アラサー会社員・五十崎啓助は、美貌の聖女の力により異世界転移をしてしまう。
魂が乗り移った相手は、謀反の疑いを掛けられている王弟・ギルロード(十八歳)
国王に王都を追放され、幻獣の住む僻地の島へ行くハメになるのだが……。
冒険コメディフ
ァンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 19:23:47
55778文字
会話率:40%
年齢=彼女いない歴の僕、ひょんなことから、知り合った、先輩に好かれてしまう、しかし、先輩が僕を好きになった理由が僕には理解できない、そんな先輩と僕との学園生活の話です、そして、今は、個性豊かな登場人物が増えて、ひっちゃか、めっちゃか状態で
す、このわけのわからない話を、お楽しみ下さい。
この話は、他の作品と関連してる、話があります。
第十八章ムンスターウォーズ、第二十七章ゾンビアタックは、世の中を笑うやつらがそこにいる通常、全年齢どちらでもの同一サブタイトルと関連してます、こちらよりさらに詳細に物語が書かれてます。
第二十九章 公園は、世の中を笑うやつらがそこにいる通常、全年齢どちらでもの同一サブタイトルと関連してますが、上記の作品とはちょっと関連の仕方が違います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 15:44:19
2094132文字
会話率:27%
概要:舞台は山椒が特産の辻沢町。昔は遊里、今は新興ベッドタウンとして栄えていますが、その裏ではヴァンパイアやライカンスロープの「鬼子」が息づくディープな町です。
時代はメタバースが生活に根差している少しパラレルな現代。長時間没入が引き起こ
す精神障害が問題視され、政府による未成人保護プログラム(月1のカウンセリング、1時間までの使用制限)が施行されています。
主人公は、藤野家の二人の養女、藤野夏波(ナツナミ)と冬凪(フユナギ)の辻沢女子高等学校の三年生の義姉妹です。
夏波は辻女の園芸部に所属し、地元のコングロマリット、ヤオマンHD創業家のお嬢、前園十六夜(イザヨイ)とともにメタバース内に日本庭園をディストリビュート(配置)する活動をしていますが、ヤオマンHDの伊礼社長からの強力なサポートを受け業界でも評判が高まっていることから、高校卒業後は十六夜と二人で環境ディストリビュート会社を起業する予定でいます。
かたや冬凪は養母(ミユキ:N市立大学社会学科准教授)の影響から、辻沢のヴァンパイア伝承についてフィールドワークを行っています。最近の興味は十八年前に起きた辻沢要人連続死亡事案の調査です。その裏にはヴァンパイアの権力闘争があったと考えているのですが、それは伝承であるはずの辻沢ヴァンパイアの実在を冬凪が信じているからです。
周辺の女子の間で、たくさんの人が同じ夢を見たり、瀉血(ブラレ=ブラッドレッティング)という自傷行為が流行したりという日常。夏波と冬凪はそれぞれの道を歩みながら、知らず知らずのうちに辻沢の暗部へと引きずり込まれていきます。
また、辻沢ヴァンパイアの影に隠れるように息づく鬼子たち、伝説の夕霧太夫と伊左衛門の流れをくむ彼女たちが、迫り来る危機をどう乗り越えるのか? 夏波と冬凪たちとは次元の異なる存在の「ボク」の独白で綴ります。
構成:
夏波の一人称語り(第n話)の合間に、鬼子の「ボク」の心内話(No.n)を挟みながら辻沢ワールドを語り尽くします。
更新頻度:
毎日17時10分アップを予定しています。
完成は全50万字前後の長編作品になると思います。(22万字まで準備あり)
よろしくお願いします。
※死語構文:この世界のVゲーニンが流行らした、わざと死語を使う構文。使用時は指をエンガチョにする。言葉の生存確認と使いすぎに注意が必要。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 21:00:00
342923文字
会話率:29%
エル・ラルギエは十八歳の誕生日の日、サリドデの町へ買い物にきた。買い物を終えると【古魔製品店】そう書かれた見慣れない店をみつけ中に入ってみる。
店に入ると中は、古ぼけた本や魔導書など色々な物が至る所に飾ってあった。色々みていると、一冊の魔
導書の前で立ちどまる。エルは、その魔導書が気になり触ろうとした。
だが店主であるハーフエルフのカルネア・ハーブルに、触らない方がいいと止められる。そうそれは【グリモエステルス】と言い、人を選ぶ魔導書だ。
