雨の降る京都市内で起きた女子高生殺人未遂事件。新体操部の次期主将候補の殺害未遂現場から発見された絵馬がさらなる謎を呼び、事件は不可解な色を帯びてゆく。
そんな事件と犯人を追いかけて動きだしたのは、警察でも、新聞社でもない――「学校事件記者」
だった!
学校新聞専用記者クラブ「中京記者クラブ」の一癖二癖ある学校事件記者たちが、特ダネを追って古都をひた走る!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 12:00:00
32445文字
会話率:58%
「そうだ、婚約破棄しよう!」
ちょっと古都まで週末旅行しようの感じで、王太子ノエルは決意した。
国王になるのも、完璧令嬢の婚約者と比較されるのも、うんざりだ。
婚約破棄とかやらかせば、いい感じに王位継承権剥奪されて追放とかになるんじゃね?
……そう思っていた時期が俺にもありました。
「俺、女の子になってるんだけど……?」
とにかく逃げ出したい王子改め王女と、ぜったいに逃がさない有能補佐による、ときどき内政、時には恋あり?! のドタバタ珍道中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 10:00:00
113527文字
会話率:29%
ほんの駆け足の旅行でしか京都を知らない人の京都に対するイメージは、日本に来たことがない外国人の日本に対するイメージと似ていると思う。
だが、日本がSAMURAI、SUSHI、GEISHA、FUJIYAMAだけの国ではないのと同様に、京都もお
寺、大文字、渡月橋、舞妓さんだけの町ではない。
そんな京都で生まれ育った良江は、昭和50年代を生きる京都の女子大生。千年の都も彼女にとっては泣いたり笑ったりの日常を送り、ロマンをはぐくむ生活の場だ。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 19:00:00
43513文字
会話率:43%
あれこれ言われるのがうざったくなった三十歳の灯子は、仕事をやめ京都の百梅路地(ももうめろじ)にある実家へと帰ってきていた。無職となり先を思案する日々の折、大家に家賃半額を条件にお願いをされる。それは灯子の隣に住む大学生、千景と仲良くするこ
とだった。しかも察しのいい千景に「互いの利益のために仲良くするふり」を提案される――
孤独を愛せる灯子と独りでいたい千景。路地に並ぶ小さな町家のお隣さんである二人は、たまに食事を共にしながらすこしずつ距離を縮めてゆく。
三十歳と二十歳の古都京都の路地で育む静かなラブストーリー。(全5話、連作短編)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 14:00:00
34400文字
会話率:36%
古都の風景に魅せられて
最終更新:2023-04-16 05:41:38
418文字
会話率:0%
辺境の村で愛する養父母達と共に幸せな時を重ねていた少女、リシュナ。
手にした温もりはやがて戦火の酷爪に引き裂かれ、……彼女は愛する者達を失った。
自身の抱える辛い過去と、さらなる悲劇に見舞われたリシュナは、やがて、――死を望んだ。
深い森の
中へと踏み入り、孤独の闇に抱かれながら死の眠りへと身を委ねたのだが……。
そんな彼女に救いの手を差し伸べたのは、――心に傷を抱えた贖罪の吸血鬼。
リシュナを保護し、家族になろうと消えゆくその命を繋ぎ止めた青年レゼルクォーツ。
死を求めていた少女とお節介な吸血鬼が手を繋ぎ合い、『家族』となる。
――これは、そんな訳あり少女リシュナと、その『お兄様』となる吸血鬼達との物語。
基本的にベタ甘なお兄様こと、レゼルクォーツが、
「お兄様、あまりベタベタしないでください。……警備隊に通報しますよ」
「兄と妹のスキンシップをしてるだけだろう!! 冷たすぎるぞ、リシュナ!!」
「四六時中妹に構いたがるお兄様は募集していません。以上」
「リシュナぁああっ!!」(滝涙)
新しい家族となったクールで可愛い訳ありな妹に、容赦ない対応を受けまくるテンションが含まれます。(笑)
※カクヨム・マグネットにも、同じものを投稿しております。
2016・06・21
お子様吸血鬼達の一人称を、平仮名表記に変更。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 19:00:00
619903文字
会話率:42%
~あらすじ~
異世界エリュセードに帰還し、ウォルヴァンシアの人々と優しい時を過ごしていた幸希(ゆき)。
異世界人である父親と、地球出身の母親の血を継ぐ幸希は、
新しい場所での生活に奮闘しながら、様々な人々と出会い、時を重ねていく。
心優
しく真面目な騎士、アレクディース。
強気な物言いと不器用な性格の竜の皇子、カイン。
意地悪でからかい癖のあるドSな王宮医師・ルイヴェル。
彼らを含む多くの存在に支えられながら、幸希は幾つかの不穏と向き合う事になる。
イリューヴェルの第三皇子、カインがその命を蝕まれた際の、『禁呪事件』。
ガデルフォーンの地を襲った、『古の魔獣事件』。
再び姿を現す、過去の残影と、これからの不穏……。
ガデルフォーンでの遊学を終え、ウォルヴァンシアの地に帰還した幸希だったが、
今度は『神様の世界』まで関わり始め……。
彼女は自分を保護するという名目でウォルヴァンシアとの縁を絶とうとする男性から逃げる為、
身の内に宿る神の力を使い、自身の記憶も姿も忘れ、やがて、獅貴族の地へ……。
アレクディース、カイン、ルイヴェルと、記憶のない状態で再会するが、果たして幸希としての記憶は戻るのか……。
☆アレクディース専用、恋愛&本編ルート開幕!!
