下級貴族として生まれたフローラ・クローデリア。
私には誰にも言ったことのない秘密があった。それはこの世界に生きるのが二度目だということ。大切な人を庇って死んだ前世を生かして、また騎士になるために魔法学園に通っている。
そんな中、学園の三年生
で行われる実地訓練。行き先は私が死んだ場所、『ノルディアス辺境伯領』だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 15:00:00
15140文字
会話率:47%
公爵令嬢フローラは王宮のパーティで婚約破棄される。直前に前世の記憶がよみがえった彼女は、国宝『時戻しの秘宝』を盗み出し、時間を巻き戻す。ところが目覚めた時、モブのメイドのローズマリーになってしまっていた。フローラはローズマリーとして、もう一
人の幼い自分を守り育て、原作を改変していくことを決める。もう一人の自分であるフローラは思っていたよりお転婆で、苦労したり涙目になることもあるが、ローズマリーは奮闘して、周りも自分も幸せになっていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 08:10:00
110279文字
会話率:26%
最強の焔術士イグニスは、戦いのたびに記憶を失う体質を抱えていた。長年片思いをしてきた魔術師のフローラは、彼が起きるたび『初めまして』からスタート。
思い出を共有できないもどかしさと、毎回ときめく新鮮さを同時に味わいながら、王都の危機に立ち向
かう。
二人の恋の行方は――? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 22:49:25
7425文字
会話率:52%
イルド王国は、創造主である女神ティアを信仰し祈りを捧げることで『祝福』を授けられてきた特別な国だ。
すべてのイルド王国民は十歳になるとティア神から一つだけ、祝福を授けられる。
男爵令嬢フローラも『祝福』を授けてもらえる『祝福の儀』
を指折り数えて楽しみにしていたのだが、与えられた祝福はイルド王国を驚愕の渦に巻き込む前代未聞のものだった―――!!
「祝福は………八個授かっただ」
「ぅえぇえええぇぇぇーーーーーーー!!!!??」
一人に一つの祝福が当たり前。そんな常識の中フローラに与えられた祝福は八個。その上祝福の内容も規格外!
緊張したり気を抜くとどうしても訛るド田舎育ちのフローラは、祝福の秘密を誰にも知られることなく学園生活を無事乗り切ることが出来るのか!?
祝福のせいで「傲慢令嬢」と呼ばれたり、イルド王国王太子に疑惑の目を向けられたり、「呪われた男」として忌避されている公爵子息の秘密を知ってしまったりと、フローラの毎日はとにかく受難に溢れている―――。
…かと思いきや、実際はメンタル強めのフローラが巻き起こす祝福絡みの騒動に巻き込まれる周囲の人達の受難の日々のお話。
☆訛りは雰囲気です!!☆
☆設定はふんわりしてます☆
☆毎日更新予定☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 07:05:38
373944文字
会話率:35%
魔法学園に通う公爵令嬢メアリー・スヴァルトには、婚約相手がいる。
その相手とは、この国の第一王子であるクロード・バーワルド。
学園の卒業に合わせて、二人は結婚をすることとなっている。
しかし、メアリーの性格とにかく高飛車で、貴族としての地
位を何よりも重要視する考え方をしている。
それゆえ、身分の低い者を見下し、厳しくあたる事も多い。
同じ学園には、平民の出身ながら入学してきたフローラの存在。
魔法の才能を認められて入学してきたフローラは、ひょんなことからクロードと出会い仲を深めていく。
そのことが気に食わないメアリーは、これ以上クロードへ近づかないようにフローラを呼び出した結果、偶然出くわしたクロードからビンタをされてしまう事に……。
そしてメアリーは、その衝撃で思い出すこととなる。
この世界は、前世でやっていた恋愛ゲームの世界であることに――。
高飛車と素朴。
悪役令嬢とただの女子高生。
そして、前世の『推し』と、今の婚約相手――。
記憶を取り戻し二つの心を持つメアリーが、果たしてどんな恋愛を選択するのか(そもそも、この子に恋愛はできるのか!?)
是非皆様一緒に、観察してやってください!
更新頻度は高めで連載をしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!
