星が好きな幼馴染の話。
最終更新:2023-02-25 08:00:00
3243文字
会話率:50%
エッジの字名を持つ元暗殺者のキュリアス・エイクード、バンシーの字名を持つマデリシア・ソングらが、冒険者として活動していく…。
陰謀の町編
ある夜、キュリアスは暗殺者に襲われる男を助ける。同じ夜に、別の場所で、マデリシアも暗殺者から逃げて
いた男を偶然助ける。二人は別々の依頼を受け、護衛任務に就くが、暗殺者に狙われる理由に心当たりがなく、解決の糸口がつかめずにいた。だが、キュリアスたちが暗殺者を撃退したばかりに、護衛の依頼主が窮地に陥ることになる…。
弟子になったラルフに実戦経験を積ませるため、ゴブリン退治に向かう。依頼のあった村を訪れるが、予期せぬ事態に…。
三ヶ月ぶりに王都セインプレイスに戻ったキュリアスとマデリシア。宿屋のマスターによる強制で、猫探しにかかるのだが…。何かと祭り騒ぎに興じる冒険者たち。キュリアスはその中で安らぎを覚えるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 00:46:17
755267文字
会話率:38%
―すっかり葉を落とした木々のなかにたたずむ、白い彫刻をぽつぽつと見た。女性の横顔であった。
濃霧のなかたどりついた山中の美術館にて、私は深い青の世界に足を踏み入れた。
最終更新:2023-01-02 12:04:41
714文字
会話率:0%
ガラスの入り口をくぐったその瞬間、景色は開け、目の前にはパラレルワールドが出現した―懐かしい夕陽のもとで観たのは、実物では決して再現不可能な、幻の箱庭だった。かけがえのない瞬間を切りとった、美術館体験記。
最終更新:2022-11-25 12:01:13
963文字
会話率:0%
―都会のなか、どこまでも深い、透明な水底へと落ちてゆく
都会にうちあげられたイマージュのかけらを拾い集める、幻想短編。
最終更新:2022-02-16 20:46:35
2392文字
会話率:0%
先日、危険を顧みぬ作戦行動についていけれないと相方からバディを外されたジェイク。
特殊部隊あがりの一匹狼を気取って所轄でも馴染もうとしないジェイクに、上層部は千ページからなる契約書を目の前に出してきた。
曰く、ジェイク警部補に相応しいバ
ディを用意した、と。
その者はリサーチ能力に長けていて、実働を担うジェイクをサポートすべく公私にわたってオペレーションするという。ただし、骨伝導タイプのインカムだけで。
「AI? 機械での案内は必要ねぇ」
「いや、音声だけだが人間だ。隠密行動に優れていると数値が示している」
基本的に一人で動きたいジェイクには正直、最適な気はしていた。なにより、本人が遠隔にいるならば目の前に立たれることもない。
「ラジャー、ボス。他に希望者がいないんだろ?」
「ああ、残念なことにね」
なら迷うことはない、と既に相方がサイン済の隣に並べて書く。
「……エレナ? 女か?」
「分子工学の博士号をもっている知的な女性だったよ。写真だけみたがね」
「へぇ」
ドクター・エレナ・クリフトフ。
ドクターで十分だな。
ジェイクは必要最低限の情報だけインプットし、その場を去るのだが。
後にこの契約書を熟読しなかった事を後悔するのである。
本作は秋月忍さま主催
『男女バディ祭』参加作品です。
*無断転載を禁止します。
©️なななん2021折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 20:17:12
33228文字
会話率:53%
遺伝子については現在も様々な研究が行われている。過去に研究発表されたものには、大変興味深いレポートがある。この作品は、その中でも私が一番興味を持ったレポートの内容を元に書き上げた。
最終更新:2022-12-12 09:35:36
935文字
会話率:0%
Twitterで万バズしたので体験談を書きました。
最終更新:2022-11-08 00:25:12
3605文字
会話率:12%
気が付けば地獄。
そこまで悪い事をしていた訳でもなく、そもそも死んだつもりもない。
けれども地獄の畑の肉、最底辺の悪魔、“インプ”として生まれたからには新たなインプ生を謳歌します!
老サキュバス! 盲目のメデューサ! にんげん
! 愉快な仲間達と繰り広げる圧倒的低ボリュームな冒険をお楽しみ下さい!
成り上がり! 徐々に強くなる!
