魔物の特徴を持った異形の人間「魔人」。それらが暮らす国、ガルディアと人間の国は戦争をしていた。そしてガルディアの王である魔王を討伐するため勇者は魔王城にて魔王と対峙していた。
魔王と勇者。水と油の関係のような本来決して分かり合えるは
ずのない宿敵同士である二人。そんな勇者を前にして魔王が発した言葉はなんと......プロポーズだった!?
勇者と魔王の溺愛ラブコメディが今始まる......!
大体30部分での完結を予定しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 17:34:17
3382文字
会話率:56%
お姫様は魔物すら放っておけないお人好し!?
ある日、姫様が城に連れてきたのは近隣の森を統治していた魔物だった。
彼はある理由から城へ招かれたが周囲の反応を見てお人好しで人間の闇に気がつけないような姫様に王女なんか務まるかと怒り彼女を守るた
めに城へ居候することに……!
優しさだけが取り柄の姫様と暴力だけが全てだと思い込んでいた魔物の恋愛ありの王国建て直し物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 14:23:16
227054文字
会話率:47%
人間と魔物が住む世界で、勇者は国王に命じられてたった一人で魔王討伐の旅に出た。
途中で出会った剣士、魔導士(ウィザード)、ムキムキマッチョの回復聖職者(ビショップ)、ムキムキマッチョ姉さんの魔法剣士と共に、スキルを磨き、最強のアイテムを揃え
、旅立ちから6年、ついに魔王城にたどり着いた。
だが直前の戦いで勇者以外の戦力は全員戦闘不能に陥っている。それでも勇者は魔王に立ち向かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 02:26:16
36659文字
会話率:55%
神の遣いである巫女と普通の高校生である神原薙の物語。
巫女は御神刀と呼ばれる刀を使い、人々からは見ることの出来ない、人を喰らう魔物「人喰」を駆除する役目を持つ刀装巫女(とうそうみこ)。
神原薙は、ただの人間でありながら、「人喰」や刀装巫女を
視認することができる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 00:08:35
2319文字
会話率:74%
時は勇者歴300年、平和な世界に突如として出現した魔王城。そこから湧き出る魔物によって世界は混沌と化してしまった。トゥネーロ王国の姫君もまものたちにさらわれてしまい、人類の行く先は明るいとはいえない。
しかし、人類は再三の魔王の出現に対し「
勇者」という特別な力を持った人間の尽力により、そのたびに平和を取り戻してきた。
今回も同じようにいくと思われたが、僧侶カナリヤの前に現れたのは基本的に「はい」と「いいえ」でしか会話ができない勇者であった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 12:12:10
34269文字
会話率:33%
人間の娘ラフィン。魔界の東の伯爵アルビナスの出会いから始まる物語。ラフィンは人間界と魔界の境界で拾われた素性の知れない子である。特別に魔力を秘めている人間の娘がいるという噂によって、魔物の人間狩りが横行する中、思いもよらない形で、ラフィンは
アルビナスの住まう魔界の城に落ちる。そこからラフィンは魔界での囚われの生活が始まるのだが。普通の人間の娘ではあり得ない事象を次々と起こすラフィンに、魔界で権力者であるアルビナスが興味を持ち始めて。天界、魔界、冥界、人間界からなる世界。始まりの詩では人間界は四世界で成り立つという一つのはずなのに、他三世界から干渉を受けるが干渉できない立場であり、人間は弱いとみなされている。ラフィンは人間としてのプライドを保ちながらも、嫌っているはずの魔物アルビナスに心を揺り動かされるようになり。二人の成り行きを覗き見る謎の者、東の伯爵に並ぶ、南、西、北の伯爵達もそれぞれに動き出す。魔界の絶対権力者サタンも。ラフィンとアルビナスの行く末を追って物語は進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-07 17:00:00
379903文字
会話率:44%
常に最前線を歩むトップパーティの一員フェルは、仲間からクビを言い渡された。
その原因は、パーティメンバーに色仕掛けをし、輪を乱した「姫」。
「バッファーはいいよな。
そうやって、魔法をかけたふりをしていれば、仕事をしたことになるんだから
な」
究極の強化魔法をかけていたにも関わらず、何もしていないと言われ、パーティを追い出されたフェル。
そんな彼の下に届いたのは、本物の「プリンセス」の近衛兵の求人。
その求人に応じ、近衛兵となったフェルに、プリンセスから衝撃の事実が告げられる。
プリンセスの胸には、魔物の紋様が刻まれていたのだ。
王族は魔物の血が混ざらない、純粋な人間である国で、姫に魔物の紋様があるなど、世間に知れたら大混乱が引き起こされてしまう。
プリンセスはそれをフェルに伝え、そしてこうも言った。
「私はこの紋様の真実を知りたい。
だから……私をこの城から連れ出していただけませんか?」
今さらパーティに戻れ?
