深夜のコンビニ。毎夜そこでタバコに火をつける。それは、俺にとって明日を迎える神聖な儀式。
そんな神聖な場所に、突如現れる謎の不良少女。「タバコくれない?」と少女は言う。どうみても未成年の女の子にタバコを渡すわけが無いのだが―――。
こ
れは、そんな2人が織り成す、真夜中の少し切ない物語。
本作品はカクヨム様、ノベルアップ+様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 21:26:52
20210文字
会話率:33%
かつて王国の影と呼ばれていたアブソルート侯爵家のご令嬢、サクラ・アブソルートは遠くご先祖様に憧れてニンジャを目指していた。父親であるアレクサンダー・アブソルート侯爵はそのことに頭を抱えながらも、才能に溢れ次々と実績を積む娘に何とも言えなか
った。そんなある日、アブソルート侯爵領に帝国の魔の手が迫る。
【アース・スターノベル様より書籍化しました】
2020/3/14発売折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 03:58:03
364081文字
会話率:41%
『災いの呼子』。そう呼ばれた黒髪黒目の青年は魔法を覚えるため、学院に放り込まれた。それも世界でランク10のうちに入る学院に。
しかしそこは才能格差が激しい。命をかけた殺し合いでは勝てる青年、リトも魔法の才能では下の下。落ちこぼれクラスに入
ることとなる。通称『天才クラス』の生徒に馬鹿にされながら、落ちこぼれクラスとの友情を育むリト。
学園祭や闘技大会など、数々のイベントをこなすうちに、才能を偽ったと言われたり逆に天才クラスから認められてクラスを移ったり!?
これは少年時代に絶望の神獣『全喰み(ヴェノム)』と契約したリトが嫌みな先輩、強引な後輩。しつこい同級生などと共に暮らす学院生活。
「は?魔王討伐?めんどくせえしやらねえよ。それよりも俺は神獣と戯れるのに忙しいんだ。」
「そこまで俺に構わなくて良いんだが…。」
不器用な神獣と口は悪いがどこか純粋な青年が送るギャグ?シリアス?恋愛?色々混じったお気楽物語ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-07 22:22:38
13945文字
会話率:58%
フェルナード大陸にある世界樹の図書館「フェールナード図書館」ここの司書、フェリウムとその周りの人達を描いたファンタジー図書館の物語です。
最終更新:2020-08-30 20:00:00
12781文字
会話率:60%
谷島篤美、38歳。
女、独身。
何故か異世界に召喚されました。
アラフォー女の笑いあり、涙あり、ぶちギレあり、恋愛あり?な異世界生活記。
※第二部スタート!!
最終更新:2020-07-25 01:33:14
159945文字
会話率:45%
敵国の女を忘れられない男と死んだ仲間たちを忘れられない女の話。
続きは一応考えてあるのですが、きりの良い形で終えようと短編にしました。よろしくお願いします。
最終更新:2020-07-09 16:00:00
5319文字
会話率:37%
私は所謂ブラック企業に務めるどこにでも居る普通のOL、唯一の楽しみである漫画の単行本を買いに行った帰りにトラックに引かれてあけっなく人生に終わりを告げる…はずだった。
「「おはようございます、お嬢様。お目覚めのお時間でございます。」」
目が
覚めると目の前にはそっくりの双子のメイド!?
よくよく確認してみるとここは私が読んでいた漫画の世界にそっくりだった。
私が生まれ変わったのは「氷の女帝」と名高き悪役令嬢「花京院 菫」の幼少期だった。
このままヒロイン達に糾弾されてバッドエンド?冗談じゃない!!
恋愛?立場?名誉?そんなのどうでもいいので私に平和な学園生活を送らせて下さいー!!!