(本作は、ネオページ様でも契約作品として先行連載中です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 01:55:24
75613文字
会話率:24%
乙女系カフェ、フローラで働く私は、ごく平凡な店員だ。
レースにリボン、パステルカラー、とってもキュートな乙女系カフェと、王国を守る騎士団長様。
どう考えても、店内とは別次元から来たような、泣く子も黙る王国の鬼団長様は、なぜか毎日、早朝にコー
ヒーを飲みに来店する。
「え? 私に会いに来てるって、本気ですか?」
「……ほかに理由があるとでも?」
おいしいものと、かわいいものがあふれる乙女系カフェで、ちょっと訳ありの平凡店員と、彼女を溺愛する騎士団長が繰り広げるファンタジーラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 00:00:00
274748文字
会話率:44%
花好きの貴婦人フローラ。しかし彼女の身に絶望が襲い掛かる。悪魔と契約した彼女の願いとは。
最終更新:2025-03-15 02:06:18
3070文字
会話率:26%
「私は全部を手に入れた、お姉さまと違って」そう言って妹のフローラは笑みを浮かべる。
その様子にハイディはそんな皮肉な報告なんてしなくてもいいのにと考える。
婚約者も、跡取りの地位も、お父さまの愛情も、宝石も、ドレスも何もかも、す
べてがフローラのものになった。
舞踏会では注目されて、皆がフローラの話に耳を傾ける。それはとても気持ちのいいことだろう。
しかし、しばらく話を聞いてやっていると、こんなのは可笑しいのだと彼女は言う。次第に感情を乱す彼女は、「何もいらなかったのに」と口にしたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 20:14:22
9128文字
会話率:45%
最近、婚約者の様子がおかしい。
第一王子の婚約者である侯爵令嬢ルイーゼ・フローライトは、
急に距離を置かれて疎遠になった婚約者フェリクス・マクシミリアンの事を考えていた。
この数か月間、不誠実な態度を取り続けるフェリクスにすっかり気持ち
が冷めたルイーゼは婚約破棄を望むようになった。
夜会当日。ため息をつく彼女の前に現れたのは殿下の親友で真正の女たらしと名高い公爵令息クロード・コンクシェル。
薄っぺらい男性が嫌いなルイーゼが適当にあしらおうとした時、彼はとんでもないことを言い出した。
「僕は殿下から、あなたを嵌めるように言われたんです」
……は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 22:32:43
13316文字
会話率:54%
公爵令嬢フローラ。
彼女は母の死を機に父に恨まれ、使用人たちからも不遇の扱いをうけていた。
そして無理やり婚約させられた王子にはすでに聖女の恋人が存在。
二人から執拗な嫌がらせを受ける日々。
食事とだされた粗末なスープとパンを前
にフローラは思う。
生きていても意味がない。このまま死んだ方がみな喜ぶはず――。
生きる事に絶望した彼女は目の前の毒薬を飲み干した。
こうして物語は動き出す。
薄幸の公爵令嬢と、隣国王子の転魂もの。
女 ←→ 男 の身体入れ替わり。
気弱令嬢の中にはいった隣国王子が気弱令嬢のために、富と権力と人脈駆使で気弱令嬢を虐めてた連中をひたすらざまぁするお話。
※超ご都合主義。深く考えたらきっと負け
※男女体入れ替わり注意
※よくある婚約破棄テンプレ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 13:02:53
94000文字
会話率:32%
この国には女神伝説がある。
愛の女神ララーが、運命で結ばれている男女に運命を知らせ祝福を与えるという伝説だ。
だけど愛の女神ララーはイタズラ好きで、祝福と共に少しの困難も二人に与えるという。
運命の知らせと共に、乗り越えるべき試練をひとつ落
としていくのだ。
フローラの場合もそうだった。
愛の女神ララーは、一つの困難を落としていった。
フローラの運命の相手のアーネストには、幼い頃からの婚約者がいたのだ。
しかも彼はその幼馴染を愛している。
婚約者のいる相手との祝福は、愛の女神ララー試練なのか手違いか。
10話ほどの予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 19:30:00
30778文字
会話率:19%
毒で殺されたロタリスタ国の公爵令嬢リーネ・フローリアは、10年後のロタリスタ国で公爵令嬢リーネット・アステリア(16歳)として目を覚ます。
そして、リーネット・アステリアとして出会った隣国ヴィスタ国の公爵子息であるアルト・レクシアにこう告
げられる。
