さっき医者から、ありとあらゆるものを嘘ではないかと疑ってしまう『嘘患い』という病気にかかってると言われたけど、正直僕はそんなの嘘だと思ってる。
最終更新:2021-11-19 23:02:32
5335文字
会話率:41%
最近思ったことを記した
キーワード:
最終更新:2021-09-06 11:01:38
427文字
会話率:0%
ある日、謎の光に導かれて人気のないサナトリウムに迷い込んだタイセイは、「異食症」という病気を患った少女、育美と出会う。彼女と関わっていくうちに、タイセイは知られざる真実を知ることとなる。これは、2人の甘酸っぱく、そして悲しくもある純愛を描い
た恋愛譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 00:36:11
6455文字
会話率:38%
絵画教室の先生である神楽湊(かぐらみなと)は左手が義手である。
江戸川春秋(えどがわはるあき)は数学の准教授で、絵画教室に通う姪の迎えをしている。
江戸川は相貌失認という病気で人の顔が把握できない。
だが、神楽の義手はフック状の二又に先が分
かれた形をしているので、江戸川は神楽を識別することが出来ていた。
江戸川は生徒たちに、絵画教室の先生の腕がイコール(等号記号)に似ていると話す。
様々なすれ違いから、生徒達はイコールが女性だと思い込む。
ある日神楽は義手の種類を変え、フックから五本指のものに新しくした。
江戸川はそれに興味をひかれ、神楽に話し掛ける。
神楽と江戸川は義手を通して仲良くなっていく。
江戸川は人見知りでコミュニケーションが苦手なため、何かアクシデントがあった時、すべて生徒に意見を聞くが、生徒は神楽が女性であることを前提にアドバイスをしていく。
神楽は少しおかしいなと思いながらも、まあいいか、とのんびりした付き合いを続けていくが…
勘違いに勘違いを重ねたラブコメディー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 20:18:16
65789文字
会話率:53%
起立性調節障害という病気になったお話です。
実際の体験をもとに書いています。
最終更新:2021-05-12 23:42:37
462文字
会話率:0%
耳を塞ぎたい。口を塞ぎたい。目を塞ぎたい。そして、心の穴を塞ぎたい。
主人公の瀬川華那(せがわはるな)は美術部の高校2年生。
華那は自分の意思に反して、過去のトラウマを度々思い出してしまう。
特によく思い出してしまうのは、クラス
メイトの女子たちから嫌がらせを受けていた小3の頃の記憶だ。
理不尽な嫌がらせは華那の心に一生残る深い傷をつけた。
華那の唯一の異性の友人である清水雪弥(しみずゆきや)。
華那は不器用な自分とは違って、器用な雪弥の事を心底羨ましく思っていた。
五月十五日。雪弥が華那が飼っている猫たちに会う為に自宅に遊びに来た。
遊びに来る直前、学校で雪弥の異変に気づいた華那は雪弥の事をとても心配していたのだが……。
思いの外、楽しい時間を過ごす事ができた。
安堵していたのも束の間、帰り際になって華那と雪弥の二人の間に不穏な空気が流れ出す。
やがて、雪弥は自分の悩みを打ち明けてきて──?
