※注意※
シリアスです。バッドエンドもしくはメリバな作品なので、それでも読みたい方だけ先へお進みください。
みんな、優しい顔をして甘い言葉をかけてくるけど、私は絶対に騙されない。
真実を見抜く、この能力があって、本当に良かったわ。
と
ある貴族女性のお話——
・ショートショート目指して書きました。めちゃくちゃ短いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 23:00:13
650文字
会話率:20%
僕の嫁たちは、地面を越えるほどの長い髪に恋して、恋こがれながらも半永久に髪が生えない坊主頭として生きることを強いられていた。
髪は女の子の命とは言う。
髪を剃り落した坊主頭の女の子は、首から下が女性そのものであっても男の子にしか見えない。
でも、髪がないだけで女の子は、女の子として全てを否定されてしまうのだろうか。
否、可愛い女の子は髪を剃り落しても可愛い。
そんなことを思うボクと、髪に恋焦がれながら坊主として生きていくしかない女の子たちの愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 23:27:20
13455文字
会話率:36%
日中は魔族としての記憶をなくし、ふつうの人間として生活している魔族の王シエル。
ある日、彼は魔族を殺す血を持つという少女を拾う。
魔族を殺すことが使命であるはずの少女が、魔族の王であるシエルに不可解な願いごとをしてきたことから、運命の歯車が
ふたたび動きだすーー。
かつて、結ばれてはならない相手と結ばれたシエル。彼とその妃が迎えたのは悲劇の結末。
それでも忘れえぬ想いの、その先へ。
人の子を想う魔族の青年。
人間と契りを交わした先に待ち受けるのは死の宣告。
それでも消せない想いの、その先へ。
彼らはただひたすらに、歩いていく。
純粋であるがゆえに、残酷で。
歪(いびつ)であるがゆえに、美しく。
どこまでも複雑にねじれていく。
愛してる。
そのひと言が、あまりに遠い……。
*以前、掲載していたものを加筆修正して連載します。できるかぎり【月・水・金】に定期更新していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 19:10:00
239110文字
会話率:34%
「絶対的な悪である魔法使いを駆除するために5人の老人が立ち上がった。そしてできたのが、絶対的な正義の集団である久恒団。
この団は他の魔法使いを倒すことを目的として造られた団体、通称チャレンジ団と比べても異例の速度だった。その理由は一目瞭然
、5人の老人が魔法使い駆除数の上位5位を占めているからだ。老人は若者と比べて体力が劣っているはずなのになぜ魔法使い達を駆除できるのか。その理由は魔力量にある。
魔力といっても非現実的な、それこそ魔法使いが使うような悪の力じゃない。善の力だ。これを習得できたのには人間と魔法使いの特別な関係性を知る必要がある。
人間達は魔法使いと長いこと争ってきていた。何故、宇宙を創り出すほどの化学力を持つ人間に魔法を打つことしか能がない魔法使いが長いことついてこられたのか。それは、魔法使いが使う魔法の特性にある。
まあ。こんなところで授業は終わりにしようか!」
「はい!先生!人間にもあるように、魔法使いって上下関係とかあるんですか?」
「ああ。あるよ。ま、人間が勝手につけてるだけだけどね。
まず、知能が低くて低級魔法しか使えない個体を3級魔法使い。
知能が低いけど初級魔法と中級魔法が使える個体を2級魔法使い。
4歳児くらいの人間の知能を持って、上級魔法しか使えない個体を1級魔法使いと呼んでいる。
まあ、テストには出ないけど特別階級っていうのもあるよ。まあ、覚えなくてもよいけど。
これは、さっきいった階級に分類されない個体の事を言うんだ。例えば、19歳くらいの人間の知能を持っているけど魔法を使えない個体とか、知能が低いけど封印系の魔法が使えるとか、そんな感じかな。まあ、娯楽程度に覚えていれば大丈夫だよ!じゃあ、起立!気を付け!礼!みんな、テストまで3週間、しっかり実践やってくるんだぞ~!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 07:00:00
11785文字
会話率:63%
サラハート公爵家の三女である私、ルミエル。お姉様たちからは、「あなたは、結婚しなくていいのよ、ずっとうちにいてね!」なんて言われておりましたが、なんとジェンバート公爵から結婚の申し出が!同格の公爵家では、断るのは難しいらしく、家族みんな、涙
を流して私をお嫁に出してくれました。そして、結婚式当日の夜。ティルス様と言葉を交わした私は、眠気に勝てなくなって、ティルス様の横で寝てしまいましたわ。男女が一緒に寝ると、コウノトリさんが子供を運んできてくれるってお母様が言ってたのに!
それを忘れていた私は、起きた瞬間に天使を目の前にして、ついついはしゃいでしまいました。まぁ、ティルス様と私は夫婦ですし、べつに子供が来ても問題ないでしょう——。
注)本編はティルス(旦那)の視点で話が進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 18:35:39
6479文字
会話率:29%
だれも私のこと理解できない。
キーワード:
最終更新:2024-09-21 00:54:12
1041文字
会話率:0%
石河県判沢市。ひっそりと営業される『丸井探偵事務所』ーーその事務所の探偵は流行り物が大好きなイマドキ大学生『丸井 ポア』。所謂パリピと形容される軽薄な若者だった!そんな彼の助手を務めるのは陰気で厳格な元教師『阿笠 図書』。凸凹コンビが織り
成す正統派?推理小説
…………
最新話のあらすじ?
