2021年日本。異形の怪物イクテュスが現れ人々の生活が脅かされていた。しかしそんな怪物に立ち向かう勇敢な少女達が居た。
キュアヒーロー。唐突に現れ華麗にイクテュスを倒していく美麗なヒーロー。彼女達はスマホ等の電子機器にどうやってか配信動画を
発生させて人々から希望と期待の眼差しを与えられていた。
日本のある街で中学校に通うどこにでもいる女の子である天空寺高嶺。彼女には一つ重大な秘密があった。それは彼女自身がキュアヒーローだということだ。
青髪の水を操るヒーロー、キュアウォーター。それが彼女の別の名前だ。
正義感が強い彼女は配信を通じて人々に希望を与えていき、先輩ヒーローや新たになった人達とも交友を深めて未来を築いていく。
人間とイクテュスと妖精の宇宙人。様々な思惑が交差しながらも高嶺は大好きな彼女と共に今を生きていく。
過去も未来もないこの今の世界を。
ギャグありシリアスあり百合要素ありのドタバタの魔法少女達の物語の開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 19:03:32
68421文字
会話率:52%
かつては神と崇められ、今は忘れ去られた神狼とその眷属。
彼らが今主と傅くのは、氷に閉ざされた森の奥深くにひそりと住まう、幼い姿のまま、永遠に年を取らない呪いに蝕まれた世捨て人の小さな魔女。
かつては人の世を蹂躙し、その記憶と恐怖と共に長
らく施されていた封印から解き放たれた、傲岸不遜の漆黒の不死の魔王。
まじりあわない水と油に思われたその二人の出会いがもたらしたものとは。
魔女はその感情の正体がわからずに、名前がつけられない。
魔王はその感情の正体に、彼女が気付いてくれない事には何もできない。
そんな二人を見守る彼と彼女の愛する家族たちは。果たして。
基本的にその時その時で、登場人物の誰かしらの一人称で進行します。
たまに三人称にもなります。
視点変更の際は区切りが入ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 19:00:00
260045文字
会話率:32%
突然ですが、みなさま、犬は好きですか?
もちろん、ただの犬ではありません。なんと「大いなる魔力」を宿した、偉大な犬です。なぜ、犬にそんな高貴な力を持たせたのかな? おっと、そうです、神々にすら操れない凄い力をあわせ持つ、驚異な犬だからで
す。
すごいですよね? 飼ってみたいですよね? え? そんな怖そうなの、いらない? ですよね。
実は俺……、思い出したくもない恐ろしい現実から目覚めたらさ、突然見知らぬ世界でさ、フィーという変わった名前の子から、この「お犬様」を何とかできれば、と哀願されてしまいました。
そして今日も、このお犬様の魔力を頼りに、新人さんが実践的な魔力を身に着けるために、俺のもとへ訪れます。毎日、ここ掘れ、ワンワンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 19:00:00
1012000文字
会話率:71%
一回やってみたかったクソ長タイトルな感じのお話。信長◯野望に戦◯無双をブチ込んだ感じの内容と鼻で笑えるくらいのギャグを目指しています。
諸注意
・オリジナル武将や名前などが有りますので苦手な方はご注意ください。
・作者がドジ踏んで変なテ
ンションで始めた作品なので色々ヤバいです。
・変な地図と漢文分かんないヤツのなんちゃって候文にご注意ください。
・気をつけてはいますが誤字脱字が極端に多いです。
・作者は知識が無いのでスルーしてください。
・投稿は早くて二週間に一話程度になります。
・一話が基本的短いので注意してください。
以上の事が大丈夫だと言う方であれば覗いて頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 19:00:00
918876文字
会話率:45%
『この配信――全ては揚げた鶏肉の為に』
◆
「お前、ダンジョン配信とかやらね?」
鶏肉――特に揚げ物大好きな高校生、涼は友人のその言葉をすげなく断っていた。
涼は休日になると探索者としてダンジョンに潜り、モンスターの寝顔
や、ダンジョンならではの絶景の撮影を趣味にしている。
