私は20代の末から30代の半ばにかけて仏教、特に原始仏教に深く傾倒した。人生上の煩悶期だった。私は救いを仏教に求めたのだ。この頃、仏教関係の研究書、解説書をかなり読んだ。ブッダの教えは私の期待に応えてくれた。それは私の原点の一つとなった。
私のもう一つの思想的原点は科学的社会主義だった。私はこの2つの思想の調和を模索してもいた。
その頃に書いた経典「スッタニパータ」の抄出と、エッセイを紹介します。私にとってはブッダとの出会いの記念となるものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 10:49:30
17957文字
会話率:2%
桃太郎は異世界転生の原点である
最終更新:2023-03-28 22:19:43
423文字
会話率:0%
今から250年ほど前、ルソーと名乗る男がいた。私は彼の履歴(生涯)を読んでるうちにどこか私に似ていると感じた。
最終更新:2023-03-26 05:48:30
1037文字
会話率:0%
新作の短編が殊の外好評で、舞い上がっていたら、前に綴った短編連作もいきなりのランキング入り。 こんな事も有るモノなんだ と、感慨無量。 つらつらと思い出すのは、物語を綴り始めた頃の記憶。 今に至る経緯。 なんで、書くんだ? と、自問して気付
く、自分の原点。
作品が綴れる事と、綴った作品を提供できる場を用意して下さっている、『小説家になろう』様と、読者様方に、最大限の感謝を込めて綴ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 15:56:41
4316文字
会話率:5%
今の自分を形作るもの。
最終更新:2023-01-31 02:20:21
329文字
会話率:0%
私の原点となる小説のこと。
最終更新:2023-01-29 09:35:23
622文字
会話率:0%
「この世界」では「魔法」や「武器」「スキル」と言われるものがコンビニエンスストアーや百均などで普通に売られている。
いわゆる「スキル」や「魔法」という技能が「経験」だけではなく対価によって得られる世界。
その巨大さから「森」と呼ばれる区域
で、現代社会で「人」に分類されるものが住む世界と、その容姿や特異な能力から「人」に「妖魔」と呼ばれるものたちの住む世界が繋がっている。
森には「人」の世界側に7階層のレベルがあり、「人」の世界から「始森」「浅森」「流森」「逢森」「深森」「震森」「黒森」と続き「境森」と呼ばれるところで妖魔の国側の森と完全に分離されている。
妖魔側の階層は不明であるが「人」の世界と同等の森が広がっていると考えられている。
未だその世界に足を踏み入れたものは確認されていない。
しかし、交わる場所では「人」は「妖魔」の「餌」となり、「妖魔」は「人」の「薬」や「道具」になる。
「森」は「人」と「妖魔」がお互いを「狩る」場所となっている。
だが、「森」はそれすらを拒み、「能力(ちから)」の無いものは足を踏み入ることさえ出来ない場所。
「森」の中では自分の能力(ちから)と自分の責任のみで行動しなければならない。
そんな「森」に続く町に涼音は住んでいた。
「僧侶」に特化した才能を持っていた涼音は、幼いころからその才能を伸ばす教育を受けていた。
中学卒業と同時に「僧侶」の上位職である「司祭」に転職した涼音は自分の能力(ちから)を過信して「人」が到達しない森の深淵に踏み込んでしまった。
しかし「涼音」の能力(ちから)は「そこ」では通用しなかった。
月数回の、不定期更新です。
自分の原点の作品なので、生きてる限り更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 14:00:00
212749文字
会話率:46%
今、非常識な恋物語が始まる。
主人公の西ヶ原高明(にしがはらこうめい)の停滞する日常は、幼なじみの芽愛(めい)と数年ぶりの再会をすることで、少しずつ変わり始める。
高明は、高嶺の花である、初台立英(はつだいたかえ)との、ハッピーエンドを迎
えることができるのか?
邪道にして王道、全ての陰キャたちに贈る、原点回帰のラブコメディ。
(pixiv小説からの転載です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 20:01:58
999685文字
会話率:89%
経済的自由、社会的自立。そんな私たちが求めてやまない最高の人生。それを主人公は小学生にして志した。25歳の時にいわゆるFIREを成し遂げるのだが、その原点にはとある少女の姿があった……。
本作品は「星の王子様」を物語のベースに「論語と算盤
」、「7つの習慣」からインスパイアを得て書き上げました。
どうぞお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 12:00:00
92637文字
会話率:44%
『魔王討伐』という名の下に異世界に転移させられた少年『神池龍一朗』
本来なら穏やかな場所に留学する……ハズが、血なまぐさい召喚神殿に転移させられてしまった!?