もう遅い、俺は本物の姫と一緒にいるから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 22:35:43
27941文字
会話率:26%
人間には辿り着けない不思議な洋館には、狼人間の私の他、鬼、化け猫、吸血鬼、魔法使いが住んでいる。一般的に魔物と呼ばれる私たちは、同じ魔物たちの依頼を受けて、その生活を脅かそうとする人間を追い払う仕事をしていた。私は高校生活との両立に苦労しな
がらも楽しく暮らしていたが、ある日、入ってこれないはずの人間が洋館を訪れ、仕事を依頼してくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 23:47:24
212225文字
会話率:57%
「究極の人馬一体を」
ウマリティ王国の最強戦士・モエ・ドゥ・ドラセナには夢があった。
機能美を兼ね備えた最強馬である愛馬「トゥレネ」と自らの融合。
ギリシャ神話の半人半馬族「ケンタウロス」に生まれ変わることであった。
「星降る夜
に願えば、お前のその夢を叶えてやろう」
夢枕に出てきた神は、そうドラセナに告げた。
隣国の超大国・サロルド共和国がウマリティ王国に攻め込んできた夜。
ドラセナは1人、融合儀式を城近くの放牧地で執り行う。
儀式は順調に流星がドラセナに向かって降り注ぎ、眩い光が包み込み。
儀式は成功。
そう思ったドラセナだったが……
なんと、誕生したのは、上半身が馬、下半身が人間という馬人間。
神様はケンタウロスの姿について勘違いをしていたのだ。
ドラセナは、言葉も力も失い、魔物として城中の兵から追われる。
さらには超大国サロルド軍が、ウマリティ王国の本拠地「ローレンス城」近くにも押し寄せてきた。
大ピンチとなる中、異形の姿となったドラセナは、果たしてこの危機をくぐり抜けられることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 12:16:57
12255文字
会話率:24%
かつて、神の恩恵を受けた勇者一行が魔王を倒した。それから数十年後、世界は、最大勢力を誇る人間を中心として、その周辺に魔物や他の生物が暮らしていた。そのような中、植物探索者を名乗る若者が、希少植物を求めて、ある村を訪れた。
最終更新:2022-08-18 10:45:47
78531文字
会話率:66%
ブラック企業勤務の男である「薬師寺 童」、ある日彼が目を覚ますとそこは平安時代ごろの日本に近い世界だった。その存在を他に依存する妖怪と、対立しあう人間と魔物が存在する世界で水と海の神である「吞乃 水城」に与えられた名の「薬師童子」として存在
していくことになる―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 16:47:25
70699文字
会話率:63%
夜で固定された世界。
陽光で魔力を生み出す人類は、宵闇で魔力を生み出す魔族との戦争に敗北。
人類の生き残りは城塞都市を建造し、そこに逃げ込んだ。
それからどれだけの時が流れたろう。
人工太陽によって魔力を生み出すことも出来ない人間は、壁の外
に追放される時代。
ヤクモは五歳の時に放り出された。本来であれば、魔物に食われて終わり。
だが、ヤクモはそれから十年間も生き延びた。
自分を兄と慕う少女と共に戦い続けたヤクモに、ある日チャンスが降ってくる。
都市内で年に一度行われる大会に参加しないかという誘い。
優勝すれば、都市内で暮らせる。
兄妹は迷わず参加を決めた。自らの力で、幸福を掴もうと。
※最高順位【アクション】日間1位、週間2位、月間3位※
※カクヨムにも掲載※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 23:55:55
860004文字
会話率:35%
人型の魔物のはびこる大陸において、人間たちの営む「エイテリオン王国」は少しずつその版図を広げていた。そんな情勢の中、魔法工学者のイル・トーヴァは、なぜか第一位王位継承権を持つ仮面の王女アイナの愛顧を受け、家庭教師を勤めていた。アイナは魔法能
力のサラブレッドで、比肩する者がないと言われている。
ある日イルは、霊人(レイス)の支配する「魂の港」と呼ばれる要衝の攻略において、アイナが軍の指揮権を継承すると本人の口から聞く。そして、アイナは同時に「魂の港」への進軍を拒否したい、と心中を明かす……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 21:04:40