その撮影した写真を見た友人が、何度も誘ってくるのだが興味はなく。
以前ダンジョン内で助けたことのある配信者のディアから、コカトリスの唐揚げをごちそうになったことで涼の中で未知なる鶏肉への興味が大きくなった。
その瞬間を狙って親友が、改めてダンジョン配信しないかとアプローチをしたところ、美味しい鶏肉を食べられるなら――と了承をした。
そうして始まったダンジョン配信チャンネル「涼ちゃんねる」。
涼の独特のスニーキングスタイルや暗殺者のような戦い方。中性的で性別の分からない容姿。これまであまり注目されていなかったモンスターの寝顔や、ダンジョン内の不思議な風景。がっつりとした攻略配信はしないものの、そういった寄り道要素をメインでマイペースな「涼ちゃんねる」は爆発的なバズはないモノの地味に登録者数を伸ばしていた。だって上手く行くと友人から鶏肉を奢ってもらえるので。
配信を通じて少しずつ涼の心境にも変化が芽生えるものの基本スタンスは変わらずに。
強敵モンスターを倒す姿が配信されて一気に名前が知られるようになったところでやっぱりスタンスはあまり変わらない。
バズろうが、有名人とコラボしようが、涼も涼ちゃんねるもマイペースなのは変わらない。
寄り道メインで寝顔に絶景、時々ディアのところでダンジョン食材のゴハンをごちそうになる。
涼はそうしてダンジョン配信を続けて行く。もちろん美味しい鶏肉の為に。
これは――『出逢いが世界を広げる現想譚-ものがたり-』
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 18:56:06
514998文字
会話率:40%
R15は念の為です。
十柄鷲子(とつかしゅうこ)は、ある日、前世の記憶というものを思い出す。
そして、この世界がフロンティア・アクターズという現代学園モノ異能バトルRPGと同じような世界であり、自分は作中のプレイアブルキャラの一人に
してヒロインの一人だということに気がついた。
恋愛要素も存在するゲームであり、特に自分の恋人ルートでは主人公(HERO)との甘々イチャイチャが激しいシナリオだったことを思い出して、鷲子は思わず身悶えする。
「ヒロインとイチャイチャしたいのであって、主人公とイチャイチャしたいワケじゃない!!」
前世の記憶が叫ぶその言葉に全力で同意する鷲子は、二年後にこの街へ引っ越してくる主人公(HERO)を迎え撃つ為に、あれこれと画策することにするのだった。
ところが――
前世の記憶を得てから最初に出会った異能者の時点で、ゲームには名前すら出て来ない男で……
同じタイミングで出会った冴えない警部さんも、喰わせ者のようなのに、ゲームにはまったく出てなくて……
鷲子は薄々気づき出す。
自分が奮闘すればするほど、
ゲームには居なかった異能力者と遭遇して戦闘になったり、ゲームでは影の薄かった人と妙な関わり方をしたり……
プレイアブルキャラたちの覚醒が前倒しになったり後ろ倒しになったり……
何故か主人公(HERO)との遭遇前に他のプレイアブルメンバーと遭遇し、妙に懐かれてしまったり……
「私の恋愛ルートから外れようとすればするほど、メインシナリオの流れが崩れれば崩れるほど、知らない異能力者との遭遇率や異能関連事件の発生件数が増えていってませんか、これッ!?」
果たして鷲子は、主人公(HERO)から無事に距離を取れるのか?
「……あれ? もしかして距離を取り過ぎると、ラスボス戦で負けフラグが立つ? ラスボスを倒せないと街どころか世界が崩壊しかねないんですけど……!?」
――果たして、無事に距離をとって良いのだろうか??
これは……そんな十柄鷲子と、彼女の暮らす街の人々による――【未知を恐れぬ小さな一歩が世界を拓く現想譚】
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 18:04:32
412967文字
会話率:38%
とある理由で現実から逃げたかった主人公、優希はβテストの時に話題になったVRゲーム『トワイライト・オンライン』を始めた。
しかし不運に継ぐ不運。なんの運命の悪戯か、名前は打ち間違え、ランダムクリエイトのアバターは女の姿。
ジョブは不遇。武器
は最弱。前途多難なんてもんじゃない!