それを聞いたエルは、後ろ髪を引かれるも諦めた。その後、カルネアから【探求者】について話を聞く。そして話を終えると店を出て村に戻る。
そして村に戻ったエルは、悲惨な光景を目の当たりにした。
そう村は荒らされて、数ヶ所から火の手が上がっていたのだ。
それをみたエルは、急ぎ家に向かう。
だがたった一人の家族である母親は、何者かに殺され息絶えていた。エルは誰がこんなことをしたのかと思う。その時、ふと自分が村から出て行く時に、すれ違った見慣れない冒険者たちのことを思い出した。
その後エルは、ある決心をする。そして、再びサリドデの町の【古魔製品店】に向かうのだった。
そして、エルの冒険……探求者としての旅が始まる。
★★★★★
一応、残酷な描写ありにしておきます。
★★★★★
・この作品は不定期投稿になります。書け次第、投稿します。
・最後まで書けるか分かりません。
・とある公募ように書いていた作品ですがなかなか進まず。とりあえず小説家になろうのみに投稿しておこうと思いました。公募の方もサイトに投稿してあっても大丈夫みたいなので。ですが、記載が大変なのでここだけの連載とします。
・予定では十二万文字以上の完結で考えてますのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 00:52:53
139390文字
会話率:35%
還の十八話目「目指すもの(けもの)」のスピンオフです。
読んでない人には何のことやらさっぱりの内容です。
何となく書いてみたら楽しくなってしまって、一気に書き上げてしまいました。
始めにお断り。
この物語はフィクションです。登場する
人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
「こんなの絶対無理」
「こんなのがまかりとおるわけが無い」
そう言う突っ込みは野暮。
こまけぇこたぁいいんだよ!!(AA略
の精神で、頭空っぽにしてから楽しんでいただければ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 12:00:00
103172文字
会話率:63%
夕陽に照らされ、気怠さを隠すこともせずに瞼を開く青年、一成。彼の視界に映るのは、既に見飽きたであろう病室の天井。
「また、戻って来たのか……」
幾度とない経験の中で頭にこびり付いた過去の記憶に、喉の奥から息と共に言葉が漏れる。
十七歳
を迎えると記憶を取り戻し、十八歳で病室に目覚め、二十歳に訪れる死をただひたすらに繰り返す。
それは終わることのない世界。
輪廻の中で不滅の「魔人」は彼を弄ぶ。
しかし彼は知っていた。自身の前に現れた少女、玲。その存在が、閉ざされた出口への鍵であることを。
目を瞑った彼は深いため息を飲み込み、照らす夕陽にもう一度瞳を向ける。次こそは、この世界の果てを掴めると、あくまで希望を抱いて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 05:14:57
16285文字
会話率:54%
会社をクビになり、有給消化の間、部屋の掃除をしていた夏見(なつみ) 爽士(そうじ)はついうっかり、置きっぱなしにしていたコロコロに足を取られてガラステーブルに頭をぶつけて死んでしまう。
享年二十八歳。天界での転生ミスにより、弱小盗賊団の
頭となって生きて行かなければならなくなった爽士は、頭に来たので地味スキルを使って異世界を生き抜いていく事を誓う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 21:09:05
80610文字
会話率:35%
孤島でひっそりと暮らす竜族に久方ぶりに生まれた子カトル=チェスターは、なぜか人の姿をしていた。奇跡的に流れ着いた難破船でただ一人生き残った赤子、ユミスネリアと育んだ幼い日々の固い絆を支えに、孤島を旅立ち、人族が隆盛する大陸に足を運ぶ。竜族と
しての自らの存在を知られないように力を隠しながら何とか日々を過ごしつつ幼馴染の元へ向かうカトルだったが、破天荒な冒険仲間や奇妙な同族との出会いの中で、いつしかどんどんあらぬ方向へと巻き込まれていく。どうやら俺は人族から見ると美形というか、女のように可愛く見えるらしい――。悪夢だ。果たしてカトルはユミスネリアに会うことは出来るのだろうか? いや、会うことは普通に出来た(三章十八話)んだけど、やっぱりどんどんおかしな方向に巻き込まれていくなあ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 18:32:08