仲の良い部活の先輩と喧嘩してしまった男子生徒。
「怪物」に執着し続けて、虚無感に苛まれながら生きている男子生徒。
「過敏性腸症候群(かびんせいちょうしょうこうぐん)」という病気を患い、自殺したいと思うようになった女子生徒。
心優しい性格なのだが、自分を「異物」だと認識しており、排除しなければならないと思っている男子生徒。
過去に、男子生徒がクラスメイトに嫌がらせしている様子を目撃しながらも見て見ぬ振りしてしまった事を、ずっと後悔している女子生徒。
大切な友人を支えるために今まで生きてきたのに、ある日その友人の秘密を後輩に暴露して友人を追い詰めてしまった男子生徒。
そして──……過去のトラウマや苦手な音に怯えながら、毎日を過ごしている女子生徒。
みんな異なる悩みを抱えていて、「独りぼっち」で「もがき苦しんでいる」。
誰かと繋がる事で、凍ってしまった心がほんの少しずつでも溶けていったらどんなに良いだろうか。
……多分、懸命に信じ続ける事しか他に方法はないのかもしれない。
これは、未だ脆く繊細な10代の彼女たちの灰色、青色、鮮紅色、そして朱殷(しゅあん)色が醜くこびりついた物語。
※この小説は、『カクヨム』・『アルファポリス』・『エブリスタ』でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 20:50:54
127699文字
会話率:34%
奇病が奇ではなくなり、アイデンティティと呼ばれるようになった世界。昔と違い恐ろしい奇病では無く、能力に近いもの。奇病は先天性、後天性と様々。15歳までには必ず1人1つは奇病を持っている。
そんな世界で「喪失少年病」という病気が流行りだした。
症状は「記憶喪失」と「少年少女がかかる病であること」、「発症前、最後に見たものが怖くなる」、「奇病(アイデンティティ)を失う」ということ。原因はわからず、沢山の少年少女達がその病に蝕まれていた。
その病気にかかった少年少女のことは「喪失少年」「喪失少女」そう呼ばれている。
そんな病気が世界に広がりつつあった。
そんなある日。
「重度興奮欲求」のアイデンティティを持つ高校生・通山臨(とおやまのぞむ)の通う鈴蘭学園高校に転校生がやってくる。それは「喪失少女」の稲仁万音(いなにまね)。
重なる偶然から臨と万音の距離は近づく。それが吉と出るか凶と出るかはお楽しみ……!
「たいあっぷ」にも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 12:00:00
16187文字
会話率:53%
僕の病気は、“女の子の体に触りたがり症”という病気。
最終更新:2021-03-18 03:00:00
1493文字
会話率:4%
鼻水ウィルスという病気になると? 体の水分が全部抜けて死ぬ!
___最近、流行っている“鼻水ウィルス”という病気。
この病気は、花粉症の症状が進化した病気なんだ!
最終更新:2020-03-07 03:00:00
1801文字
会話率:25%
ある日、スノーは、自分が『存在感消失病(そんざいかんしょうしつびょう)』という病気になった事に気がついた。
この病気になると、どんどんと存在感(そんざいかん)がうすくなっていき、さいごはなくなってしまうんだ。
だれか、たすけて!
ブラック
風味、ダークな雰囲気の童話をお届けします。
(おねがい)ふりがな付けて欲しいとか、希望を教えてね。
※この作品は「冬の童話祭2021」の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 07:41:07
1771文字
会話率:13%
国一番のアイドルが『存在感消失病(そんざいかんしょうしつびょう)』という病気になった。
この病気になると、どんどんと存在感(そんざいかん)がうすくなっていき、さいごはなくなってしまうんだ。
だれか、たすけて!
たったひとり、ウランだけが手
をさしのべる。
「あちしがドナーになる」
ブラック風味、ダークな雰囲気の童話をお届けします。
(おねがい)ふりがな付けて欲しいとか、希望を教えてね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 16:00:00
1881文字
会話率:15%
クリスティーナ プライスは急性骨髄性白血病という病気に襲われ35年という短い生涯を終えた
偶然にも彼女が旅立った日は彼女の好きなディランのバースデー
残された夫のロイドは彼女を忘れられなかった
区切りをつけるべく彼女の死後から1年が経
過した頃に遺品整理を始める
そこには彼女に送ったフェラガモのハイヒールの箱があった…
ノベルアッププラス掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 18:00:00
4359文字
会話率:0%
闘争本能があれば相手を殺せる。
生存本能さえあれば人は戦う。
小心者であれば綿密な準備と執拗な後片付けをすれば安心。
自分に自信が無いからと言って実行できないわけでは無い。
また一見上手く客観視しているようであっても、自分の残虐性を自覚して
いるとは限らない。
そんな男の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-24 14:57:40
1700文字
会話率:30%
貴族令嬢ナンナが暮らす王国では、『悪役病』という病気が流行っていた。かかると性格が豹変して、悪事を働くようになるという恐ろしい病だ。
悪魔に憑かれた事が原因であると噂される中、感染爆発を抑えるため、町には外出自粛令が出され、手洗いとアルコー
ル消毒が推奨されるようになった。そんな厳しい状況下でも、ナンナは婚約者のイアンの存在を支えに、苦境を乗り切ろうと決意するが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 18:38:31
38031文字
会話率:44%
頭を使えば使うほど死に近づくという病気にかかっている彼女、しかも死期が近づくにつれ大切な思い出が消えていくというそれなのに何を思ったのか急に小説を書き始める。それは自殺ともいえる行為だった。そうまでして彼女が描きたかったものがあった。
彼
は、そんな彼女を見つけた、彼と出会い話しているうちに彼女は願うのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 14:39:59
7812文字
会話率:33%
20XX年、世界は科学汚染された赤い霧に包まれた。その霧に触れれば、皮膚がただれてしまい、最悪の場合は全身が赤く爛れる紅薔薇病という病気にかかってしまうのだ。
当然、人間は政府が用意した地下のシェルターの生活を強いられ、深刻な食料不
足により何人もの人間が死亡した。
しかし霧が現れてから約三年後、いきなり世界をおおっていたすべての霧がなくなったのだ。勿論、人類は歓喜し、喜んだ。政府は、地下庭園で栽培していた植物を世界中に植えて、なくなってしまった緑も戻ってきた。だが、これは一連の事件の始まりに過ぎないことを知る人は、まだ誰もいなかったのだ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 18:00:00
16634文字
会話率:52%
「化学物質過敏症」という病気はご存知ですか?
