天国と地獄を分けるのは、地球の裏側で蝶が羽ばたくくらいのわずかな出来事。
本作は『カクヨム』様にも掲載しております。
最終更新:2023-01-18 21:38:57
1249文字
会話率:22%
ソバカスで鼻ペチャ、地味でさえない容姿の“私”は息を殺して棲息している。
そんな私ができる“社会貢献”とは??
最終更新:2022-11-10 15:32:03
782文字
会話率:6%
母親の死とともに、父親に愛されず義母から虐待されて育つ不遇コースまっしぐらなモブ令嬢リリージェンの小説を思い出した私は、母親の双子の弟である叔父に助けを求めてーー。
最終更新:2022-11-01 07:00:00
9603文字
会話率:24%
◇こちらの小説はカクヨム様ですでに公開しているものです。 ◇毎日更新します。……予定です。
前世の記憶を持つ少女エヴァンジェリンは、ある時気づいてしまった。自分自身を待っている運命に。
「この子……最終的にギロチンで死ぬ悪役令嬢だ
……!」
悪役令嬢になどなりたくなかった少女は、前世で得た知識を駆使し、善行の限りを尽くしてゆく。
その結果、多くの命が救われた。
しかし……。
エヴァンジェリン嬢は主人公ではなくヒロイン枠か、あるいはモブです。
主人公以外からの視点が多めです。
主人公は可哀想な幼少期を過ごしたせいで倫理観が壊れてしまい、周りの人々を、良かれと思って無自覚に可哀想な目に遭わせていく哀しきモンスターです。
くれぐれも主人公の倫理観や行動原理を現実で参考にしないよう、お気をつけください。この作品は、犯罪行為や非人道的行為を推奨するものではございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-29 18:00:00
127518文字
会話率:18%
人工都市「露夢衣」には天に魂のパッケージが星のように浮かび、ロープウェイの網が覆う街だった。
反抗コミュニティに属して暗殺業を行ってつつ、バタフライ・メーカーという殺人鬼を追っている少年の壱樹の元に、都市を破壊しよとする典馬のところから
、久宮という少女が助けを求めてきた。
典馬は都市を破壊するだけではなく、天の五星をつかって能力を得られる司天のコミュニティにも手をだす。
そこには、壱樹が殺し損ねた登賀という都市統治委員がいた。
登賀は、造ったという堕天使の陽慈璃によって、無き娘の姿にされる。
やがて、登賀の魂は娘の那美に取り込まれる。
都市南西部と中央の連絡を絶った典馬は、魂のない木偶であるベルナを巨大かさせて、都市破壊と天上の支配をもくろむが、堕天使に狙われたために、己の魂を殺す。
壱樹は、登賀から、自分がバタフライ・メーカーであり、要人を殺してきたと知らされた上に、同じく、天馬でもあると認識させられる。
はじめ天馬と組んでいた久宮は、あえて壱樹のところに逃げ込み、破壊願望のある天馬を殺してほしかったのだ。
陽慈璃は司天が支配する五星を木偶でできた堕天使の支配をすることで、事実上の堕天使からの連絡を絶つ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 09:19:28
55680文字
会話率:36%
《株式会社cerveau》 (セルヴォ)
スマートフォンメーカー LC
主にスマートフォンなどの精密機械を作る会社。
旧端末を回収し、リサイクル利用をするなどの活動を行っており、CMによる知名度は高い。
LC製のスマホは人気が高く、センサ
ー技術に特化している。網膜認証を初めて取り入れたメーカー。
表向きは通常の会社だが、裏では秘密裏に遂行される計画があった。それが人間の脳のデータをそのままスマホに移し替えるという実験だった。
この計画にいち早く気付いたのが主人公スミレの父。詳細までは突き止める事が出来なかったが、違法な実験が行われている事に気付き、殺された。
当時スミレの父の死因は、勤務中に起こった、他社のスパイによる暴動に巻き込まれた為との説明があった。しかし、この事件は不可解な点が多く、真実はcerveauが雇った使い捨ての駒による計画的な殺害だった。
これらの事実を知らない主人公が、全ての真実を暴く為に奮闘していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 15:16:16
3436文字
会話率:52%
ある宇宙に一人の男がいた。
誰もその男がバタフライエフェクトを起こす男とは知らずに…。
最終更新:2022-07-05 08:58:21
591文字
会話率:24%
幼馴染みのカコを交通事故で亡くした『俺』。
彼女が眠る霊安室で、そのことを後悔し続けていると、