※このページは、
『ウォルヴァンシアの王兄姫~淡き蕾は愛しき人の想いと共に花ひらく~』
http://ncode.syosetu.com/n8663bx/
(上の方にある『ウォルヴァンシアの王兄姫』シリーズ・リンクからも
第一章~第四章までの本編ページに飛ぶ事が出来ます)
第一章~第四章までの物語を経た後の物語です。
アレクディースのルートが完結した後は、別の男性キャラのルートが開きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 07:09:17
500471文字
会話率:38%
ウォルヴァンシアの王兄姫~淡き蕾は愛しき人の想いと共に花ひらく~の、
番外編的なお話を追加していきます。
サブキャラやメインキャラ含め、
色々エピソードを書いていけたら良いなと思っておりますので、
よろしかったら読んでやってくださいませ。
※本編改稿中につき、番外編中に一部おかしな部分もございます。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承くださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 04:22:01
595374文字
会話率:41%
神は愛しい人魚に己の目である事を望み、眠りについた。
愛しい神の願いの為に人魚は人の世に解き放たれる。
西の大陸の魔女は最後の信仰の欠片を踏んだ。
神という不公平な存在を憎む魔女は仲間達の未来の為に全てを捨てて東の大陸へ渡る。
そしてヒ
トの子は人魚と魔女の双方とに不思議な縁を得て……
途中から不定期更新になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 00:00:00
78797文字
会話率:21%
一途な想いと歪な想い、恋が変えるのは世界と運命――
芸術の国メルローア。
三月中旬に開かれた夜会にエスメラルダは不本意ながらも出席する。
喪服で踊る彼女に惹かれる第一王子、エスメラルダの想う人と同じ面差しの第二王子。
恋というものを知らな
い、咲く事を頑なに拒むエスメラルダではあるが、
少しずつ、固い蕾は綻び始め、豊かな芳香を放つように……。
やがて彼女の恋が歴史を動かす事になる。
この作品は『歌籠』http://utakago.sakura.ne.jp/ に収められた小説『エスメラルダ』を改稿したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 00:00:00
721338文字
会話率:20%
少女は祈る。
愛しく思う者達の幸せを。
男でもなく女でもない精霊は願う。
自分の胸に甘い疵をつけた者との永遠を。
青年は知る。
どれ程の愛を甘受していたかという事を。
きっと、風は吹き貴方達の頬に口づけを贈る事でしょう。
きっと、水は
貴方達の喉を潤してくれる事でしょう。
きっと、大地は貴方達に豊かな恵みをもたらしてくれる事でしょう。
きっと、炎は貴方達の冷えた身体を温めてくれる事でしょう。
恐れずに、いきなさい。精一杯行きながら、生きなさい。
◆◆◆
絵本作家であり童話作家のケセは、霊山シンシンリーで精霊を拾う。
ヒトカ、そう名乗った精霊は性別すら持たない。
ケセとヒトカの奇妙な同居生活が始まり、そしてやがて恋に落ちていく。
精霊の女王が見守る奇跡。
だけれども、幸せはほんの一瞬。
ケセとヒトカはやがて運命に立ち向かう事になる
サイト『歌籠』『http://utakago.sakura.ne.jp』で連載されていた小説の改稿版になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 17:00:00
25079文字
会話率:14%
ある夏の日。モデルやタレントとして活躍中のアンは、芸能界に嫌気がさしてかつて英国貴族の血を引く彼女の曽祖母が経営していた小さなホテルの再オープンの日に合わせ広島の古都・尾道を訪れる。一方、その数日前、遠く離れたイギリスの名門貴族ウォルズリー
の若き当主ジョシュアが、一族の危機を救うべくプライベートジェットで日本へと出発する。
しかしアメリカ・ニューヨークに本社を構える巨大軍需企業とその手先がジョシュアとアンを追う。尾道を訪れたアンを出迎えるのは、想像を超えた半人半獣の怪物たちとの戦いと、ジョシュアとの運命的な出会い。そして嵐となったその夜、一匹の白猫に導かれるように一族の過去と現代が溶け合い、夢とも幻ともつかない不思議な出来事が二人に起こる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 21:53:39
