私は毛玉、小さな毛玉。親にも見捨てられた私はカァと鳴くカラスの爪に引き裂かれようとしていた。
そんな時、ヒロという男の子に助けられて拾われたんだ。
私はモモという名前をつけられてすごく幸せな時間が流れたよ。
一緒に遊んだり、一緒に寝
たり、とても幸せだった。
このままずっと、ずっと一緒に楽しく暮らしたい。
でも不幸が訪れてしまった。悲しいことに、私と御主人は病にかかってしまったんだ。
私の願い、御主人の願い、互いを助けてほしいと神様に願ったよ。
訪れてしまった終わりの時。
目を閉じた先に見えたのは真っ白な翼が生えた天使様だった。
お願いは叶えられないと告げられて、その代わり、私と御主人は異世界に転生しないかって誘われたんだ。
御主人と一緒ならきっと楽しい、そう思って頷いたよ。
生まれ変わった私は人の体に、御主人は猫の体になっちゃった。
何だかよくわからないけど、ちょっと楽しそう。
飛んで跳ねて、ご飯を食べて。
お友達を助けたり、お友達に助けられたり。
お腹ペコペコファンタジー。
猫の私が勇者様?
ワクワクする冒険も、胸躍る活躍も、感動だって与えちゃうんだ。
ねえ君、そこの君、ここは楽しいんだよ。
ちょっと覗いて見ていってね☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 06:00:00
1054810文字
会話率:37%
アリアナ・スコルディは目の前で繰り広げられている断罪劇を見守っているモブの一人。漫画で例えると顔もはっきり描いてもらえないモブ中のモブ。
どの「小説」の中に転生したのかわからないけど、実害のないモブってさいこう!
そんな女の子のの
ほほんとした恋模様。
人生はモブでは終わりません!
*ふんわり設定
*ざまぁされた王太子の取り巻き救済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 08:00:00
2993文字
会話率:25%
某所。任務中に捕らえられてしまったエリートスパイ、エージェントシックスは眠ることも許されず、拷問を受け続けていた。
「ぐっ!」
「もういい、やめろ」
「フーッ! フッー! フッー!」
「さすがはエリートスパイ。もっとも、噂でしか聞い
たことがなく、姿はおろかコードネームしか知らないがね。でも、君なんだろ? エージェントシックス」
「……さあね。何を言っているのかわからないけど、まず、そちらが名乗るべきじゃないかな? それとも僕もあんたの隣の男のように、女王様とお呼びすればいいかな?」
「女王様?」
「あんたがその趣味の悪いマスクを着けた男の女王様なんだろう? まったく、鼻息が荒くて敵わないよ。マスクの下に口枷を着けさせているのかい?」
「はははっ! ユーモアまである男とは思わなかったよ。君の組織はそんな訓練もあるんだね。さあ、その調子でそろそろ話してはくれないかな。君たちの計画、拠点、仲間の数と特徴、そして配置を教えてくれ」
「いいとも。でも、まずは紅茶を一杯もらえるかな。バターたっぷりにね。あとはふかふかのベッドと、ぐっ!」
「おー、ははは、慣れないことをするものじゃないな。手が痛いよ。拷問は引き続き、彼に任せるとしよう。楽しんでくれたまえ」
「フッー! フッー!」
「ぐ、ううぅぅぅ、ああああ……」
「しかし、そろそろ次の段階に移行しようか。治る怪我はここまでだ。まずは片目から……と、気絶したかな? おい、水を持ってきてくれ」
「…………仲間」
「ん?」
「……数は四人だ」
「ほう、ようやくか。しかし、言っておくが下手な嘘は身のためにならないぞ」
「……」
「どうした、続けたまえ……ん?」
「……」
「……まさか、眠っているのか?」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-15 11:00:00
2004文字
会話率:99%
「……ん、坊や。どうしたんだ? さっきから落ち着きがないし、顔を隠すようにしてさ。ほら、料理が冷めるぞ」
「……お父さん。なんか、なんか変だよ……」
「変? 変ってなんだ?」
父親はそう言い、辺りを見回した。なんてことはない。昼時で
賑わう、ただの飲食店。いつもの光景だ。
