ゆにおです。【文学フリマ広島6】に向けて
新しい本を作り始めようと思います〜。
新刊は、文フリ福岡&東京で完売した『SFSS〜すこし不思議なショート・ショート〜』の姉妹本です。『SFSS』は稲垣足穂の『一千一秒物語』の【タイトル+書き出しの
1行】の本歌取りだったんじゃけど、
次作る本はその逆回転版、つまり【タイトル+書きおわりの1行】を本歌取りして
書くというもの! それを70本、逆回転の収録順で収める予定です。その試し読みです。お気軽にどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 07:32:42
1241文字
会話率:14%
ふだん書きながら、つらつら考える代表的な三つのことを詠んでみました。
最終更新:2023-11-12 00:00:00
283文字
会話率:0%
【文学フリマ東京37にて頒布する作品の試し読み版です】
火の灯りが街を照らし、機関車が走る時代。とある村では魔女狩りの文化が根付いていた。
人間の少女・リッタの母は、魔女の疑いをかけられ処刑を受けた。
そしてリッタにもその矛先が向
き、魔女として殺されかけてしまう。
すると突然本物の魔女が現れ、リッタを攫っていった。
連れ去られた先は魔女の館。そこでは小さな魔女・ニニーナの誕生日会が行われていた。
リッタはニニーナへのプレゼント「飼い人」にさせられ、ペットとして迎えられる。
母を殺した人間も、母が殺される原因となった魔女も信じられないリッタは、飼い人になることを拒んだ。
しかしニニーナも譲らず、「人は魔女と家族になれる」とリッタを迎え入れることを望む。
種族の違う少女たちの、ゴシックでダークな家族愛物語
※こちらのためし読み版はpixiv様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 19:17:59
10592文字
会話率:45%
フリマアプリの出品画面から垣間見える人々の生活をストーリーにした作品。
一話完結型にしていこうと思っています。ゆるくお付き合いいただけると幸いです。
最終更新:2023-10-19 23:56:51
1795文字
会話率:39%
ネットサーフィンでフリマサイトを覗いていたら――――
水、お売り致します。と、『水』が販売されていた。
その『水』の紹介文には、商品の説明文にはところどころ不自然な伏字があった。
いまどき送料、手数料、容器代などが全て自己負担。おまけ
に、商品の写真すらも無い、文章だけの説明だというのに・・・この匿名の出品者は、高評価を得ている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 08:17:03
1122文字
会話率:10%
会社員 稲村和泉(いなむらいずみ)はある日突然異世界に転移した。
素っ裸で森をさまよい精神と肉体の限界が近づいた彼は、「ツクモガミ」というスキルを持っていることに気づく。ツクモガミは日本のフリマサイトから商品を自由に売買できるスキルだった
。
そうしてなんとか危機を乗り越えた彼だったが、今度は女の子をさらってきたばかりの野盗についでに捕らえられ――フリマの購入者評価でもらった☆(いいね!)を消費して、謎スキルを習得し難を逃れるのだった。
良い出品者もいるなら悪い出品者もいるフリマ界隈、自己主張がどんどん激しくなるツクモガミ――
これは異世界に飛ばされた男が、異世界で物を売買しながら謎スキルをゲットしてふんわりと生きていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 16:28:08
655272文字
会話率:42%
アラサーのサラリーマン松永幸太郎はある日、近所に住むJK伊勢崎聖奈をかばい暴漢に刺されてしまう。
そして松永の生命が尽きようとしたその瞬間――聖奈の力によって瀕死の重傷から蘇るのであった。
だが安心したのもつかの間、今度は松永の力が暴走し、
二人は異世界に転移してしまう。
その世界はかつて聖奈が大聖女として生きていた世界。
しかし頼りの聖奈は魔力を生み出す器官を失っており、松永による魔力供給を受けることでしか聖魔法を発現できなくなっていた。
そうしていく中、聖奈が秘めていた松永への思いがどんどんエスカレートしていって……!?