1367707文字
会話率:51%
那須大八郎は下野国那須郡の那須資隆の十八男。幼少期に風間谷の住民から天狗の技を教わり行商人の警護を引き受けていた。
行商人は北は東北、南は九州まで行脚をする。九州にはいくつか平家の落人集落があった。その集落の一つ椎葉で大八郎は一人の女性
と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 11:38:37
40435文字
会話率:40%
前世で男子高校生だった唐山仁は幼馴染で同級生の皆川泰子と下校途中で不運な交通事故に遭ってしまった。
唐山仁は交通事故で死亡後、エルフのミスティア・シンガレットとして異世界転生を果たし、十八歳を迎えた時期にエルフとダークエルフの異種族間の争い
に遊撃隊の一員として参戦する。
しかし、遊撃隊は全滅し唯一生き残ったミスティアも満身創痍であったが、一人のダークエルフと出会ったことで運命は大きく変わろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 00:26:51
36366文字
会話率:38%
世界中が西暦2000年への移り変わりに大騒ぎしていた1999年の大晦日、結城しげるは失恋のショックで部屋に引きこもっていた。土壇場になって街へとびだした彼は、血を求めてさまよう女ヴァンパイアと出会う。「ヴァンパイアって実在するの?」「ここに
いるね」大学生とヴァンパイアの静かな時間がそこにあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 14:27:42
10287文字
会話率:53%
六年前、侯爵令嬢の馬車が襲撃される事件が起きた。
私は『被害者』となった。
……月が綺麗な夜だった。
廃工場に打ち捨てられ、ただ死を望む私を見下ろす男がいた。
銀色の髪に、青の瞳の背の高い男。
ぼろぼろの屋根の下に差し込む月
明かりを背景に、吸血伯爵と呼ばれる男が笑った。
「フォーリー……俺こそが犯人だ。俺を恨め。……悔しければ追いかけて来い」
……ああ、そうだ。
こいつが、犯人だった。
私を襲わせた、全ての元凶。
全てを狂わせた男。
ーー絶対に、許すものか。
復讐を誓った私は侯爵令嬢としての生活を捨て、剣士として生きてきた。
しかし。
十八になった私にはそろそろ結婚相手が必要だと、お父様が釣り書きを用意した。
提案されたのは……犯人の吸血伯爵!?
ついに復讐の好機がやってきた。
因縁に燃える侯爵令嬢と、不老不死の吸血伯爵の間に、果たして愛は生まれるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 09:00:00
32425文字
会話率:26%
彼女いない歴=年齢(諸事情を含めると≠)の俺はある日、会社の飲み会で終電を逃した。
仕方なくタクシーを呼んだが、適当に時間を潰していると、見知らぬおっさんに突然話しかけられた。これが趣味も同じなんて、気の合うおっさんだった。
信じられ
ないかもしれない。だが落ち着いて聞いてほしい。
このとき出会ったおっさん、実は女子大生だったのだ。
これは二十八歳童貞で【魔法使い】を目指す俺が出会った、ちょっと世間知らずな、しかし可愛い女の子との出会いと、将来を誓い合うまでの純愛の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 10:00:00
31219文字
会話率:39%
王妃がいないままエルビス・ヴァン・ヴァーセルが即位して一年。
即位一周年記念と陛下生誕祭と同日に王妃選定パーティーが開かれる事となった。
婚約者が居ない十四から十八歳までの国内の全令嬢を対象に集められた中に子爵家の庶子ジェナ・グラットンの姿
があった。
彼女は父親から国王暗殺の命令を受けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 01:26:51
8072文字
会話率:44%
女子全てを愛する事ができると言い張る花菱俊翔は、百十八人の女子に一ヶ月で振られ、まだ告白していない灰色の髪をしたクールな女子、矢吹星歌に近づこうとする。
ストーカー染みた行為ばかりしている彼だが、矢吹からは告白にOKの言葉が!
