ノーフェ王国にある、王都『ヘイスタ』では様々な貴族がいる、そしてその中には王族と関係が深い貴族がいた。その名も『クリスピア公爵』
クリスピア家の長女、ユーリは消えた妹達を見つけるため信頼出来る友と旅に出るのだが…何故かその親友に溺愛される、
そんな少女の不思議で切ない恋愛冒険物語。
設定
ノーフェ王国
戦力、財力が一番と言われた国でノーフェ王国に戦争を吹っ掛けた国は必ず敗北するという。
北にあるグランシェ皇国とは協定を結んでおり、互いに支え合っている。
ヘイスタ
ノーフェ王国の王都。警備が厳重で王族と関わりが多い貴族が住む。
クリスピア公爵
主人と三姉妹には獣耳や尻尾が生えており、獣人の血を引いている。
王族である、ノーフェ家の従兄弟にあたる家系で唯一王城に自由に入ることが出来る。
魔術師の証
緑:ルーキー、魔術師になり初めの頃に貰える証
青:人並み、殆どの人が持ってる証、一般的な魔法が使える。
赤:騎士団、騎士団に入れる証、騎士として最低でも取らなければいけない資格
黄:達人、魔法を極めた者が持つ証。殆どの魔法が使える。
紫:使徒、禁忌魔法を使えて、全ての魔法属性を使いこなし魔力量が王族に匹敵する者に与えられる証。
ノープ、1ノープ=三百円
ユーリ・クリスピア
クリスピア家の長女。妹達と弟を大切にしている
過去に魔力を暴走させたことがあり魔法を使うことを制限されている。
イア・クリスピア
クリスピア家の次女。王族が引き起こした事件に巻き込まれ魔石になってしまった。
カノン・クリスピア
クリスピア家の三女。領地に戻る帰り道で行方不明。
カイン・クリスピア
クリスピア家の長男。ウィンブル騎士団の団長。第一王子の近衛騎士。冷血騎士と呼ばれている。シスコン。
ロイ・クリスピア
クリスピア家の次男。頭は良くないが何故か政治関連は詳しい。
ハル・クリスピア
公爵夫人。
ノクタール・クリスピア
公爵。宰相
ルーナ・カルメア
ユーリの親友。魔術師で紫の証を持っている。ユーリのことが好き。
シルビア・タシメン
ユーリの親友。剣術が優れている。ユーリのことを信頼している。
この作品はカクヨム、pixivにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 23:36:04
10276文字
会話率:65%
「本当の家族になりたかっただけなのに……」
18歳のクロエは家族から売られるように公爵家に嫁ぐことととなった。しかし相手はなんと56歳の紳士。
夫から自分の死後公爵家を任せられるよう、2年の間公爵夫人としての教育が施される。
彼の死後、公
爵家の臨時の当主となったクロエだが、夫の連れ子との関係は冷え切り、社交界では自身の悪評が飛び交い精神的にも追い詰められる。
遂に限界まで追い詰められたクロエはすべてを投げ出し家に引きこもってしまう。
そして叔父の策略により死刑と言い渡されたクロエ。
自身の死後、クロエは今までの人生で間違いばかりだった自身の行動を悔い、神に過去に戻りたいと祈る。
その願いが聞き入れられたのか、気づくと夫の葬式の時間まで時間が戻っていた。
次は夫との約束を守れるように、子供たちを守れるように。そして可能であれば子供たちから母と認められたい。
家族を知らない少女が本当の家族を知る物語。
※恋愛要素もあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-26 02:00:10
17475文字
会話率:26%
アシュリーは六歳の頃に踊り子の母に連れられて公爵家に来た庶子。そして、母はアシュリーを公爵家に置いて去って行ってしまった。公爵家ではアシュリーを家族とは認められず、一人別邸で過ごす日々。そんな中、唯一アシュリーに優しくしてくれたのはサミュエ
ル。伯爵家の次男で、いずれ公爵家有する騎士団に入る予定の優しくて兄のような存在。そしてアシュリーは十歳になった時、見習い騎士として騎士団に入れられてしまう。厳しい騎士団の生活に耐えきれずに、アシュリーが逃げ出すのを待っていた公爵夫人の思いとは裏腹に、アシュリーはめきめきと頭角を現し、いつの間にか騎士団の先駆け隊長にまで成長していく。しかし、任務で向かった領の北に位置する村で、火山の噴火に巻き込まれ行方不明に。一体アシュリーはどこに行ってしまったのか。皆必死に捜すのだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 21:00:00
100455文字
会話率:47%
アリス・ラプソディ伯爵令嬢は、政略結婚によってルーカス・ジェニュイン公爵と結婚した。
ルーカスは、式の寸前で「君を愛する気はない」とアリスに話した。
二年がたち、夫婦として最低限以上の事をしないでいた。
アリスは、ルーカスを愛してい
たがルーカスがアリスをどう思っているか自信を持てずにいた。
そんな時、ひょんなことからルーカスに愛人がいる噂を聞き動揺するアリス。
