今日も何処かの名無しが、不特定多数を相手に煌々と燃え上がる──。
他人の炎上で稼いで暮らしていた男、歩無良 升(ほむら・しょう)は、異世界に転生、もしくは転移したと思しき動画を発見する。
升は、半信半疑でその撮影者を探し出そうとするが……。
時事ネタと異世界ものへの皮肉たっぷりでお送りする、炎上系異世界転移ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-12 18:33:17
18580文字
会話率:46%
高校二年生の夏休み直前、終業式の日、月東 旭(がっとう あさひ)は意中の相手に告白するも、無残にもフラれてしまう。失恋の虚しさの中、街を歩いていた旭は、いつの間にか気を失っていた。そして、目を覚ました旭はなぜか森の中にいた。旭は途方に暮れ
るも、そこが異世界であることに気づく。森を彷徨う中で、未知の生物に襲われたり、体が謎の症状に見舞われたりしながらも、旭は一人の少女と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-11 15:50:20
10642文字
会話率:21%
【3/24おまけ二話追加しました】皇女ナタリーは祖父や異母姉などに虐げられていた。政略結婚でも隣国に嫁げば何かが変わる、そんな期待を胸に嫁いだもののそれは甘い考えだったと早々に気付く。結婚相手のエドワード王太子は不特定多数の女性と関係を持ち
ながら、ナタリーに触れようとしなかった。それでも母国に帰りたくないナタリーは色々と知らないふりをする事に。
しかし結婚して三年目、ナタリーに転機が訪れ彼女の想定とは違う方向へ人生は動き始める。
※本編三十五話、後日談三話、おまけ十二話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-24 14:16:31
157661文字
会話率:60%
「ハジメさま。内容紹介をしてください」
いきなり連れて来られたと思ったら……
「なんで俺ですか? お姫サマ」
「主人公だからです。貴方さま」
俺が? 特別な力も特殊な能力も強い個性もない、普通の高校二年生の俺が!?
……何だそれ
、絶対に面白くねぇ~だろ。
でも、お姫サマにやれと言われたらやるしかないか。
だって彼女、本物のお姫様だし。
しかも、魔法の世界から日本にやってきたまじっくプリンセス。
粗相をしたら冗談抜きで処刑される。
「仕方ないですね。やりますよ。でも、いきなり言われても困るんですが……カンペください」
「そんなものはありません。が……私がサポート致します」
「チェンジ! ニフネくーんっ! コネコちゃーんっ! へるぷ!」
「無駄です。私とあなた以外は、ここに来れません」
……なん……だと!?
「では先ずは、この作品の良いところを――」
「そんなものはない!」
「……」
普通の高校生を主人公にした小説が面白い訳がない。
と言うか、俺の心を不特定多数のキモい奴に、覗かれたくない!
どんな羞恥プレイだ!
「うん。絶対、誰も読むなよ!」
「本当に、誰も読んでくれませんよ?」
「構わない」
「……そろそろ真面目にやってくれませんか?」
「俺は何時だって真面目だ!」
「……」
ん? お姫サマが拳を握って――
「ごぶぅ!」
俺を! 主人公の俺を殴りやがった!
「では、駄主人公の代わりに、この作品のメインヒロイン。エルティア・エル・エルメテルが内容を紹介致します」
こんな奴、ヒロインじゃない。
俺の話にヒロインなんて要らない!