これはそんな彼(彼女)が気合いと根性で『死神』と恐れられるまでの物語!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-02-09 18:49:20
123537文字
会話率:28%
幼い頃から好きだった『不思議の国のアリス』の物語。
夢見がちな主人公は、ある日路地裏で白ウサギ(らしき青年)を追いかけ、マンホールに落とされてしまう。
たどり着いたのは、現実的でビターな不思議の国。
そこで主人公は新しい白ウサギとなり、
世界を消去しようとする創造主アリスを捕まえることになってしまった。
※この作品は創作サイト「ことばかり」(http://sleepism.web.fc2.com/)に掲載しています。
創作サイトの方では主人公の名前を自由に変換してお楽しみいただけます。
また、登場人物紹介ページや用語・設定解説ページも設けております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 18:43:10
770760文字
会話率:40%
ケンブリッジ王国には二人の悪女の話がある。
そのうちの一人、アデラ・クラーク侯爵令嬢を断罪したブライアン王太子。新たな婚約者ヘザーと幸せに過ごす彼の周辺で、やがて不可思議な出来事が起こり始める。
翻弄され、本性を暴かれ、周囲に見放されていく
ブライアン王太子たちを嘲笑う一人の女。魔術を操る彼女は復讐を決意したアデラだった。さらに彼女が時折口にする「マリア」という名前。それは五十年前に断罪されたはずの偽聖女の名前で……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 18:37:07
15187文字
会話率:57%
じいちゃん、ばあちゃんと呼ぶ、剣神と大賢者に育てられ、
戦闘力、魔法、知能共、規格外の能力を持つ12歳の少年。
本来、精神を支配され、身体を乗っ取られると言う危うい魔剣を使いこなし、
皆に可愛がられ愛される性格にも拘らず、
剣と魔法で、容赦
も遠慮も無い傍若無人の戦いを繰り広げる。
彼の名前はレオナルド。出生は謎に包まれている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 18:36:01
85350文字
会話率:56%
ゲーム好きな親友ミライの誘いにより、ゲーム初心者の平土匀(たいら なら)はVRゲームをやり始める。
このVRゲームは初期設定の際に名前とチュートリアルによりステータスとスキルが決まるという仕様で、彼女は取り返のつかないミスをしてしまうのだ
が・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 18:30:00
334593文字
会話率:48%
蒼い大きな瞳のあの子は、風の精霊を連れて突如僕の心に舞い降りた
Web小説投稿という趣味に全てを捧げる主人公の高校二年生『風祭 疾斗(かざまつり はやと)』
彼はまるで人気の出ないファンタジー小説を名前すら知らない読者一人のためだけに
書き続けていた。
そんな冴えない彼の前に在り得ない鉄馬(バイク)を操る少女が現れ、人生を揺らし始める。
これまでSFファンタジーばかりを執筆してきた筆者が初めて描く恋愛模様。
一応『性描写有り』としておりますが、露骨な表現は控えるつもりです。
また気まぐれで始めた新連載故、どう転ぶか筆者にも想像出来ませんww折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 18:25:27
163899文字
会話率:33%
俺はおっさんリーマンの美石屋敷 玄武(みいしやしき げんぶ)。趣味は鉱石研磨。道端の小石から宝石と呼ばれるものまで気に入った『石』をピカピカに磨きあげるのが好きで好きで仕方ない。仕事の傍ら、投稿系サイトに[ミーシャ]の名前で磨いた石や研磨工
程動画をアップもする。
そして、ミーシャこと美石屋敷 玄武は、社畜と趣味の鉱石研磨の不摂生なルーチン生活を続けた結果、自室で病死。「明日届く予定のパワーストーン原石セット、せめて開封だけでも……」と未練たらたらだったせいかか否か、気付いたら異世界に転生していたので、気ままに石を研磨しながらスローライフを楽しむ事にした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 18:10:00
282306文字
会話率:57%
3年前、勇者様が魔王を倒して、世界は平和になりました。
そんなある日、村人の少年ククリは、川で溺れる女の人を助けました。
とても綺麗なお姉さんです。
ですが、彼女は記憶を失っていました。