彼女は、動揺したままルーカスの部屋を訪れ彼の日記を自室へと持ってきてしまう。
そこに書かれていたのは、結婚当初のルーカスの発言とは全く違う内容だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 14:47:01
8513文字
会話率:45%
未亡人である前公爵夫人の私は、ある日突然転生前の記憶を思い出せるように。
今回思い出したのはモラハラ夫との思い出。
異世界でもモラハラ夫は健在。
あらあら? このシーンどっかで見たことあるわね……。
前・中・後編の予定です。
☆他サイト(
カクヨム様)にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 12:00:00
9126文字
会話率:39%
未亡人である元公爵夫人の私は、ある日突然転生前の記憶を思い出せるように。
でも思い出せるのは嫁いびりされてた記憶ばかりで……。
異世界でも嫁姑問題は健在。
あれ?このシーンどっかで見たことあるわね……。
☆他サイト様(カクヨム様)にも掲載
中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 23:33:52
3367文字
会話率:32%
クリード第二王子はカロリーヌ・フリーマン公爵令嬢との婚約の破棄を大きな声で宣言する。
理由は、クリード王子のお気に入り、マリア・ドイル男爵令嬢をいじめたというもの。
しかし、クリード王子が挙げた『マリアへの言いがかり』は全部、他の公爵夫人た
ちのものだった……。
並み居る公爵夫人を敵に回してしまったクリード王子。
わらにもすがる気持ちで、自分を幼いころから可愛がってくれた王弟妃に縋りついたクリード王子だったが、ここでとんでもない爆弾を破裂させてしまう……。
一方、カロリーヌの方は、新しい恋人に恵まれ、祝福される結婚を果たすのだった。
異世界恋愛、『王道』婚約破棄モノです!(笑)
設定はゆるいです。
お気軽に読みに来ていただけたらありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 04:00:00
7922文字
会話率:47%
重複ではない「 63作品目( 71投稿作品 ) 」です。
◎ 不定期投稿です。
気が向いたら投稿する形になります。
思い付きと気分転換で投稿するので完結は期待しないでください。
◎ 「 ♥ 」は、一応 編集済みです。( 2021.
□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら、教えていただけると有り難いです。
こっそり、訂正させていただきます。
◎ 朧気ですけど夢で見た内容を書いてみようと思います。
〔 あらすじ的な 〕
コォールス子爵令嬢のサブリエル・コォールスは、15歳を迎えたばかりの女の子。
サブリエルの姉であるセリシィエンヌ子爵令嬢の元へフォンオスコ公爵家から縁談の申し込みがあった。
本来ならば公爵家からの縁談話は名誉な事であり、喜ばしい事の筈なのだが、どうやらセリシィエンヌ子爵令嬢にとっては違うらしく──。
セリシィエンヌ子爵令嬢の縁談話は次女のサブリエル子爵令嬢が申し受ける事になった。
フォンオスコ公爵家から返事が届いた翌日、サブリエルは朝一でコォールス子爵邸を旅立つ事になりました。
コォールス子爵領を出てから約20日間、馬車に揺られながらフォンオスコ公爵領へ到着したサブリエル子爵令嬢の新しい暮らしが幕を開けます。
さてはて、どんな暮らしがサブリエル子爵令嬢を待っているのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 17:28:06
166449文字
会話率:31%
元社畜・ヒロセカナヲが目を覚ますと、そこは全く見知らぬ世界だった。
気弱で愚鈍、血統と容姿以外は何の取り柄もない無能無才の公爵夫人と揶揄されるクロートー=フォン=パルフェンとなったカナヲは、持ち前の社畜根性と前世の知識を発揮して無双開始。
たちまち人気者になり、仮面夫婦と噂されていた夫との仲も改善。
元社畜・ヒロセカナヲの進撃は止まらない。
「って……ちょっと待って!」
しかし、カナヲは知らなかった。
クロートーの人格が、完全には消えていないことを。
異世界人に身体と人生を乗っ取られたクロートーは、無事に取り戻すことができるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 01:23:06
19770文字
会話率:23%
醜い容姿と大人しい性格のせいでいじめられてきた大学生・美花はある日耐えかねて自殺をしたが、何故か異世界の公爵夫人・アベリアに転生してしまった。
アベリアは見た目こそ美しかったが、美花と同じ大人しい性格で、社交界では陰口の対象になり、夫
には目を向けられず、使用人にすら冷遇されていた。
