俺はただのモブ
英雄でもない救世主でもない、その友人でもない
魔王、闇に潜む暗殺者、神官、物語を進める為に必須なアイテムの
ありかを教える人物でさえない
ただのモブなんだ
そんな俺が夢を見たっていいんじゃないかって
思うわけよ
最終更新:2023-08-26 15:59:34
2056文字
会話率:22%
「誰かに愛されるためなら、世界だって救ってやってもいい」
30歳まで童貞だったので異世界転生して魔法使いになった主人公A
「今度こそ俺が君を守る。二度と誰も死なせない」
仲間が死ぬ運命を変えるためデッドエンドから魔法で時間を巻き戻した主人
公B
「私は諦めないよ。諦めない限り可能性は0にならないから」
伝説の英雄達に育てられたため規格外の自分の能力に自覚がない主人公C
「知ってるさ、俺はきっとあの時に死んだ」
既に最年少でA級魔術師認定を持ちつつも復讐のため学園に入学した主人公D
「落ちこぼれの俺だけど、貴方と一緒にいるために必要なら王様にでもなってやるよ」
平民が発現するはずのない魔法を発現し突如学園に通うこととなった主人公E
「私の魔術が未来に繋がって、きっとあなたを守ってくれますように」
自分の時代での魔術研究をやり尽くし、現代へ転生した魔術の祖である主人公F
「主人公が多すぎる!僕は早く帰って本が読みたいんだ!!」
ただのモブ(本作の主人公)。
心が読める魔法を持っている彼の日常はネタバレに溢れている。
「君が異世界から来たとか知ってるから!さっさと隠してる━━━━で解決して!」
「うんうん━━━━はつらかったよね。十分わかったから僕は帰っていいかな」
「はいはい、弱い弱い。君の家族━━━━だからそれと比べて強かったらもはや人間じゃないよね」
「君の復讐相手はあいつ!でもその━━━━は━━━━だから!もう僕は帰るね!」
「貴方は本当は━━━━でその魔法も━━━━すれば━━━━だから大丈夫だよ」
「あなたが欲しい情報あげるのでこの魔術課題代わりに解いてもらえませんか、━━━━さん」
主人公が集う学園でただのモブが少しずつ成長していく青春ファンタジー。
「現実はネタバレがひどいからクソ。僕は小説の中で生きる」
※あらすじは一部本編と異なる可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 01:41:17
36846文字
会話率:44%
三十路のオタクOLが転生した先は、よく知った乙女ゲームの世界。
そのはずなんだけど、公爵令嬢レティシアって誰なの? 攻略対象の幼馴染ではあるみたいだけど、散々やり込んだはずの私が、聞いたこともない名前だった。
前世の知識を活かしてヒ
ロインに成り代わり攻略対象と付き合う、普通ならそんな選択肢もあるかもしれない。
けれど、私の推しは攻略対象である男性キャラじゃなくて、主人公のオリーブちゃんだ。
推しの部屋の天井か壁の染みになりたい願望を叶えることは出来そうにないから、推しが幸せになる未来を切り開きたくため動き出すモブ、レティシア。
何せこのゲーム、トゥルーエンドがほとんどメリバなのよ。私はオリーブちゃんに幸せになってもらいたいのに!
