道標を見失い
忘却すらも通り過ぎた対価。
おぞましい旅支度に黒衣を翻し
背負って立つのは命綱。
滲み出す虚栄に終末思想を燻らせ
震駭する雲行きに兆候を侍らせた。
能書きを這いずらせる
泥沼の廻廊が覆された時……
見上げた不協和音が因
果律を駆け抜ける――
――世紀末の世界を舞台に、神に抗えし悪の化物を打ち砕く少年少女の痛快ほのぼのサクセスストーリー。
最強の神々(オヤジ達)が世のため人のために大奮闘!!
※“Gladiators draw their swords”はプロローグです。
本編は“Form their ranks for armageddon”からです。
――「小説家になろう」様と「カクヨム」様にて掲載させて頂いております――P.S. Twitterもやってます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-07 21:02:28
65162文字
会話率:39%