「わからないけど……ぼくらを見てるよ。視線を感じるんだ……」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-24 10:40:00
807文字
会話率:89%
【将来が不安です。眠れなくて怖くてすごくすごく怖いです】
【毎日がつらいです。自分でもたまにそれがどうしてかわからないけど】
【学校がいやです。生きていたくない楽になりたい】
【時々、線路が近く感じます】
政府により、安楽死が認められて
から一年。希望者は全国にいたが許可が下り、実際に行われたのは、いずれも重度の疾患を抱える者数名のみだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 11:00:00
1575文字
会話率:20%
貴方の不安、ホラー体験、よくわからないけど気になる場所、、
短編を幾つか紹介します。
ホラーではないコンテンツも書こうと思っております。
よろしくお願い致します。
キーワード:
最終更新:2024-08-03 23:04:56
336文字
会話率:0%
京都が舞台みたいなので、最後の湖畔というのは、琵琶湖のことなのかな?って、書いたんじぶんちゃうん?といわれても、ほんとのところはよくわからないけど、後付けでもいいからそういうことにしておきます。
キーワード:
最終更新:2024-07-09 23:48:24
280文字
会話率:0%
これ、よく考えたら、「その他」?なんかよくわからないけど、今までも「詩」で投稿させていただいていたので。
キーワード:
最終更新:2024-04-02 20:30:49
312文字
会話率:0%
ふたりの百合の詩人の詩集より、
あたたかい野原で、
なぜぼくたちは
とおいむかしの思い出ばなしをしているのか?
あの輝かしい恋の歌を
貴女よ
歌ってくれないか?
ぼくが貴女を
好きになってはいけない理由なんて
どこにもないよね?
そ
こは百合の花咲き乱れる
野原だっりするかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 00:31:57
94029文字
会話率:3%
人生とはいったい何だったのだろうか?
わからないけど人生夜曲でも奏でようか。
キーワード:
最終更新:2024-06-29 11:33:27
672文字
会話率:0%
絶交した友達とは友達でさえなかったのかな。
友達ってなんだろう?よく考えるとわからないけど。
それでも私は
偽りの友情の中にもほんの少しだけ真実の気持ちがあったと信じたい。
最終更新:2024-06-23 15:56:03
2576文字
会話率:0%
「夢読姫綺譚」に先駆けたプロローグがわりの序詩です。
夢読姫が何者か、だいたいわかるように詩で表しています。
彼女は、他人の夢の中から、叶わなかった美しい夢だけを持っていってしまう。
夢を失った後にどうなるのかわからないけど、叶わない
夢がどうしても苦しいならば、夢読姫に共寝してもらう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 16:46:40
234文字
会話率:0%
「ざまぁなんていじめられっ子やクズが好む物よ!」
ざまぁやスカッと系を嫌う女子高生の伊吹明は刺されたと思ったら自分の嫌いな漫画の「婚約破棄されて追放された悪役令嬢ですが、精霊と力を合わせて復讐しますわ~」の復讐される予定のヒロイン(笑)の
ルシア・フルニエに転生してしまった。
とりあえず王子にも悪役令嬢にも関わらない様にしようと思ったら原作には出てこないバグともいえる存在と出会う事になる。これからどうなるかわからないけど、とりあえず今を精一杯生きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 00:20:09
72678文字
会話率:61%
岸本凪沙 自他共に認める美少女。
私の好きなものはお金とイケメン。主にイケメン。
今日もイケメンを拾ったけど異世界転移者?!
よくわからないけどイケメンなら問題なし!
でもこのイケメンを皮切りにどんどん来るじゃん異世界人たち!
前世で処
刑された元王妃に国外追放された悪役令嬢
うっかり者の聖女
そして魔王に勇者に国王に探偵に…何でもありなの?
