鬼に変ずる話として一番に思い至ってしまった清姫伝説。
仏教の説話というフィルターを取り除いた話を考えてみました。
…が、伝説は伝説のままの方が良い気もしてしまうのです
最終更新:2021-03-12 12:00:00
2497文字
会話率:2%
「未来に影響を与えない人間は性転換薬を使用する事でなんらかの価値が生まれるのか」
未来人のレポートを完成させるため、選ばれたのは鬱病の青年。性転換薬を飲んだ男は胸囲120cmの爆乳超美少女に。優れた外見を活かし、VRMMOで配信者をやる気
になった鶴井桜と新しく名乗った元青年の少女は、鬱のせいで巡りの悪い頭も美少女フィルターがかかればおっとりという扱いになる事を知る。
結果、おっとり爆乳配信者が誕生する事になる。彼女は未来に影響を与えられるかという未来人のレポートを完成させることができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-08 23:46:46
5606文字
会話率:50%
フィルター越しの光は私には届かない。でも、貴方のカケラは私に届いたのである。
最終更新:2021-01-31 11:46:25
387文字
会話率:7%
続いちゃったコロナ時代の怪異の話。
最終更新:2020-06-26 12:22:29
2980文字
会話率:59%
過去最大ともいえる大流行《パンデミック》、緊急事態宣言に外出規制、オリンピックの延期など、昨今新型コロナウイルスというものが猛威を振るっております。
本文は喫緊に迫る脅威に対して、私の独断と偏見でその対策をまとめたものになります。私個
人は一応、大学では植物免疫学に触れ(植物かよ)、現在では食中毒に関する仕事に従事しております(食中毒かよ)。
よってこれまで公開されている情報と、私の稚拙な知識を併せて本文は構成されます。
私としてはこれまで、この両手で守れるだけの人々を守るでこざるよ精神で対策を講じておりましたが、状況が刻々と悪化している中、自分の身を守るためにも原理原則に基づいた情報を小出しにしておこうと思い立ち、筆を執っております。
ですので、また随分と尊大なタイトルではありますが、本文に書かれていることが全て事実ということではありません。ここで得られた情報に関しては事前にご自身でグーグル先生にでもお聞きして情報を精査し、明日の健康のために御活用下さいますようお願いいたします。
ここの情報を信じてたのに|感染し《かかっ》たじゃないか、等の責任は負いきれないので、予めご了承下さい。あくまで参考に。参考書程度の認識で平にお願い申し上げます。
これはエブリスタにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-06 10:59:20
9268文字
会話率:1%
魔力線の周波数毎の浸透性、回折性や魔素の抵抗や反応について魔法の先生が講義します。1G(アナログ魔法)と呼ばれる魔法から、4G(フォージー)5G(ファイブジー)、またその次世代魔法まで。魔法のことなら先生におまかせ!!生徒のイーシェは果たし
てついて行けるのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-10 21:51:22
2251文字
会話率:57%
ある女性の日常。
特別ではないよくある話。
最終更新:2019-10-31 21:07:46
927文字
会話率:8%
フィルターの向こう側とこちら側、どっちが嘘なんだろうか。
最終更新:2019-08-08 20:54:13
7650文字
会話率:34%
今ではないいつか。ここではないどこか。
戦争に敗けて、「他の国々の」占領軍が入ってきて、
気づいてみたら、世の中が全て書き換わってしまった国。
ただし、私が生まれてきたのは、
書き換わったずっと後のこと。
当時の記憶を持つ人
たちは、
何らかの形でこの国に存在せず、
他の自立した国家の中で生活している。
私はそんなことをつゆ知らず、
ただ、生まれてきて、ひどい目に遭い続ける。
だいぶ後、ずっと後。
「海外に出て」はじめてみた世界。
そこには、自分の国の「箱庭」は無かった。
そして帰国後、「箱庭」が気になりだす。
この「箱庭」の【呪い】を解いていったら、
何が見えるのだろう、何を感じるのだろう、
本当の自分の国は何なのだろう。
「今ではない」いつか。「ここではない」どこか。
それをテーマに、人間を描いてみたかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-10 14:00:00
282文字
会話率:0%
同棲していたカップルが煙草のせいで別れてしまった話。
煙草という代物は分類上は嗜好品だが。
百害あって一利なしでニコチンは簡単に抽出できる為、手軽に毒が作れる。
しかも吸う者はフィルターを介しているのに吸わない者の方が受動喫煙で被害甚大とい
う。
悪魔の毒物拡散兵器と言っても過言では無い。
無害な電子タバコの存在や禁煙場所の増加等により喫煙者は肩身の狭い思いをしている一方。
未だに我儘から吸うのを頑なに辞めない人もいる。
これはそんな彼氏の我儘に敢然と立ち向かい煙草を止めさせる策を練るも敵わず。
我儘女としてフラれてしまった気の毒な彼女のお話。
煙草!
駄目!
絶対!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 07:00:00
1200文字
会話率:11%
前世はJK、今世は奴隷…と思いきや前世プレイしていた乙女ゲームの悪役令嬢の義妹に!