やがて時空魔法に目覚めた松永は、地球と異世界を自由自在に転移するようになる。
その時、松永は思った。もうサラリーマンしなくても生きていけるよね、と。
この話はアラサーリーマンと変態JKによる、地球と異世界のゆかいな冒険活劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 15:32:55
227327文字
会話率:42%
気がつくと、私は荒れ果てた図書室に佇んでいた。
一体どうやってこの場所へやって来たのか、それどころか私自身が誰なのかすらも覚えていない。部屋にいた司書に尋ねてみるも、全く要領を得られず。
見覚えのない部屋の中で困り果てていると、司書が一冊の
本を勧める。
記憶を失った私が読んだ本は、初恋の記憶だった――
文学フリマ2018優秀賞をいただいた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 00:09:54
11973文字
会話率:31%
あらすじ
冬の早暁、十五秒の揺れ。
灰燼と瓦礫に没した神戸の下町で、蒼海だけが以前と変わらぬ寧静に煙っていた。
*本作品は千羽稲穂さん主催「青春アンソロ」寄稿作品です。
【初出】青春アンソロ3
2021年9月26日
第9回文学フ
リマ大阪にて頒布
【最終稿】青春アンソロ傑作選
2023年5月21日
第36回文学フリマ東京にて配布折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 21:00:00
4762文字
会話率:17%
それを知ったら死ぬ
ある日スマホを盗まれた俺はフリマアプリで全く同機種のスマホを買った。
最終更新:2023-06-15 11:37:23
2166文字
会話率:22%
文学フリマというイベントはご存じですか? 文学フリマは、作り手が「自らが【文学】と信じるもの」を自らの手で販売する、文学作品展示即売会です。
コミケやコミティアと似ている部分もありますが、文学作品を販売したい・買いたいと考えるのでしたら
、とてもおすすめのイベントです。
※貴様二太郎さんに依頼して「文学フリマ喜怒哀楽漫画」を描いていただきました。
みずがめさん https://mypage.syosetu.com/1350287/
貴様二太郎さん https://mypage.syosetu.com/358768/
あっきコタロウさん https://mypage.syosetu.com/704944/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 23:20:10
2089文字
会話率:11%
昨年の2018年5月に文学フリマ東京で頒布したエッセイの書き下ろしです。多少改稿をして載せることにいたしました。
子宮頸がん手術の私の体験や考えたことですので、闘病記に拒否感を覚える方には、申し訳ありませんがご注意願います。ただ、健康診
断を受けることは絶対のおすすめ事項です。命に関わります。
作中に藤井茉椰さんからの励ましの詩を掲載しました。藤井さん、その折には本当にありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-23 16:08:06
4658文字
会話率:27%
睦月が文学フリマ広島に行ってきたので、その時の出来事を綴ったモノ。
最終更新:2023-03-01 11:36:09
6807文字
会話率:1%
一人旅の帰り、新幹線の中で誰かの忘れ物と思しき紙袋を持ち帰ってしまった私……。
最終更新:2023-02-28 15:27:25
1683文字
会話率:0%
女子大生が亡くなった
死因は薬物の大量摂取か?
彼女の身に何があったのだろう
最終更新:2023-01-08 12:22:48
2944文字
会話率:6%
ニート生活を続けること八年、ついに所持金が尽きた俺は苦肉の策で妹のパンツを顔写真付きでフリマサイトに出品して見た。
もちろん身バレしないように目線ぐらいは入れておいたが、これが飛ぶように売れるではないかっ!?
