2022年7月8日に発生した、安倍元首相銃撃事件と、それが発端となって社会をゆるがしている、自民党と旧統一教会とのつながりを題材とした短編連作小説です。作中に、現実と重なる個人名、団体名等の固有名詞は出さず、登場する人物もすべて架空の、あく
までフィクションとして位置づけた作品となります。また、作中に直接の身体的な暴力描写はございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 00:05:09
14328文字
会話率:59%
われわれの世界とは別の次元に存在する異世界アルム。
矯正不可能と判断された犯罪者は、通称“ゴミ捨て場”と呼ばれる異次元世界へと廃棄される。
体制転覆を図ったテロリストのバメールもそうなる予定だった。
ところがアクシデントが発生する。
テロ組
織の仲間が身柄の奪還をはかって次元転送施設を爆破したのだ。
その混乱のさなか、バメールは彼女を護送していた捜査官のミアン・ドーシャとともに異世界へと転送された。
アルムにとっての異世界とはすなわち、われわれの住むこの世界である。
テロリストと捜査官の戦いが現代日本を舞台に再開されてしまった。
瀕死の重傷をおったバメールは、通りがかりの高校生、御神楽祐樹に精神転移する。
祐樹は異世界人に寄生されたことにまったく気付いていなかった。
はたして祐樹とバメールの奇妙な共同生活の行く末やいかに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 11:00:00
147246文字
会話率:41%
生態AIの移植により欠損部を再生さる医療技術を狙う反社会犯罪組織。
それを阻止するテロ対策特別チーム。
反社会犯罪組織を壊滅させるためダミーの生態AIを移植された月人。
それから12年の歳月が過ぎ、ひとりで生きる月人の前に盲目の少女が現れる
。
その少女が瞼を開くとき、青白く燃える瞳を持つ「りんか」が警告する。
月人と盲目の少女は、謎の映像に従い旅に出る。
そこに何が待ち受けているかもわからずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 08:00:00
77240文字
会話率:38%
西暦2019年6月21日、社畜教師・棚瀬敬寛は死んだ。
その死を不憫に思った【物語の管理者】は、棚瀬にとある能力を与え、能力者が暮らす異世界へと転移させる。
「次こそは、ホワイト企業に勤めて、休日はアウトドアに出かけるような人生を送る」と意
気込む棚瀬であったが、転移早々【とある男】に目を付けられて【帝国公安局特殊処分執行課】に勤めることに…。
転移先でも晴れて社畜となってしまった棚瀬。しかし、ただの社畜ではなく、転移世界最強の社畜で…。
執行官として様々な事件に出会い、執行対象者を殺し、仲間の死を経験するうちに、上司である公安局や転移先世界の為政者たちに疑問を抱くようになり…。
社畜(最強の能力者)は、2度目の人生でついに上司(帝国)に歯向かうのか、はたまた……。
【帝国公安局特殊処分執行課執行】
・能力者と非能力者が共に生きる〈神聖紅河帝国〉では、出生時における〈能力検診・登録〉が義務付け
られている。
目的:➀能力者を把握し、様々な局面で帝国のために効率的に活かすため。
➁近年増えつつある能力を用いた犯罪を防止するため。
・➁のために、犯罪やテロの現行犯である〈能力者〉に加えて、データベースに登録されていない疑いが
ある〈能力者〉には、速やかな死刑執行がなされる。
―――その刑の執行を担う能力集団が、『帝国公安局特殊処分執行課』の職員たちである。
どうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>
加々地ごはん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 00:42:02
1785文字
会話率:45%
魔法と工業が混在する社会。
魔法を用いた犯罪が横行するも、そんなに大きな事件ばかりではない。
ちっちゃい詐欺や住民のケンカ、コソ泥狩り。時々テロ。
日々発生する事件を取り締まる傭兵団がいた。
正義のためとは言いません。自分たちの食い扶持のた
めです。
だけど団員一同この街が嫌いじゃないんです。
くさい、きたない、きつい、の3Kと言われながらも市民のために体、張ります。
魔法傭兵団マズール・ポーン、通称『魔ッポ』の日常のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 23:48:35