113625文字
会話率:53%
二年生になった河口佑暉は、父親の異なる妹・サキとの距離を縮めていこうと努力していた。
そんな中、とある事情により不登校の女子生徒の家に行く使命を与る。そこから、その家に度々通うようになるが、一向に心を開かない相手に辟易していた。
そん
なある日、知り合いの先輩から「葵祭」に誘われ、成り行きから断れず、一緒に行くことになる。そこで、不登校であるはずの彼女と偶然出会い、「契約」と称して強制的にガードマンに任命された佑暉は、偽のカップルとして、彼女を守る羽目に。
さらにその裏には、彼女の「復讐」が潜んでいた――――?
――千年の古都から贈る、仄暗くも甘美なラブコメディ。
※本作は、過去作「舞妓さんと歩く都街」の続編となります。特に前作を読んでなくともわかる仕様にはしていますが、是非そちらからお読みいただくことを推奨いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 22:21:10
82233文字
会話率:34%
東京で父親と二人きりの生活を送っていた河口佑暉は中学卒業後すぐ、とある事情により、京都にて旅館を切り盛りする父の知り合いに預けられることになる。真新しい生活、馴れない環境、必要以上の厚遇……それらが彼にとって重圧となっていった。
そんな
中、偶然歴史漂う小路を通った佑暉は、小さく古風な茶屋を見つける。そこから綺麗な音色が聞こえてくるので気になって中を覗くと、一人の舞妓が踊りを披露していた。その優美な舞いに、佑暉は一目惚れしてしまう。やがて、ひょんなことからその舞妓――サキと知り合い、度々会ううちに彼女自身にも惹かれていく。
だが、佑暉は自分の気持ちに気づきつつもそれを打ち明けるには至らず、悶々とした日々を過ごしていた。そんな年の瀬のある日、実家の父から一通の手紙が届く。それを読み、佑暉はある事実を知る。そこにはもう一つ、彼の母親の存在も隠されていた――――?
――千年の古都から贈る、甘くも切ないラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-25 20:42:07
168174文字
会話率:41%
西暦二〇四五年、十月三一日のハロウィン。
世界中の軍隊と警察がソルブス(Strike Operation Land Battle System SOLBS)と呼ばれる、パワードスーツを着て、戦争、テロ、犯罪に相対す時代。
横浜市内
の百貨店内にある高級レストランにおいて、生物兵器である『キメラ』と称される怪人が立て籠りを起こし、人質を毒物で殺害。
事態の収拾を確実に図りたい、神奈川県警ISAT(Independent Special Armored Teem 独立特殊機甲部隊)は警視庁ISATに協力を要請。
警視庁ISATが保有する魔都の死神と称される、特A級スナイパーの海原千世巡査を使い、毒物が蔓延した百貨店内に突入する事なく、狙撃で決着を付ける作戦を神奈川県警ISAT隊長の井辺智樹は練っていた。
しかし、事態は政治を絡めた大事へと発展し、その作戦を快く思わない者もいたのであった。
2022年の秋に投稿した「機動特殊部隊ソルブスウルフ」の約三カ月前を描き、警視庁ISATを全面的に主役にした近未来のハードボイルドSF警察小説の短編一話。
横浜の夜空の中で死神の魔弾がターゲットを射抜く。
ご拝読、よろしくお願い致しします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 23:00:00
31932文字
会話率:35%
※書籍化が決定いたしました! 詳細は追ってご報告させていただきます!※
日ノ本一の剣士とすら謳われし男は、自らの臨終の際に頭の内に聞こえてきた謎の声に導かれ、生きる力を失ったとある少年エルフの肉体を手に入れてしまう。
肉体を貰い受けた少年
エルフ、ハークの名を受け継ぎ異世界にて第二の生を得た彼であったが、その世界は『レベル』『ステータス』そして『SKILL』が存在し、壁となって立ちはだかる。
彼はそれらを虎型の魔獣、虎丸という相棒とともに一つ一つ乗り越えていく。
第一幕:古都ソーディアン編
第二幕:学園編
第三幕:辺境領ワレンシュタイン編 ← 今ココ!
