時代は一九世紀末。機械重工業の発展と先進諸国による植民地支配が起こっていた時勢に、大規模な隕石群が地球に飛来した。甚大な被害を各国にもたらした隕石は、触れた物体の重力を奪う不可思議なものであった。
主人公リヒトは戦争で親をなくし、野戦の
ゲリラ部隊に所属する少年兵だった。内戦で部隊が壊滅すると、キャプテン・マルコ率いる空賊団に拾われ、そこで隊員として働くこととなる。同じく戦争孤児であったフーゴは戦争で失った手足を義肢として得た。隕石によってもたらされた物質は物体を浮かせるだけでなく、ある条件で触れた人間の体細胞を金属化し、機械機構を持たせた。キャプテン・マルコも機械化した機械人であった。やがて空賊は義賊兵団、連合艦隊へと成長し、世界的な大戦では重要な位置を占めていった。フーゴは敵国の捕虜となりリヒトは彼を救うため、敵国へ侵入する。しかし、フーゴを救うことはできず、二人は敵同士のまま戦争は続き、互いに戦って死んだ。
戦争は終わり、平和な時代が到来したが程なくし、世界情勢は緊迫し第二次世界大戦が始まろうとしていた。主人公はフーゴの子、ハインツへ。彼はリヒトとフーゴが戦わなければならなかった理由を知り、戦争が始まる理由をキャプテン・マルコから聞かされた。それは機械人が世界から排斥され差別や偏見に晒されており、忌避されているという事実だった。戦争が起こることで機械人の地位を上げなくてはならなかったのだ。
ハインツは自分たち機械人の運命を受け入れるべく決意をし物語は閉じる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 23:59:47
74457文字
会話率:22%
統合府『ラズーン』の下、長きに渡る安寧を貪っていた世界は変容し始める。『ラズーン』の王たる『太皇(スーグ)』は人の滅亡を願う『運命(リマイン)』との全面対決を心に決め、『氷の双宮』を戦火に崩れていく世界の最後の砦として解放する。守るべき四大
公の2人までが既に倒れ、残るは『ラズーン』の成り立ちと謎を暴こうと密かに目論むセシ公と、その幼馴染で武力に優れたジーフォ公のみ。野戦部隊(シーガリオン)は平原竜(タロ)を駆り守護に走るが戦力は削られていく。辺境小国セレドから『ラズーン』の招聘に応じた男勝りの第二皇女ユーノは、付き人に身を窶していた『ラズーン』の第一正統後継者アシャを無事本国に送り届けたが、アシャが姉レアナを愛していると思い込み、2人を結ぶべく戦場を駆ける。しかしアシャは人ならぬ存在、その負い目もありユーノを求める気持ちを押し殺しつつ、ユーノのために非情な役割に向き合おうとする。2人の未来は繋がるのか。
個人サイト10000ごとの連載です。この作品は『エターナル・アイズ』(https://plaza.rakuten.co.jp/segakiyui/)と『アルファポリス』(https://www.alphapolis.co.jp/novel/197047694/563179984)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 00:00:00
35974文字
会話率:42%
統合府ラズーンを目指して旅を続ける、セレド第二皇女ユーノと視察官(オペ)アシャ、大食らい剣士イルファに王子レスファート。旅の間にも傷を負うユーノを守ろうとして『ラズーン』へ続く宙道(シノイ)を開いたアシャだったが、ギヌアの襲撃を受け、ユーノ
は1人、敵を引きつけ先行する。離れ離れになってしまった2人はようやく再会したものの、ユーノは記憶喪失となり、野戦部隊(シーガリオン)の『星の剣士』(ニスフェル)と異名を取る勇士となっていた。アシャはユーノの記憶を取り戻し、『ラズーン』への旅を続けようとするのだが。
この作品は「アルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/197047694/654088770)」「楽天的ブログ(https://plaza.rakuten.co.jp/segakiyui/)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 00:00:00
241847文字
会話率:44%
北方の国からの侵攻を受けている最前線の野戦病院で治療をしていた聖女ジャンヌは、殺されそうになった時に、自分は転生者であり、ここはゲームの世界だと知る。転生前には日本でカンフーインストラクターをしており、このゲームのジャンヌ・ダルクを模した主
人公が戦うシーンは、自分がモーションキャプチャーで行ったものだった。しかも、そのゲームはやり込んで何周もしたものだ。主人公は転生前の身につけた中国武術の剣のスキルとゲームの知識で、死亡フラグを折り、か弱い聖女から万能最強の戦士へと成長してゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 16:45:34
8123文字
会話率:24%
このエッセイは「新宿野戦病院」の感想レポといったらいいのでしょうか……。ただ、私の好きを詰め込んだ文章となっております!!
