この物語は事件記者と活動していた主人公が窓際部署と言われる部署に異動になりながらも、
様々な出来事で感じて出来事を記事にしていく物語です。
脚本形式で記載していきます。
あらかじめご了承下さい。
最終更新:2024-02-08 22:28:43
24017文字
会話率:40%
雨の降る京都市内で起きた女子高生殺人未遂事件。新体操部の次期主将候補の殺害未遂現場から発見された絵馬がさらなる謎を呼び、事件は不可解な色を帯びてゆく。
そんな事件と犯人を追いかけて動きだしたのは、警察でも、新聞社でもない――「学校事件記者」
だった!
学校新聞専用記者クラブ「中京記者クラブ」の一癖二癖ある学校事件記者たちが、特ダネを追って古都をひた走る!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 12:00:00
32445文字
会話率:58%
たまたま入った居酒屋「ひさご」で、女将とその息子から奇妙な事件のあらましを聞いた浮音と有作。それは、女将の義弟が自分の父親を巧妙な手段で殺したかもしれない、というものだった!
幼馴染の大学新聞記者・沢村瑞月とともに事件を追いかけだした浮
音と有作だったが、敵もさるもの、調べれば調べるほどに容疑は薄れてシロになっていき……?
おなじみ鴨川浮音・佐原有作のコンビにくわえ、女子大生事件記者・沢村瑞月の名推理がいまここに幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 04:00:00
11708文字
会話率:54%
ゆとり世代の事件記者松戸は、「特ダネを穫れ」と命じられても、そのやり方が分からない。あてもなく街に出ると、裁判所を見つけた。裁判なら簡単に記事にできる。適当な裁判を傍聴してみると、ヤクザが人を殺したという傷害致死事件だった。ヤクザは犯行を認
めて公判はあっさりと結審したが、松戸はあまりにもあっさりとした進行に、冤罪じゃないかと思い込む。冤罪を暴けば特ダネになる。そう考え、松戸は現場周辺を調べたり、ヤクザの事務所にも乗り込む。事件をより深く調べていくと、地元で行われた市長選挙との関係が浮上し……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 10:43:19
27739文字
会話率:39%
神還師(かみかえし)を書き始めてから約10年程度経過して最初の書を書き上げた。時間とペースの配分の遅さについてはご承知の通りということで。
このまま次の書へと向かっていくのが本来の流れではあるのだが、ここでその流れを一度切って、『深・神
還師』を執筆しようと思う。これは今まで書いた神還師のストーリーを補足・補完していくために用意した『公式』と銘打ったQ&A設定資料集群である。本来設定資料というものは第三者が仕上げる場合もあれば、作家にとって今後のストーリーをさとられかねない重要かつ秘密の扱いではあるが、10年もかかって作品を書き続けていく以上、書いて出しのスタイルで進めていく以上、作品がほぼほぼすべてであることからも、次へのストーリーを決めていくうえでの道標としても役割も持たせようと思っていた。
それだけなら個別にしておけばとも思われがちだが、実際に作る分には面白いと思った所もあり、今回この第一書・余章「事件記者Aの後悔」までのストーリー・人物・舞台・設定等を手元にある分でほぼ全て余すことなく公開していくことにした。
そこから発生する手がかりが更に次書へと向かう為のきっかけになればと願いつつこの前書きとさせときます、はい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 22:29:00
21958文字
会話率:2%
2005年、定年間近の海原テレビ記者戸田に殺人事件の連絡が入る。現場は凄惨を極め、捜査は難航していた。事件の謎を追う戸田は一人現場の山中に入る。そこには同じ海原テレビで働く榊守の姿があった…。
『海原テレビのミステリーハンター』誕生前夜を描
く、神還師本編とは少し違った神還師を知る前の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-19 22:00:00
28505文字
会話率:45%
「砂の器」、「黒革の手帖」などで有名な推理作家、松本清張の全集(60冊以上!)が、小倉の図書館からこつぜんと消えました。小倉は松本清張の出身地です。何者かの心ない所業に、みんな怒っています。近くに住んでいた元新聞記者エムさんが、かわりに自分
の持っていた全集を寄贈し、貸し出しが再開できました。本がなぜなくなったか、今でもわかっていません。
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ここまでは各紙に掲載された実話です。ニュースを見て小説を書きました。
初掲 ヤフーニュースコメント欄 2018.12.30折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-14 00:00:00
2245文字
会話率:39%