すは安住の地!!できれば人ともゾンビとも遭遇しない場所がいいなあ!?
勇者だろ、助けろだって?知るか!!
なあに、世界なんて誰かがいつか救ってくれるさ!!私はこのままでも一向に構わん!!!
厭世家で、人間不振気味だけども。何だかんだ困った人を見過ごせないお人好しの元勇者が送る、ベリーイージーモードと化したゾンビサバイバルの開幕である。
※更新は基本午前0:00。土日祝には18:00に追加であげたりあげなかったりです。たまに、突然更新することもあります※
※女性同士が恋人となる描写があります。苦手な方はご注意ください※
※この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-15 17:00:00
237875文字
会話率:21%
千夜子さんはあなたの街のガチャ師です。
ソーシャルゲームのガチャで困った人たちが彼女のもとを訪れます。
果たして、彼らの悩みは本当にお目当てのキャラが引けないことでしょうか?
ソシャゲの楽しさってどこにあるのでしょう。
引けた引けなかった
の気持ちで見えなくなっていませんか?
ソシャゲを誰よりも愛するがゆえにガチャ師となった千夜子さんが、街の人々と繰り広げるハートフルコメディです。
※Tapごとに話は完結しているので、どこから読んでも大丈夫です。
◆ブログで、更新情報や「なかがき」を投稿しています。
https://www.zakkry.net/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-11 09:15:54
21091文字
会話率:45%
困った人を見捨てられないがバカなせいで空回りして悪化させてしまう勇治郎。
何時ものように停学処分を終え、帰宅していると厄介な友人にはめられパラレルワールドに飛ばされる。そこには自分に似た女や、強敵が表れ戦う事になる。
これはバカなりに流儀を
貫く物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 21:00:00
6440文字
会話率:35%
公爵令嬢ミシェルの婚約者は、困った人だ。ある日彼が一人の令嬢を伴ってやってきた。特に転生ものとかではないです。ふんわり欧風ファンタジー世界。設定もふんわり。
最終更新:2019-08-09 04:11:14
3074文字
会話率:40%
俺こと虹本蒼太(にじもと そうた)は、冬休み一日目の朝、国を救う勇者として一家丸ごと異世界に召喚される。
本来勇者は一人だけというので、俺の家族である――じいちゃん、父さん、母さん、姉ちゃん、そして犬と猫が一匹ずつ――の中の誰かが勇者なんだ
ろうけど、誰かはわからない。
誰が勇者かもわからないまま、困った人は助けるべきという家族の主張により、虹本家はこの冬休み、ちょっと大型の家族旅行に出ます!
※残酷描写はそれほどないとは思いますが、念のためR15指定しております。
※一部完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 21:05:34
102003文字
会話率:31%
Twitterの企画「一次創作BL版深夜の真剣120分一本勝負」に挑戦しました。
【第294回のお題】
・紫陽花
・苦手
・困った人だな
10分オーバーしたのですがそれでも時間がなくて添削できなかったのでもろもろ破綻してるかもしれません
!そこもご愛嬌ということで!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 23:12:15
2388文字
会話率:19%
困った人がわかる少年と、その同級生の少女の物語。
駅前で行き交う人々を眺めている少年にアルバイトに行く途中の少女が話しかけるのだが、少年のよくわからない話に戸惑ってしまう。それでも少年のことが気になるのか、アルバイト前に少年との困った人探し
が習慣化してしまう。
少年はなぜ、困った人をみているのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-05 08:55:37
13511文字
会話率:52%
天国で、『困った人間を幸せにせよ』という指令を、不本意ながら受けることになった男。
しかし、人間のことを見下しているので、全くやる気がない。受け持ちになった人間(クライアント)は全員死んでしまった。
そんな落ちこぼれ男の元に、ド新人の相棒が
つくことになり・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-04 19:17:29
6418文字
会話率:68%
自分の筋肉を、困った人々のために使いたい筋肉紳士が、
自ら異世界へと旅立ち、山積する問題を、筋力で解決していく。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2019-02-11 10:57:49
9093文字
会話率:49%
「私の名前はトネリコと言います。信じられないかもしませんが、異世界から来ました!」
そんなことを嘯く怪しげながら太っちょでどこか親しみやすいおっさんとお人よしの高校生の運命が交錯する。
尾張晴信には困った人を放っておけない一面があった。
よせばいいのに、ある日道端に落ちていたおっさんを拾う。
なんとその人物は異世界から来た商人だった!
「どうですか、これ? 透明になれる草なんですけど」
「絶対にそんなもん売るんじゃない!」
「効果時間五秒だから大丈夫ですって」
「時間の問題じゃない!」
「ねえねえこのドレス、高く売れないかしら」
「あ、でもそれ魔法を跳ね返しますよ?」
「いやこの世界にまず魔法はないから……」
彼の持つ不思議なアイテム群に目を付けた晴信の暴走系幼馴染寧音によって、よろず屋を開業することに成功してしまった。
まずは手当たり次第に、悩み相談という名目でクラスメイトに不思議なアイテムを売りつけていく。
晴信はトネリコを拾った責任から、その仕事を手伝うことにして――
これはお人好しな男子高校生が、ハチャメチャな人間と異世界アイテムに振り回されるドタバタギャグコメディである。
※2019年一月中に完結予定、およそ二日に一度ペースで更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-24 23:27:18
297795文字
会話率:36%