「――ならその後悔、私が無くしてあげる!」
と突然、金髪の美少女ミクが現れた。
見たことがありそうだが、記憶にはないその娘の言うことがにわ
かに信じられず誘いを断ると、ミクは『俺』を殴って気絶させ、どこかへ連れ去ってしまう。
目を覚ますと、ミクは『俺』を連れて、近くのゴミ捨て場で眠っていた酔っ払いのおじさんを彼の家まで送り帰す。
そのミクの行動の真意がわからず問い詰めると、こう言った。
「『バタフライエフェクト』って知ってる?」
ミクの真意を問い詰めると、そこにはカコの死の原因が明かされた。
それを聞いた『俺』は自分の後悔を無くすため、カコを救うためにミクと共に時間旅行に行くのであった。
※「カクヨム」様、「ノベルアップ+」様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 21:20:29
23422文字
会話率:32%
とある高校の授業中。ちょっと友達は少ないが、家庭的で妹想いな少年――瀬川智明《せがわ ともあき》は不意にあくびをしてしまった。
そのあくびにつられて、隣の席に座る学園の”優等生”で”人気者”な少女――有岡愛菜《ありおか あいな》もあくびをし
てしまう。
それを先生に怒られ、共に罰を受けることになったことがきっかけで、瀬川たちはお互いを認識するようになった。
しかも同じマンションに住んでいることも判明し、さらに急接近する二人。
お互いに助け合い、ついにはお互いの秘密を明かし、お互いの弱みを知った二人の関係の行き先は――。
これは、たった一つのあくびで変わってしまった、二人の関係を描く――そんなバタフライ・エフェクトである。
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カクヨムでも投稿しています。
8話完結、毎日更新ですので、気軽に読んでもらえたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 20:16:24
21690文字
会話率:37%
異世界転生したら、過去にやっていた乙女ゲーだったので、推しの悪役令嬢を救おうと思ったら、まだ生まれてないことが判明した、転生者がメイドになってバタフライエフェクトを起こす話
最終更新:2022-02-04 14:06:17
3100文字
会話率:0%
ひょんなことからバーテンダーの世界に飛び込んだ私。Bar『ロータス』に集う男たちは格好はいいけれど、曲者ぞろい。コンプレックスに包まれたさなぎの私が羽を広げるのを見守るのは......。酒と恋と夜に酔いしれる物語。
文庫『バタフライプリン
セス』三交社から書籍化。
エブリスタ小説大賞ベリーズ文庫&エブリスタWOMAN 恋愛小説賞 エブリスタWOMAN準大賞受賞折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 20:10:20
128116文字
会話率:53%
劣等生?いやいや、そいつは国で最強の魔術師だ
魔法の中でも人気のない強化魔法を極めて
国家ギルド「バタフライエフェクト」の最年少にして最強のメンバーであったシグルドは
強化魔法以外使えないため、学校などでは基本手の内を明かさないため能力を
隠す。
周りから劣等生と蔑まれるシグルドは果たしてどこまで登りつめることができるのか!
遠坂崋山厨二病全開不定期更新作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 21:09:45
1469文字
会話率:29%
「球」を自由自在なコースで投げられる。
勝ち組冒険者ギルドに入ったはずのノインに現れたユニークスキル【シンカー】は、何の役にも立たないシロモノだった。
「お前は球でも投げてろww」
あっさりとビルドをクビになるノイン。
ユニークスキルを
授けた張本人で、ノインの守護者である女神ちゃんにクレームを入れるが……なんと”シンカー”は彼女の誤字で、本当のスキルは”進化”だったーーー。
使うだけで初級魔法が最強に、荒れ地に作物が実り、コモンアイテムはレアアイテムに変化。
唯一無二のスキルを使いこなし、希少な”女神付き”となったノインに国内外からオファーが殺到する。
彼をクビにした冒険者ギルドは必死にノインを再勧誘しようとするが……世界最大国家からの公務員オファーとなれば受けないわけにはいかないですね!
ポンコツだけど愛嬌たっぷりの女神ちゃんとロリマッドだが人の良い所長に囲まれ、楽しい生活を送るノイン。
ノインのユニークスキルはどんどん進化していき、やがて女神ちゃんの所属する天界を巻き込む大事件に?