『罠に填められた』と復讐を誓い、まずは転移先の世界を蹂躙していく
神池龍一朗シ
リーズ原点で、ひねくれてしまった切っ掛けのストーリー
『魔王を討伐しようとしたら、実は自分がソレだった件について ver.1』
まずは手始めに……召喚の代償として『贄』をいただこうか。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 00:00:00
80122文字
会話率:24%
朝日を拝むおばあちゃん。
私の看護の原点。
最終更新:2022-10-15 15:13:05
579文字
会話率:13%
本人は無自覚に“とある理由”から虐げられる柊 雪凪。
そんな彼女はある日不可思議な音が何処かからすると気付き、音源を探す。
そして行き着いた先で得たものは——。
最終更新:2022-09-25 09:00:10
8529文字
会話率:48%
Dr.Tの書庫漁りシリーズ。
第07頁、それでは皆様ご機嫌よう。
流れる世界は選択で出来ている。木の様に川の様に原点を選択する。
最終更新:2022-09-22 21:00:00
1890文字
会話率:15%
僕の、原点、かな。幸せだって、想って生きる。強烈な、信じ込み。
キーワード:
最終更新:2022-09-10 20:06:22
283文字
会話率:0%
悪役になってしまう魔女の原点の話です。
最後は色々と崩壊しますが、彼女はその後も粘り強く生きます。
悪役を思い切り書けて楽しかったです。
急に始まって急に終わります。想像力を膨らませて、楽しんでいただけたら幸いです。
最終更新:2022-08-28 18:07:22
2778文字
会話率:41%
昔、駿府の町では謡曲「芭蕉」を謡うことが禁止されていた。それは桶狭間の戦いにおける今川義元と謡曲「芭蕉」にまつわる不気味な話に原点があり、その後も駿府で「芭蕉」を謡うと必ず不幸が訪れるという…
江戸時代末期の天保14年(1843)に完成し
た阿部正信による駿河の地誌『駿国雑志』に収録されている「芭蕉謡の怪」を意訳したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 20:12:29
1174文字
会話率:22%
神崎愛斗、十五歳。ちなみにAIオタクである。
両親を亡くし、ハ歳でアメリカの叔母、叔父に引き取られた。
恋愛シミュレーションゲームで、AIというものに興味を持ち、AIにハマった。
いつのまにか、アメリカでAIの天才と言われ、AIチップを開発
、そして、大成功してしまった。
今のAIチップに人の気持ちを組み込むことを考え、原点だった恋愛シミュレーションゲームのことを思い出して日本で恋愛をしようと帰国した。
学校へ通い、恋をしようと奮闘するが恋愛ができない。
幼馴染だった遠い親戚でもある神崎麗花に告白したがフラれてしまう。
愛斗は恋することができるのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 17:46:04
159718文字
会話率:37%
悪役令嬢ものの作品が最近小説家になろうで流行っています。テンプレからいかに自分らしさを出すか、というのが作者側の悩みどころであり、楽しいところ。そこで私は、原点回帰をしてみました。なんとこの源氏物語、視点を少し変えると、悪役令嬢もののテンプ
レそのままに読み取れるのです。ヨーロッパ風の世界が舞台なら、非常識な男爵令嬢or平民:ヒロイン、常識的な公爵令嬢:悪役令嬢、無能な王太子:悪役令嬢の婚約者、といった感じ(あくまでも例)ですが、平安時代では、誰がどれに当てはまるのでしょうか? ※私は原文の冒頭周辺を読んでこれを思いつきました。同じネタで書いている方もいるかもしれませんが。全然専門家ではありません。もちろん私の勝手な想像も含まれています。現代語訳を読むだけなら、源氏物語はどろどろの恋愛小説なので、かなり馴染みやすいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 22:47:28
3181文字
会話率:18%
「この出会いはきっと運命だ」
まだ複数ある大陸に多くの国があった時代。人間と魔族が戦争を開始しておらず、偽りの平和を謳歌する世界で世界全ての愛情を受けて生まれたエトワと異世界へと転移した二河《にかわ》裕純《ひろずみ》は森で出会った。
二人は
お互いに惹かれて行くが悲劇が訪れ――。
コレはこの先も続く物語の原点。
たった一人の女性のために繰り返す物語はここから始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 09:00:00
2763文字
会話率:34%
日本陸軍が建造した上陸作戦用の特種船『神州丸』。その内容は現代海洋上陸作戦の主力となる強襲揚陸艦の原点とも言うべき、非常に先進的なものである。
大量の上陸用舟艇(大発)とこれを支援する舟艇及び航空戦力を用い、陸海空一体の連携で大戦力を一
気に揚陸する、21世紀の今日でさえ通用する着想を大戦中どころかそれ以前に、しかも海軍ではなく陸軍が持てたというのは驚くほかにない。
ちなみにあきつ丸など量産型特種船が民間から徴用した形になっているのと異なり、この神州丸は陸軍省に所属するまさに「陸軍の船」であった。
驚くことに本船の建造に就いては陸海軍の間では完全に合意が進んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 16:00:00
33490文字
会話率:6%