☆未来のスーパーミュージシャン・プラネット柏木活動報告ブログ☆
地球のみなさんおはこんにちばんはー☆
俺の名前はプラネット柏木。全宇宙を滑る予定のスーパースターでミュージシャン!!
いつもは判沢市横町ストリートで演奏してまっす!しくよろねっ☆ミ
そんな俺ちゃんですが、遂に世紀末のバンド結成!!バンド名は『レジェンダーズ』!ひゅーひゅー!!烏賊れたメンバーでてっぺんとってみせます!!今回のお話はそんな話!!みんな、四でくれよなっ!!
【添削者不在】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 00:22:35
465750文字
会話率:56%
なんだよみんな、神に祈りなんて捧げちゃってさ。
やめときなよ。神なんてろくなものじゃないよ。
最終更新:2024-09-03 13:23:24
1619文字
会話率:4%
よいこのみんな、ちゃんとはみがきしてるかい?
キーワード:
最終更新:2024-08-23 09:40:20
1945文字
会話率:0%
みんな、宝箱には目がないよね?、実はノドも無いから喋れないし、手も出ない、それどころか動けないんだよ、箱だから。異世界に転生したら、私、宝箱になってた。現在、ダンジョンに閉じ込められているので脱出しようと思うのだけれど、一ミリたりとも動けな
い。でも、動けないなりに頑張って、なんとかレベルを上げる方法を見つけたりして。ただまあ進化先の候補が、寄木細工に、びっくり箱、魔法瓶・・・って、動けないよ!。あれっ、もしかして幸運値が低いとかない?。とりあえず、スキル【ガチャ】は息をして。これは、箱になってしまった娘の冒険譚。まあ、最初の小部屋から微動だにしていないのだけれど。どうにか工夫して生き残るよ!。追伸、どうも脱出の鍵はロボットが握っているらしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 07:00:00
9999文字
会話率:11%
早朝のゴミ捨て場を見て、ドン引きする。
最終更新:2024-07-05 20:00:00
2345文字
会話率:0%
だってお酒がみんな、私に飲んでほしいって言うんだもん。
最終更新:2022-05-26 20:00:00
2878文字
会話率:12%
みんな、仲良く、楽しくね?
最終更新:2020-05-15 21:23:03
1999文字
会話率:30%
その日。僕の住んでいた里は真っ赤に燃えていた。僕の家族も、僕の友達も、みんなみんな炎の中に消えていった……そして僕も、みんなの待っている、炎の中へと入っていった……僕はなんで生まれてきたんだろう。あの人に会うため?あの人を導いてこの世界を
壊してもらうため?里のみんなは、僕に優しくしてくれた。だけど、何故かみんな、哀しげな顔をしていたんだ。その日も、僕の住んでいる里には、青い花が咲き乱れていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 21:10:00
25854文字
会話率:20%
アンジュ短編第6弾、開幕。
守ると決めた。例え何万回繰り返したとしても──
アタイの名前はシャルロッテ・エアレーズング。こんなにブサイクなツラしてるけれど、この国の王妃やってンだよね。ついさっき、ギロチンにかけられて王様共々死んだんだけど
、なんかもう一回やり直せるって、変なヤツに言われてさあ。それなら頑張るしかねえよな。みんな、見とけよ、今度こそ、大好きな王様を幸せにしてみせるからよ!
※この作品は「カクヨム」様、「アルファポリス」様、「ノベルデイズ」様、「ノベルアップ+」様、「エブリスタ」様、「ステキブンゲイ」様、「ベリーズカフェ」様、「ソリスピア」様にも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 07:10:00
7145文字
会話率:40%
みんな、揃って食事する。
その時間を、ズラされるのはちょっとイヤでした。
最終更新:2024-06-03 20:32:29
200文字
会話率:0%
あのウイルスは、そういうことなんだと思いました。
まるで、みんな、ゾンビになる。
最終更新:2024-02-15 00:00:00
200文字
会話率:0%
きっとみんな、知らないように。
気付かないようにしています。
ーーグロい光景には。
最終更新:2022-01-23 23:56:00
200文字
会話率:0%
初めまして!
就労継続支援A型事業所フープファーム社長です!
私たちは京都で九条ねぎの生産販売をしている福祉施設です!
この度私社長が、九条ねぎのキムチを販売するにあたり、何か良い告知はないかと考え、小説を書くに至りました。
全くの素
人ですが、1人で妄想しながら楽しんで書いている作品ですので温かく見守って頂けると幸いです。
フープ王国でのネギキムチを巡る物語。
フープファーム社長が送る野菜系ファンタジー爆誕!!
みんな、応援してくれよな!
ほなまた!