二クール前のドラマなので、ネタバレになってしまう可能性があります。ご承知おきください。
最終更新:2024-12-16 11:39:49
3279文字
会話率:0%
「戊辰戦争」(ぼしんせんそう)とは、1868年(慶応4年/明治元年)1月、「鳥羽・伏見の戦い」を皮切りに、15代将軍「徳川慶喜」を擁する「旧幕府軍」と、薩摩藩・長州藩を中心とする「新政府軍」で争われた一連の戦争のことです。戊辰戦争は、鳥羽・
伏見の戦いから始まり、「江戸城無血開城」、「上野戦争」、「長岡城の戦い」、「会津戦争」と1年以上続き、1869年(明治2年)の「箱館戦争」(五稜郭の戦い)にて終結しました。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-26 14:28:43
3692文字
会話率:0%
古王国は断末魔をあげる。
仲間を求め、遠い国へと兵を送る。
君主制が倒れそうな東洋の国〈沙国〉。
もはや地上に残る王国は古王国とこの沙国だけだった
古王国の王党派と共和派はそれぞれ義勇軍を送り、憲兵大尉カラヴァッジョは共和派の野戦憲兵と
して沙国に送られていた。
そこで彼は思わぬ人物と出会う。
有力な〈叔父〉、ニコロ・アッリーゴの息子アンジェロだった。
遠い国にあっても、罪は贖えず、〈翡翠〉と腐敗が人心を堕落へと落とし込んでいく。
***********
本作は拙作『百科事典のコンツェッタ』『ダレッサンドリ=ピオスコ事件』『顔がふたつある天使』の続きの話になります。
前作から楽しんでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 15:21:30
22203文字
会話率:56%
「ちぎれた手足も治せないヒーラーとか、要らないんだよねぇ!」
主人公エイダ・エーデルワイスは、ある日パーティーリーダーであるドベルクに呼び出され、戦力外通告を受ける。
貧民同然として生きてきたエイダは、自分を拾ってくれたパーティーメンバー
に恩義を果たすため、甲斐甲斐しく尽くしてきた。
回復術士も聖女も貴重で、後方待機が当たり前の世界で、常に最前線に同行し、彼女は独自の治療を続けてきた。
おかげで仲間たちはいかなる死地からでも生還する英雄として、ついに勇者の地位を得るにいたった。
しかしこの不死身の武勲を、ドベルクたちは自分たちが強くなったからだと錯覚。
応急手当しかできないエイダにまで美味い汁を吸わせたくないと考え、突然の解雇を言い渡したのだ。
そうしてパーティーを追放されたエイダだったが、それでも誰かを助けたいという思いから従軍を決意。
配属された先は亜人たちの混成部隊で、常に死者が増産される戦場、地獄の最前線。
致命を救える聖女はいない。
回復術士のいる後方の野戦病院までは遙かに遠い。
怪我をした仲間が病院に辿り着くまで保たず死んでいく!
この世の地獄を目にした彼女は、そこで初めて気がつくのだった。
「ひょっとして、応急手当を施せばもっとたくさんの命が救えるのでは?」
かくして、のちに〝戦場の天使〟と呼ばれることになる少女の奮闘が幕を開ける……!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 21:06:02
322315文字
会話率:33%
古森宅朗は28歳にして人生の底辺を歩んでいた。
とあるFラン大学在学中印刷会社に就職したがブラック過ぎて1年で辞めて次まで1年浪人、新卒を逃してしまい一年以上必死に就活をしたが失敗。
ハローワークの紹介でようやくパン工場のライン工の職に就
けたが、退屈な毎日。
やがて人生の全てに絶望し自宅である安アパートに引きこもるようになり、他界している父親の影響でずっと好きだったミリタリーを全力で楽しんでいたが、日頃の不摂生と過労が災いし父親や家族の面影を偲びながら死んでいった。
「俺が生まれたのなんて奇跡でもなんでもない、ただの偶然だったんだな」
失意のうちに亡くなった宅朗だったが、目が覚めると彼の視界に映ったのは見知らぬ天井。
そして身体は中肉中背の汚い男の身体から華奢な少女へと変わっていた。
そして少女が着ていたのは、ナチスドイツの軍服であった。
どうやらここは野戦病院らしく、そばにいた看護婦から、自身は砲弾の破片が頭部に直撃し破片の摘出手術は無事成功したが数週間意識を失っていたことを知らされた。
もはや回復不可能と判断されていたが宅朗が転生してきたことで奇跡的に復活。
そう、彼は帝国最悪の無能と呼ばれていた少女尉官、ヒルデガルト・シュヴァルツ大尉に転生してしまっていたのだ!