果たして彼女は無事バッドエンドを回避し無事に平和な学園生活を送ることが出来るのか…
時に周りに振り回され時に自分も周りを巻き込み(無自覚)過酷な貴族社会を生き抜きながら平和な学園生活を送ろうと奮闘する1人の少女のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 03:54:18
13194文字
会話率:26%
『君は、この世界に退屈してはいないかい?』『平和な日々が続くと、ちょっとした刺激が欲しくなるだろう』『そんな君に特別サービス!!』『異世界に行く権利を上げよう』『君が了承すれば、君は、次の瞬間異世界に飛ばされる』『もちろん、すぐに死ぬことが
ないように』『ちょっとした、贈り物を上げるよ』『なに、心配はいらない』『君は、君の好きに生きればいいんだ』『簡単だろう?』『さあ、選びたまえ』『平和で退屈な日常か』『それとも、刺激的で少し危険な日常か』『YES or NO』
私、篠原優雨は、ゲームのキャラ制作中にそんな表示を見つけて『YES』を押したら、神様のもとへ飛ばされました。超絶美形な神様は私にこう言いました・・・・・・「君には、僕が作った世界に来てもらいたいんだ」と。
神様からチート能力をもらって転送された先は、『死の森』なんて呼ばれている危険な森で!! 危険生物に食われそうになっていたところを、間一髪、美人なお姉さんに助けてもらいました。
私はこの世界でユージェスとして、美人なお姉さんに師匠になってもらったり、この世界のことをいろいろ学んだり、修行をしたりと割と平和に過ごしていたんだけど・・・・・・そんな平和な日々は突然崩れてしまった・・・・・・。
師匠を亡き者にした国を壊す。師匠を殺したやつに復讐する。
そう決めた私は死の森の奥深くへと入った。
そして5年後・・・・・・死の森の化け物は、紅月を背負って現れた。
これは、復讐のために化け物になった少女が断罪者となり、人々を救うお話。
※R15は保険です。誤字脱字等ございましたらご報告ください。☆が付いているものには挿絵があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-05 16:49:31
58255文字
会話率:60%
そろそろ慣れてきた高校への道、そこで僕はそれに出会った。
それは、美しい少女の形をしていた。
僕は、フィーリヤと名付けた悪魔と契約をして、そこから僕の日常は非日常へと変わっていった。
フィーリヤとの生活と魔術、出会いと戦い。
僕は今まで知ら
なかった非現実に否が応でも巻き込まれていく。
*ローファンタジーも書いてみたいなと息抜きがてらに書いてみた作品。不定期。昔ながら?のローファンタジーらしい物語を書いていきたいなと思います。熱いバトルもお届けしたいと思っているのでぜひよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 00:00:00
5181文字
会話率:24%
マイナス要素しかない転生聖女はいつでも絶体絶命?
世界の理を超えて人々の思惑をかき分けて、使命を果たすべく突き進む!
不思議な声に導かれて、剣と魔法のファンタジーのような世界に転生した、私。
前世の記憶は曖昧。新しい身体は魔物と幽霊の混合
物。魔力も無いので魔法はマトモに使えない。
そんな私が「聖女」と呼ばれたところで、本当にこの世界を救えるの!?
※異世界転生×乙女ゲー+悪役令嬢…etc. 誰得設定ごった煮な物語です。恋愛要素は薄っすら。
※「カクヨム」でも投稿しています。ストーリー進行も執筆ものんびりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 22:28:20
182807文字
会話率:27%
速水詠二はIT企業のシステムエンジニア。
仕事のできない上司と、仕事はできるが定時上がりの部下達の間に挟まれ、残業に次ぐ残業で仕事だけで1日が終わってしまう状態。
結婚願望はあまりないほうなのだが、人並みに女性とお付き合いはしてきた
つもりだ。
残業や休日出勤などで女の子と会う時間を作れず、いつも大体自然消滅的に分かれてしまうのだが・・。
以前は実家の両親も「結婚はいつするの?」「孫の顔はいつ見せてくれるの?」としつこいくらいに連絡してきていたが、彼が30歳を過ぎて以降は親も何かを悟ったかのように言わなくなってしまった。
彼自身ももうこのまま独りで生きていくのかなと漠然と考えてはいる。
そんな彼の唯一の癒しはオンラインゲームであった。現実世界の喧騒から離れ楽しむ事に彼が没頭できる時間なのであった。
同じグループのメンツとワイワイ楽しく遊べる。それだけでいいと思っていたのに。
まさか、自分がオンラインゲームで知り合った女性とこんな事に・・。
噂でしか聞いたことなかったけど、本当に現実に起こることだったんだ・・。
オンラインゲームから始まるガチのラブストーリー。乞う、ご期待!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 11:59:52
3663文字
会話率:11%
学園の卒業パーティーでのラウル皇太子からの突然の婚約破棄騒動。その一幕。
「シエル・グランフィールド。貴様のミラ嬢に対する数々の悪事、確かに聞き及んでいるぞ。この偉大な僕に貴様は相応しくない。よって、この場で婚約破棄を宣言する。」
筆頭
公爵家グランフィールド公爵家の
長女にしてラウル皇太子の婚約者(仮)シエル・グランフィールドは思う。
「なに考えてるのかしら?このボンクラ皇太子。あぁ、眠い。」
これは天下に轟くボンクラ皇太子と婚約者?のある日のお話。
ちなみにタイトルにシエルの心情ダダ漏れだつたりします。
アルファポリスさんに投稿した内容と同じものとなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 09:40:33
9169文字
会話率:50%
魔王になる為、勇者を倒す試練に向かうわたし。
雷翔もジェイクさんもクーファもいるけど……うう、大丈夫かなぁ。
勇者は各国に一人ずつ。ジェイクさんをぬかしても、まだ14人もいるっていうし……。
それより、「勇者は個性が強いのも条件なの?」と言
っていた鈴さんの言葉が気になります。
※白の魔王の物語、魔王候補と王様と、の続編です。これだけでもわかるようにしていきたいと思っています。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-07 00:30:38
157573文字
会話率:50%
「ねぇ、知ってる?ゾンビに噛まれた人間はゾンビになっちゃうんだよ」
遠い昔に彼女と話した記憶。
交わした約束。
消えてなくなりそうな思い出。
男はそれを繋ぎ合わせて記憶を辿る。
大切なものを取り戻すために。
※注意
真面目風味なストーリー。
五話ぐらいで終わる予定。さくっと完結。
ゆっくり進行で書きます。
ハッピーエンドではないかな?多分ね。
※特に読まなくてもいい注意
作者の脳内はINMとなんJで構成されています。お嬢様部出身。あまりの救いようのなさにハーブ生えましてよ?
