地球が人工的な「雲」に覆われた世界で、初日の出を見に行こうとする二人の話です。
かなり昔に書いたものを引っ張り出してきました。
最終更新:2024-03-31 13:00:00
14770文字
会話率:45%
注意。この文章はとある思索行為のログをそのまま掲載したものになります。独り言みたいなものです。特に意味はありません。
最終更新:2024-03-03 07:58:48
2261文字
会話率:0%
事故により別宇宙に移動してしまった宇宙船バリアリーフ号。
「うまい。やはり一年の始まりはカレーに限る!」
宇宙に繰り出す人々は故郷を想い、一年に一度それぞれ特別な料理を食べる。彼の場合はカレー。
人工的に製造されたカレーは全て均一で
はあるが、それなりにうまかった。
そんなたった一人の船員「村雲竜彦」は長い航海の末、地球に酷似した惑星を発見する。
その惑星はエルフやドワーフ、獣人がいる物語の中のようなファンタジー世界だったのだ。
相棒の不定形美少女アンドロイド「スパランツァーニ」に対しすぐさま着陸することを告げる。
彼にはとある夢があった。
それは、大地で育てた素材から作る本物のカレーライスを食べること。
宇宙船が大気圏を抜けた直後、下から上に移動する隕石に衝突されるアクシデントで宇宙船が大破し北極に不時着した。
そのため、重傷を負うが超科学で治療。その地に基盤を築き探索に乗り出す。
その後、彼はカレーライスが食べたいがために行動するのだが、結果的に飢饉や疫病、モンスターの被害に悩まされる村や街を救っていく。
これは、カレーライスとなれば自重せず超科学を余すことなく使う彼が無自覚に世界を救済する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 18:42:12
64738文字
会話率:46%
魔法が科学のように超発達した地球文明が、資源不足から異世界侵略を計画した。
人工的な転生により【転生兵士】が侵略の為に送り込まれていった。
だが、その異世界は様々な歴史を経て、平和を享受しており
【転生兵士】達の姿など微塵も無かった。
その異世界の少年【マシュー】は、幼馴染の【レベッカ】と共に、成人の儀に挑んでいた。
そこでスキルを何個か授かって、大人として認められるはずだった。
しかし、マシューが授かったスキルは異常な数で、しかもそれが殆ど使えない状態。
さらに、マシューは己の中に、別の人格が存在することに気付くのだが……。
その騒動の中で、世界の変革を求める、危険な思想集団も介入して、マシューの運命は大きく動転する。
その世界の中で、異世界侵略の転生者は一体どうなったのか?
全ての謎は【リンカネティックエンカウンター】に帰結する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 00:00:00
135113文字
会話率:44%
アーティファクト工場で作られた人工的な魂
何をすればいいのかもわからず知識を求めて行動するうちに世界を巻き込む物語
最終更新:2024-01-02 14:47:48
877文字
会話率:0%
男しかいない世界と女しかいない世界は一つになるのかならないのか
その世界には女しかいなかった。
女同士でパートナーを組み、生殖細胞の遺伝子を魔法で混合する。そうして双方が懐妊することで子孫を残していた。
ある時魔王と勇者がパートナーを組ん
で二人の女の子が誕生する。
しかし誕生前に魔王と勇者はパートナーを解消してしまった。
魔王が産んだ子はファティマ、勇者が産んだ子はノルンと名付けられる。
二人は18歳となり、同じく共立魔法大学校に入学する。
ファティマは覚えたての転移魔法で、週末になると知らないところに転移する転移遊びを楽しんでいた。
ある時ファティマは転移先で遺跡を発見する。
感知魔法と鑑定スキルに優れるノルンを誘って遺跡を訪ねると、そこで二人は転移ゲートを見つける。
ノルンが鑑定しようとゲートに魔力を流したところでゲートは起動してしまう。
ゲートの力で二人が転移した先はオメガと呼ばれる男しか存在しない世界であった。
そこは魔法が存在しない代わりに科学技術が発達していて、男だけでも子孫を残すことができるようになっていた。
その世界は一部の人間たちによって支配されていた。
労働力として力の強い男だけが人工的に生産されるようになり、
いつしか女性の遺伝情報は消失してしまったのだ。
支配者たちは更にゲートを使って異世界への進出とその支配も目論んでいた。
オメガでの抵抗勢力であるレジスタンスの一人、タニグチリョータローにファティマとノルンは出会う。
二人の恋心が世界の運命を変えていくのかいかないのか。
※この話はカクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 08:10:27
46777文字
会話率:27%
遠い未来、ヒトのメスが生まれなくなった世界。資源も平和も労働力もなく、人類は滅亡の危機に瀕していた。
だがそんな中、「美少女を人工的に創造する」技術により、人類に希望がもたらされる。汚れ無き天上の培養ポッドから舞い降りし天使たち――その名
も「ドール」。
労働者として、妻として、母として――そして何より、可憐で美しき、人類の希望の象徴として。
第23世代ドールであるコハルは、フェーゲライン愛嬢学園に第14回生として入学する。
「私、頑張ります!友達のために、スイレン先輩のために――人間のみんなのために!」
勉学、文化、友情、そして、恋――コハルがかけがえのない自分を探す、青春の学園生活が、今、始まる。
――さあ、去勢されたデブリ共、今日もありがたく享受しろ。彼女たちの物語を美しく飾り立てると言う、崇高な職務を。
※本作では特定のジェンダーや特定の他作品を(作者自身の気持ちに基づいて)非難・攻撃・揶揄する意図は一切ございません。
※一部、海外文学のオマージュが含まれます。
※一部、精神疾患や薬物に関わる描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 19:32:13