だが、矢吹
は実は『一日に一回以上好きな人に会えなければ死亡』する特殊な呪いにかかった人間だった。
信じてあげられず矢吹を死なせてしまい、そして巻き添えで自分も死んでしまった俊翔は、その後朝の五時に巻き戻された。
一度失敗したことを繰り返さない様に毎日毎日頻繁に矢吹と会う様に心掛ける俊翔だが、それを阻むかの様に不運な目に遭うことになってしまう。
矢吹が死ねば自分も死ぬ為、二人は運命共同体という形となる。
一生守ってあげたいという気持ちが芽生えた俊翔は、百日間を生き抜き、矢吹にプロポーズすることを目標とした。/////:現在第三章。。
頑張りますね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 21:00:11
401858文字
会話率:48%
癒しの力を代々受け継いできた侯爵家の長女として産まれたシア。しかし、何年経っても力の発現がなかった。
それどころか魔法の一つさえ使えない。
そこへ突然現れたのは継母と妹。
妹は侯爵家の直系のみが使える力をすぐに発現させた。
力の使えない私は
父と兄はおろか、侯爵家の使用人にまで冷たくされる日々を耐えて過ごした。
そんな十八歳のある日、身に覚えのない罪により死刑宣告をされてしまい監獄に幽閉される。
父も兄も誰も会いに来てくれなかったが、そこへ現れたのは継母だった。
生きる希望をなくしてしまったシアは継母に渡された毒を飲んで自殺してしまう。
意識がなくなる直前に見えたのは、ずっと私を冷遇してきたはずの父と兄の泣き叫ぶ姿だった。
死んだはずなのに、目が覚めると十年前に戻っていた。
父の娘ではない妹がなぜ侯爵家の力を使えたのか知ってしまったシアは、自分の力を取り戻すため、家族に愛してもらうため、シアは同じ過ちを繰り返さないように生きていくと決意する。
そんな少女のお話です。
暗い気分になりたい、落ち込みたい、イライラしたい、そんなあなたにおすすめです。
一話毎の文字数は少ないですが、少しでも楽しんでお読み頂ければ嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 18:04:33
176934文字
会話率:40%
社交界の華と言われ、多くの男性の心を虜にした私。
だが実家の借金の返済のため、十八歳で愛のない結婚をすることになるが……。
最終更新:2024-10-25 21:01:01
120668文字
会話率:23%
少年ニックと祖父は十人の刺客に襲われた。くり出される剣をかいくぐった。祖父が刺客に殺された。ニックはひとりぼっちになってひたすら逃げた。刺客たちが追って来る。
森の中を逃げていると足元から声が聞こえた。二頭身のホビットが助けを求める声だ
った。ニックはホビットのねがいをかなえてやる。お礼に空を飛ぶ能力を持つ木彫りのアヒルをもらった。アヒルには猫と話せる魔法がかけられていた。
ニックはホビットの案内で安全なミルトムント島に向かう。ミルトムント島は五百年前まで魔法の聖地だった。五百年前に三大魔法つかいが残した七つの魔法陣がいまも発見されずに眠っている。七つの魔法陣をすべて解放すると究極の魔法が手に入るという。
船の中でニックは六人の仲間に出会った。
十七歳でのっぽの少年のウィンダミアはお調子者だった。ワインランド王国の王子だ。戦争をやめさせるために七つの魔法陣を求めている。