ゲームでのヒロインフィルターを剥けばなんとまぁ至極当たり前なことを言っており、あれ、ゲームで断罪されたのってヒロインをいじめていたと言うより、ヒロインをいじ
めていると勘違いした周りのせい…?
いやヒロイン!いじめてられてましたとか言ってたけどほとんど自業自得やん!!ということで乙女ゲームのエンディング通り姉が断罪されないようにしよう!!
題名変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-07 19:32:35
10336文字
会話率:69%
現代から時が過ぎ、物語は西暦3747年、日本。
2000年代の終わりに突如起きた核戦争。どこが始め誰が終わらせたか分からないこの大戦争は、日本に限らず地球上全てを炎で焼き尽くした。しかし、人類は核シェルターに避難し、僅かな数だけ生き延びて絶
滅を免れたのだった。
ヴィレッジと呼ばれる核シェルターの中で僅かに生き残った人類は、その重い扉を開き、滅びた世界を目にする事となる。各地に散らばる小さな集落やシェルターはやがて全てヴィレッジと呼ばれるようになった。
シェルターや地上の残された物資を節操無く荒らしまわる荒くれ者、ブリガンドと呼ばれる彼らが川崎駅地下街のヴィレッジシェルターに迫っていた。
神奈川県川崎市の川崎駅、東口の朽ちた大階段の前に立つ女性。
厚手のコートにフィルター付きのマスク。そして腰には二丁の短機関銃。
荒廃した世界に生きる一人の女性は自分の事を守るのに必死な人々の中で他人の為に銃を取る変わり者……。
彼女は自分の住むヴィレッジを守る為に単身、悪漢達に狙いを定める。
今、終末の世界で新たな火種が燻り、大火となろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-29 23:04:51
290173文字
会話率:27%
至って普通な高校生・富士見 誠史が、「彼」の見た世界を「彼」というフィルターを通じて語る日常の物語です。どこか冷めていて、どことなく友達想いの、どこにでもあるような、それでいて「彼」だけの小さな世界をお楽しみください。
*この作品はフィクシ
ョンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 00:00:00
7191文字
会話率:57%
七夕の夜、星に願いを託すのは、誰もが同じ気持ちだと思います。
思いが届きますように。
あらすじは、フィルター処理を施しています。
気軽にお読みください。
最終更新:2018-07-21 11:03:11
353文字
会話率:15%
荒涼。
そんな言葉だけがこの世界を形容できる、そう言い切れるだけの景色が俺の目の前には広がっている。
骨を剥き出しにした継ぎ目の無い石の指。
死の吐息を漏らす大地の唇。
芽吹こうとする命さえも腐らせる黒い涙。
かつてあった文明は
影だけを落とし、実体の無い夢想をそこに残している。その影でさえ、多くの毒を滲ませてはいるが。
そんな中でも、人というものは逞しいものだ。分厚い防護服を身に纏い、数に限りあるガスフィルターを装着し、なけなしの食料を片手に荒野を行く。進む先には終わりしかないとしても。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-27 10:24:27
4205文字
会話率:26%
ドライブ中、考え事をしながら昔の癖で訪れた昔に過ごして居た場所で思った事。
最終更新:2018-05-25 12:02:53
695文字
会話率:0%
リアルとバーチャルの区別がつかなくなった時代。
不適切な内容を含む会話や文章にはリアルタイムでフィルターがかかるようになっていた。
女子高生の乱子は片思いの中学生、悠人に想いを伝えようとするがことごとくフィルターに妨害されてしまう。
乱子「
<<この会話は不適切な内容を踏んでいる可能性があります>>」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-03 22:20:14
1952文字
会話率:50%
700年前、人々はとあることから壁を作りそこで生活するようになった。
壁の中で生活を送る13歳の少女レイラ。
彼女には夢があった。それは巨大な壁に囲まれた隔離フィルターのようなこの場所を出て外の世界で暮らすことだ。
外に出るためにはこの巨大
な壁をどうにか突破せざるを得ない。いかなる手段を使おうとも。
「ねぇ……レイラ……?」
「……ん?」
「いつか行こうね、外の世界」
「あぁ……!」
二人は拳をコツンと合わせ約束を交わした。(一部抜粋)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 16:26:52
15084文字
会話率:49%
博士が核戦争に備えて開発した『核シェルター』は私の予想に反してポータブル型だった。しかも全身をおおうような装着型。その姿は・・・。そしてその結末は・・・。
このお話は博士と私のショートショートストーリーです。短くまとめてありますのでスマホに
も最適です。
oga様よりご要望のあったお題『核爆弾が落ちても平気なシェルター』に基づいて書きました。
楽しんでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-27 00:09:05
1350文字
会話率:91%
聞こえなくても聞こえる音がある
文字とは一つの方法
鼓膜を介さずに内部へ言葉を届けるための方法
わたしたちはフィルターとして受け取り
そして言葉を解き放つ
最終更新:2018-02-16 00:46:05
4733文字
会話率:0%