56987文字
会話率:43%
魔王の城で封印されていた自意識を持つ剣と、猫耳の魔物娘(元人間)がそれぞれの記憶と目的を探す物語。
最終更新:2022-06-14 18:26:22
265760文字
会話率:58%
公爵家の令嬢であるシェリル・アルカードーレはエイルーン国第三王子のマーカス・リッツ・エイルルと婚約を結んでいた、今日までは。
嫌がらせの数々をマチルダという伯爵令嬢にしたと責められ、婚約破棄を言い渡された。全て身に覚えがないというのに
彼は聞く耳持ってくれず、シェリルはそれを受け入れるしかない。
帰ろうと城を出たところでこそこそと話をする男二人の会話をシェリルは耳にする。なんと、その嫌がらせは全てマーカスと公爵家の当主、ロリアードが結託してやったことだった。
このままではロリアード卿の妻にされてしまうと知り、シェリルは両親へ助けを求めようとするも二人は信用してくれず。誰も味方になってくれないことにシェリルはこの国から逃げることを決意する。
隣国、狼の耳と尻尾を持つ人種=半獣人族・ウルフス族の国であるフルムルへと逃げたシェリルだったが、王都の近くの森で魔物に襲われそうになる。そんな彼女の前にウルフス族の青年が現れた。
彼に助けれたシェリルはこの国で身分を証明できない人間が暮らしていくには難しいことを教えられる。どうするか悩んでいると、青年は言った。
「俺がお前を雇ってやろうか」
これは青年、ラルフの家政婦として世話になることになったシェリルの逃亡恋愛劇。
※半獣人や獣人などにオリジナルの設定が含まれます。いろいろご注意ください。
この作品はカクヨムのほうでも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 12:00:00
100285文字
会話率:45%
魔法も、精霊も、魔物も、特殊能力も、当然のように存在するアウターワールド。そこは魔物国家ヘイヴンによって支配され、人間達には生きづらい世界となっていた。
ヘイヴンを治める魔王・ルータンにはたった一人、人間の男が仕えている。彼の名はエフ
ト、またの名を勇者殺しだ。
ルータンの命を狙うべく、異世界より転生する勇者を単独で倒し続けた彼は、いつしかアウターワールド最強の男となっていた。
それが世間に知れ渡ろうものなら、ルータンによって確固たる支配力を得ていたヘイヴンが揺らぐ可能性もある。ましてや彼女はプライドが高いため、人知れずエフトは己のレベルを隠し続けた。
しかしエフトの気持ちを知らないルータンは、彼の後任にウェアウルフのセレイネを推薦する。エフトが人間である以上、魔物よりも短命で勇者殺しの任を長く続けられないと考えたからだ。
無論エフトはそれを極端に拒んだ。もはや勇者のレベルは、エフトに呼応するが如く上昇している。加えてアウターワールドでは発現しない、強力なスキルを持つ者まで多くいる現状。勇者は自分以外に倒せないことを悟っていたのだ。
故にエフトは、ルータンの提案を聞き入れず勇者の討伐を淡々と続けた。セレイネがヘイヴン城で待機する日々は流れるように過ぎていった。
そんなエフトが恋人の命日で、ヘイヴンを離れたある日のこと。一人の勇者が異世界より転生した。ルータンはこれを好機と捉え、エフトには一報も入れず、セレイネ率いる暗黒騎士団に勇者討伐を命ずる。
その勇者のスキルには、恐るべき秘密が隠されているとも知らずにーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 08:29:09
124158文字
会話率:51%
大学二年生の夏の寝苦しい夜、一人寂しくゲームをしていたが暑さに耐え兼ねコンビニに買い物に行く。
その帰りにコンビニに突っ込んだトラックに轢かれて現世の幕を閉じたはずの結城 空人(ユウキ ソラト)。
しかし目を覚ますと見知らぬ草原に突っ立
っていた。
山と草原が広がる場所から移動しようとしたら頭の中で電子音声が響く。
周囲には角が生えた兎やスライムみたいな液体生物が沢山?!
何だよこれ、まるでゲームじゃないか!
迫り寄るスライムに角兎…!
武器もねえ、防具は辛うじて着ていたジャージのみ。クソッ、殴って倒すしかねえ!
テイムのスキルを習得し最強スライムを配下に加え、突然現れたコボルトに助けを求められて森に向かう。
そこで出会ったのはオークの集団に女騎士が襲われていて?!