138454文字
会話率:35%
乙倉(おとくら) 蒼(あおい)はイジメられていた。人より体格の劣る彼は、周りから冷遇されていた。しかしある日を境に生活が一変したのだった。この世界は環境変化により女性が生まれなくなった世界。男は人工的に子を作り、子孫を残していった。まれにホ
ルモンや染色体の異常により女性化に適した男が生まれると、国が保護し強制的に女体化させて、女性を保護し育成していくのだった。そして今回、女性化対象者として選出されたのが、乙倉蒼、彼だったのだ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 12:46:32
16991文字
会話率:41%
裏で非合法な実験をしていた製薬会社を中心に、半径数キロが更地と化した。
そこでは超能力者や強化人間などを人工的に作り出す研究が行われており、20年に渡る実験と研究の結果、1つの成功例が生まれる。
217番。それが実験体に与えられた番号であり
全て。実験の最終段階、成功と同時に全ては無に還った。
膨大なエネルギーはふくれあがり、そして中心へと収束し特異点を作り出してしまう。
世界の壁を超え、研究の果てにある超常の力を魂に宿し、異世界の地に化け物が生まれた……。
けど本人はまっさらな頭で生まれ変わってるので、基本的に自由に成長していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 00:00:00
31398文字
会話率:13%
とある科学者がいた。
科学者は目的の為に手段を選ぶ事はなく、非合法な実験に明け暮れた。
科学者の目的は人類に人工的な進化をもたらすと言うもの。
当然の如く多くの犠牲があった。
だが犠牲に見合うだけの成果もあった。
これはそうして生
まれた化け物たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 00:00:00
30570文字
会話率:36%
異能を持つ“魔女”が、人に紛れて暮らす世界。魔女の排除を専門とする組織に囚われている坂川明人は、魔女を人工的に生み出す実験に用いられた過去を持つ。彼は組織内で魔女として扱われながら、サンプルとして十年に及ぶ軟禁生活を送っていた。
ある日
、明人は監視者であるMから、とある町で起きた事件の捜査を命じられる。明人は町で起きた失踪事件の調査を進める内に、忘れてはいけない過去と、逃れられない運命に飲み込まれてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 20:18:24
82728文字
会話率:61%
西暦二二〇一年に月に移住した者達が地球から独立宣言。
その後、地球社会は、核戦争によって滅んだ。
月の国家は、結婚を廃止し、パートナードールと呼ばれる人工的にだが、最高の伴侶を国民一人一人に支給するパートナードル制度を制定した。
西暦二三〇
一年、18歳の誕生日を迎えた主人公ネイトの元にパートナードールが訪れる。
ネイトはパートナードール制度に否定的な考えを持っていたが、目が眩むような絶世の美女が現れ、その考えを容易に揺るがしてしまう。
ドールをアリアと命名し、これからの新生活に舞い上がるネイトだったが、アリアからドールは心を持たない事を説明され、ネイトは、前以上にドールに対し嫌悪感を抱くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 00:00:00
200821文字
会話率:36%
日本は、いや世界は「妖魔」と呼ばれる怪物に日々襲撃されていた。荒川祥子はそんな怪物に立ち向かう航空自衛隊の妖精部隊の中隊長で若干16歳の少女である。
「妖精」とは「妖精虫」と呼ばれる生物に人工的に寄生させた少女達のことである。成人や男性は
この「妖精虫」を寄生させられないため、「妖精」になれるのは少女達だけである。「妖魔」は通常空間からわずかに異空間軸に「浮いて」いるため、通常兵器ではダメージを与えられず、彼女達だけが「妖魔」を撃退できる。世界の安全は彼女達の活躍にかかっていた。
そんな中、袴田祥子の義兄で陸上自衛隊新入隊員の袴田賢は、ある事件で特別な「王虫」に寄生され、男性にもかかわらず「妖精」となり、さらに彼女達の「王」となり、そして………
なお、本作品はカクヨムとの重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 00:06:57
93382文字
会話率:56%
<カクヨムにて完結済み>
ブラック企業で過労死した吉備津兆は、その後の世界で万能アンドロイドとして転生する。
人類は滅び、生態系が変化し、モンスター蠢く未来世界で、兆は自身の超スペックと過去のハイテク技術を利用し、周りを好き勝手に開拓しなが
ら気ままに引き籠もり人生を謳歌していた。
文明が滅び、野性に還った世界で、異色なまでに人工的な城郭都市を創り上げ、悠々と生を貪る日々。
そこに訪れた、滅んだはずの人類。
彼は知らなかった。
その出会いが自身に「魔王」への道を歩ませることを。
「ただ引き籠もっているだけなんだが・・・」
後の世の歴史に恐れられ、何故か「魔王」と名を刻まれるに至る男、吉備津兆の人生を描く。
~ARKLESS EP.Ⅳ~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 17:00:00
337000文字
会話率:31%
モブな僕はこんな世の中に辟易として、この世からおさらばする道を選んだのに上手くいかず、病院に運ばれて助かる事になったんだ。だけど、何故かそこでチップのような物を頭に埋め込まれたらしいんだ。で、どうなったかっていうと、異世界ならぬ、人工的に作
り出したと思われる精神世界に強制的に行かされる事になったわけ。そこには『ほろび』という名の化け物が出てくるから、倒して歩かなくちゃいけないんだけど、バディを組んで倒せって言うんだよ?自分と同系色か、対応色の相手とバディを組めって何ごと?というか、僕の色である灰色の人なんてゼロなんだけど?