100755文字
会話率:38%
推理小説の鉄則を破った事件の依頼を受けたとき、探偵はどう反応するのか。
最終更新:2022-04-21 07:00:00
864文字
会話率:62%
治安悪化に苦しむ佐賀で、賞金稼ぎ制度が始まった。女子中学生賞金稼ぎは獲物をゲットできるのか⁉︎
最終更新:2019-11-01 07:00:00
2675文字
会話率:52%
ヒトミ・ホーズンスは尖兵(スカウト)としてアース界のロテントロプス機関の警護任務依頼を受け、地球アース界へ行き、英雄(ヘッドロイス)-光野の子でありながら、神源諭心流の継承者でもあり光野遼介の身近で監視警護する。かつて武恆武術大会で4回
優勝を勝ち取り、武術帝王の栄冠に輝く存在になった遼介は自分の生きる理由を探すため深い山々の奥地にある実家からはるばる新東京にやってきた。一般人からのウィルターに対する差別や、偏見に心を痛めつけられる毎日、僅か16才の彼はそれを耐え、特命派遣(レットオーダー)の役人として、自らの優れた力で異端犯罪者(ヘラドロクシー)の退治を勤めでいる。この仕事を問題なくこなす彼は、そんな波乱万乗な日々はヒトミと巡り合って、さらに激変した。やがて新東京を始め、ヒノズル州の治安がどんどん悪くなっていき、不審な事件やヘラドロクシのテロ行動が次々と勃発する。そして二人の関係もこれからの事件によって目まぐるし変わっていく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 18:21:34
290426文字
会話率:57%
様々な歴史や文化が残る、輝かしい時代。
世界でも有名な先進国の首都に住む青年フレディ・ルーカスは、未解決事件の真相を追う世界特別諜報軍隊。
通称『シア(SIA)』と呼ばれるエリート部隊の役目を担っていた。
ある日、1つの事件を追っ
ていたフレディは、その途中で裏社会を生きる犯罪組織のテロに巻き込まれてしまう。
民を守ろうと立ち向かうが、爆発の爆風に当たって絶体絶命の危機に陥った。
そんな危機的状況のフレディを、突然現れた謎の青年が救う。
全ての始まりは、青年との出会いからだった。
「貴様っ……誰だっ……」
「俺の名前は、ヘリオス!かっこいい名前だろ?」
これは、性格が正反対な2人の青年が織り成すブロマンスストーリー。
世界に残り続ける未解決事件を追う中で、2人の友情は固く結ばれていく。
そして、謎の青年ヘリオスの正体は何なのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 19:00:00
600文字
会話率:14%
超能力が出現してから20年経った世界。
超能力者を使った違法な人体実験に超能力者の軍事利用によって起きた第三次超能力者世界大戦、一人の超能力者が国で反乱を起こしてそのまま国を乗っ取るという超能力者反乱事件に超能力者を利用しての自爆テロ。
様々な出来事が起きた。
だがしかし超能力者達は自分達をそして未来の超能力者を守るために活動を行い。世界に超能力者の人権を認めさせた。
超能力者が起こす犯罪は自分達の手で止めると英雄という職業を生み出して超能力者犯罪を止めていった。
その後、第三次超能力者世界大戦を止めた10人の英雄の手によって世界各地に超能力者育成学校が作られ。
今世界は物凄く不安定でいつ爆発するかも分からないが平和に回っている。
この物語はそんな世界で超能力者犯罪によって家族を奪われた一人の少女が復讐の鬼となり。最強の力を持ってして残酷なる復讐を終わらせた後、学園に通う話である。
人生のほとんどを復讐の為に地獄のような訓練に捧げた少女が復讐を終えた先にある学園にて何を思い、何を考えて。何をするか。
それをこれから綴っていく。
※ブックマーク・ポイントを入れて貰えると非常に嬉しい限りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 20:25:18
3563文字
会話率:24%
元組織犯罪対策課の刑事、剣崎一義は、現在、警備部特殊部隊所属。
ある日、国際テロリストのアジトに突入後、異世界に転移してしまう。
そこは魔物の氾濫する迷宮都市だった。
顔が恐く、腕っぷしが強いため、学生時代は何もせずとも番長に担ぎ上げられ
、警察官になってからは、非番の時に道を歩けば、暴力団関係者に間違われ職務質問される。上官が時々セッティングしてくれる合コンでは、相手のOLたちは愛想(引き攣り)笑いをして距離を取っていくのがお決まり。