十四歳のゴスロリ少女はヒルダだ。銀髪のひねくれ娘で修道院にほうりこまれていたのをひっかきまわして追い出された。ヒルダは自分の子守をしていたユグニエルのために七つの魔法陣を見つけたかった。
十八歳で豊乳少女のアリエスはアストラル王国の王女だ。母の無実を証明するために七つの魔法陣を解放して究極の魔法を手に入れたい。
十五歳でメガネの少年オメガはルガノ王国の王子だ。ルガノ王国を守るのはぼくしかいない。ぼくが究極の魔法を手にしてルガノ王国を戦火から守る。そう決意をかためてミルトムント行きの船に乗った。
呪いの仮面がはずれない十七歳少女のケイトはローズキエ王国の王女だ。弟と剣であそんでいて弟を失明させた。弟に王位をゆずるためにあえて呪いの仮面をつけた。呪いの仮面のついた王など誰も認めないからだ。しかし呪いの仮面が取れないと恥ずかしい。ケイトがミルトムントに向かうのは呪いの仮面をはずす方法を知るためだった。
巨体の十七歳少年ブレーデンはリングラスト王国の王子だ。怪力が自慢で戦争では敵国の兵を蹴ちらした。ブレーデンは敵に内通していたセバスチャンをその怪力でなぐり殺した。運が悪いことにその場面をセバスチャンの娘セカルーに見られた。セカルーは住む村が全滅してミルトムント島に送られた。ブレーデンもミルトムント島に避難することになった。
七人それぞれの思惑で七つの魔法陣をさがす冒険がはじまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 19:56:40
116932文字
会話率:49%
「伍⦅あつむ⦆、お前とは家族の縁を切ります」十八歳の誕生日に母からそう告げられる。主人公の伍は芸能一家である天ヶ咲家の七姉妹を裏方として日々支えてきた。しかし、優れた才能がなく、おまけに男であるという理由からいないものとして常に扱われ、つい
には家から追放されてしまった。本人は芸能界から離れて普通の学園生活を送ろうと決意するのであったが、転校先の氷の女王と呼ばれる美少女が実は推してた人気Vtuberであることが発覚したり、アイドルや俳優/女優、モデルが伍のもとへ推しかけてきて仕事のサポートをお願いしてきたり、さらには自分と同じ学校に転校してきたりして、自分が望んでいた普通の青春から遠ざかっていくのであった。なぜなら、家族や本人が気づいていないだけで伍は類まれな才能の持ち主であった。自分の力に無自覚な伍は、彼の実力を知っている様々な美少女たちが自分を推してくれることで、徐々にその力を世間に知らしめて周囲から認められることで、新たに自分の居場所を見つけていく。
その一方で、優秀な裏方だった伍が去ったことにより、芸能一家は芸能界での居場所を徐々に失い、没落の一途をたどるのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 14:00:00
190140文字
会話率:46%
前世で、上司に横領の罪を押し付けられ、拘置所内で死んだナル。
裕福な伯爵令嬢として異世界転生したけれど、なんと実家は、裏社会に精通した裏の権力者だった。
ナルが、『実父が悪事を働いた証拠』を刑部省の捜査官に渡したことがきっかけで、伯爵家は
つぶれ、身内すべてと関係者は斬首刑に処するという重すぎる刑罰がおりる。
ナルは当然だと、自らも斬首刑を受け入れるが……。
斬首刑の日に、なんで挙式!?
刑部省長官の奥方!?
二十歳以上年上の、冷徹かつ怜悧な旦那様のもとで。
十七歳(見た目。前世で二十八年の生活経験有)のナルは、三度目の人生を謳歌する!
