主人公黒目秋人は転校生を起点に学校の七不思議に巻き込まれていく…
七不思議を探っていくと二年前失踪した女生徒の謎が明らかになっていく、だが、真相に近づけば近づくほど危険な目にあい、そして遂に真相に迫り、主人公達が目にしたものとは…
最終更新:2018-08-25 00:00:00
28920文字
会話率:39%
ホラー短編作品です。
幽霊が怖くない僕としては、怖いものを書こうと考えたときに一番に浮かんできたのがこのテーマでした。
5分以内に読み終わる内容ですのでよかったら評価、コメント等よろしくお願いします。
最終更新:2018-07-19 18:38:30
1894文字
会話率:2%
私は貴方を愛している。だから、私は貴方に愛される存在になりました。
結婚を半年後に控えた私は、婚約者の勧めもあり彼の知人である精神科医の元へ訪れるところから、物語は始まる。
婚約者の周りで次々と起こる殺人事件。そして私は──
私は私──貴方
の婚約者よね?
なろう公式企画「夏のホラー2018」参加作品です。一部精神的に不快になるシーンがございますので、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-28 13:30:57
6502文字
会話率:29%
詐欺師にだまされ、一文無しになった奥村ヒロは、友人が求人誌で見つけてきた『居留守番』なる仕事をすることになった。最初は『居留守番』を留守番の表記ミスだと思っていたが、実際に依頼人に会うと、来訪者が来ても、電話が鳴っても居留守をするだけでい
い、『居留守番』だった。
依頼人が仕事で不在のあいだ、奥村は『居留守番』の仕事をはじめた。すると幽霊が見えるという女の留守電が残されたり、黒いレインコートを着て顔を隠した怪しい来訪者がやってきたりするようになる。『居留守番』をつづけると、留守電の女がかつてこの家にいた過去を知る。しかも女はこの家に閉じ込められていると訴えてくる。さらには来訪者もやってきては、この家に侵入を試みようとするようになる。
こわくなった奥村は依頼人に電話するも、無視するようにときつく言われる。
だが日ごとにエスカレートする留守電の女と来訪者に、奥村は精神的に追いつめられていき、やがて自分が『居留守番』をしている、その家の秘密を知ることになる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-31 07:00:00
97981文字
会話率:50%
「私は」重い不眠症に悩まされていた。なぜなら人間が知ってはいけない秘密に気づいたからだ。
神と暗黒神。光と闇。インド神話やゾロアスター教。失われた大陸にまで話がおよぶサイコホラー。最後の最後に明かされる真実とは?
最終更新:2018-03-30 20:41:25
5498文字
会話率:4%
私はプログレッシブロックが好きです
好きなバンドはジェスロタルです
内容は精神病んだ人の話です、ハイパーにライトなノベルに仕上がったかなと思います
Twitter→@UkyoKobayashi
最終更新:2018-03-09 00:12:22
2306文字
会話率:0%
最後にDr.は言った
「これからはもっと真面目に生きようと思うよ。生きて出られたらね」
………………
ある劇団員の少女に憧れていたボクはうっかり彼女に電気ショックをかけて病院送りにしてしまった。責任を感じてその劇団に入団したボクは、
紆余曲折を経て巨大精神病院(アサイラム)に行き着く。ボクの思いとは裏腹に、物語はどんどん狂った方向に進んでいく。この奇妙な世界の中で、ぼくは彼女を救えるだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-13 01:28:56
60565文字
会話率:25%
◆〇〇県警本部『死神の皮』調査レポート◆
スマートフォンの脱獄によって手に入る、裏アプリ『死神の皮』
この会員制アプリは、管理人である『死神』が指示する内容を、『皮』として実行することによりポイントが加算されるお小遣いアプリである。
ポ
イントは1ポイント1円。また、この『皮』にはランクがあり、『皮』『厚皮』『黒厚皮』『漆黒の翼』の順で上位のランクになる。
管理人は毎回一人のターゲットを決め、『皮』に指示を促し、様々な事を実行させる。そのどれもが簡単なことであるが、集団的に行われるため、被害者への精神的負担が大きく、精神病の発症、自殺など、様々な被害を生む。
そのため、県警では危険なものと判断し、逐一このアプリで行われる行為について監視するものとする。
以上
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-28 06:26:44
8245文字
会話率:18%
部屋の中に猫がいた。
ギリギリ私の手の届かない場所で、じわじわと飢えて、そして、傷つけられていっている。
私が寝ている間に、猫に何が起きているのだろう。
********
またしてもホラー(?)です。
賛否両論ありそうなエンド。
それでも
やっぱりホラーは楽しいんだよなぁ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-08 19:46:03
2512文字
会話率:21%
私はお兄ちゃんが大好きだ…。
お兄ちゃんは、小学校でいじめられっ子の私を精神的にいつも支えてくれた。だから私は、いじめられながらも前向きに物事を考えることができ、小学校生活を全うすることができたんだ。
中学生になる頃には、私は、い
じめられなくなっていた。精神的に余裕ができ、これからはお兄ちゃんと支え合うことができる…!