このままではいけないと思った美花は、少しでも現状を変えられるように努力し、夫にも愛されるようになり、幸せな日々を送っていた。
しかし、その幸せは長くは続かなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 15:28:38
210文字
会話率:14%
子爵家の令嬢、アンナは六人兄弟の四番目。金髪碧眼の兄弟の中、自分だけが祖父似の茶髪という地味さに疎外感を抱いている。ほかの女姉妹とはソリが合わず、馬だけが気を許せる存在。社交界デビューを見据えてフィニッシングスクールに入れられる事になるが、
兄の勧めで公爵夫人の私塾に入る事に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 13:10:02
57896文字
会話率:27%
「父上/父さん/お父様と離婚してくれ!」
とある日、部屋に押しかけてきた三人息子に夫と離婚してくれとせがまれたアルトゥ公爵夫人は、苦渋の末狩猟大会で一位を取ったら夫と離婚することを約束する。
普段は、大人しく賢い三人息子は自分が関わ
ると信じられないぐらい阿呆になる。所謂マザコンである。
そして、狩猟大会当日張り切って狩りに出て行く三人を見送りながらアルトゥは、夫であるスフル公爵と結婚した自分を嫉んでいる侯爵夫人に呼び出される。
子爵家出身のアルトゥを嫉んでいるものは多く、今年もその鬱憤晴らしに付合わされる羽目になった彼女。
アルトゥを一番妬み、恨んでいる侯爵夫人に「地獄に落ちろ」と言われ、その言葉通りアルトゥは地獄の番犬ケルベロスに襲われることになるが――――……
そして、最愛の夫であり、狩猟大会連続一位を記録し続けている彼はどうやら今年の狩猟大会には来ていないようで……
離婚してくれとマザコン三人息子に言われた、公爵夫人の運命は如何に!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 18:00:00
12999文字
会話率:32%
卒業したら玉の輿にのるはずだったルーシーは、卒業の日に婚約破棄されてしまう。
ショックで落ち込むルーシーだったが、本人以上に結婚を心待ちにしていた両親から家を追い出されてしまった。
路頭に迷っていると、遊び人で有名だった元同級生のジョセ
フと、公爵夫人の密会現場を目撃する。思わぬスキャンダルに動揺したルーシーは、それを見なかったことにして、勘当の撤回を求めて家に戻るとにした。
家に戻ったルーシーに、追い出さない代わりに両親が出した条件は、次の縁談の相手と婚約することだった。それを承諾したルーシーは、なんとか勘当されるのを免れるが、両親が血眼になって探してきた相手は、なんとジョセフだった。
当然受け入れられないルーシーは、不倫をネタにジョセフに頼み込み、偽の婚約をすることでなんとか勘当を回避するものの、半年後にはその嘘もバレてしまう。
ピンチに陥り困惑するルーシーに、ジョセフは余裕の笑みを浮かべて宣言した。
「お前を半年以内に、理想の相手と結婚させてやる」
タイムリミットの半年以内に理想の相手と結ばれるため、ルーシーの婚活サバイバルが始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 12:24:22
182038文字
会話率:49%
娘の婚約者が王弟殿下に決まった。その喜ばしいはずの日に公爵夫人のロゼリンダはショックのあまりに倒れてしまう。なぜなら王弟殿下が「攻略対象」だから。
娘が5歳の時に前世の記憶を取り戻していたロゼリンダ。記憶の中のあるゲームのストーリーを回
避するために思いつく限りの対策をしてきた。けれど、娘の婚約と同時にそのほとんど全てが無駄な事だったと悟ってしまう。前世の記憶に振り回された数十年の月日は長く、後悔は重かった。気持ちを整理し、自分自身を見つめなおすためにロゼリンダは一人旅を決意する。
R15は念のため。
※これは短編小説「君の席は私の隣」「私の名前は君専用」「私の可愛い君におやすみ」から派生したフィリーアローゼの母,ロゼリンダの物語です。
「の」シリーズ(https://ncode.syosetu.com/s7798g/)初の連載小説になりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 10:54:41
63186文字
会話率:51%
カーティス公爵家へ嫁いだ無表情の元伯爵令嬢ネフィーシアと副騎士団長でごっつい軍人の不器用な夫、ローレンツ・カーティスとの切ない恋のお話。
楽しんでいただけたら嬉しいです。
最終更新:2022-03-28 20:32:18
5222文字
会話率:44%
「公爵家を守るためには、初夜で失敗してはなりません」。猛烈なプレッシャーの中、伯爵家の娘エステルが、必死に学んだ男女の情愛。そのすべてを注ぎ込んだ、勝負の一夜が明けた途端──淫らすぎると、追放に!?