これは、ようやっと巡り合った灰色のバディと『ほろび』を倒していく手前の物語。僕のバディは完全なるヒロインキャラなんだけど、モブの僕が相棒で良いのだろうか?神様教えてください!
カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 20:00:00
11955文字
会話率:44%
辺境伯の娘でありながら聖女兼王太子妃となるべく教育を受けてきたクラウディアだったが、突然婚約者の王太子から婚約破棄される。なんでも人工的に聖女になったクラウディアより本当の聖女として覚醒した公爵令嬢が相応しいんだとか。別に王太子との付き合い
は義務だったし散々こけにされていたので大人しく婚約破棄を受け入れたものの、王命で婚約続行される最悪の未来に不安になる。そこで父の辺境伯に報告したところ、その解決策として紹介されたのはかつてほのかに恋した隣国皇子だった――というお話。
※以前アルファポリス様に投稿した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 00:05:41
7722文字
会話率:54%
主人公イツシマは人工的に作られた人格である。年老いた生身の自分は、再生医療で肉体を交換して20代の容姿と体力を取り戻しているが、脳は交換できないため、認知症に侵されて街中で暴れまわり、子供たちに迷惑をかけている。認知症になる前の人格で創られ
ているイツシマは、安楽死を拒否して生に執着する醜い自分の姿に絶望し、生身の自分を裁判を通じて殺すことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 00:26:16
9962文字
会話率:47%
ーーー昔から人が突然に失踪する、謂わゆる神隠しという自然現象があった。
人々はこの自然現象が何故起きるのか理解出来なかった。しかし、21世紀初頭に
“異世界転生や転移による失踪”では無いかという仮説と共に、実際に人が消失する映像が記録され
た。
この仮説を元に人類は、科学の力で人工的に異世界へ行く事が出来ないかと考えたーーー
そして時代が経ち24世紀、遂に人類は人工的に異世界へ転生する事を可能とした。この物語は異世界へ旅立つαテスターらの冒険を綴った記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-26 02:35:19
228文字
会話率:0%
俺の母の話をしよう。俺の母は、人工的に作られた俺や俺の兄弟姉妹を創った人間の1人だった。けれど敵対組織の襲撃やら何やらがあって施設が火に包まれ、そして……。
最終更新:2022-12-26 06:00:00
1000文字
会話率:23%
延々と死ぬ瞬間を体験させられていく
最終更新:2022-09-24 22:00:00
1754文字
会話率:3%
人工的に人間が作れたなら。
そういう世の中で、人と作られた相手とはどんあ風になるのか。
そんなことを考えながら書いてみました。
よくあるSFネタではあるでしょうが。
なお、書いてる本人はこういう話が苦手なので、無いように期待は
しないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-20 21:27:16
6287文字
会話率:19%
ロスケラー男爵令嬢オーレリア・プレヴォールアーは貧乏男爵家のために頑張っていました。オーレリアの得意とする光魔法は毎晩広い王城中の明かりを灯すために必要とされていたから、お給料もたんともらっていました。
しかしある日、オーレリアは仕事中、う
っかりユーグ王子とアフリア侯爵令嬢ソランジュの密会に遭遇してしまいます。そのことが王城中を揺るがせ、なぜかオーレリアは罰として追放されてしまいました。
オーレリアは出稼ぎに出ることにしました。すると、ド・モラクス公爵家の求人を見つけ、これ幸いと当主のモルガンのもとに自分を売り込みに行きます。広い王城の明かりを十分に灯してきた人材であれば申し分ない、とモルガンは歓迎します。ド・モラクス公爵モルガンは生まれつき太陽の光に弱く外にも出られないことすらあるため、人工的な魔法による光をいたく気に入ります。オーレリアの光魔法に助けられたモルガンは、オーレリアをそばに置くようになりました。
一方で、オーレリアを追い出した王城は暗くなっていました。
※この作品は他サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 23:01:53
8814文字
会話率:43%