ノインが何か成すたび、バタフライ効果でギルドにダメージが入るのだけれど、あまり彼には関係ありません。
これは、女神付きの少年が遭遇するアホらしくもほのぼのとしたハッピーコメディ。
※他のサイトでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 12:07:35
26386文字
会話率:41%
私は歴史改変ものの小説が大好きです。
しかし、年単位で更新がなくても連載再開を待ち望んでいる作品がある一方、残念なことに、最初は心躍らせながら読んでいても途中で読むのを止めてしまう小説も多々あります。
こうなってしまう理由を考察してみ
ました。
※このエッセイへの御意見はありがたく頂戴いたします。が、『良くない作品』の具体例を挙げるような感想はお控えください。また、作中で紹介した小説の作者の方へ、このエッセイについて御意見を差し上げるのは厳にお控えください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 07:00:00
6338文字
会話率:3%
蝶々の羽ばたき程の小さな影響が地球の裏側で台風になる可能性があるというバタフライエフェクト(カオスの原理)の考察がある。
このお話はその逆で小さな無意味に思えるあらゆる現象を何万回と巻き起こし、たった1つの現象を引き起こす物語である。
西暦2030年に起動した人類の幸福追及型AIジアースが予測し導く特異点に向かって、ジアースの信者団体「逆バタフライ」に所属することになった海原優太に関係する人々が織り成す笑いあり、涙ありのハートフルコメディのはずであった。
が、どうしてこうなった。
つづく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 11:44:14
1053文字
会話率:34%
ラノベブックスや講談社から書籍化する為に執筆中。最強の大賢者、そう呼ばれていた老人がいた。 名をスナイプ・グル・ガルガメル。一時期は帝王と同等の権力すらも有していた彼は、誰も無しえなかった偉業-死の克服に没頭し始める。神が定めし法則に逆らお
うとする彼は、いつしか知識を独占し始めた。数々の非道な実験や禁術にも手を出してしまう。 齢120歳にして不老不死の手がかりを得始めた彼は、大きな犠牲を払い、体と魂の分離に成功する。だが用意した肉体に入るはずであった儀式は失敗。彼は想定外の肉体に飛んでしまう。 ――――憑依魔法。 不死魔法を完成させるために、彼が生み出した禁術の一つ。 その体は卑しい奴隷少年のもの。 傲慢な大賢者は若さを得た喜びに奮える。だが憑依魔法には欠点があり、一週間以内に元の体のある場所に戻らないといけない事態に陥る……。 想定外の憑依を果たした彼の若い体は魔力が弱い為、即席の魔道具や道中出会う人々に頼らなければいけなくなる。その結果、人を道具としてしか見ていなかった彼の心に変化が訪れる。 そして、彼が人の心を取り戻していくのに比例するかのように、帝国内では不穏な策略と陰謀があらわになっていく……。 いつしか大賢者は問われるだろう。全てを踏み抜き頂き(いただき)を目指すか、踏み潰してきた人々を認め贖罪に徹するか。
これは様々な出会いと別れによって成長し、バタフライエフェクトさながら数多くの人々に影響を与える一人の男の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 06:54:07
1603文字
会話率:18%
不思議な蝶に目を奪われた女子高生の私は、目覚めると十歳の侯爵令嬢になっていた。しかも私シャノンは、ソシャゲの乙女ゲームで『不死蝶』と呼ばれるネタキャラ!?
ストーリーでは完全敵役、イベントでは乱立する死亡フラグ。なのにイベントの度に運営
都合で復活してはまた死亡フラグの連鎖で…………。ゲームの始まる入学までにバタフライエフェクトを起こして、なんとしても死亡フラグを回避してやる!
けれど、私は周りに愛されるただの女の子で。どうしてこの子は悪役令嬢になったんだろう? え、ただのモブだった『不死蝶』の従者は実は王子さま? 『不死蝶』はヒロインと同じ能力を持ったチート?
イベント潰しのために仲良くなった貴公子たちに婚約を申し込まれるけど、私は同担拒否なんだよ。しかも王道ヒロイン派! 悪役令嬢に告白なんてしないで! ヒロインから攻略対象強奪なんて、本当に悪役令嬢じゃない!?
私、死亡フラグを折りたかっただけなのにな…………。
*以下にご注意ください。
この物語は人によっては逆ハーと思われるかもしれません。
この物語にざまぁはありません。
ただいま書き直し中ですが、基本的なストーリーに変更はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 12:00:00
993566文字
会話率:45%
気が付いたら野良田の戦いで戦死した浅井長政に転移していた。このままでは浅井家は織田家に呑まれ、自分は討ち死にして、お市たち家族を不幸にしてしまう。何とかして急拡大する織田家に負けずに勢力を伸ばし、生き残らねば。
現代知識で内政を充実させ
、忍びを重用し、浅井一族をはじめ優秀な女性たちは武将にする。
歴史が趣味だったおじさんが戦国に転移し、自分が何者か悩み、バタフライエフェクトに怯えながらも、運命的な出会いで相思相愛となったお市や家族、家臣たちと一緒に浅井家の悲劇の歴史を防ぐべく歴史を改変し、乱世を生き抜いていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 11:22:01
215764文字
会話率:20%
バタフライナイフ大好きな高校生、蝶野剣はある事がきっかけで、死んでしまうのだが…
最終更新:2021-04-18 14:27:08
5173文字
会話率:81%
高校生時代の記憶だけが無い大学生・桐島祐介は、高校の同窓会の帰り道、見知らぬ女に出会う。
記憶を消した犯人であるその女は、彼に「高校生に戻り、過去をやり直すチャンス」を与える。
祐介は、勉強、部活、行事と、目まぐるしくも輝かしい日々を過ごす
中で、ひとつの真実に辿り着く。
果たして、彼の『二周目の青春』は、ハッピーエンドに収束するのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 19:00:00
39206文字
会話率:55%