「君は、【リーネ・フローリア】だろう?」
そして、彼はさらに続ける。
「君を殺したのは、俺なんだ・・・ねぇ、俺と結婚しない?」
「ねぇ、俺に君への贖罪《しょくざい》をさせてよ。リーネ・・・いや、今はリーネット嬢かな」
「俺と結婚してくれたら、必ず君を幸せにすることを誓うよ」
「君は何も考えず私に愛されていればいい」
彼は一体何を知っていて、どうして私に近づくのか。
甘い溺愛をする謎の多すぎるアルト・レクシア。
彼もまた誰かの生まれ変わりなのか。
彼は本当に、リーネ・フローリアを殺したのか。
謎の多い公爵子息の溺愛の中で、公爵令嬢は彼の謎を解き明かしていく。
【登場人物】
リーネ・フローリア・・・フローリア公爵家長女。= リーネット・アステリア・・・アステリア公爵家長女。16歳。
アルト・レクシア・・・ヴィスタ国レクシア公爵家長男。18歳。
レーヴィン・エイデル・・・ロタリスタ国第一王子。
フローラ・ヴィアローズ・・・ヴィアローズ男爵家の一人娘。レーヴィン殿下の他にも沢山の貴族子息を虜にしている。
リリ・フローリア・・・フローリア伯爵家(公爵家)次女。
ローリエ・フローリア・・・フローリア伯爵家(公爵家)夫人。リーネ・フローリアの母親。
[この作品は他サイトにも掲載しています(野いちご・ベリーズカフェ・アルファポリス)]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 21:17:16
20264文字
会話率:45%
昔、「逆さの吸血鬼」と呼ばれていた存在がいた。その名をルークと言う。数多の魔物に崇拝され恐れられていたはずの彼は、何故か人間の子供を育てていた。その子ーーフローラの出生と、ルークの生まれた理由が結ばれる時奇跡が起こる。
基本的には吸血鬼で
あるルークが、拾った自分の娘、フローラのために奔走する話。しかし、ルークは時におっちょこちょいなので、しっかり者のフローラに助けられながら生活する予定(まだここまで来てない)。
**フローラを子育てする描写はあまりありません。
※矛盾ありきのファンタジー。誤字脱字はすぐ修正。
自己満足の作品ではありますが、ブックマーク等つけてもらえますと、凄く励みになります。楽しく書いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 22:37:30
234048文字
会話率:30%
僕が初めて愛した人は、花園の片隅に咲く、小さく可憐な花だと思っていた。
私が初めて愛した人は、数多の女性の尊厳を踏みにじった卑劣な男だった。
赤と緑の二つの月が青い空に輝く異世界で、未来の公爵位を約束された三人の貴公子たちは、暇つぶしに女
性たちを嬲り続けていた。
ある日、貴公子アーネストは娼婦に身を落とした元貴族令嬢フローラと出会い、気まぐれに囲い始める。
一方のフローラは、義妹をアーネストたちに凌辱され、家族と爵位を失った過去を持っていた。
――これは、破滅へと至る、二人の歪な愛の物語。
※ムーンライトノベルズ版をR15に改稿し、加筆した作品です。カクヨム・エブリスタに掲載しています。全6話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 19:00:00
30159文字
会話率:33%
大好きな婚約者に誕生日をすっぽかされたフローラはそのショックでパン職人だった前世を思い出してしまう。しかも前世でハマっていた魔法ファンタジー乙女ゲーの世界の悪役令嬢に転生してて…
最終更新:2024-12-24 02:55:28
180905文字
会話率:43%
アマランサス公爵令嬢は唐突にオタクだった前世を思い出し、自分が推しカプ『ゼファー×フローラ(ゼファフロ)』にとって邪魔な悪役令嬢として転生してしまったことに気付く。
ゼファフロの邪魔にならないように、アマランサスは同じように推しカプの邪魔と
なる生徒会長のシルヴァン公爵令息と婚約する。
「私たちが婚約者として親しくしていれば、誰も私たちをゼファーと絡めて妄想することはないのではなくて?」
「君はそんな理由で、私と婚約してもいいのか?」
陰日向から推しカプを応援するアマランサス。
その献身的に他人の幸せを見守る彼女に、シルヴァンは次第に心惹かれて行き…
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 12:15:19
14822文字
会話率:45%
★キネティックノベル大賞 【大賞】受賞しました!!★(2021/1/21)
【第一部 聖女誕生編】eps0〜3 完
【第二部 王都動乱編】eps4〜5 完
【第三部 聖女学園編】eps6〜8 完
【第四部 帝国戦争編】eps9〜10 完
【第五部 冒険者編】eps11〜 14 完
【最終部 癒しの聖女編】 eps15〜 完結しました!
