百瀬美波は、お菓子作りが趣味の、平穏を愛する高校一年生。
手作りケーキを持参し、入学してからずっと好きだったクラスメイトに告白しようとした美波は、彼が他の女子生徒に告白している場面に遭遇してしまう。ケーキを持ったまま逃げるように走り去った
美波は不運にも運動部の流れ弾に当たり、転んでしまうのだが、それを助けてくれたのは、学園の有名人、その華やかな外見から王子様的存在である三年の久世忍だった。面識のない自分を助けて、優しい言葉をかけ、さらには口説くようなことを言う彼に、ときめいてしまう美波。しかし、彼が口説いていたのは、美波ではなく、美波の作ったケーキだった!?
大のスイーツ好きらしい彼は、美波に自分が部長を務める部活、倶楽部・シリウスに勧誘する。久世の人間性を問題視していた美波はそれを拒否するが、調理部を廃部にされ、友人達を味方につけ、入部せざるを得なくなってしまう。
かくして、倶楽部・シリウス部長、久世忍の専属パティシエとなった美波は、校内のトラブルに巻き込まれていくことに……。だけど、事件を解決できそうな先輩は、謎を解くよりも、スイーツを食べていたいという、名探偵らしかぬ性質なのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 02:18:30
162165文字
会話率:40%
中学一年生の健太は、授業中に同級生の剛に詰られたせいで、剛が嫌いになった。ところが、ある日、剛が健太に優しい言葉をかけてくれたことをきっかけに、二人はとても仲良くなった。その後、何十年も会っていなかったが、健太に同窓会の幹事役が回ってきたと
き、同窓生名簿に剛の名前を発見した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-11 12:16:52
1893文字
会話率:25%
ねぇ、僕に
優しい言葉をかけるなよ
カラダをあずけてしまいたくなる
最終更新:2021-07-17 06:22:06
231文字
会話率:0%
落ち込んでるとき、好きな人の優しい言葉、じゃなくて、あたたかい声があれば、僕は、立ち直れたんだ。ただ、それだけで、もっと好きになったって話。
キーワード:
最終更新:2018-11-19 22:15:40
310文字
会話率:5%
会社内で上司からパワハラを受け続ける30歳の会社員――渡辺 武(たける)は、女性と付き合った事も無ければ、人に言える趣味も熱意も無いただの万年平社員だった。
そんな先が見えない武にも、ある日一条の光が差し込むことになる。
それは、以前か
ら登録していたマッチングアプリを通して、1人の女性と出会ったことによって。
”UI(ウイ)”と名乗るその女性は、武の凍った心を優しい言葉で癒してくれ、遂に実際に出会う予定まで取り付ける。
だがそんな武の下にやって来た女性は、予想とは真逆の今時っぽい女子高生で、最初はネット上でのやり取りとのギャップに戸惑っていたが、次第に武の心は出会った少女に惹かれ始めて行く。
女子高生でありながら動画投稿サイトで絶大な人気を誇る歌い手――長浜 幸(ながはま さち)。
叔父である武に思いを寄せながら、声優としてブレイク中の少女――石動 彩香(いするぎ あやか)。
かつて武に背中を押された事でファッション業界に飛び込み、世界的に活動中の天才デザイナー――長浜 結(ながはま ゆい)
彼女達による仕組まれたマッチングと、それぞれの想いが交錯する成り上がり系ラブコメディ、ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 23:30:10
47731文字
会話率:38%
寺谷ユウは高校2年。仲の良いと思っていたクラスメートに告白するもあえなく振られ、教室に戻ろうとした際に、クラスメートの会話を聞いて、精神的に止めを刺された。そんな彼が帰る途中で出会ったのは、疎遠になっていた幼馴染マヒルだった。彼女に癒された
ユウは再び幼馴染としてよりを戻す。更に二人は気持ちを確かめて、より深い仲に進むのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 08:00:00
4455文字
会話率:34%
主人公のエルは辺境の森奥深くにある村出身のB級冒険者。彼はとある町でリアットという美少女ながらも死んだ目をした戦士と出会う。彼女は、勇者の魅了の魔法で幼馴染みを裏切ってパーティーから追放したあとに、勇者に飽きられ捨てられた剣姫であった。偶々