しかも懐が潤った俺がお小
遣いを上げることで何も知らない妹本人も大喜びと良いこと尽くめだ。
こんな美味しい商売を逃す手はない……そう思って調子に乗った俺は次から次へと妹の衣類を出品していった。
「ふははははっ!! 俺こそが現代の錬金術師だぁっ!!」
「……お兄さんお兄さん、ちょっといいですかぁ?」
「あん?」
「このアカウント……お兄さんのですよね?」
「なぁっ!?」
そんなある日、ウチに遊びに来た妹のお友達に俺がフリマサイトでしていることがバレてしまった。
このままでは妹に告げ口されてこの商売を失ってしまう……こうなったら口封じを兼ねて土下座するしかないと覚悟を決めていた俺に彼女はとても厭らしい笑みを浮かべながら声を潜めて呟くのだった。
「お兄さぁん、このことをばらされたくなかったら……わかってますよねぇ?」
「くぅっ!? な、何が望みだっ!?」
「それはもちろん……もっともっと過激な品ですよっ!! 出来れば染み付きだったり脱ぎたてで温もりの残っている下着なんか出品してくれればもう最高ですっ!!」
「えぇ……?」
どうやら彼女は俺から沢山の品を買い取ってくれていた常連中の常連、大お得意様だったようだ。
そんな彼女に弱みを握られてしまった俺は、彼女の望むままに妹の更に過激な品を求めて四苦八苦する羽目になるのだった。
「はぅううっ!! ま、まさか汗が渇く前の運動着が手に入るなんてぇええっ!! 流石ですお兄さんっ!! 最高のお仕事ですぅっ!!」
「は、ははは……け、けど流石にあいつも身の回りの物が無くなってるって気付き始めてるしそろそろこの辺りで……」
「すぅはぁすぅはぁぁっ!! ああ、この匂いを嗅いでいるだけで……あっ!? そうそう忘れるところでしたっ!! はい、今回の代金の十万円ですっ!! またお願いしますねっ!!」
「ひゃっはぁああっ!! 毎度ご利用ありがとうございますっ!! 今後ともより過激な品物を調達してまいりますのでご贔屓のほどよろしくお願いいたしますでぇええすっ!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 22:12:20
148458文字
会話率:46%
去年はみすみす逃してしまった、推しキャラクターのコラボのキャンペーンがありました。
教訓として今年は逃さぬよう、初日から動いたんだけど、これって転売ヤーのせいじゃね?
そう思うと怒りが沸いてきてしまって、ガツガツ書いてしまった(´・ω
・`)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 06:12:54
1000文字
会話率:0%
異世界転生が大ブームの2000年代。転生希望者はトラックに飛び込みまくっていた。 そんな世界で普通の主人公が現代社会を生きます。
最終更新:2022-11-28 14:40:17
34716文字
会話率:54%
文学フリマに参加するまでのあれこれ
キーワード:
最終更新:2022-11-17 21:02:18
813文字
会話率:0%
蒲生夏惟は、音大附属高のしがない雇われピアノ講師。
指導にさしたる情熱もなく、ただなんとなく毎日を過ごしていた。
そんなときピアノ専攻の新入生として入学してきた藤森結。
ヴァイオリニストである結は、音楽の神様に愛された子どもだった。
結曰く
「ど下手くそ」な演奏を、講師特権で密かに満喫していたが、ある日学生時代からの親友吉井梓に「わたしはお前の音を知っている」と、ふいに言われ……。
かつて天才ピアニストと謳われた夏惟は「俺の音」の在る「あちら側」へと足を踏み入れる……。
クラシック音楽学園ものシリーズ、「アマデウス」番外編です。
主人公結の担当講師蒲生夏惟のエピソード。
文学フリマ東京35にて「アマデウス総集編1~3」を販売します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-07 19:26:17
11837文字
会話率:43%
19世紀アイルランド。農業大国に侵入した小さな生物はジャガイモを侵し、人を飢えさせた。
こちらは、『百万人を移住させた微生物』のサンプルになります。
『百万人を移住させた微生物』は11月20日の文学フリマにて出展させていただきます。
(
カクヨムにも公開しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 20:10:57
16188文字
会話率:0%
【謎の発明家・牙樹丸が作った不思議なアイテムを手にした者に訪れる未来は?】
ユウマは偶然街で出会った発明家だと言う男から不思議なアイテム「フリマバケツ」を貰うが……?
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2022-10-06 23:34:10
3807文字
会話率:52%