「私が魔法の国から交流の為、日本の高校へ転入、致します」
「そして、お姫サマはボッチになります」
「為りません。そこで、この駄主人公様に出会います」
「俺に一目惚れします」
「有り得ません。一目惚れするのもボッチになるのはあなたです」
「為らないし、有り得ない。俺はお前が! 大嫌いなんだ!」
「~~っ! 私だって貴方が大嫌いですっ!」
「と、言いながら、このお姫サマは作中、俺にメロメロになります。告白してきます。フラれます。終わり」
「と、このお方は気取っておりますが、作中、鼻水を垂らしてみっともなく泣きわめきます。逆ギレしてきます。逃げまくります。私にメロメロになります。終わります」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-31 14:25:33
95294文字
会話率:48%
ー私の考えを書くだけの場所ー
閲覧頂き感謝致します。
初めまして、清川直央と申します。
この度は【私という人間の考え】なんていうクッサいタイトルをクリックorタップをして頂けて、とても嬉しく思います。
この小説は、私という人間
の考えをつらつら書くだけ。自己満足の場でございます。
要するに…この世に生を受けて十数年、日頃考えていた世の中のことについて考えてたものを、不特定多数の方々にお見せします。の場です。
まだ興味をお持ちの方は、是非とも読んでください。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-01-07 01:05:13
1252文字
会話率:0%
高校ニ年生の山下 征司はとあるきっかけで女子の顔が見えなくなってしまっていた
このままではまずいと焦り、女子の顔が見えるようになろうと努力するがーー
これは周囲を巻き込みながらトラウマを解消していく少年のお話
※読み速にて晒し待ち
最終更新:2018-11-10 10:01:32
94461文字
会話率:50%
雨の日にバスに乗る。
私は一番乗りだった。
乗ってくる乗客も運転手でさえも、みな虚ろな目をしている。
何故か。私はどうか。私の目が彼らと違うなら。
彼らと私はどう違うだろうか。
最終更新:2018-07-13 00:22:57
1935文字
会話率:9%
〇〇の体現者など聞いたことがあるのではないのだろうか。
現実社会においてバランスというのは重要で、偏った者は変人として扱われる。
偏った者、もとい変人の代表例として私は【体現者】を上げよう。体現者はその名の通り言葉を体現したような者のことを
指す。
2021年、突然不思議な力を持つ者が現れ始めた、不特定多数という訳でもなく特定の人物に能力が現れ始めた。 【体現者】達だ
体現者達は己の背負う言葉を司る力を手に入れた。
【破壊の体現者】はありとあらゆる物を破壊する力を使えるようになったりした。
人々達はそんな体現者達をこう呼んだ。
【Words】即ち、言葉達と
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-10 23:04:19
2194文字
会話率:35%
公爵令嬢のロザリアには、前世の記憶があった。
そして前世の彼女は、腐っていた。
別にゾンビだったとか、そういう話ではない。
ただ不特定多数の美青年や美少年、または美中年や美老人が――いや、別に美でなくても大丈夫だったが――、抑えら
れない情動に基づいて非常に親密・密接な関係になり、場合によっては肉体的な接触、さらには結合を果たす物語を嗜好していた。
これは業《カルマ》である。
その消し難い業によって、苦難の道を歩む。これは、そんな少女の悲劇に満ちた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-03 20:27:23
5796文字
会話率:59%
信仰されたい!!
不特定多数にむやみにちやほやされたい!!さもなくば物理的に消える!!
とある神の悲壮感漂う必至な願いを叶えるべく黒騎士様は今日も神の知名度を上げるため馬主馬のように働いている。
そうして今日も部屋で一人、反省会をする。
「
俺が有名になりたいわけじゃないんだ!サインとか書いた事ねえよ!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-23 08:38:23
9303文字
会話率:19%
幼女先輩は言った『誰かなんていない。わたしはあなたに向けて書いているの』
幼女先輩の頬は赤かった。どうやら、日本酒をこっそり呑んでいるらしかった。
幼女先輩が自分で勝手に呑んでいるのなら、それは誰も犯罪にならない。
優しい世界である。そして
、そんな話を延々と読み聞かせるくらいなら、さっさと小説を書くべきだと思った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-10 20:14:13
4737文字
会話率:0%
※互いに情報を共有し合い、ある一定の法則を導き出せ!
※立体パズルの中の18人による脱出ゲーム。キーワードは、情報を共有すること。クリアするまで脱出不可能。ゲーム・オーバーは、事実上の死を意味する。
※目が覚めたら、きっと異次元の世界へ
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-18 17:24:07
43463文字
会話率:56%
不特定多数へ手向ける不思議な手紙
最終更新:2017-06-05 05:00:00
449文字
会話率:0%
大学に進学した栗栖孝太(主人公)は写真を趣味にしてたが、夢中になれる被写体を見つけられずにいた。そんな折、友人の強引な誘いによって、とあるサークルの活動に参加する。そこで道に迷った孝太は、日本兵の亡霊と見紛うサバゲーマー達と、近代装備の女
性サバゲーマーの戦闘を目撃し、ミリタリーフォトという新たな世界に魅了される。
鉄琥イオと名乗った女性サバゲーマーが同じ大学に在学していることを知った孝太は、もう一度会おうと、彼女の所属している弾道学研究会に訪れる。そこで男嫌いの詠美の口撃にあい、追い帰されそうになるが、人数不足による研究会存亡の危機を憂う会長の黒須亜紀が詠美の反対を押し切り、孝太に入会を勧め、彼はそれを快諾する。早速、歓迎サバゲーが開催されるが、それは詠美の策略によって入会試験の場へと変貌する。初心者の孝太は、手荒い歓迎に心挫けそうになるが、イオの叱咤に救われ、入会試験の条件を達成する。
研究会入りを果たした孝太は、イオ達に誘われ、買い物に出かけることになる。その途中、彼は店内に張られたミリタリーフォトの広告に目を奪われたが、その視線が全国サバイバルゲーム大会に興味を抱いていると勘違いした亜紀は、定例会での特訓を画策する。
急遽参加が決まった定例会で、不特定多数の人間とゲームをする状況に孝太は戸惑ったが、イオ達の手ほどきを受け、徐々に戦果を上げる。そんな中、孝太はゾンビプレイヤー達と遭遇し、逆にゾンビ嫌疑を掛けられる状況に陥る。イオに諭され、孝太は新たな気持ちで次のゲームに臨もうとしたが、相手の卑怯な反撃にイオが倒されるのを目撃してしまう。怒りを覚える孝太だったが、去り際のイオの眼差しに冷静さを取り戻し、他のメンバーと敵を追い込み、見事、相手を撃ち倒す。そのことで詠美もようやく彼を認め、弾道学研究会は全員の笑顔が揃っての集合写真を撮ることに成功し、全国大会への本格始動を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-10 13:41:04
5285文字
会話率:16%
貴方は名前も知らない不特定多数のために命を捨てられる?