これは、そんな警察官による異世界スローライフ(…剣崎主観…)である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 07:00:00
123792文字
会話率:35%
「嘘ですよねえ……?」
オタクの女子高生、神谷光はある日突然、自分の部屋ごと異世界へと転移させられた。
人生詰んだ、と思ったところに救世主である「群青隊」の一員が登場。テロに巻き込まれた上に騙されそうになるも、ピンチを脱した。そして、この
異世界は超能力者が存在する世界だと教えられる。
ただし、超能力者は絶対悪として「狩られる」世界。一部の超能力者の集団「紅の月」を中心とした犯罪の横行により、超能力者は無条件で犯罪者として扱われる。そして超能力者対策部隊、正式名称「捕獲部隊」によって捕らわれる。ただ超能力者だというだけで、彼らに人権などない。
群青隊、紅の月、捕獲部隊。世界の裏ではこの3つの集団が争っていた。
生きるためにそんな世界で抗い、事件や陰謀に巻き込まれながら奮闘する「物語」。
※カクヨム、ツギクル、アルファポリス、ノベルアップ+でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 21:05:53
128172文字
会話率:52%
彼方(かなた)と呼ばれる世界から、不定期に多種多様な異世界人の訪れる世界。モンスターはもはや、想像上の存在ではなくなっていた。良くも悪くも、人間に影響を与える彼らに対して時には争いを、時には友好を持って交流していたが、種族の違いによる差別や
偏見は確かに存在した。
なんて話はあくまでも歴史の話。国の隔離政策によって民間人の接触はほとんど存在せず、創作上の生き物からテレビの向こうの芸能人に変わった程度の認識しか持っていなかった。
隔離を嫌った逃亡者や民族主義のテロリスト、凶悪犯罪者を秘密裏に狩る「ハンター」の存在を知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 06:22:40
2500文字
会話率:32%
とある冬の日、オレは魔法の実在を知った。”幻影”という組織に所属し、魔法テロから人々を守る守護者の存在。”GAIA”という魔法テロを各地で起こす犯罪組織。その中で揺れ動く感情。過去の過ちが消えることはない。だがそれでもオレはあの少女の前に立
たなければならない。
人間を信用できない彼が、人間との関わりを経て感情を取り戻すことはあるのだろうか。
この作品は「カクヨム」「アルファポリス」「ノベルアッププラス」「ノベリズム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 10:58:52
75012文字
会話率:29%
西暦二〇四八年、PEウィルスのまん延により世界の総人口は約二十億人になった。各国首脳は団結し協力し合うことでウィルス撲滅に成功。そして地球をひとつの国家とみなす地球連合政府が樹立され、国は州へと改称された。世界統一共和国「地球」がここに誕
生したのである。そして政府は感染爆発で無人となった原発の事故などによる放射能汚染、防疫対策として世界各州にクリーンなドーム型巨大コロニーを建設、州民はようやく安全な生活圏をえることができた。ところが二〇六八年ごろよりコロニー内で、のちにミュートと呼ばれる超能力者が多数確認されるようになる。カエサルを名のる男が登場し、世界のミュートを束ね、やがて彼の組織「ユリウス」はマフィア化、一大犯罪組織となっていく。政府は「超能力者削除法」を制定、ミュートの人権を剥奪。すべてのミュートがPEウィルス以来の人類共通の敵となった。そして最高性能を誇るヒュペルコンピューター『アガサ』が所在を特定、動員されたロボット警察官の機動力でカエサルは処刑された。「ユリウス」は壊滅したが、統制をうしないコロニー外の立ち入り禁止区域へと逃れたミュートたちの過激なテロ活動は今もつづいている。
西暦二一〇二年、列島国土の大半が居住不可となったJ州には三つのコロニーが存在していた。ヤタ、クサナギ、ヤサカニの三区画である。クサナギ区画にひとりで暮らす小久保ミノリ(19)はミュートであることをかくし、人づきあいをさけながら黙々とソーラー車の工場で働いていた。彼の友人は政府が各世帯に一台づつ支給している多用途ロボットアーム、彼がアズと名づけた人工知能だけであった。ミノリはやがて妻となる在J七世の金井ショウというミュートの女性と知り合うことによって自身の使命に気づき、運命に翻弄され、やがて人類の未来を左右する男へと成長していくこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 16:24:43