もう私がそっちにいった方が早いんじゃない?
ジャンル過多!
果たして凪沙にラブは来るのか!?
モテそうでモテない残念美少女。
ドキドキラブコメ!時々ファンタジー!開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 00:00:00
444文字
会話率:0%
好きな人がもしギャル好きだと分かったら……
私は迷わずギャル化しちゃいます!
でもギャルってよくわからない。
ヤマンバ系ギャル? よくわからないけど強そうな見た目をすればいいんですよね!
ageha系ギャル? よくわからないけど妖精の羽を
装備すればいいんですよね!
こうしてギャルは今に至る。
付け爪という名のかぎ爪を装備し、バカでかい妖精の羽に香り玉を仕込んで相手を状態異常に陥らせる。
それはもうラスボスの風格だった。
好きな人の匂いを嗅ぐだけの毎日からはもうオサラバ。
ハイテンションギャルが今日も意味不明に暴れまわります。
ネトコン12への応募作です。
♡応援するや☆レビュー頂けると泣いて喜びます。
ぜひ見ていってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 11:02:24
8730文字
会話率:53%
リカはこんな世界にはうんざりだ。どうせこの先だってろくなことはない。
ああ神さま。もし次の生なんてものがあるならこんな世界は嫌です。
私はもっと自由に生きて行きたい!
最終更新:2024-05-21 22:55:40
2213文字
会話率:20%
これは俺のただの日記のようなものです。
俺はストレスからくるものなのかそれとも病気の類なのかなんなのかわからないけど…俺の記憶は少しずつ…本当に少しずつ自身の記憶が無くなっていく事に少し恐怖を感じてしまっている…だから今こうしてこんな物
を書いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 15:42:27
471文字
会話率:38%
やっとたどり着いた。
この先に目的の人物がいる。はずだ。
虐められっ子だった僕が、神様のおかげでゲームのような世界に転生出来たんだ。皆親切にしてくれるし、転生人生は順風満帆だった。
この先にいるのは墜ちた英雄、と呼ばれている人物だ。
そ
の剣は一振で地を割り、本気で動くだけで竜巻が起きる。睨み付けただけでドラゴンが失神し、さらに不治の病をも治す技術まで持っていたらしい。
そんな盛り過ぎな人だったが、急にすべてを捨てて消えたらしい。詳しいことは皆口を噤むからわからないけど、滅茶苦茶なことが起こった、らしい。
何があったのかはわからないけど、危険人物として指名手配されてるのに見つからなくて皆不安がっていた。
だから、僕が倒してあげるんだ。
皆きっと褒めてくれる。喜んでくれる。
どこにいるかわからないって話だったけど、僕のチート能力さえあれば、大変だったけど見つけることだって出来た。皆も僕なら出来るって言ってくれたんだ。なんとかなる!
期待と不安に胸をざわつかせながら、僕は一歩踏み出した。
転生俺TUEEEEチート無双に適正のなかった悲しい男の独白です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 22:07:42
2647文字
会話率:0%
乙女ゲーム、天使の秤に転生した主人公は脇役モブでそばかす肥満悪役3の顔がないキャラだった。絶望していた主人公メリー・シュガルテだったが転生特典??なのかセーブ能力を持っている??
ちょ自分でも何言ってるのかわからないわ!!
あまり前世の事は
覚えてないのゲーム以外。攻略対象者は隠しキャラ合わせ6人。どのキャラもセラフィム王国の中枢のキャラでヒロインは平民のアリスよ。黒薔薇のセレフィーヌはこのゲーム最大の悪女で誰からも嫌われてるわ。どうして私にセーブ能力があるのかわからないけど人生何度だってやり直せるってことよね!!楽しもうじゃない!!
※急激に病む可能性があるのでご了承ください。
※この作品はガールズラブです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 15:43:16
2257文字
会話率:19%
初心者作家ゆせのんの1作目。
「よくわからないけどV生活始めます」
作:ゆせのん
Vtuberに憧れるJK、吉野千春。
なんとVtuberを目指す!?!?