貴方は現世の闇をたった1人で抱えることができる?
貴方は理不尽に痛めつけられ、回復し、傷つけられ、回復し、そんな繰り返しの中で狂わずにいられる!?
そもそも貴方は人様のために戦うほど崇
高な人間なの?
心優しいなんて言葉じゃ収まらない、むしろ鬼にならないといけない。
貴方は殺せるの?
人間と同じ形をした人外を。
......最後にはきっと思うわ、なんで自分なの?
私が何をしたの?
お願い、許して、許して、許して、許して、許して、許して許して許して許して許して許して許してねえねえねえねえ許してお願い、
......お願い、死なさせて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-26 23:00:02
946文字
会話率:57%
短編三作になります。
自分の汚い部分を吐き出すつもりで頭グチャグチャになりながら書きました。
よければ気になったタイトルやあらすじからでもどうぞ。
──Endless Pure Suspicion
閉鎖的な鋼鉄都市「ライフサイクル」を舞台
に、極度の人間不信でありながらも、他人と分かり合おうと努力する少女のお話。
──小鳥
タイヨウクロメジロ、通称「小鳥」と呼ばれる謎の生物が大量発生したことにより荒廃した世界。
思想的自尊心と不眠症にうなされる主人公、「股離インケイ」十八歳は、身内から虐待されてきた反動により、不特定多数の弱気を助け自身の危険を顧みない少年漫画的な正義を「裏切れないルール」として遵守し、翻って悪人を見下す。
小鳥事件以降に再会した生き別れの「兄貴」を慕い、たとえ自身を犠牲にしてでも幸福にすると埋み火のような怒りを原動力に狂奔する。
──卵の泡
大切な人達との死別を受け入れられない少女の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-06 19:27:53
61996文字
会話率:9%
今から何年、何十年か未来のお話。今よりも脳科学が発達し、夢の中を自由に動くこと(明晰夢)が誰にでも出来るようになって、さらにその夢を不特定多数と共有できるようになった世界。今では自分たちで夢の中でゲームを作り出し他人に遊んでもらうことが日常
となっている。
そんな日常の中でこんな噂が少しずつ広まっていった。
普通の人の何倍もの悲しみを感じた者には黒い封筒が届く。その封筒はdreamy crownと呼ばれる夢へのコードが記されている。
dreamy crownは、何でもかなってしまうアイテム。人の命を操ることも、人の気持ちを操ることも、叶ってしまうアイテム。そんなアイテムを手に入れることの出来る唯一の「夢」がdreamy crownである。と
主人公芹澤直人は妹を無くし、黒い封筒を受け取った。そして名前をセナと名乗り彼もまたcrownを目指すひとりとなったのだった。
果たしてセナはcrownを手に入れることが出来るのか、そしてdreamy crownの製作者の意図とは、妹が死んだ謎も見逃せない!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-27 07:00:00
7521文字
会話率:45%
拝啓、先立った不特定多数へ。
最終更新:2016-07-08 20:00:00
208文字
会話率:0%
いきなりですが、ある秘密を知ってしまったので殺されるかもしれません。もっとも、秘密と言っても僕だけが知っている秘密ではなく、社会の不特定多数の人達が知っていて…… ある秘密を巡る世の中の話です。
最終更新:2016-03-26 12:15:17
2571文字
会話率:3%
暗号とは、不特定多数の人間にメッセージを読み取られないようにするためのものです。
そのメッセージを読み解くためのヒントは、様々な形で隠されています。
そのヒントとは何か?
それを幾つか紹介しましょう。
ただ今開催中の読
者参加型謎解きゲーム『辺境の世界から脱出せよ!』のヒントになるかと思い、制作しました。
暗号作成したい方にも楽しんで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-04 23:20:50
802文字
会話率:0%