彼はその愚将の産物の清算やミリタリー知識で敗将から名将へと成り上がる。
これは、日本のミリオタが異世界の少女兵に転生し、帝国と共和国連邦との戦争を生き抜いていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 12:56:42
302776文字
会話率:49%
レッド武蔵、ブルー北、ブラック東、イエロー西、ピンク南の五兄弟で構成される武蔵野戦隊オオウラワーが埼玉(ちきゅう)の正義を守る!
最終更新:2023-04-01 17:21:04
542文字
会話率:89%
戦国時代末期、豊臣秀吉の紀州征伐に抵抗する紀伊雑賀衆の的場昌長達は、突然謎の爆発に巻き込まれた結果、別の世界へと飛ばされる。
転移した先の世界、グランドアースは、まさにこれから戦乱の時代を迎えようとしていた。
火縄銃を持つ昌長達は、偶然エル
フ族の姫君を助け、リザードマンの戦士団を打ち破る事となるが……
戦国の世において火縄銃を駆使し、比類なき活躍でもって武功を挙げ、大いに名声を高めた雑賀鉄砲衆。
彼らの異世界における、疾風の如き活躍が始まろうとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 15:15:36
535567文字
会話率:32%
一口に軍事郵便と言へば、公用の軍事郵便は別として、私用の軍事郵便は銃後國民の心を戦線に傳へ、依つて不斷に國民の精神を昂揚し、斯くして戰線と銃後の國民を一體に結び付けて、戰爭目的達成に寄與し推進せんとする制度であつて、戦争には絶對缺くを得ない
戦時軍事組織の一部を構成するものと言ふことが出来る。
──『逓信時局読本』 1939年折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 14:28:00
4026文字
会話率:0%
時は2050年。
AIとドローンと義体技術が遥かに進んだ時代。
合衆国海兵隊の准士官ダニー・マードックはテロリスト集団「ウロボロスの終末」に占拠された野戦病院跡を解放するべく最新鋭のパワードスーツ「3DS-2020」に身を包み、仲間と共に
作戦に挑む。簡単な任務であり、あっさりと成功と思われたが、思わぬ事態がダニーに襲いかかる。
裏切り者扱いされ、仲間に銃を向けられたダニーを救ったのは一匹の黒猫と妙齢の女性エンジニアだった。
自身の潔白を証明すべくダニーは目的が合致した黒猫と女性エンジニアとチームを組み、巨大な敵に戦いを挑んでいく。
全6章より構成。各章ごとに15~30のエピソードを想定しております。
ちょこちょこマイペースに更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 22:54:27
166892文字
会話率:61%
『人は極限状態になると、自らの命を繋ぐ行動を起こすことがあると言う
それは、生きる者が持つ本能なのかもしれない』
パトリシアは戦時下、野戦病院で看護婦として怪我を負った兵士の看護をしていた。
終わりの見えない中、突然オールテア王国第
三兵団が野戦病院に現れた。
一人奮闘し続けていたパトリシアの苦しみを、団長であるブラッドリーは癒してくれた。
戦いで散りゆく命を前に、ふたりは命を紡ぎあい求めあった。身分差故に結ばれないと知りながら、それでも彼の言葉を信じ待ち続けるパトリシア。
長い月日を耐えながら、ふたりは求めあい続け結ばれていく。
※R15は保険です。
※他サイトにも掲載しております。
架空とは言え、戦時の内容が出てきます。気分を害する可能性もありますので、読み進めるかは自己判断でお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 04:32:10
44852文字
会話率:28%
それは西暦2015年の事。
突如として世界各地で同時多発的に発生した原因不明の異空間発生現象の後、特別開発地域、通称「SDA」と名付けられたその世界では世界各国が己が国の利益の為に土地の開拓に現地住民からの資源の利権の剥奪。
果てには現地の
国々への軍事介入まで行い、好き勝手に振舞い続けた。
その結果SDAでは戦火が絶えず燃え盛り続け奪われる者が奪われないために、奪う者が奪う為に剣を捨て、派手に飾られた鎧も捨て、騎士道に道徳に名誉。
全てを捨てて代わりにライフルと軍用の野戦服を身に着け騎士道や道徳観、理性ではなく現代のドクトリンに従い彼らは戦う。生き残る為に。
異空間発生現象から十年後の西暦2025年、狂気と殺戮、絶望と理不尽の世界で新たな”グレート・ウォー”が幕を開ける。
これは、元PMC社員にして「マリコルニ亜人蜂起」を。