第四幕:モーデル王国編
第五幕:帝国編
※連載が長編に及びましたため、200回目に主要人物紹介、並びに201回目に用語解説集を載せております。
主要人物紹介https://kakuyomu.jp/works/1177354054892485914/episodes/1177354054897344203
用語解説集https://kakuyomu.jp/works/1177354054892485914/episodes/1177354054897421367
※第5回カクヨムWeb小説コンテスト異世界ファンタジー部門特別賞を受賞! 読んでくださった皆様、応援してくださった皆様、ご評価いただいた皆様、本当にありがとうございます!
※カクヨムでも投稿始めました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 15:17:47
2315396文字
会話率:41%
知っている人は知っている、有名な旅行ガイドブック、「みるぶ」。
とある土曜日、神保町の古書店を訪れた女性・澤 実里(さわ みのり)は、少々使用感の目立つ「みるぶ」が、他の本に紛れるようにして棚に収まっているのを見つける。
そのタイトル、「み
るぶ異世界」。
中を開くと書かれているのはどれを取っても胡散臭い内容。それでも暇つぶしにはいいだろう、とジョークグッズのつもりでお買い上げ。代金200円と消費税8%。
本を収めたビニール袋片手に古書店の外に出ると――そこはまさしく異世界だった。
なんで異世界だと分かったか?何故なら、頭の上に広がる空が、どこまでも澄み切った緑色なのだ。
剣と魔法の世界ではない、けれど異種族が入り混じり、人種差別しつつされつつ暮らす近世チックな異世界にて。
元の世界に帰る時が来るまで、実里は古都フーグラーのギルドで雇った獣人族の通訳と共に、自身が迷い込んだマー大公国内を旅行することにしたのである。
●受賞歴
エブリスタ様「読者を増やそう!エブリスタのトップに載れるコンテスト」 受賞
※2019/5/8 あらすじを更新しました。
※カクヨム様、アルファポリス様、ノベルアップ+様、エブリスタ様にも並行して投稿しております。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888255850
https://www.alphapolis.co.jp/novel/103558036/968278374
https://novelup.plus/story/990704739
https://estar.jp/novels/25627829折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 00:18:16
225780文字
会話率:40%
最悪な家庭環境で育った古都松虹華(ことまつにじか)は唯一の友達冴姫(さき)と楽しい人生を送っていくはずだった。けれど、神語景(かみがたりけい)と羽瀬部酔(はせべすい)の登場で人生が狂い始める。何が本当で何が嘘か。それは、彼だけが知っている。
最終更新:2022-11-13 22:00:01
23143文字
会話率:65%
昔々、まだ夜が濃く深く、不思議で満たされていた頃。架空の国豊葦原に住む不思議な力を持つ人たちのお話。
こちらは、大好きな漢詩や和歌のことを語りたい気持ちから書き出した「詩歌の魅力を広めようシリーズ」です。豊葦原の古都北斗に構える九重酒
造の若旦那を通じて、私が推したい・語りたい作品や詩人を紹介していきます。古典や詩歌にちょっとでも興味をもってもらえるきっかけになれば嬉しいです。漢詩好き、和歌好き、増えますように。
【注意】詩歌の解釈は私なりに噛み砕いています。直訳ではありませんのでご注意ください。少しでも「あ、いいな。」という作品や詩人に出会ったら、是非ご自身でも手に取っていただきたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 21:46:15
6308文字
会話率:61%
しっとりと雨を含んだ紅葉が照り輝く秋の夜、古都北斗に店を構える九重酒造で働く使用人のお話。
最終更新:2022-10-19 19:05:22
2789文字
会話率:61%
旅の途中、夜の古都をふらりと訪れた"ボク"。
けれど、商店街はすでに閉まっていて、人の姿もない。
あてもないままボクがさまよっていると、道の向こうに明かりが見える。