自分の名前も、過去もわかりません。
困っ
ている彼女を放っておけなかったククリは、彼女を村に連れていき、一緒に暮らすことにしました。
こうして、ククリとお姉さんの村での生活が始まったのです。
一方、その頃、世間では、あの勇者様が行方不明になったという話題が広がっていて……。
※この作品は『ノベルアップ+』様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 18:01:52
118587文字
会話率:30%
転生する時、神様っぽいおじいさんに魔法の杖をもらいました。
名前は杖君。
杖君を手に、僕は冒険者になりました。
杖君のチートな魔法の力で、薬草を集めたり、森で助けた金髪のお姉さん(記憶喪失)と暮らしたり、日々、冒険者ライフを楽しんでい
ます。
はい、そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 19:05:39
213287文字
会話率:21%
転生した5歳のアナリスに、ある日、金髪のお姉さんができました。
彼女の名前は、ユーフィリア。
どうやらアナリスの従姉妹で、事情があって新しく家族になるようです。
少々内気なユーフィリア姉さんでしたが、そんな彼女とも仲良くなり、やがて、
モフモフ狼の子供も加わって、アナリスはチートはなくとも元気に日々を生きていきます。
たまに、冒険。
基本、のんびり生活な村人スローライフの物語(チートなし)です♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 19:10:13
216172文字
会話率:15%
魔力の代わりにナノマシンが大気を満たし、魔法の代わりに科学が高度に発達した世界。だがその科学は魔法を再現するには至らなかった。
ナノマシンの名は『エーテル』。有機物で作られ、人間と共生するそれに高い適正を持った主人公、ハル。エーテルが繋ぎ制
御する社会において高い能力を持つ彼も、また科学で適わぬ魔法に夢見る一人だった。
そんな中、クラスメイトのルナの紹介でハルはあるゲームと出会う。内容はよくあるファンタジー。魔法に憧れるハルは、そのゲームに興味を覚えプレイを開始する。その世界に満ちる魔力の名前、それもまた『エーテル』だった。
せめて電脳空間の中だけでも魔法使いを楽しもうとするハル。だがゲーム開始直後に出会った王女アイリが切っ掛けで、そのプレイスタイルは徐々に変化していく事になる。
二つの『エーテル』が満たす世界の物語にハルは足を踏み入れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 18:01:10
7013980文字
会話率:51%
本作は「カクヨム」でも宙色紅葉の名前で投稿しています。
ただ漫然と孤独で寂しい男性、関原涼の下に突如現れた女性ムニエル。
彼女は「孤独対策課」の天使を名乗る不思議な女性で、
「関原の孤独を緩和し、社会の中に彼の居場所を作ることができるよう
、お手伝いをするために天界からやってきた」
のだと話す。
関原に健全な社会人生活を送らせるための一環として、彼の家に住み着き、勝手に家事手伝い等を始めるムニエル。
初めは自分のことを幼児のように扱い、アレコレと世話を焼いてくるムニエルのことを煙たがっていた関原だが、彼は次第に彼女へ心を開き始め、ムニエルの側が彼の居場所となっていく。
一方、これまで小学生以下の子供ばかりを対象に「孤独対策課」としての仕事を行ってきたムニエルは、初の成人男性を相手に手を焼きつつも奮闘し、彼との絆を実感し始める。
そして、ムニエルはやがて、関原に対して、これまで対象者に抱いてきたような天使としての庇護欲や救済欲求ではない「何か」と、天使であるはずの自分が到底持ち得ない「欲」、「感情」を抱いていることに気がつき始める。
それが過酷な「人間化」をもたらす甘い感情だと知ることも無いまま、ムニエルは関原との日々に幸せを感じ、彼の世話を焼き続ける。
天使と人間の純愛、現代ファンタジーです。
大体1000字前後で毎日投稿する予定(たまに忙しくて休むかも……)なので、よければ読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 18:00:00
5929文字
会話率:25%
本作は「カクヨム」でも宙色紅葉の名前で投稿しています。
ハリネズミっぽい彼氏と同棲する女性のほのぼのとしたお話です。
昨夜寝落ちしたので投稿が大幅に遅れました。
すみませんm(_ _”m)
来週は、来週は多分、ここまで遅れない
……はず。
多分。
ところで、来週から何を投稿するかの見通しが立ってません。
なにせ、長期連載の準備が一切できていないので。