トゥルーエンドがメリバの異質な乙女ゲームの世界で、前世の知識とモブであることを活かして都合の良い立場を作るレティシア。
オリーブちゃんが誰を攻略するかは分からないから、味方に出来るキャラクターはあまり多くない。それでも普通はルートに入れないような特殊な攻略対象達と親交を深め、少しずつ協力者を増やしながら計画を進めていくレティシア。
とある事情から私がストーリーを積極的に改変するのはルート分岐後のエンディング間際と決まってるけれど、登場人物の誰もが止められなかったメリバを、ただのモブの身で止められるとも思えなかった。
破滅に向かうオリーブちゃんを止めるには、原作で出番のなかった私が架空の悪役になるしかない。それでオリーブちゃんに嫌われようが、幸せになってくれるなら構わないの。
乙女ゲームのイベントCG背景に映ってるモブに転生したけど、推しのメリバ回避のために悪役令嬢になろうと思います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 09:00:00
110999文字
会話率:44%
乙女ゲームの世界に転生したコーネリアは、いつからか自分が攻略対象の一人であるルーク・タンザナイトの義姉というモブだという事に気づいた。
やがて現れたヒロインが、ルークとの仲を深めていく所を陰ながら応援していたのだが……何故だが暗殺されてしま
う。
最後に見えたのは、ヒロインの歪んだような笑み。
どうして、と。思いながら意識を失い、目を覚ませば養父母の葬儀の翌日で、二週目の人生が始まっていた。
『悪役令嬢でもないのに、なんで殺されたの!?』
今度こそは殺されない! そんな意気込みで一週目とは違い婚約破棄してみたら、何故か攻略対象たちから次々と告白される事に。
意図せず、知っている未来とはどんどん掛け離れていき……
『私はただのモブなのに!』
今度こそ殺されず、幸せになりたい!と奮闘する物語
※R15、残虐な描写ありは保険です。
主人公の生まれに関し差別的な表現があります。
流血等の表現があります。
ゲーム内の攻略対象は、第一皇子、騎士団長、侯爵家子息、幼馴染、暗殺者の五人。全員が出てくるまでには時間がかかります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 10:00:00
131748文字
会話率:33%
裏社会に片足突っ込んでた女の子が異世界転生してしまった話。人生勝ち確ウハウハライフが送れるのかと思っていた時もあったが、魔力0、容姿も頭脳も平均とかいう、ただのモブだった。
父親は異世界転移してきた日本人らしく、容姿も頭脳も平均だが、
圧倒的な魔力量を誇る。その魔力量で人生というゲームを攻略し、絶世の美女と結婚し、安定、高収入、残業無しの超ホワイト魔法省に就職した圧倒的主人公。
魔法使えないし、美貌を持っているわけでも、頭がいい訳でもない女の子が、たまにトラブルに巻き込まれたり、友達と遊んだり、文化祭したりするだけのお話。
※作者の気まぐれで更新したりしなかったり。息抜きで書いてるだけなのであんまり設定練ってない。だから矛盾があると思う。暇潰しにでもどうぞ〜。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 09:00:00
2267文字
会話率:10%
「はっ!!」
侯爵令嬢のアイラは気づいたのだった…
自分が前世でやり込んでいた乙ゲー【プリンセス・ラブMISSION】通称"プリラブM"の世界に転生したのだと…
"プリラブM"はヒロインが悪役令
嬢に邪魔をされながらも何人かの攻略対象を攻略して最終的に王妃になり幸せになるという乙ゲーだった。
アイラは自分が前世でしていた乙ゲーの世界に転生したと気づいた時…
自分が転生したのはヒロインでも悪役令嬢でもないただのモブキャラな事に気づいたのだ。
モブはモブでも乙ゲーをやっていたアイラですらそのモブキャラをほとんど覚えていない程のモブさだったのだ。
しかし…アイラはその時思ったのだ…
せっかく前世で自分が好きだった乙ゲーの世界に転生したのだからモブキャラなのをいい事に他のキャラの様子を外野として見守りながら自分のしたい事をして過ごそうと…
アイラは前世ではハンドメイド作家として活動していたのでアイラとしても大好きなハンドメイドをしながら暮らそうと思ったのだった…
ヒロインでも悪役令嬢でもないモブキャラなアイラは果たして大好きなハンドメイドをしながら悠々と暮らす事が出来るのか?!
いつの間にか自分も色々な事に巻き込まれていくラブコメの始まりです……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 20:32:35
321977文字
会話率:38%
トラックに轢かれた訳ではなく、ブラック企業の鬼残業による過労で倒れた訳でもなく、ただただ正月に食べた餅で喉を詰まらせて死んでしまった山川光は、ふとした事から異世界へと転生する事になった。
神力を使い果たした女神からは流行りのチートはもらえ
なかった。鑑定もアイテムボックスも転移魔法も何ももらえなかった。
このままではせっかくの異世界もただのモブで終わってしまう。光はリターンを得る為にリスクと言う名の命をかける事で異世界を生き抜いて行くのだが・・・
「これ、かなりの無理ゲじゃね?」
前世の知識を総動員して、死なない為に、光は今日も努力を続ける・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 12:49:43
24100文字
会話率:59%
「貴様との婚約は破棄する!」
聖女をその背に庇った王太子が悪役令嬢向けたその言葉は最初のクライマックスに…
ーなんでならないの!? そして私はただのモブのはずなんですけど!?