家族や大切な人たちを守るため、この人生で
は失敗しないと誓ったのに、どうしてわたしは転生しても失敗するの……? 傷ついた公爵夫人が、自分を取り戻していく、愛と魔法の冒険ストーリー!(に、なるはず)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 23:00:00
30549文字
会話率:37%
フィラスフィア王国のはずれにある名もない山の中腹。
そこに住む『6番目の魔法使い』ジャンヌの助手としてアージェスは暮らしていた。
終戦から5年たち、隣国アヴァグース王国との関係は良好とは言いがたく冷戦状態で町には緊張が走っているが、まっ
たく情報が入らない山の中で暮らすアージェスは来る日も来る日も同じことしか起こらない生活に飽き飽きしていた。
そんな中、真夜中に隣国の公爵夫人の訪問。夫人を追って来た謎の男との戦いでジャンヌと離れ離れになったアージェス。別れる前にジャンヌが言った一言と、次第に明かされる『魔法使い』の真実。そして浮き彫りになる『悪魔』の存在。
これは魔法使いの助手が、答えにたどり着く物語。
ーカクヨムでも掲載中ー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 14:21:39
17961文字
会話率:53%
「マリー=ジャンヌ・ド・リュウフワ! 貴様のような性根の腐った女は未来の公爵夫人に相応しくない! 故に! 本日を以て貴様との婚約を破棄する!」
とある王国の公爵令嬢、マリー=ジャンヌ・ド・リュウフワは自身の誕生日パーティーにて、婚約者のク
ロード・ド・ギースから婚約破棄を告げられる。まるで己が絶対の正義であるかのように、彼女に鉄槌を降そうとするであったが、退治するマリーの表情はまるで慈母のように穏やかで落ち着いたものであったーー。
※ぬるいですが少しだけ性的描写あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 05:34:05
10949文字
会話率:30%
義母である公爵夫人からの虐待を受けながら孤独に育つ公爵令嬢。
彼女の人生は暗く、なんの希望もなかった。
そんな彼女の前に明るい少年が現れ、彼女の運命を変える約束をする。
最終更新:2021-09-27 16:12:44
2556文字
会話率:36%
銀狼となった辺境伯vs人間大嫌い引き籠り令嬢。
それと、口の悪い第二王子。
エヴァンジェリーナはあるトラウマから人間嫌いの動物大好き。社交界には一切顔を出さず、領地の森で動物を保護しモフモフ引きこもり生活を送っていた。
でも、姉は国一番
の才色兼備で公爵夫人になり、妹は夜会の蝶と呼ばれる美少女で社交界を賑わすと、エヴァンジェリーナは深窓の令嬢と勝手に名付けられ、第二王子の婚約者にされてしまった。
しかし、第二王子との初めての顔合わせで容姿を理由に婚約破棄を言い渡される。
両親は酷く落胆してするが、エヴァンジェリーナは嬉しくて仕方がなかった。だって、部屋に帰れば麗しの銀狼アルジャン(エヴァが命名した)が待っているのだから。
モフモフ引きこもり生活続行かと喜んだ矢先、アルジャンが消えた。そして代わりにいたのが銀髪の美青年。
『エヴァ。愛しているよ。俺はアルトゥール=ロドリゲス。君の愛で呪いが解けたんだ』
は? 私のモフモフは!?
愛しのアルジャンはどこーーー!?
勝手に屋敷に住みつく辺境伯。しかも小舅みたい。
どうなるのっ。私のモフモフライフっ!?
アルファポリスにて完結済み↓
https://www.alphapolis.co.jp/novel/839527709/494479030折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 23:00:00
53982文字
会話率:45%
「婚約者のことは愛していない。君こそが運命だ」
婚約者であるハインツに変装後の姿を見初められたオリアーヌ。婚約者に愛されていないと知り、婚約を白紙にしたいと申し出る。しかし、「結婚してお飾りの公爵夫人になってもらう」と拒否されてしまう
。
そんなとき、いつも意地悪な幼馴染みの王子、ヴィンセントの優しさを知り――……
これは、自由な恋愛を手に入れるために、悪役とヒロインの両方を演じる侯爵令嬢、オリアーヌ・メダンの物語。
◯毎日更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 07:00:00
89168文字
会話率:49%