準備ができるまで、しばらくは中編のラブコメを連載することになるかも。
その場合は現代ファンタジーにするか、あるいは異世界ファンタジーにするか、迷いどころです……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 20:01:50
3260文字
会話率:39%
本作は「カクヨム」でも宙色紅葉の名前で投稿しています。
今回は数回連載して完結する予定の短編で、お人好しで少し卑屈な男子高校生と無口で色々と素直な女子高生の純愛すれ違いラブコメです。
よろしければ読んでみてください。
【あらすじ】
単独
行動を好む、少し捻くれた男子高校生、坂田大和には悩みがあった。
それは、同じクラスメートの女子である鈴木菜緒がふとした瞬間に自分を見つめまくってくることである。
常にではないが、ふとした瞬間に視線を浴びせられるのは、目立つのが苦手な坂田には特にキツイ。
しかし、注意をすることもできないので坂田は鈴木が自分をガン見してくる理由を探す日々だった。
いじめや嫌がらせなど、数々の嫌なガン見理由を考えた末に坂田が思い付いたのは、
「もしかして鈴木さん、俺のこと好きなのでは?」
という、なかなかに浮かれた考えである。
坂田的に、自分を好いてくれるならちょっぴり狂気的でもいい。
それでもいいから女の子に恋愛感情を向けられてみたいな。
そんなことを考えている坂田は、悩んでいると言いつつも、ここ最近では鈴木の視線を肯定的にとらえ始めていたのだが、とある放課後、鈴木と幼馴染のモテ男、上田が親しげに話しているのを発見してしまって……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 02:42:17
47590文字
会話率:41%
エレオノーラはコルトー子爵家の四女。子爵家は裕福な貴族ではあるが、十八歳のエレオノーラには婚約者がいない。
エレオノーラは自分がとりわけ美しいわけでも賢いわけでもないことを知っている。結婚できなければ、得意な刺繍をする仕事でもすればいい。
だが、両親も姉たちも結婚することが幸せだと思い、出会いを求めて夜会に参加するように促してくる。
そんなある日、エレオノーラを心配する心配した姉夫婦に連れられて夜会に参加した。姉夫婦が挨拶回りをする間、ついうっかり庭に出てしまう。庭には逢引きしている恋人たちがいて、気が付かれる前に引き返そうとしたが音を鳴らしてしまった。咎められて、硬直するエレオノーラ。どうしたらいいかわからないところを見知らぬ騎士が助けてくれた。
お互いに知らない方がいいと言われ、名前もはっきりした姿も分からない。わかっているのは、エレオノーラを抱き寄せた時に柑橘系の香りと、月明かりの下で見た黒い髪だけ。
甘い思い出を胸に仕舞っていたある日、義兄の母である侯爵夫人に招待された茶会に出席するとあの時助けてくれた騎士がいた。
彼はエレオノーラに結婚前提のお付き合いを申し込んできた。
◆現在非公開の「ごくごく普通の恋をしています」の改稿版です。
◆一日三回、6時、12時、18時に投稿します。全33話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 18:00:00
18418文字
会話率:50%
始まりの舞台、【暗闇の森】。この森は危険とされているため、立ち入る人間は誰もいない。なぜなら、人が恐れる存在、魔獣と呼ばれる生き物が棲んでいるからだ。しかし、暗闇の森という名前とは裏腹に、澄んだ空気や水が流れ、朝は日に照らされてきらめく草
木や花々が広がる、そんな自然豊かな場所でもある。 そんな森に暮らすただ一人の少女、レイ。彼女は幼い頃に、とある力を持って生まれたために、この森に捨てられてしまう。その力とは、聖獣や妖精、魔獣などの人ではない者の言葉が聴こえるというものだった。 しかし、彼女はこの力のおかげで、森に棲む生き物たちと関係が築け、彼らから森での生き方を教わり、彼女は今もこの森で暮らしている。 そんな彼女が、新たな出会いをきっかけに、世界を広げ、成長していく物語が今、始まるー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 18:00:00
23136文字
会話率:49%
「マリエーヌ! マリエーヌ! どこにいるんだ!?」
三日前から原因不明の高熱で寝込んでいた公爵様が、必死になって私を探している。
でもなんで?
昨日まで、公爵様に名前を呼ばれた事なんて一度も無かったのに――
この公爵家に嫁いできてから
、私は公爵様に無視され、使用人達からも冷遇されてきた。
それなのに、この日を境に、公爵様からとめどなく溺愛される日々が始まった。
公爵様。
一体あなたに何があったのでしょうか?