、夜の町で襲われている彼女を助けたエルは、彼女に懐かれ、やがて国をも揺るがす騒動に巻き込まれていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-05 03:00:00
6665文字
会話率:37%
「桜の飴いりますか?」
文学少女の優しい言葉に、過去の記憶が蘇る少年。
心閉ざした過去を振り返りながら
夜桜咲く香りの公園で一人、言葉遊びをして詩を綴っている。
文学少女への淡い恋心を素直に綴った短編詩。
最終更新:2021-03-29 00:37:27
3149文字
会話率:12%
俺には二人の幼馴染が居る。一人は男で、もう一人は女だ。そんな二人が、突然俺に見せつけるように付き合うと宣言した。それだけなら、俺も幼馴染として祝福するところだったのだが……男の幼馴染である竜夜が耳元でこう呟いた。
「ざまぁ」
どうやら、もう
一人の幼馴染である湊は俺に好意があったようなのだ。だがそれを知ったところで遅い。俺達の関係は壊れたんだ。そんな俺を元気付けてくれたのは……天使のような子だった。小さな手で頭を撫で、その胸に抱き寄せて優しい言葉を呟く。何かに目覚めてしまったかもしれない。なんか血を吸われたりしてるけど、その行為でさえ何かに目覚めそうな俺であった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 15:03:21
101194文字
会話率:46%
優しい言葉
胸の奥に
すーっと届く
最終更新:2021-03-10 19:27:06
333文字
会話率:0%
明日から大学生になる僕には親友が二人いる。話す順序が少しおかしいけど明るくて、一途な彼。年上とは思えないほど無邪気で温かく、彼と同じくらい一途な彼女。そんな二人は、理屈っぽくて正論好きな僕を誰よりも優しい言葉を遣う人だという。こんな風に言っ
てくれる彼らを、僕はこの世で一番温かな二人だと思う。だから、二人の幸せが続くようにと、いもしない神様に今日も祈り続ける。言ってはいけないこの気持ちを隠しながら…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 22:09:49
65740文字
会話率:63%
久利華さん。泥永先輩を優しい言葉のみを使って脅します。本当に優しい言葉しか言いません。
最終更新:2020-12-20 22:42:00
2364文字
会話率:0%
魔女と人間が争っている時代。
明るく優しい少女のエリカは争いから程遠い小さな村で幸せに暮らしていた。
けれどある日、森で両親が行方不明になってしまう。
両親と一緒にいたはずのエリカだけが森から帰ってきたことでバケモノなのではないかと噂にな
り、村で孤立してしまう。
そこに現れたのは、ある青年だった。
「僕の名前はジフ。今日から君と暮らす友達です。」
優しい言葉をかけてくれたジフは、1人だったエリカの面倒をみてくれるようになる。
そしてジフは100回なんでも願いを叶える事ができる魔法を持っていて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 10:00:00
2782文字
会話率:36%
君の優しい言葉に
あなたの素敵な声に
どれほど救われただろう
最終更新:2020-10-11 18:15:22
264文字
会話率:0%
暴力と略奪の日々を過ごす鬼人。婚姻を控えた、貴族の娘。
ある日鬼人は、娘をさらう。しかし何か勝手が違った。
彼女は目が見えない、自分のことも世話出来ない。だが慌てない、騒がない。魔物たちに、優しい言葉をかける。
彼らはそれまでを捨てて、旅に
出た。なぜ生きるのか、目的を得る為に。
己の欲求に正直な鬼人。何も出来ぬ貴族の娘。二人は出逢い、変わっていく。
(この作品は、カクヨムにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 20:00:00
126985文字
会話率:39%
ある王国の第3王子であるミディアスは、25歳ながらも結婚はおろか婚約者もいなかった。
そんな王子を見かねた国王は国中の貴族に知らせを出す。
見合い会を開き、その場で妻を娶ると。
果たしてミディアスは貴族のしがらみから抜け出せるのか。
※この話は『お嬢様が婚約破棄されたので優しい言葉をかけたら、おかずが一品多くなりました。』の後日談を兼ねた話になります。