邪悪な死霊術師(ネクロマンサー)と忌み嫌われた男フランケル。だが彼は決して悪の存在ではなく、アンデッド好きなだけのモテないコミュ障ボッチだった。
しかし世間はネクロマンサーである彼をよく思わず、疎まれ、嫌われ──最終的には英雄カインとフローラによって討伐されてしまう。
死の間際、フランケルは〝死者の王″となる禁呪を発動。ところが術は失敗、そのまま死んでしまうかと思われたが……なぜか前世の記憶を保持したままカインとフローラの娘ユリィシアとして転生していた!
アンデッド大好き! イケメンは諸悪の根源(怒)女性は──陰湿ないじめっ子だろうと無関係にすべて女神!
見た目は可憐な美少女の中にあるのは、ぶっ飛んだ価値観。そんなユリィは、なんと何の皮肉か──聖母神の加護を受け、凄まじいまでの〝癒しの力″を含む前代未聞の5つものギフトを獲得していた!
だがユリィはその力を、己の私利私欲のために使う。
目指すはネクロマンサーとしての復活! しかし彼女の夢を〝癒しの力″が邪魔をする。
繰り返されるさまざまな試行錯誤。はたから見るとただの奇行?
ところが、そんなユリィが巻き起こす様々な騒動は、周りからことごとく好意的に受け止められ、本人の意思とは裏腹に、結果として多くの人々を助けることとなる。
数多くの偉業を成し遂げた彼女は、やがて〝癒しの聖女″と呼ばれる存在に──。
シスコンで勇者な弟、剣の達人のイケメン獣人、呪われたハイスペック王子、大怪我した未来の英雄……。たくさんのイケメンたちに慕われようと無関心。
片っ端から治癒しまくり、辻ヒーラーなどと呼ばれようとおかまいなし。
欲しいのはレアなアンデッド!それと……?
見た目は清楚、中身は元ネクロマンサーのぼっち男。
そんな──価値観の狂った激ヤバ美少女が織りなす、癒しと救済のストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 18:31:59
723269文字
会話率:37%
リチア・リブランド公爵令嬢には最愛の妹がいる。
隣国へ留学から帰ってきたリチアは、妹フローラが学園で悪役令嬢だと噂されていると知る。どうやら男爵令嬢を虐めている事が原因らしいが常日頃から心優しい、善意の塊のようなフローラがそんな事をするはず
が無い。
「私の可愛い妹が悪役令嬢ですって?」
事実無根の噂を流され学園でも冷遇されている。可愛い妹を傷つけられて黙っている筈がない。
だってリチアは、この世の誰よりも妹を愛しているのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 17:00:00
9094文字
会話率:49%
女神・フローラは考えた。
世界人口は増え続け、そう遠くない未来に人々は神秘な星である地球を破壊してしまう。
この状況を打破するために、フローラはあるゲームを始める。
人間に秘められた潜在力を持つ者を集い、願いを叶えるために行う人間同士
の殺し合い、それにより意図的に人口の減少を目論んだ。
5年前から突如として世界の年間死亡率は急激に増加、増え続けていた世界人口は減少傾向となる。
主人公、雪紫英翔は今の世の中に疑問を持ちつつも、平穏な日常を過ごしていたが、一瞬にしていつもの日常は崩壊し、5年前から起きていた現象の真実を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 20:00:00
93991文字
会話率:60%
フローラとテオドールは公爵令息と伯爵令嬢という身分差があるにも関わらず、テオドールの一目惚れで8歳のときに婚約成立した。しかし、フローラの評判が悪すぎたため、公爵夫人となる力量が足りないと思われて婚約解消となった。
その後、テオドールは同じ
公爵家の令息であり跡継ぎでもあるカインから衝撃の事実を聞かされて。。。
*1 ご都合主義のゆるゆる展開です
*2 初めての作品のため誤字脱字等あると思いますので優しい目で見てください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 20:50:35
14599文字
会話率:41%