しかもめちゃくちゃ美人さんじゃねえか!
何とか発動した魔法(物理)でオークを倒し、女騎士に情報を貰うと何故か一緒に行動することに。
助けたコボルトが仲間になると犬耳モフ尻尾美少女になりやがった!
スライムの昔の友達だというエルフを訪ね里へ向かう途中に若い兄妹のエルフに助けを求められ波乱の連続!!
その後色々あって女騎士…セレナの依頼でダンジョンに向かうことになる。
ダンジョン都市クロッセア…
そこでは沢山の出会いが会って…?!
これは様々な困難と苦行、時には煩悩に悩まされる一人の青年の物語。
後の世に名声を轟かす英雄《拳聖》の笑いあり、涙ありの冒険活劇!!
氷魔法と己の拳とテイムした魔物を信じ今日もダンジョンを踏破する。
人外ヒロインものです。
勿論人間のチョロインも出ますが…
ホモネタも出ますがそこまでしつこくないです、(1~2章まで)読んでみて苦手だなと思ったらブラウザバックしていただいて結構です。
ですが読んで後悔はさせません!!
全体的に軽い感じで読んでいただければ。
ほとんど思い付きで書いてます。
話の大まかなあらすじもなくその場その場で書いてるのでまったく作風が変わることもあるかも…
稚拙ながらも頑張って参りますので宜しくお願いします。
第三章まで完結四章更新中です!
連載復帰します!
現在ストックが無いため更新はしばらく不定期とさせていただきます。
また更新の際は作者Twitterにてご連絡させていただきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 19:00:00
301308文字
会話率:38%
時は中世。武器で戦い、魔法で便利な生活を送る日々。
プラッカー王国は、数十年の豊作続きで、庶民の生活は向上していた。
だが、近くの魔王城が悩みの種。魔物がはびこり、人間達は被害を受ける。
ある日、城に帰る道すがら、強敵の魔物に遭遇。プラッカ
ー王国の兵士達と国王は危うく、命を落としそうになる。
そこに現れたのは、「伝説の臆病者、勇者」あまりの剣さばきに、兵士達は唖然とする。
国王はついに魔王討伐を決意した。長年の願いが達成される。
その後……世界中に雨が降り続けた。止むこともなく、新たな恐怖が誕生した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 11:53:14
67613文字
会話率:54%
常闇の大地の闇の城の尖塔に舞う姫、尖塔に降り立ちその目で待ち人を待ちながら思い出す過去。
とある王国に産まれた姫、彼女はお花を詰みに深夜、暗い廊下を渡り、王宮の秘密の地下室に迷い込んでしまう。
そこには心を奪われる程の綺麗な異形達の欠片。
フラフラと近寄り触れてしまう、すると欠片が齧られる様に消えてしまう。
呆然としていた姫は気が付くとベットに入り眠っていた。
翌日、焼けるような熱さ等で目を覚ますと、辛辣な両親の言葉、兄からの軽蔑の目と言葉。そして別棟に連れられ魔法陣へと捨てられる。絶叫が咆哮となり炎となり別棟をもやし、気付くと魔の森に転移させられ、洞窟に。
異形を愛する姫の過去、待ち人とは誰か、孤独な城で待つ魔神姫の物語。
〘一応、1週間(日月火水木金土)のどれか一日に更新する予定です。例えば日曜投稿したら、次の日曜から土曜までに投稿する。土曜に投稿したら、次の土曜までに投稿する。という予定です。
1回に1話ではなく、1回に複数話も有り得ます。
2日連続もありますし、一日だけもあります。〙折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 23:26:46
3912文字
会話率:28%
「俺、魔王やめる」
先代魔王からその地位を引き継いで三日目。新魔王は配下たちにそう告げた。
かつての人間対魔族という図式が形骸化し、魔界領へ攻め入らんとする人間たちはもはや目的を別にしている。
そんな状況を察した新魔王は、城の中に現れた今代
の勇者と交渉し、みずからを死んだことにしてもらうことにした。
こうして晴れて自由の身。新魔王にはやりたいことがあった。
「そうだ、旅に出よう」
この世界を見て回りたい。
そして最近趣味にしている〈料理〉でもって、行く先々の旅人に舌鼓を打たせたい。
「移動式の酒場なんて、洒落てて良くない?」
のちに『旅の途中で出会うと必ず良いことが起こる』と噂される〈旅する銀の食卓〉の伝説が、ここにはじまった。
※本作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 22:00:00
80637文字
会話率:43%