前作を読まなくても楽しめるように書きましたが、読めばさらに楽しんで頂けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-25 21:25:17
9102文字
会話率:33%
没落貴族であるベルクファストは11歳の時に借金のカタとしてブリガスタン子爵家の従者として引き取られる。
ベルクファストが従者とさして従事するのはブリガスタン家5女のセシリア。
家族愛を知らず1人離れで暮らすセシリアは成長と共に貴族学校では悪
役令嬢と呼ばれるのだが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 20:24:06
7601文字
会話率:25%
侯爵令嬢のアイリス・クレモンティーヌは婚約者に婚約破棄され逃げるようにパーティー会場を抜け出した
。
貴族令嬢としての矜持を汚され、家族にも迷惑をかけてしまったことを悔やみ傷心するアイリスは入水をするのだったが…
そこで前世の記憶を取り
戻す。
死にたくないと思いながらも意識を手放し、目を覚ますととあるギルド商会の若旦那に保護されることになる。
「行く当てがないならここで働けばいい」
優しい言葉に救われるも。
「俺が欲しいのは金になる材料だ。キリキリ働け」
彼はとんでもなくお金にがめつかったが、必死に働くうちに自分の居場所を見い出し。
あろうことにも…
「お前の就職先は俺の嫁だ」
俺様気質の若旦那に求婚されることになるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-01 21:28:10
6700文字
会話率:45%
「---- 私わたくし、とても---- とても寂しいのです」
盛大に音を立てて鼻を擤み、涙を流しているのは、本日の主役サリーナ伯爵夫人である。
「まあ、そんなに涙を流して。一体どうなさいましたの? 私達がいますわ、是非ともお話し下さいま
せ」
優しい言葉をかけるのは、本日のホストであるミリヤ陛下だ。
ここは円卓の茶会。
爵位に関係なく女性であれば参加出来、この場では皆同等の立場で色事のみを話し、相談し合う場所。
もちろん、ここでのお話しは秘密が原則であり、秘密を漏らせば社交界ではいない存在と見做される。
本日の主役であるサリーナ伯爵夫人を囲むのは、ミリヤ陛下の他に、常連であるセリーヌ侯爵夫人と、子爵家のお若いエリー嬢、そして私の四人。
本日も男性への戦いを表明する為、サリーナ伯爵夫人の話しを聞くべく、各々なりに姿勢を整える。
グスッと鼻を啜る音が止むと、サリーナ伯爵夫人の鈴の鳴るような声が、ようやく耳に届き始めた。
「私が結婚した時から、それは始まったのです----」
将軍である旦那様に愛されたいサリーナ伯爵は、円卓のメンバーにこう呟く。
「私を愛して----私を見て欲しいのです!」
叔女の仮面を捨ててまで泣くサリーナ伯爵夫人を助ける為、円卓メンバーは動き出す。
今回は円卓のメンバーに人気の仕返しで、将軍へと戦いを挑む。
ハッピーエンドです。
円卓のお茶会シリーズ第二弾
円卓のお茶会についての説明は第一弾を見て頂けると嬉しいです。
この話だけでも読めようになってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-17 17:29:22
7706文字
会話率:44%
『それでも君はそばで笑って、優しい言葉の針で心を全部縫い直してくれた』
詩・むすんで
最終更新:2020-03-06 04:16:22
66164文字
会話率:13%
ある年の大晦日の夜、稲荷大社のお使い狐であるトウカは山中で罠にかかってしまう。身動きの取れないトウカは死を覚悟するが、そこに一人の少年が現れ、トウカを開放する。優しい言葉をトウカかける少年は、しかし悲しげな目を向けていた。やがて去っていく
彼の背を見つめ、トウカは彼へ恩返しをすることを心に決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-15 16:46:54
10262文字
会話率:36%
自分の存在をわかってほしくて
私も愛されたくて
優しい言葉じゃなくていいからいっぱい叱られるような事してきた。でも、もうそんな事しなくても
変わるんだ!私
最終更新:2020-02-05 22:04:43
415文字
会話率:0%
眠りにつく直前に、あなたがかけてくれた優しい言葉
最終更新:2019-11-08 23:22:52
914文字
会話率:12%