そして、ボクは不思議な雰囲気をまとう巫女、めづると出会
う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 09:58:20
17063文字
会話率:20%
古都の町家を購入してバルにリノベーションした高辻将平は、内装工事を終えた日に奥庭に突如大穴が開き困惑した。大穴から一人のエルフ少女――ミミルが出てきたからだ。
言葉が通じない中、ミミルの魔法でなんとか意思疎通ができるようになり、将平は大穴が
異世界を繋ぐダンジョンであること、地球に来てしまったミミルは異世界に戻ることができないことを知る。
そして、確認のためダンジョンへと連れられて入った将平は、ダンジョンに日常生活にないロマンや心躍る冒険心を刺激され、帰る場所がないミミルを保護し、共に暮らすという選択をするのだが……。
日常生活をしながらダンジョン攻略を行う将平視点のお話と、言葉や文化の壁で生じる大小様々なすれ違いを描いたミミル視点の話、ミミルの救出を目指すミミルの仲間たちの話(第三者視点)があります。
第一部:出会い・攻略編
将平とミミルの出会い、ダンジョンの攻略と日常生活を描いたお話。
第二部:姉妹の絆・仲間の絆
第三部:(非公開)
第四部:(非公開)
注:更新は月曜日と木曜日がお休みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 12:00:00
1241289文字
会話率:21%
呪術師の娘である紫月はひょんな事をきっかけに東宮妃にかけられた呪いを解くよう命じられた。
紫月は好奇心の赴くままに自分の周りを取り巻く奇妙な出来事に首を突っ込んでいく。
政治?忖度?
そんな物に興味はありません。
私はただ、自分の興味が
ある事に夢中になっていたいだけ!
そんな訳で今日も元気に我が道を突き進む。
※主人公の性格は人道的に難ありです。苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 15:00:00
2946文字
会話率:22%
私、幸神優希は5年勤めていた会社を辞め実家の京都に帰ってきた。
ある日散歩中に見つけたカフェに立ち寄るとそこにはタイプど真ん中の色気のすごいイケメンオーナーに可愛らしい顔立ちのイケメン店員さんが。
そのカフェを気に入り頻繁に通っているとひょ
んなことからオーナーの知り合いのワイルド系イケメンさんの後押しもあり自分もバイトとしてカフェで働くことに…
しかし働くことが決まった後、オーナーはカフェ以外にも仕事をしていることを知り、そしてどうやらそれは少し怪しげなお仕事で……
私このままここで働いていて大丈夫なの!?
思いもよらなかった、ちょっと不思議な日常が始まりました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 11:52:17
238196文字
会話率:45%
本作はノクターンノベルズに投稿している物のなろう版です。
一部の表現変更や話の抜けなどがあります。
突如、異世界に召喚された古都里大輝は、転移というスキルを手にしていたのだが、召喚者である国王から戦力にならないと、同じく召喚された勇者たち
が魔王を倒し帰還の時が来るまで、街で暮らせと放逐される事となった。
困惑する彼だったが、その国の宰相との取引で大金を手に入れひとまずの安堵を手に入れる。
その夜、彼の前に一柱の少女神が現れ、とある力を授かった。
その力とは、この世界では当たり前に存在してるスキルという力を、とある行為によって転移することが出来る力だった。
スキルを容易に強化させる力は。彼にこの世界を謳歌させる事となる。
そして、それは異世界だけの話ではなかった…
タイトル通りの展開をしたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 18:00:00
70379文字
会話率:38%
東京杉並の私立名門学園に古都奈良から転校してきた三田華音君。
転校するなり、不思議な魅力と「御力」で、周囲を変えていく。
さて、華音君が転校してきた目的とは?
そして気になる華音君の本当の正体とは?
※この小説はフィクションです。
実在の
人物、団体、事件などには一切関係ありません。
※カクヨムにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 18:00:00
585143文字
会話率:58%