「私」は満員電車が嫌いだ、怖いのだ。
あそこでは他人の思念、思考、幻想が無秩序に不協和音を奏でているからーー。
満員電車に乗る人々の思念の不協和音から逃れるために、勇敢な私は「あえて」この不協和音に耳を傾けよう。
そして、紐解くのだ。
満員電車の不協和音を愉快な狂想曲へと聴きなおすために。
なぜ、人は思考することをやめられないのか。「私」はきっと途方も無い記録を綴るのだろう。
※この作品はhttps://note.mu/anam72ktnfにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-24 00:00:43
1199文字
会話率:6%
陰キャである|皐月《さつき》|小豆《あずき》。【氷の薔薇】という二つ名を持つ|雹堂《ひょうどう》|霞《かすみ》。2人は普通に考えたらなんの接点もなくむしろ、遠い存在だ。しかし、彼は望まなくても彼女は望んだ。関わり合うことを。唯一、通ずる点
ゲームを通して。
「付き合ってほしいのだけれど」
「他の方と買い物行ってどうぞ……」
とても不思議な話が始まります。
そしてこれは同じ趣味を持つものに送る物語
更新ペースは早くない上に文が拙く、量も多くないです。あしからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-30 00:56:10
8921文字
会話率:40%
俺、大咲蓮は訳あって本条家に住まわせてもらっている。信斗はいいやつだし、その妹の華凛もいい子だ。だけど、だけど。許せないことがある。信斗、お前は誰一人失わず、色んなことを失え。
これは俺が信斗に対して復讐する日々を綴った物語だ。
最終更新:2018-06-21 10:54:55
2123文字
会話率:48%
半分の半分くらい、音が下がって聴こえる
最終更新:2018-04-21 18:35:13
341文字
会話率:0%
自分の秘密を知ったことから、神アヴァロンへ牙を剥いた少年カムラ。彼とその仲間たちの旅は、世界の支配構造を巡る争いへと発展する。
物語は希望と絶望の不協和音を奏でる。
千年戦争。歪曲した世界。
この物語の先にあるのは、そんな歪な未来。
そ
れでも彼らは、不条理で後味の悪い終曲に向けて進む。
例え、何を犠牲にしようとも・・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-23 21:41:14
105481文字
会話率:71%
一人の男の留学放浪記。
最終更新:2017-09-21 21:00:00
101947文字
会話率:15%
学校の屋上には、俺たちの日常から離れた世界がある。
気味が悪いくらいに赤々とした夕日に、血の色に染まった鰯雲。背の低いちんけな民家の群れに交じって、高々とそびえるビル。鬱陶しい掛け声を発しながら散り散りに活動している運動部や、耳障りな不
協和音を奏でる吹奏楽部。俺の目に映るのはいつもと変わらない、反吐が出るほど下らない世の中だった。
一週間後、俺たちはここから飛び降りる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-08 23:21:22
3003文字
会話率:0%
種族として出来損ないの姿を消した姉を、王として出来損ないの弟が探し出すお話。
所々暴力や気分の悪い発言有。
主人公は隠れチート。
最終更新:2017-05-20 11:00:00
421文字
会話率:0%
その日は楽しい一日になる筈だった。
友人たちとキャンプに来ていた主人公・新月こよみは、一人になっていた時に突如響き渡る怪音を耳にする。
辺り一帯を劈く不協和音に、恐怖に駆られて友人たちの元へと走った彼が見たのは、この世のものとは思えない怪
物たちが演出する地獄の光景だった。
ただの少年に抵抗する術などある筈もない。悲鳴を上げ助けを求める友人たちに背を向けて逃げ出した先で、彼は囚われの女神と出会う。
これは怪物が蔓延る危険な異世界を、月の女神と助け合い生きる少年のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-12 03:00:00
158831文字
会話率:32%
道標を見失い
忘却すらも通り過ぎた対価。
おぞましい旅支度に黒衣を翻し
背負って立つのは命綱。
滲み出す虚栄に終末思想を燻らせ
震駭する雲行きに兆候を侍らせた。
能書きを這いずらせる
泥沼の廻廊が覆された時……
見上げた不協和音が因
果律を駆け抜ける――
――世紀末の世界を舞台に、神に抗えし悪の化物を打ち砕く少年少女の痛快ほのぼのサクセスストーリー。
最強の神々(オヤジ達)が世のため人のために大奮闘!!
※“Gladiators draw their swords”はプロローグです。
本編は“Form their ranks for armageddon”からです。
――「小説家になろう」様と「カクヨム」様にて掲載させて頂いております――P.S. Twitterもやってます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-07 21:02:28
65162文字
会話率:39%
『VRMMO』が普及した近未来。ミリタリー系ガンアクションゲーム『ソウル オブ ガンスリンガー オンライン』は、突如配信された『ver5.0.0』によって『ログアウト不可能』『LPゼロで死亡』というデスゲームと化した!