※設定は緩めですm(__)m
※第一章は毎日更新予定です。
※短編で公開したお話の長編版となっています。3話以降から、短編に掲載していない内容になります(一部設定を変更している点もありますm(__)m)
※短編も公開中ですが、ネタバレを大きく含みますので、そちらを読む際にはご了承下さい。感想欄についても、ネタバレ防止の為、二章が終わるまでは閉じさせて頂きますm(__)m
※第一章がヒロインパート(コメディ要素が多めです)第二章がヒーロー回想(雰囲気が変わってシリアスとなります)二章までが短編で公開した内容の拡張版となります。
特にヒーロー回想シーンは辛い描写も含まれますが、救いもあります。
第三章から短編後のお話になります。二人が本当の意味で結ばれるハッピーエンドまで見守って頂けると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 18:00:00
478910文字
会話率:26%
「マリエーヌ! マリエーヌ! どこにいるんだ!?」
三日前から原因不明の高熱で寝込んでいた公爵様が、必死になって私を探している。
でもなんで?
昨日まで、公爵様に名前を呼ばれた事なんて一度も無かったのに――
この公爵家に嫁いできてから
、私は公爵様に無視され、使用人達からも冷遇されてきた。
それなのに、この日を境に、公爵様からとめどなく溺愛される日々が始まった。
公爵様。
一体あなたに何があったのでしょうか?
※前半ヒロイン視点、後半ヒーロー視点になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 19:00:00
13287文字
会話率:17%
「マリーパミュピャッ……! マリーパミパ……マリーピャムピャム……ええい! マリー! お前との婚約を破棄する!」
「エドワード殿下。婚約破棄を申し付けるのであれば、相手の愛称ではなく、正式な名前をハッキリと申し上げてくださいませ」
マ
リーの名前が言えなくて婚約破棄出来ないエドワード王子。
そんな王子に悪態をつきながら苛立つマリー。
さっさと婚約破棄してもらって、新たな婚約者の候補として売り込みたい貴族達。
果たして王子は無事、婚約破棄を成し遂げる事が出来るのか?
そして彼がそこまでして婚約破棄をしたがる理由とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 12:00:00
7769文字
会話率:31%
ロボ娘しか愛せない偏愛者の六合恒星はある日、スペースファンタジーの異世界に転移してしまう。
初めは異形の姿の者達ばかりが生活する世界に戸惑い隠せなかったが、憧れのロボ娘(アンドロイド)が存在すると知ってこの世界で生きていくことを決める。
異世界転移と恒星の力に興味を持った狂科学者バァラダ・バラクーダに拾われ、恒星は名前を【ステラ】と変えて、この世界で冒険者として生きていく事を決めた。
ある依頼の最中、偶然にもロストテクノロジーの集合体【電子戦乙女】と呼ばれる超美麗アンドロイドを発見したステラは「ロボ娘でハーレムをつくりたい!」と思い立ち、己の野望を叶えるために宇宙を股にかける冒険の旅に出るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 18:00:00
14432文字
会話率:41%
エルトランド王国の次期王妃であったアカーシャ・オルトリンデは、未来予知によって国中の人心掌握していく神託の巫女、ストレリチア暗殺計画を企てた罪で死刑宣告を言い渡される。
婚約者であった王子やかつての仲間たちに見捨てられ、牢獄でただ死を
待つだけの存在に成り下がったアカーシャだったが、ある日、そんな彼女の前に仇敵ストレリチアが現れる。
ストレリチアはアカーシャを煽り立てると、怒り狂う彼女に、条件付きで刑を死刑から流刑へと変えることを提案してくるのだが、その条件とは、アカーシャが必死で積み上げてきた魔導の根源、魔力を貪り続ける指輪をはめることだった。
苦心の末、このままでは死にきれないと考えたアカーシャはその条件を飲み、道案内として遣わされた奴隷、カラスと共に敵国オリエントへと流刑に処されることとなった。
東国オリエントにて、ストレリチアに反旗を翻すため力を整えることを決めたアカーシャは、カラスと共に名前を変えて現地の自警団に所属するのだが、そこでの戦いは、やがて、かつての母国、エルトランドとの戦争に発展していって…。
人を恨むことでしか咲き続けることのできない、復讐を唄う黒い百合の戦いが幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 18:00:00
439985文字
会話率:36%