私はお兄ちゃんが大好きだ…。
お兄ちゃんは、小学校でいじめられっ子の私を精神的にいつも支えてくれた。だから私は、いじめられながらも前向きに物事を考えることができ、小学校生活を全うすることができたんだ。
中学生になる頃には、私は、い
じめられなくなっていた。精神的に余裕ができ、これからはお兄ちゃんと支え合うことができる…!
そう思っていたんだ…。
その時は、まさか元気だったお兄ちゃんが精神病院に入院するなんて思ってもいなかったんだ。退院した今でも、ずっと自分の部屋で休んでる…。
こんどは私がお兄ちゃんを助けるんだ…!
たとえ、私のこころが消えちゃっても、お兄ちゃんをこころのおりから救ってあげるからね…。
これは、私がお兄ちゃんを助ける、ただそれだけの物語です。
小説を書くのは初めてで、誤字、脱字、文章がおかしいなど、あるかもしれませんが、どうか、よろしくお願い致します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-14 02:31:59
1888文字
会話率:32%