※※※
騒動発生か
ら半年後、一先ずの平穏へ向かっていた閉鎖世界。そんな中、主要拠点の周辺エリアで『エネミーキャラ発生率の局地的上昇』が観測される。
原因の調査に乗り出すプレイヤーたちの前に現れたのは、あまりにも場違いな洋館だった。
空想科学とミリタリーとファンタジーの不協和音な閉鎖世界の物語。
※短期間で終わらせる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-24 13:49:45
53482文字
会話率:42%
「助けなら、いつでも呼んだらいいよ。俺は困らないから」
高校教師の伊原砂雷(いはらさらい)は、「音の姫」と呼ばれる新入生・菅野音羽(かんのおとは)のとある秘密を知ることになる。砂雷はその弱みを盾に音羽を弄ぶも、二人にはそれぞれ誰にも明かすこ
とのできない真情があった。
これは、不器用な男とピアノ弾きの少女が織り成す、不協和音からはじまる一年間の恋物語。
※pg12程度の性表現があります。
※カクヨム様にて同じお話を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-11 23:11:51
32335文字
会話率:42%
いつもならきれいな和音を奏でられるのに、なぜか不協和音しか奏でられない――。
様々な感情を抱いている少女の気持ち。
最終更新:2016-11-20 13:32:56
200文字
会話率:0%
暗闇で目覚めた少女に襲い掛かる現実。
彼女の中に眠るもの、それは…竜だった。
最終更新:2016-10-19 23:59:49
3504文字
会話率:31%
突如世界を襲った、正体不明の敵「Devil Beast(和式呼称・悪魔獣)」。
日本防衛軍に所属し、それらと戦う二十歳の主人公「鬼首ヶ原薫」は、その戦闘の最中、圧倒的なパワーを持つ「新種」の攻撃を受け、絶命する。
しかし、彼の戦歴《スコア》
を惜しんだ新興特秘組織「マギカ」は、彼をとある方法で、条件付の蘇生を行う。
その条件――それは、彼「鬼首ヶ原薫」を、十四歳の少女へと変換する事だった!
よろしかったらお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-27 19:00:00
301129文字
会話率:52%
夕暮れの真っ赤な太陽は少年の心を狂わせた。
何よりも花を愛していた少年、何のためらいもなく人を殺害してゆく少年。
彼の心は純粋すぎたのだった。
それがいつしか狂気に変わり、不協和音となった。
彼にとって花は人であり、人は花だった・・・。
し
かし、そんな彼にとって心の慰めとなるものはこの世界のどこにもなかった、白いデージーを除いては。
少年を追い詰めたもの、それは何だったのか。
・・・苦しめたもの、それは何だったのか。
闇に淡く浮かぶ桜がゆっくりとしめやかに舞落ちてゆくように・・・少年は静かに狂っていった・・・。
わたしにはこの少年を救うことができないのであろうか。
どうしようもない憤り。それは自分自身とそして・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-02 23:04:17
11754文字
会話率:43%
俺が駅で「彼女」を待っていると、見知らぬ女性が近づいてきた。その女性は道に迷っていたのだった。俺が彼女を道案内することになったのだが…。
最終更新:2016-04-20 21:00:00
8016文字
会話率:51%
どこかの時間、どこかの世界、どこかの場所で少年少女の物語は今日も廻る。
そんな、お話達。
最終更新:2016-04-20 01:20:41
659文字
会話率:6%
空は、どこまでも偽物みたいだった。僕らの、平和みたいに────先進国と新興国の歯車が不協和音を奏で、やがて軋み崩れた。戦争が激化する中、間に挟まれた極東の小さな島国も飲まれ組み込まれ、多くの優秀な者が戦地へ送られた。
“『非戦地地帯』へ
の派遣”と言われ。
戦時下極東の島国で軍事学校に属する香助は、幼馴染みの都香に振り回されながら日々を過ごしていた。
ある日香助の父が戦死するまでは。
────戦うことは是か非か。
架空戦時物恋愛青春小説(希望)です。SFみたいなパラレルみたいな日本舞台みたいなお話。※完結。
ただ今エブリスタでも掲載しております。
※2016/3/30 完結。
詳細は未定ですが、全編改稿予定です。
改稿致しましたら順次差し換えますので、開始の際はこちらでお知らせ致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-30 20:28:09
167471文字
会話率:46%
闇のモノが地を跋扈する。
地は荒れ果て、命は絶えてゆく。彼らは地にある命のすべてを我が物と言わんばかりに略奪を繰り返す。
空は竜が支配する。
雲一つない青空は恐怖でしかない。かつて人が行楽日和と言ったように、竜もまた空を舞うのだ。
弱小なる人類は世界の隅に追いやられ、息を殺すようにして地を這う。
それでも抗おうと人類は『力』を欲した。
『生命』を振り絞り、それを『力』へと変える仕組――『魔術』を生み出した。
度重なる研究と実験を繰り返し、そして思想と派閥により、道は違えども、彼らの目的はあくまで一つ、『力』の追求であった。
やがて、それは一つの『槍』となる。
竜と闇のモノ、そして人類もついに同じステージへと立ったのだ。
◆◇◆◇◆◇◆
寡黙ながらも家族大好きなルーデルお父様。
少しおっちょこちょいだけれど美しいアリエラお母様。
最強と名高いラインハルト兄様に、何だかんだで優しいクロード兄様。
そして生まれてきたばかりの弟ハル
幸せな家族に囲まれている私――アリサ・ベオヴォルブですが、実は隠している秘密があります。
そのため幸せな家族に、少しの不協和音を生じさせたりもしますけれど、私は精一杯生きてまいります。
アリサ・ベオヴォルブ
◆◇◆◇◆◇◆
簡潔に申しますと。
竜と和平を成し、闇のモノを追いやって、ある程度落ち着いた世界を舞台に、少女が成長する物語です。
どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-28 10:36:41
58087文字
会話率:43%
不協和音が鳴り響くのです
最終更新:2015-06-23 11:18:50
267文字
会話率:0%