ストックが尽きるまでは毎日1話づつ投稿予定です。とりあえずストックは16話。5万文字程は執筆済。
予定通りならば2ヶ月ちょいでササッと完結する予定です。
もし、需要があるなら続きも書いて行きたいと思いますので、ボソッと感想等のレスポンスをくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 23:00:00
24890文字
会話率:26%
美しい少女、ローズはインプと名乗る人物に出会う。彼はローズの願いを聞く代わりに結婚して欲しいという。童話風の話です。
最終更新:2022-07-15 21:28:47
3619文字
会話率:55%
5年前の11月8日。
筆者は後の作家活動に影響を及ぼすことも顧みず、とある企業の批判を展開するエッセイを書いた。
仮にその企業との関係性がマイナスとなってでも、どうにかしてほしかったからである。
それだけそのメーカーとそのメーカーのバイクが
好きだったからだ。
あれから5年。
再び過去の品質を取り戻しつつあるホンダについて素直な気持ちを綴る。
なお、未だに小規模不具合等出ているようだが、筆者にとって一番重要なのは実質交換不可能なフレーム等の部分を重視しているのでそこは問題視しない。
もちろん不具合から転倒や事故に至るというなら別なのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 21:22:33
8282文字
会話率:0%
現行プリウスについて思うことについて一言(一言だけとは言っていない)
最終更新:2017-10-28 18:00:00
5018文字
会話率:5%
「変な夢を見た」で始まり、「そこで目が覚めた」で終わるショートショート集「変夢奇譚 ~くだらない夢のよせ集め~」より、第29夜「インプレッション」を紹介させて頂きます。
人の背中に数字が見えることに気づいた私。その数字が意味するものとは・
・・というお話です。
「変夢奇譚 ~くだらない夢のよせ集め~」は、私がカクヨムで連載していたものです。
(https://kakuyomu.jp/users/Ak_MoriMori)
全55夜です。
他にも「アルファポリス」にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 23:41:01
1069文字
会話率:5%
いつもと同じ電車
いつもと変わらない通学時間
いつもと同じであることが
嬉しいようで
寂しいようで
変わらないままでいてほしい
でも、このままだといつかは。。。
そんなある日に訪れた
小さくて大きな出来事
最終更新:2022-05-16 11:17:31
1139文字
会話率:47%
インターネットに悪意がまき散らされている現在から100年後の未来。
インプラントされた共有脳から、他者の経験を脳にインストールし共感を深めることで、犯罪は社会から撲滅されていた。
その反面、悪意感染はより深刻な社会問題となり、保健省から『ト
ロル』と認定された悪意感染者は殺処分の対象となる。
バクバは共有脳を持たない『脳無し』だったが、それゆえに感染への高い耐性をもち、感染エリア内の調査と殺処分を請け負う免疫屋を営んでいた。
彼が防疫官アルナナと出会い、共に神保町感染事件を追う過程で、徐々にこの共有社会の問題点へと近づいていく。
その悪意は本当に自分のものなのか?
本当の自分はどこにいるのか?
この物語は人間の悪意を問うSFクライムアクションである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 16:06:39
288390文字
会話率:53%
補足
百四十九 部
津蛇慨
ゲームワールド
蹄 ひづめ
ひずめ ×
ボルグボリら ×
ボルグボリロズ
ロズウェル × 関係なし
ステージボス
チーム戦
種族アビリティ
スキル
アビリティ
吸血鬼
アバター
弱点
固有
固定
固有スキル
火山
氷の海
密林
砂漠
都会
全5ステージ
翼竜 モンスター
合成魔獣
恐竜
蟲
ロボット
サンドワーム
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 17:34:59
2288文字
会話率:0%
主人公は、短小で、包茎のため、男として、劣等感を持っていた。
改造で、メカチンという、逞しいモノを手に入れる。
男性器の強化をはかるためインプラントし、アレだけサイボーグとなる。
しかし、機械の故障がおこし、アレを修理に出すが。
男性ホルモ
ンをなくした体は逆に女性化をはじめる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 17:02:14
1385文字
会話率:6%
これはウォーターを巡る物語。
二〇〇九年の夏、当たり前の現実は脆く崩れ去る。それは、『彼』にとって大事な人を失う事だった――
何の前触れも無く始まる巨大人型マシンの襲撃。
気が付けば敵は目前、『彼』は巨大マシン『ウィクスハイト』のコクピ
ットに居た。
戦わなければ、殺される。彼女の命を奪った奴らを、僕は許さない。
『彼』、冬実 真(ふゆみ まこと)は敵マシン群Giftと戦う決意をする。
戦場は地球、全ての敵を討たない限り戦いに終わりはない。
すべての水源(みなもと)にして終焉を司る力、ウォーター。最後に力を手にするのは誰か?
人類の生き残りを賭けたサバイバルSFストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 08:55:27
68419文字
会話率:46%
《映画館の誤り》ウィキペディア参照
地球の歴史は繰り返す(よう、に)幕を閉じる予定だ。
どう(しよう、も)できない。
たった一つの誤ち(インプットの間違い)に(「気づかぬまま」)、
氷河期(コロニー落とし)へ突入する。
最終更新:2022-03-21 02:26:08
301文字
会話率:17%
カインプロジェクト全年齢版で書いたものがBANされたので、18禁版で書き直した際消したものを再録。
多分21鬼と霊符(18禁版の黄銅)からがヤバかった。ので赤銅までのせます。
18禁が読める方は比較すると方向性が変わっているので、全年齢版を
続けていれば18禁とは別の結末になったでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 10:56:42
49325文字
会話率:61%
真面目で誠実だけど彼女いない歴=年齢の27歳相良くん。
そんな彼に農業高校食品開発クラブの顧問伊東先生からバレンタインプレゼント用のお米セットを買ってほしいと依頼がきて……
藤乃澄乃様主催の「バレンタイン恋彩企画」参加作品です。
最終更新:2022-02-08 08:00:00
4759文字
会話率:47%
大学生の主人公・観崎束(かんざきたばね)のゼミ仲間が殺された。
落ち込む束の前に現れたのは、探偵を名乗る女子大生・向野麗央(むのれお)。
普段はポンコツの彼女にはある秘密があった。
それは“不死身体質”。
人は、死の間際に「
走馬灯」を発現する。
向野は自身の不死身体質を利用し、肉体を致死レベルに追い詰めることで走馬灯を発現させ、
インプットした情報をもとに推理する「不死身探偵」だったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 08:00:00
95260文字
会話率:44%
オタクな山田くんの話。
彼は、思い考える。
「ここには、仲間が沢山いるらしい。
IT革命も体感しただろう。マンガ・アニメ・ゲームも進化した。
心が汚れ迷っていたら、なかなか成長できない。
(いろいろ詰め込みすぎはよくないぞ! )
ま
ずは、たくさんの思いを消化し次に進む、成長する必要がある。
色々インプットしたら、人に良い形で布教するアウトプットは大切なサイクル。」
そう考える、山田くんお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 08:35:19
4457文字
会話率:4%