常闇の大地の闇の城の尖塔に舞う姫、尖塔に降り立ちその目で待ち人を待ちながら思い出す過去。
とある王国に産まれた姫、彼女はお花を詰みに深夜、暗い廊下を渡り、王宮の秘密の地下室に迷い込んでしまう。
そこには心を奪われる程の綺麗な異形達の欠片。
フラフラと近寄り触れてしまう、すると欠片が齧られる様に消えてしまう。
呆然としていた姫は気が付くとベットに入り眠っていた。
翌日、焼けるような熱さ等で目を覚ますと、辛辣な両親の言葉、兄からの軽蔑の目と言葉。そして別棟に連れられ魔法陣へと捨てられる。絶叫が咆哮となり炎となり別棟をもやし、気付くと魔の森に転移させられ、洞窟に。
異形を愛する姫の過去、待ち人とは誰か、孤独な城で待つ魔神姫の物語。
〘一応、1週間(日月火水木金土)のどれか一日に更新する予定です。例えば日曜投稿したら、次の日曜から土曜までに投稿する。土曜に投稿したら、次の土曜までに投稿する。という予定です。
1回に1話ではなく、1回に複数話も有り得ます。
2日連続もありますし、一日だけもあります。〙折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 23:26:46
3912文字
会話率:28%
自分を表現するのが苦手な少女?、神無月 霙(かんなづき みぞれ)
元々彼女には自分の心が複数あり周りからは多重人格と言われていたが、彼女の日常は数日前に地球に落ちてきた『0→1』によってあらゆる可能性が溢れかえる世界になってしまった。そのた
め彼女の心一つ一つが個体をもち現実に干渉しだすように・・・ある人は能力者に、ある人は神様に、妖怪や妖精だってそんな可能性を手に入れられる。
そんな世界で彼女はある程度の理性と目の前の事件を楽しむために今日も自分なりに生きていく。自分の欠点『悪癖』を抱えて。
小説初心者です。至らぬところもあると思いますが頑張ります。
更新不定期、途中で気に入らないと勝手に書き換えてたりしますが、殆ど前と変わらないはずですので応援よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-21 00:00:00
91161文字
会話率:55%