380728文字
会話率:66%
2024年、日本は生物兵器「ミスト」を国内に散布し、首相及び大臣らの暗殺を図ろうとした同時多発テロ事件を受け、公安警察の強化を行った。内閣府に設立された〈国家特別公安局〉は日本の防諜・諜報機関としての役目も担う組織であるが、その中に存在し
ないはずの課「零課」が存在した。国家最高機密の特務機関である「零課」は遥か昔、帝を支えていた穢れ多き近衛部隊《八咫烏》に起源を持ち、国内外を問わず要人暗殺、潜入工作、必要ならば自国民の抹殺任務すら遂行する国の何でも屋、超法規的組織であった。
2050年現在。零課を率いる隊長〈伊波 零(イナミ・レイ)〉は中華人民連合国の特務機関「第505機関」と裏で繋がりを持っていた国防陸軍少将をティルトローター機内から5000メートルという超長距離狙撃により暗殺。そして、国内に残る第505機関のスパイを排除するために零課が動き出す。しかし、目標としていた中華連のスパイは正体不明の武装グループによって先に暗殺されてしまい、零とその部下らは武装グループのメンバーを捕らえることに成功する。彼らは世界最大の犯罪シンジケート「ブラックレインボー」の構成員であった。島国日本にも「ブラックレインボー」が上陸していたのだ。
零課でも一切の謎に包まれている伊波零(イナミ・レイ)。
そんな彼女の秘められし過去とは?
そして、長年にわたり進められてきた「ブラックレインボー」の恐るべき計画とは……
世界を舞台とする近未来SF×サスペンス系アクション小説。「濡羽色の魔女」シリーズ第一作。
第一作「濡羽色の魔女」完結済
第二作「濡羽色の魔女 イズニティ紛争」完結済
※リンクフリー。無断転載及び無断複製の禁止。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 01:54:46
206431文字
会話率:47%
2020年、大気圏上での二つの隕石の衝突。人類は世界の終末を迎えようとしていたが、衝突した隕石は地球に衝突することなく散開。最小限の災害で事なきを得る。
それ以降、世界各地で火、水、風、地などの自然現象を意図的に発生させることが可能な人間、
謂わゆる超常現象と呼ばれていた非科学的且つ説明不可能の現象を創造できる人間が増加していく。
国連は人間が発生させる、もしくはその事象に関連する行為・行動を「法術」と規定し、該当する人間を強制的に保護観察下に置いていくが、人権を求めた者や法術を悪用したテロリストは様々な法術事件を発生させ、国連への反発と批判は高まってしまったことで後に三大法術事件が起きてしまう。
人間の体内に法術に関連する細胞が存在することが発表され、全人類に遺伝子IDの発行と義務化がされたことで各国での法術を利用した犯罪は抑止され鎮静化を迎えた。
2040年以降、世界は法術が日常となりつつあり、今や国の産業となっている。
先進国は法術利用に重点を置いた産業開発、資源開発、軍事開発に国の財を投資するようになっていた。
国内では官公庁に新たに法術省が新設され、以前までの官公庁の業務や事案にですら間接的に関与することが許可され、法術が国家に不可欠なものになっていた。
法術をデジタル化し、素質など関係なく適正さえあれば誰でもダウンロードができ、人生を豊かにできる。
世界では法術ダウンロード可決への賛否が騒がれていた。
人が魔法を使う。そんな話はもはや空想の話ではなくなっている。
しかし、法術犯罪も凶悪化の一途を辿るのだった。
法術省特務公安課の磐城は法術テロの被害者であり、弟を昏睡状態にさせた人物を日々追い求めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 18:00:00
22411文字
会話率:21%
移民や外国人の出入りが指数関数的に増加するユエスレオネ連邦では、彼らに関わる犯罪が増加した。不法移民とその仲介者、違法就労からテロリストの潜入まで多種多様な犯罪に対応するために越境犯罪捜査班――FMFが新設された。
FMFには、組織の枠を超
えて多方面から捜査のエキスパートが集められた。国家の安全に関わる捜査の達人である国家公安警察、言語と社会のエキスパートである言語保障監理官事務所、軍人犯罪のプロフェッショナルである憲兵捜査局が手を組み、そしてこのチームには連邦の隣国であるハタ王国のネステル市警の刑事実習生も参加。
過去に部下を失った元特殊捜査官であるヤエヤマ・ラーシアル・ルークはこのチーム立ち上げのために呼び出されることになる。
カクヨムでも更新中!