そう思っていたんだ…。
その時は、まさか元気だったお兄ちゃんが精神病院に入院するなんて思ってもいなかったんだ。退院した今でも、ずっと自分の部屋で休んでる…。
こんどは私がお兄ちゃんを助けるんだ…!
たとえ、私のこころが消えちゃっても、お兄ちゃんをこころのおりから救ってあげるからね…。
これは、私がお兄ちゃんを助ける、ただそれだけの物語です。
小説を書くのは初めてで、誤字、脱字、文章がおかしいなど、あるかもしれませんが、どうか、よろしくお願い致します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-14 02:31:59
1888文字
会話率:32%
スマホゲームの依存症が原因で北関東の山中に位置する精神病院に入院することになった吉澤香苗は、
そこで更生のための特殊な治療を受けることになる。
だが治療初日の夜、思わぬハプニングが起きたことで彼女の運命は大きく動いていく。
最終更新:2016-08-24 10:58:15
8490文字
会話率:13%
異常心理学者の桜田 桃子がサイコパスが関与しているかもしれない事件を解いて行くそんなお話
あなたは、彼らの(サイコパス)の心理を理解することができるのでしょうか?
最終更新:2016-08-05 16:23:31
621文字
会話率:29%
姉のあや子の日記を読んだことから、あたしはゾッとする体験を追体験した。
あたしに霊感やらそう言う特別な力は全くない。
だから、幽霊やら怪談やらとか、信じたことなかったし、それは誰かの妄想や虚妄だと思ってた。
あやちゃんは、正気だ。
精神
病でもサイコ野郎でもない、普通の女性だ。
この日記は、読むことをおすすめしない。
だって、本当に有った出来事なのだから。
現実が怖くなる。
見えないものが見えて良かったのか、見えないことが幸福なのか、あたしには分からなくなった。
もし、この日記を読み進めて、この人の話を知っていると思った方は連絡して欲しい。
関係者の名前は全部仮名で、一文字でも合ってはいないと思うけど、載せて欲しくない所があったら言って欲しい。
ちなみに、あやちゃんは今も元気にしている。
たまに恐いことをするりと言うけど。
あたしの胸に留めておくには恐くて発散したくて、だから、あやちゃんの日記を幾らか手直しして此処に載せた。
日記なので、スッキリしないことや解決してない事や関係ない事も載っていますが、了承の上読み進めてください。
ちなみに、あやちゃんにはこの日記を載せた事は内緒にしてます。
だって、きっとあたしが日記を読んだことを怒ると思うので。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-25 12:00:00
11727文字
会話率:3%
【機械化病】
この国はいま、そんな奇病に侵されていた。
前兆はなく原因すら全くわからない。
それは一種の災害……突然私たちの前に現れた恐怖の対象。
でも、私だけは…私だけは、――違う。
この恐怖に屈したりしない。
私にはきっと救えるはず。
この小さな城の住人たちを。
『ねぇ……幸せって、なに?』
生は絶対的な幸福?死ぬことは必ずしも不幸?
私たちはどうしたら幸せになれるんだろう。人間にとっての幸せって?
