コランバイン王国の聖女は、月の魔力を持つ聖女が選ばれる。主人公のクレハはコランバイン王国の歴史上唯一、月の魔力を持たない偽物聖女だった。
ある日王子が月の魔力を持つ美しい女性を連れてきて言った。
「彼女は君の代わりに新しく聖女になるアオイだ
。」
いつかこんな日が来るだろうと予想していたクレハは城を出ていこうとする。しかし、そんなクレハを引き留めたのは新しい聖女、アオイだった。
「いらないんでしたら、私にその子をくださらない?」
「「……え?」」
一回聖女メインの話を書いてみたいと思い、書いてみました。ところがなぜか主人公が新しい聖女に引き留められる展開になりました……。年末中心にお話を書いていく予定なので、良かったらお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 20:34:03
29111文字
会話率:46%
大魔王は困惑していた。さほど強くないと思っていた勇者一行に、側近のドラゴンがあっさり始末されてしまったのだ。しかしその後の勇者の提案に、更に困惑する事になった……。
最終更新:2020-12-27 00:00:00
999文字
会話率:53%
凶悪ドラゴン・エアリエルの討伐前日、数多の戦を率いてきた聖女アデルが恋人と駆け落ちした。聖女が逃げたことを国民に悟られまいと、白羽の矢が立ったのは聖女のそっくりさんであった侍女のマーサだった。
震えながらやってきたマーサを前にエアリエル
は戸惑った。聖女はドラゴンと戦い、敗北した。その筋書きのために自分を倒すように懇願するマーサを掴み上げると、エアリエルはそのまま大空へと飛び立った。
新しい寝床探しのついでに広い世界を見せてやるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 20:15:24
996文字
会話率:23%
「結婚が決まっているから代わりに聖女になって」と妹に頼まれて偽物聖女になりました。
大きな秘密を抱えたままーーー。
※「なろうラジオ大賞2」の参加作品のため超短編です。
使用キーワード「偽物」「聖女」「ドラゴン」
最終更新:2020-12-16 23:00:00
1000文字
会話率:0%
なろうラジオ大賞2のキイワードをタイトルの字数制限ギリギリまで詰め込みました。タイトルがそのままあらすじです。
最終更新:2020-12-14 17:01:50
996文字
会話率:49%
とある国がお隣の国と戦争をしておりました。
そして、その国のお姫様は、聖女としてみんなの応援をしていたのです。
でも、お姫様も知らなかったのですが、お姫様は、本当は聖女なんかではなく、ただの女の子でした。
ある日、本物の聖女様が現れ、お姫様
は、自分が偽物の聖女様だったことがわかりました。
戦争のあと、偽物の聖女様は、光物が大好きな《赫鴉》と言う傭兵と結婚しましたとさ。
*ノベルアップにも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 15:10:34
1968文字
会話率:0%
聖女の名を騙り虚栄心と自尊心を満たす女。
王都の華、聖なる魔女、慈愛の聖女。そして皆殺しの魔女、と様々な二つ名で呼ばれる本物の聖女。
偽物と本物が出会う時、何が起こるのだろうか。
最終更新:2020-12-08 22:32:00
1000文字
会話率:70%
王国全土に知れ渡る老舗の伝説の牛乳を買付けに、旅団を組み大魔王の城にほど近い森の最深部にある村まで来たブラック企業のサラリーマンの冷静且つ冷徹なプロの仕事を垣間見る。
最終更新:2020-12-03 07:00:00
931文字
会話率:0%
タイトルを100字に収めようとして、さらにタイトルの内容を1000文字に収めようと四苦八苦したナニカ。というか本当になんだこれ。
最終更新:2020-12-02 23:01:24
948文字
会話率:54%
ちやほやされたい。
全てはその一言から始まった。
ロレーヌ・レ・エヌマリシュ伯爵令嬢。当時五歳。
彼女はどうすればちやほやされるのかを考えた。
そして得た結論……聖女を目指そう。
これは聖女様聖女様と持て囃される、偽物聖女のお話です。
全十五話。
(自サイトにも掲載予定)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 20:00:00
67736文字
会話率:33%
バイトの帰り道、変質者に襲われて死んだはず……が、目が覚めたら同じ顔の人間が死んでいた。どうやら彼女はこの世界での聖女様だったらしいけど、仕事は放棄気味でやりたい放題。という訳で悪業に耐えかねて聖女様を殺してしまったらしい無表情無口無愛想騎
士と共に(脅されて)、婚約者の王太子殿下に内緒で聖女業の立て直しをはかります。
周囲には嫌われてるし騎士は怖いし王太子殿下はうざ……鬱陶しいけど……まあとにかくやるしかないみたいです(こわいんで)。
無表情堅物騎士とピュアすぎ王太子とヘラヘラした魔術師とあとものすごく口の悪いのとか、変なやつしか出てこない気がします。
序盤は主人公が不憫といえば不憫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 11:35:16
37207文字
会話率:34%
私のお嬢様は聖女様なのに、なぜか自分を偽物聖女だと思い込んでいるのです。
毒殺されかけてからお嬢様が繰り返し見る夢のせい?
気づいてくださいお嬢様。お嬢様はみんなにこんなに愛されているのに!
『悪役令嬢の胸のうち』の侍女の視点です。
最終更新:2019-08-25 12:21:10
3294文字
会話率:0%
気がつくと乙女ゲームの主人公である聖女の体に入っていた、高月まどか。聖女の役目には「魔物の浄化」が含まれていたのだが、それは拳銃で魔物を撃つことだった。当然、一般人にはできるはずもなく、聖女の仲間からは嫌われ、なぜか記憶も失っていく。そんな
中、一人の青年と出会い、助けられる。けれど、実は青年は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-22 06:13:08
57868文字
会話率:39%
「偽物聖女に無実の罪を被せられた聖女は神様に愛されていたらしい」の続編です。龍神とレイラの昔の話、レイラと龍神の出会いのはなし。それから神様“お気に入り”に害を成そうとした人間の末路。 「だってお前ら、レイラに害を成そうとしたもんなァ、俺た
ちに、喧嘩売ったもんなァ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-11 18:38:53
5026文字
会話率:26%
「レイラ!僕はお前との婚約を破棄しこの……聖女アリシアと婚姻す」「あ、はいわかりましたじゃあ帰っていいですよね御機嫌よう」 第二王子に無実の罪で婚約破棄されたレイラ、婚約破棄は嬉しいので別にいいけど“聖女”を騙るのは駄目じゃないかな、だ
って聖女の正体は国家機密だから王子の独断で公表しちゃ駄目だし、そもそもその人“ニセモノ”だし。……え?なんで知ってるのかって?だって__________ 「俺たちの愛しいレイラを辱めやがってあの馬鹿どもとあばずれぶっ潰すか」「「「さんせーーーい!」」」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-09 11:12:32
4892文字
会話率:44%