作品はいたって真面目ですが、前書きと後書きとあらすじが汚ない。ヴォエ!
だから合わない人には合わないってはっきり分かんだね(確信)
感想・評価・コメント・ブクマが作者の原動力!
だから、どれか一つだけでも協力オナシャス、センセンシャル!
これであらすじは終わりだよ!
ここまで読んでくれた優しいみんなありがとう!
優しいみんなが作者は大好きだよ!
……………まずうちさぁ、なろう小説書いてるんだけど、読んでかない?
駄文しかなかったけどいいかな?(サーッ!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-06 18:03:40
944文字
会話率:55%
好奇心旺盛な公爵令嬢レイラ・クリスタルはある日父の魔獣に近寄ってしまい攻撃され、直撃は免れたものの地面に頭を叩きつけ意識を失う。
そして思い出した前世の記憶。早死にしてしまったので今度は長生きしようとレイラは心に決める。
しかしこの世界
は前世でお気に入りだったゲームの世界に似ていて、自分は死亡フラグ立ちまくりの悪役令嬢だと気付いてしまう。
そして神様には悪役ではなくなるのだから勇者になってくれなどといわれる。
どっちだって知ったことか!!
平穏な暮らしをさせろ!!!
レイラはどちらの道も選ばず、己の道を進むと決意した。
死亡フラグを潰しつつ平穏な暮らしを目指して結局面倒事に首を突っ込んでしまい成り行きで世界を救ってしまう………かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-13 21:48:35
56336文字
会話率:52%
なんてことだ! 寝ている間にアパートが崩れて死んでしまった!!
そしてあの世。霊体と化した主人公「焼野原進」は、「運の女神」と名乗る存在に話しかけられる。
「酷い死に方限定特典です♫ 何か願いを叶えてあげましょう♫」
進は悔しさのあまり
、中指を突き立てた。
すると女神は驚き、中指の神が現れた!
神に中指を立てたその度胸を神々に認められた進は
何故か、異世界にてお姫様に転生させられる権利をもらってしまった!
しかし、転生した世界は、決してすべてが幸せな世界ではなかった。
さて、どうする、進!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-30 21:57:13
11661文字
会話率:48%
中学校教諭として勤めている佐倉篤史は、仕事帰りに行きつけの喫茶店『ダチュラ』に寄ることにした。
そこにいたのはいつものマスターではなく、黒縁眼鏡の愛らしい女性であった。
だが、初対面のはずなのに僕の好みを把握しており、何のためらいもな
く名前で呼んできた。
疑い深く問いただしてみると、彼女は微笑んで特徴的な左腕を見せつけてきた。
「私は、貴方の半身を受け継いだキマイラ。人の個性を喰らい、奪うことしか出来ぬ魔性の獣。完全な貴方になるためならば手段を問わないの――」
その笑顔の先に見たものは、天国か、地獄か――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-05 19:16:22
16419文字
会話率:44%
いつまで待っても春が来ない話
最終更新:2019-12-19 17:12:38
1172文字
会話率:26%
軍人として13年前まで続いていた戦争に参加していた公爵令嬢。戦時中に負った傷から貴族社会では『傷物の令嬢』として扱われて嫁ぎ先もなかったが、本人は気にすることなく平和になった日々を悠々自適に軍人のまま過ごしていた。そんなある日。婚約の申し入
れが届き・・・そのお相手は国の王太子で17歳も年下だった?!
ありえん。婚約なんぞするはずがないだろう?!!!
押せ押せの王子に当の昔に令嬢の年齢枠を超えてしまった彼女の困惑の日々が始まる
※初投稿なのでおおらかな気持ちで読んでいただけると嬉しいです
※ゆるい設定なご都合主義!!
※R15、残酷な描写ありは保険折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-04 02:26:21
58188文字
会話率:57%
目の前に跪く美しい男は、私のことを『番』と呼び愛しい眼差しを向ける。だが、この男は父の仇だ。なんと馬鹿らしい
※サラッとお読みください
最終更新:2019-11-30 15:52:01
1722文字
会話率:43%
私の八歳の誕生日に、目の前で母が首を吊った。
母はいつも微笑んでいた。
父が外で愛人を囲っていても、屋敷で存在を無視をされていても、使用人に軽んじられていても、父の両親になじられても、母は優しく微笑んでいた。
最終更新:2019-04-21 11:12:16
2036文字
会話率:38%