私は導く。私の思う幸福に、彼らを。
その結末も知らずに。
※自作ゲームのシナリオを加筆修正したものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-05 19:04:20
7620文字
会話率:22%
そういえば2年前の誕生日、こんなことがあったね。
最終更新:2016-05-04 22:18:37
5745文字
会話率:58%
西洋の国々、宗教がまだ幅利かせていた時代。だが、そろそろ宗教の権限も薄れてきた時代。
コーディアス神父は各地を転々とし、とある異端宗教について調査する。
人間を凶悪にし、全てを捻じ曲げる混沌とした宗教について―
【西洋怪奇譚】
このシリーズのプロローグ的物語。
村に怪奇な死体が続発。この解決に乗り出したのは、教皇庁からやってきた自他共に認める不良神父だった。
【狂う部屋】
この部屋にいると狂う!? 依頼者の主が精神病院行きになり、うわ言で「黒い影が――」と繰り返す。
問題は部屋なのか? 単なる精神をきたした病気なのか?
解決に教皇庁からコーディアス神父が派遣されることになる。
コーディアス神父が解決する中で、その部屋で殺人事件が起きてしまう。殺人事件が起きる程呪われているのか? それとも、これは人為的なことなのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-19 13:20:33
23050文字
会話率:47%
見た目も性格も問題あり、タバコと酒をこよなく愛する神父ここにあり! そんな駄目神父だが、エクソシストの腕としては有名。今日も不可解な事件を、宗教と科学の視点から解決する。
今回の依頼は、この部屋にいると狂う!? 依頼者の主が精神病院行き
になり、うわ言で「黒い影が――」と繰り返す。問題は部屋なのか? 単なる精神をきたした病気なのか? 解決に教皇庁からコーディアス神父が派遣されることになる。コーディアス神父が解決する中で、その部屋で殺人事件が起きてしまう。殺人事件が起きる程呪われているのか? それとも、これは人為的なことなのか? コーディアス神父お得意の20世紀になってもまだ珍しい科学的調査が幕を開ける。
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前作『西洋怪奇譚』シリーズの第二作目です。
よろしければ、こちらもご覧ください。
ホラーといいつつ、ゴシックホラーミステリー風味?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-29 01:05:33
13200文字
会話率:44%
精神科適応患者数は日本に約300万人以上いると言われています。
入院数は約30万人、その30万人が見ることができる精神科という箱の中身。
鉄格子、暗闇、恐怖、そんなイメージもあるでしょう。
誰もが覗けるわけではないその箱の中身をあなたも
覗いてみませんか。
新型うつ病など、精神疾患が少し身近になったこの世の中。あなたにも関係がない話ではないかもしれません。
1人の患者目線で描く歪な日常。
(R15指定-薬物や死を取り扱うことがあると思いますので。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-01 15:55:43
8149文字
会話率:33%
堤 健一は、Y精神病院に緊急入院後、自死してしまう。彼の残したノートの中身は、医師の記録と警察の記録と共に記録された。彼に何が起こったのか――――。
最終更新:2014-10-16 23:07:27
1489文字
会話率:0%
オリジナル。
特殊な病と闘う少年少女のお話。
最終更新:2014-07-06 17:19:28
1852文字
会話率:43%
2011年2月、東京の日比谷線では不気味な都市伝説が流れていた。数日前に起こった地下鉄の脱線事故に際し、事故を起こした運転手が女の子の幽霊を見たというのである。しかもこの運転手は、事故後入院していた精神病院から抜け出して事故死していた。榊
原探偵事務所事務員の深町瑞穂は、大学の友人から聞いたこの都市伝説を事務所の主である榊原恵一に話す。そんな中、榊原は警察から都市伝説の舞台となった場所の近くのビルで起こった謎の殺人事件の調査を依頼される。発見された遺体は、東京都心部のビル内部だというのに全身泥まみれになっていたというのだ。さっそく捜査を始める榊原。だが、真相にたどり着いた榊原はこう告げる。「これは地下鉄少女によって引き起こされた殺人だ」……。そして、この事件の背後には、榊原でさえ予測できなかった真の恐怖が待ち受けていた。果たして「地下鉄少女による殺人」とは、どういう事なのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-15 01:12:48
29000文字
会話率:69%