真面目系主人公。歳の差。ファンタジー。前世の記憶持ち。
12/14 可能な範囲での修正終了。
最終章を新しく書き直し、完成次第、更新致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 00:10:00
551496文字
会話率:34%
ヴィオレッタは、ヴィンセント王国でにて呪われた子として扱われてきた第三王女だ。
ほとんど放置に近い状況で育ったヴィオレッタは、八歳のとき、姉である第一王女アイリスに拾われる。
それから十年、第一王女の腰巾着として育ったヴィオレッタ。
体と共に、歪んだ自己評価とアイリス姉さまへの歪んだ想いも育てた彼女が十八歳になったある日、敵国であるマグネリア王国から、融和のための縁談を持ちかけられることとなる。
隣国に嫁がされそうになったのは、王太子であるはずの第一王女アイリス。
それを見たヴィオレッタは、「私が嫁ぎます」と名乗りを上げた。
野蛮だという噂のマグネリア王国に嫁いだヴィオレッタ。
ボロクソに扱われることを覚悟して嫁いだものの、そこでは手厚い歓迎を受けるばかりであった。
主導しているのは、マイケル第一王子。
人々の仲裁が得意だという彼は、なんだか得体が知れない。
ヴィオレッタは見ているだけでムズムズする。
しかも、彼はヴィオレッタに契約結婚を持ちかけてきて――?
※歪んだ生い立ちで性格も歪んだ冷めてるヒロインが、真面目系人間の悩みに愉悦しながら意外と愛されつつ楽しく生きているお話です。
※エブリスタ、ネオページにも掲載しています。
※ガールズラブタグはええと、一応つけました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 12:28:08
59951文字
会話率:36%
九歳の頃に父母を亡くし、子爵家の最後の跡取りとして残された一人娘のサーシャ=サルヴェニアには、子どもとしての自由な時間は少なかった。
子どもとして――というより、人としての余暇が少なかった。
子爵代理の叔父は、サーシャに事務を丸投げ
。家令もそれに賛同する始末。
そして何より、サルヴェニア子爵領は、交通の弁がよく、鉱山もある栄えた領地で、領民の気性が荒く、統治者にとっての難所だったのだ。
幼い頃から流されるままに、毎日のように領民に怒鳴られ、馬車馬のように働くサーシャ。
へとへとに疲れ果てた十八歳の誕生日の日、婚約者のウィリアムに統治について説教をされ、心がポッキリ折れてしまった。
ーー全部もう、要らないんじゃないかな?
こうして、子爵サーシャ=サルヴェニア(十八歳)は、全てをぶち壊すようにして失踪したのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 08:01:46
185280文字
会話率:41%
ヴィオレッタは、ヴィンセント王国でにて呪われた子として扱われてきた第三王女だ。
ほとんど放置に近い状況で育ったヴィオレッタは、八歳のとき、姉である第一王女アイリスに拾われる。
それから十年、第一王女の腰巾着として育ったヴィオレッタ
。
体と共に、歪んだ自己評価とアイリス姉さまへの歪んだ想いも育てた彼女が十八歳になったある日、敵国であるマグネリア王国から、融和のための縁談を持ちかけられることとなる。
隣国に嫁がされそうになったのは、王太子であるはずの第一王女アイリス。
それを見たヴィオレッタは、「私が嫁ぎます」と名乗りを上げた。
野蛮だという噂のマグネリア王国に嫁いだヴィオレッタ。
ボロクソに扱われることを覚悟して嫁いだものの、そこでは手厚い歓迎を受けるばかりであった。
主導しているのは、マイケル第一王子。
人々の仲裁が得意だという彼は、なんだか得体が知れない。
ヴィオレッタは見ているだけでムズムズする。
しかも、彼はヴィオレッタに契約結婚を持ちかけてきて――?
※歪んだ生い立ちで性格も歪んだ冷めてるヒロインが、真面目系人間の悩みに愉悦しながら意外と愛されつつ楽しく生きているお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 08:16:14
23196文字
会話率:32%