よくわかっていない、初
心者Vtuberの
笑いと失敗が詰まった、Vtuberの日常コメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 14:00:00
7048文字
会話率:31%
カクヨムにも掲載しています。
ある日の放課後、廊下の真ん中に学校一かはわからないけど、有名な宇野さんが倒れていた。
心配になったので起こして家にお持ち帰りした。
もちろん宇野さんの。
残酷な描写は、死んだりとかではなく、ちゃんとは書
かないですけど暴力があるかもですね。
メインヒロインは宇野さんですから。宇野さんは長女のであって、妹達はサブヒロインですから……きっと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 07:00:00
501949文字
会話率:62%
2000年問題とは何だったのかを何となく軽く解説しようかなと。
問題そのものは少し調べればわかるかと思うけれど、実際にどういう作業が行われたのかを。ジャンルが無いのでヒューマンドラマになったけど人間同士の会話シーンは今のとこ想定してな
い。
過去の人類との対話的な意味。
当時のプログラマが何を思っていたのかなんてわからないけど、実際に20世紀末に2000年問題に対応したプログラマの1人として、「あくまでも個人の感想です」レベルの話になるけど、そういう説明をしようと。
その為の仮定としてリアルに2000年問題を描くのはあまりにもどうかと思うので、現代ではネタ扱いの1万年問題が実際に発生したという想定で、プログラマが愚痴をこぼして作業してる、そんな感じ。
3話もあれば終わるはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 01:26:21
10437文字
会話率:7%
酷い頭痛で目が覚めると、目の前には驚くほどのイケメン、そしてわたしはエミリーと呼ばれていた。
もしかしてここは、異世界転生の舞台?
OL時代に死ぬほど読み漁り、寝る間も惜しんでゲームをした、あの異世界!!
喜んでいたのも束の間……え、こ
の世界全然わからない……未プレイのゲームだ!
大好きな友達は悪役令嬢扱いだし、イケメン王子は癖がありすぎる。
ストーリーはわからないけど、今までの知識で何とかなるよね? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 12:20:36
113562文字
会話率:26%
エレオノーラ・ベル・フェリスは縁談の釣書きとして渡された肖像画を見た途端、前世の記憶を思い出す。
前の人生で無念にも婚約者に殺された彼女は、当時好きだった乙女ゲームの続編の悪役令嬢(作中での扱いはほぼモブ)として転生していた。
縁談相手は最
愛の推しキャラだが、このままではとある策略に利用され、再び婚約者に殺される末路を辿ってしま——「いやちょっと待って? 私その策略に加担する理由なくない? 私大丈夫じゃない?」
むしろ推しと婚約できるなんてラッキー!
仮に推しがヒロインとくっついても推しカプなので大歓迎!
ここはこの縁談を受けて推しを堂々と観察させてもらいましょう!!——とは、残念ながらならなかった。
前世の死因のせいでエレオノーラは極端な男性恐怖症に陥っていたのだ。
自分には恋愛も結婚も無理だ。
大人しくこの縁談は断ろう。
これから入学する学園では目立たず地味な学生生活を送り、卒業すれば家を出て修道女として生活しよう。
しかしエレオノーラのそんな決意を覆そうとする現実の数々。
なぜかやたらと自分に執着してくる推し!
なぜかやたらと絡んでくる王太子!
なぜかゲームと違い性格の悪いヒロイン!
挙げ句の果てに、入学式で親切にしてくれた第一作目の悪役令嬢は王太子とヒロインに陥れられて……?
「何だかよくわからないけど利用されるのはごめんです! 私は悪役令嬢に味方します!!」
将来自分を殺すはずの推しになぜか溺愛されながら、悪役令嬢を救出します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 11:03:26
134687文字
会話率:43%
「それじゃ、行ってくるね。銀河の端っこから地球に連絡できるかわからないけど……連絡できたら連絡するね」
最終更新:2023-12-23 12:00:00
1731文字
会話率:29%