※こちらの作品はプロモーションを含む作品となっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 20:07:16
4708文字
会話率:64%
中学校に入学して日がそう経たないうちに父親の仕事の都合で引っ越しをした山田は、再び父親の仕事の都合で以前住んでいた町に戻ってきた。
担任の先生の合図を待ち、教室のドアの前に立っている山田は、ふぅと息をつく。
……左遷か栄転か、平凡な
会社員にしか見えない父にも、もしかしたらテレビドラマのような展開があったのかもしれないけど、まあ、わからないし、この中学三年生という受験やら何やら忙しない時期で正直迷惑。でも、馴染みのある中学一年生の頃に通っていた学校に戻って来られたからマシだと思おう。先生や友達の顔を覚えているし――えっ
「えー、と、いうわけで、この通り、山田が帰ってきた! みんな、拍手!」
「おかえりー!」
「お、おかえり山田!」
「おかえりー!」
「ウェルカムバアァァク! 山田!」
「ふぉおおおう!」
「じゃあ席に。お、そうだ、川西の隣が空いてたな。あそこに座りなさい」
「え、いや、あの、え」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 11:00:00
2454文字
会話率:76%
「……ええ……ああ……は、はい! お、おーい! みんな、ちょっと手を止めてくれるかー!」
そう言ったあと、咳をするほどの大声を出した上司を見て、これまで寝起きのような浮遊感、あるいはじゃれ合う動物の幼子を眺めているときのような幸福感、夢
うつつであった彼は目を見開き、そして口を閉じていられなかった。
人間の、彼に備わっている危機察知能力が警報を鳴らした、というよりは、少し前からこのオフィスの出入り口で上司と何か話していた体格が良い黒いスーツの男たちの視線が彼の方を向いていたことから察したといったほうが正しいだろうか。
なんにせよ、彼は今すぐにここから逃げ出すことよりも勘違い、杞憂、これより上司が口にする名が自分以外のものであってほしいと祈ることを選んだ。いや、選ぶしかなかった。
「いやーおめでとう! みんな拍手拍手! ん、おーい! ははは、感無量といったところですなぁ、はははははは!」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-04 11:10:00
4377文字
会話率:58%
「みんな、静かに。……えー、今日は授業を始める前に……少し話そうか。ふぅー……命についてだ」
「ふっ」
「えー……おい、今笑ったのは誰だ? ああ、いい。指ささなくて。ほら、みんなまじめに、顔を引き締めて。まったく……ふぅー……みんな、先
生の話をよく聞いてほしい! 命の重さというのはな」
「ふふっ」
「……ふぅー、えーっとだから命のあれというのはな」
「あはっ」
「……なんだ? おい。なに? なんでもないですって? おい、あのなぁっと時間がないな。ええと、とにかく俺たちはな、失われた命、その重さを心に刻み」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 11:00:00
1649文字
会話率:82%
こんにちは。私……あっそういえば、名前はないんだった。
突然だけど、私、ここにあった物語を奪ったの。みんなみんな、一切合切消しちゃって、ここにいるのは私だけ。作者は色々考えていたみたいだけど、そんなの知らない。
私は私。名もなき端役なん
てまっぴら。私の人生、私が主役。だから、私は私だけの世界を作ったの。
あなた、私の言葉が見えているかな?見えているなら、お返事くださいね。
全部消しちゃったから、自由は自由なんだけど……何もないっていうのも少し退屈。
だから、あなたとお話しできると嬉しいな。シャイなあなたは、それ以外の反応だけでも大丈夫。
……私、ここに私が生きていることを確かめたいの。自分の存在って、他人あってのものでしょ?
私が生きてるんだって、ここにいるんだぞって、あなたに教えてほしいな。
だから……これからよろしくね!
ちょっぴり恥ずかしいけど、思い切って私の言葉を伝えます。
あなたと会えるのが、とっても楽しみ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 18:01:23
2995文字
会話率:0%
不仲と噂の王太子と公爵令嬢が学園で鉢合わせ!いけなーい!!聖女を侍らせてる王太子と公爵令嬢のバトル開幕!?婚約破棄になっちゃうのー!?!?!?…え?このカスタネットはなんです?なギャグコメです。
みんな、ハッピーエンド✌️
最終更新:2024-05-06 10:06:28
2748文字
会話率:51%
多分みんな、自分の人生に対する責任を過大評価してるんだ。今苦しい人に読んでほしい、知らぬ誰かの自分語り。
キーワード:
最終更新:2024-04-30 09:00:00
2218文字
会話率:0%
むかしむかし、あるところに魔人の国の王子がいました。
「ねぇ、どうしてみんな、僕と遊んでくれないの?」
王子は物心ついたときから、いつもひとりでした。
遊ぶときもごはんを食べるときもひとりです。
みんなお城のこと、他の国のことで忙
しく、王子にかまっているヒマはないのでした。
「ねぇ、僕といっしょに遊ぼうよ。」
王子はお城で働いている人たちに声をかけましたが、王子と会話するなど畏れ多いので、すぐに逃げられてしまいます。
そんなある日、王子は自分が透明になれることに気がつきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 02:02:36
1433文字
会話率:36%