日本人のおよそ7人に1人とか、13人に1人は発症していると言われている
シックハウス症候群や
香害
を代表とする
「化学物質」に対して過敏に反応してしまう
「体質」あるいは「病気」です。
厳密にはメカニズムが違うのですが、ざっくり分かりやすく言うと
「化学物質に対するアレルギー」のようなものです。
せっかくなので、軽い日記形式で
「化学物質過敏症」がどんな病気なのか
ご紹介していきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 14:16:33
4515文字
会話率:1%
『幼女成分不足病』という病気にかかってしまった執印 玖呂(しゅういん くろ)高校二年生。
病状は日に日に悪化し最終的には死に至るケースも。
死なないために不足しきった幼女成分を補給すべく玖呂は幼女三人と同居することになるが――!
――
―――
※毎日一話ずつ更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-15 19:50:29
3764文字
会話率:45%
都市伝説など非科学的なことについては信じない青木信治が理性隔離性症候群という病気にかかった犬井小町と出会い、その都市伝説について知る
最終更新:2019-11-17 02:42:29
3783文字
会話率:67%
はじめまして。
皆さま、
『慢性疲労症候群』という病気をご存知ですか?
この病を聞いてどんなことをイメージしますか?
この病気は発見が遅れると、生活に大きな障害を与え、最悪車椅子を必要とする人生になってしまいます。
これは私の実体験で
今現在の物語です。
この病気を少しでも知ってほしい。
同じような症状や体験をしているという方がいればはやく専門の病院を受診していただきたく、筆をとりました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-18 00:12:41
2760文字
会話率:13%
恋愛感情はこの世で最も摩訶不思議で、美しく、一方で恐ろしく、甘くもあり苦くもあるものであり、誰もが生きていれば一度以上はそんな異常状態に悩まされるはずだ。したがって、それはある種の精神的な病であると定義することも可能だろう。気づけば特定の異
性及び同性に対して変な感情を抱き、不意にその人間のことを目で追ってしまったり、その人と同じ物を買ってしまったり、ちょっと近づいてみたり、携帯電話で連絡を取ってみたり、直接お話ししてみたり、一緒に何処か遠くの場所に行きたいと思ったりと、一度その病気を患ってしまえば、二度と引き返すことができなくなる精神状態になってしまい、自分が何をしたいのか時々見失ったりもする。その際、人によって多種多様な対応があり、病状があり、方法が存在するのだ。人々はそれを思春期特有の症候群などと表現することがあるが、しかしながら老若男女問わずして、恋愛という病気は誰でも、どんな状況でも罹ってしまうために、その言い方は正しくないのかもしれない。
――嗚呼、どうして恋なんて病気があるのだろうか。
そんな風に、何気ない日常の中を生きる彼:谷崎やざき佐たすくは考えていた。
15人の女子のことを思い出しながら。感傷に浸りながら、感慨深げな顔をしながら。
恋することが得意な彼だからこそ紡ぐことができた、正真正銘の恋愛物語が終ぞ語られる。
「好き」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-18 19:00:00
1481文字
会話率:4%
統合失調症という病気が味方になる、ということを書いています。
最終更新:2019-08-07 18:46:34
1012文字
会話率:4%