そして理不尽の世界を、時代を生きた一人の兵士、「ケント」が後の世の戦士達に遺す最後の戦闘記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 19:29:28
45374文字
会話率:27%
「これから敵は皆殺しになります。寝ることも、食うこともままならなずに」
魔王軍と人間の戦争が一層激しさを増す世界。人よりも優れた戦闘力を持ち、様々な特性を持つ魔族の兵士、人間には到底使えない領域の魔法を使い、魔王軍は人間の大陸の半分を占領
した。そんな中、唯一破竹の勢いで連戦連勝を重ねる国があった。その国の名は『ラサーン王国』。
その大躍進の背景には、ラサーン王国将軍『オーシェン・アケメディア』の活躍があった。
彼は十五歳の初陣で敵将の首を取って以来、野戦、攻城、籠城の一切を問わず数々の戦場で大功績を収めてきた。
全人類から期待され、もてはやされるオーシェン。
しかし、彼の望みは金でも名誉でも、まして平和な世界でもなかった。
――おねぇちゃんと結婚したい。
その想いだけを胸に、オーシェンは戦場に立つ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 19:53:41
25454文字
会話率:54%
最後の突撃の為に本営に集まった将兵。
最終更新:2020-12-12 13:00:00
810文字
会話率:0%
野戦病院より此処で死んだ方がマシだ!
5作品目の夏のホラー2019参加作です。
最終更新:2019-07-18 15:28:52
992文字
会話率:14%
野戦病院の人たちだけで無く…………。
4作品目の夏のホラー2019参加作です。
最終更新:2019-07-18 14:01:45
911文字
会話率:23%
類まれな素質と何でも利用する性格によってこの国初の女医になったジェーンは隣国との全面戦争において、前線の町メセトナの医療団団長として派遣される。
過酷な野戦病院での日々と戦況は人々を疲労させていく。
その中で出会った1人の男は彼女が捨てたも
のをしっかり持ち合わせているようだが.....?
色々擦り切れた30女と青年将校のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 23:07:15
4253文字
会話率:13%
パラレルワールドの戦国時代。
前近代で、兵糧の計算をしたり、兵制について悩んだり、町奉行や郡奉行の民政を考えたり、本気で策に敵をはめるために腐心したり、砦作りや野戦築城に何が必要か悩んだり……戦闘以外の政軍ファクターのドラマも読んでみ
たい人向けw
武蔵国の北辺で、九尾の狐が娘に取り憑き復活する。
武蔵の国侍同士の戦に絡んで、くんずほぐれずの合戦模様。それで戦国の流れが大きく変わっちゃう。
時は室町幕府の弱体化が止まらずに、下剋上・群雄割拠へと向かう天文元年(1532年)。武蔵は関東管領(山内上杉)、扇谷上杉、古河公方、北条が相争う。
その中で、2つの国衆の戦はどうなるのか。大妖・九尾の狐はもちろん、領主、武将、奉行、足軽、陰陽師、僧侶、神主、市井の人々まで一話ごとに語り部が変わるザッピング式の群像劇で描く、全130話。
戦いまでの謀略、兵站、兵制、経済に、陰陽道・神道・密教系仏教・仙術も絡み合う和風ファンタジー。
R18版からエロ要素を取り除いての転載です(微エロくらい残っているかも?w)。
【ダウングレード】を入れたパートは、R18版から書き変えたり、修正を入れたりしています。
20日0時に完結。引き続き、2作目の『大沢宿繁盛記』のR15版の公開をスタート。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-20 00:00:00
320930文字
会話率:51%
虎老国の名将、李春は、野戦の帰り、ただ一人、霊山に立ち入り、法晏という名の僧となっていた伝説の将軍孫康と出会い、教えを請う。李春は、それから虎老国の焔帝を殺害し、天神帝を名乗り、美女の梓萱姫を皇后とするまでになる。しかし、彼は法晏との約束を
破ったことに恐れを抱き、徹底的な仏教弾圧を断行する。しかし、その時、騎馬民族の龍神国が、長城を攻略し、国土に乱入してきた。追い詰められる李春はどうなってしまうのか。中国・中華風軍記ファンタジー。短編小説。ポカ猫様主催の「ジャンルシャッフルなろうコン」参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 14:18:41
9237文字
会話率:42%
戦争末期の陸軍野戦病院で起きた一つの奇跡
最終更新:2019-08-25 14:32:33
2002文字
会話率:50%