https://kakuyomu.jp/works/16816452219151358936折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 22:56:49
48809文字
会話率:63%
警察公認スナイパー芦原 康夫。彼らが相手とするのは、凶悪犯罪者たち。これを彼らは、狙撃で仕留めるという仕事を持つ。康夫自身、高校生でありながら、いろいろな事件に警察の人々、学校の人々をまきこんでいく。
最終更新:2021-07-25 18:50:33
496文字
会話率:18%
「勝つさ、なんたっておもしろいからな!」
大規模な戦争によって荒廃した国々。
そんな場所では
テロに内戦、犯罪者が溢れかえっている。
狂気と楽しいを使う違法武器〝狂器〟や
人間の奥に眠る力を使う〝特殊武器〟によって
行われる非正義を自分の
娯楽でぶち壊す!
最強主人公でもなく、チートでもない。
強く成り上がるストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 23:56:27
1478文字
会話率:37%
迷える子羊たちに女神の祝福を。
かつて世界を震撼させたウイルステロ。それはWHO(世界保健機構)が開発した対ウイルステロ用外骨格、アヴィスーツの活躍によって鎮圧された。だが発展を続けていった医療、生体工学技術はやがて人々を脅かし、犯罪と戦
争の苗床となりつつあった。
日本の首都、トーキョーの小学校に突如、シャコ型巨大生体兵器ハルマゲドンが出現し、児童や教師を次々と殺害、捕食し始める。警視庁のアヴィスーツ部隊が鎮圧をはかるものの、素早い動きと硬い甲殻に阻まれ、返り討ちにされていく。全滅は必至かと思われたその時、WHOに雇われた対生体兵器軍事会社スターライト・バレットのアンタレスが到着し、合体アヴィスーツ、ヴェネーノによってハルマゲドンの排除に成功する。
何故、WHOでも最上級危険種に指定されていたハルマゲドンが現れたのか? わざわざ学校で暴れだしたのか? 理由が定かにならないうちに、付近にハルマゲドンが産卵していた痕跡が見つかる。もしもこれが一斉に孵化すれば、トーキョー中の人間に危機が迫ることになる。
WHOから事態の収拾を依頼されたアンタレスは惨劇を生き延びた女教師、マリアの協力を得て事件の解決に挑む。
だがこれは、事件の幕開け、そしてアンタレスの心理的外傷(トラウマ)の再現の、ほんの始まりに過ぎなかった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 19:03:07
216638文字
会話率:45%
かつて世界を震撼させたウイルステロ。それはWHO(世界保健機構)が開発した対ウイルステロ用パワードスーツ、アヴィスーツの活躍によって鎮圧された。だが発展を続けていった医療、生体工学技術はやがて人々を脅かし、犯罪と戦争の苗床となりつつあった。
バイオ兵器やサイボーグ、そして戦闘用に改造されていったアヴィスーツ――。これは来るべき技術災害、テクノカラミティに敢然と立ち向かう、ひとりの傭兵と最新鋭アヴィスーツ、そしてその仲間たちの戦いの記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-22 00:00:52
121944文字
会話率:32%