大好きな乙女系ラノベの世界にディアナ・カーストンとして転生、モブ
としてストーリーを実写で見られると思っていたのに…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 21:49:39
7126文字
会話率:31%
死んだはずの成人女性は目が覚めると違う体に入っていた!どうやらこの体はハマっていた乙女ゲームの悪役令嬢らしいが、この悪役令嬢あまりに出番がゲーム内で少なく謎に包まれている。
この悪役令嬢の周りがどんどんおかしくなっていく、いやなっていくとい
うか化けの皮が剥がれていく。
かわゆいお顔を活かして、ただのモブになると決意したもののそう簡単に物事が進むはずもなく、、、。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 22:34:16
22201文字
会話率:28%
大作VRMMO『Re'verieWorld』 プレイヤーの中で五本の指に入ると言われるリオはギルドマスターとして人間関係に悩んでいた。そして引退すら考えたリオの前に現れたのはドジで頑張り屋な美少女NPCだった。元トッププレイヤーが全力でNP
Cをバックアップし、ただのモブキャラを公式キャラまで祭り上げる!これは実体のないモブキャラの少女の夢の為、全てを捧げた女の話。カクヨムで先に連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 19:27:27
90111文字
会話率:60%
主人公・天野千夜は死んだ後、乙女ゲームの世界に転生した。
転生先はヒロイン?いえいえ。じゃあ悪役令嬢?まさかまさか。
彼女が転生した先は……何のしがらみもない、ただのモブだったのだ。
そんな千夜ことアイラ・ブラウンは魔法も何も無いこの世界で
、目立たすに生きていこうとしていたけど……ある時、前世の友達・昼沢紬がヒロインに転生していることを知る。
友達のためなら頑張れる。そう思ったアイラは、モブとして行動しつつ、紬ことソフィーのために色々な手をつくす。
だが、その行動のせいでキャラがおかしな方向に……!?
「本当は、恋なんてしたことないもん」
「本当に言いたいことは、言える時に言うべきだ」
「君のことが好きだって言ったら、どうする?」
「それは……俺が、ソフィー穣を好きだからだ」
「ずっと、お礼が言いたかったんです。今まで、言えなかったので」
「あんたには無いの?……欲しいもの」
これは……前世の嘘と、後悔と、想い。
それらを抱えたまま始まる、モブ令嬢の恋の物語である。
※話のメインは前世で起こった出来事や登場人物達の人間関係、心情なので、乙女ゲーム要素は少ないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 06:00:00
99123文字
会話率:41%
「ルシア・ロレーヌ!貴様との婚約は破棄させてもらう――――!」
王子の愛する子爵令嬢に危害を加えたと、身分はく奪の上投獄されそうになった公爵令嬢ルシアは、自分の無罪を王子に訴える。
しかし、彼女は王子の護衛騎士に剣で刺され、その場で絶命し
た――――
「ルシア!」
彼女の兄であるアルベルトは、絶命した妹の体を抱き寄せ、王子たちへ復讐を誓う。
(絶対にこいつらを許さない。必ずこの手で地獄に送ってやる……!)
*****
断罪された令嬢は思い出した。
騎士に剣で刺され、絶命するというそのさ中、この世界が前世でプレイしていた乙女ゲームの世界だということを――――
(えっ?私、あの乙女ゲームの悪役令嬢に転生してたの?なんでこんな最後の最後に思い出すのよ!もう死ぬしかないじゃない!)
死ぬ直前。彼女は、前世で最大最高の「推し」だった兄のアルベルトの幸せを願う。
(アルベルト……どうかあなたは幸せになって……)
そしてルシアは今世の人生を終えた――――はずだった。
目が覚めたらなぜかまだ乙女ゲームの世界の中だった。
そして見知らぬ令嬢に憑依していた。ゲームには全く出てこない。ただのモブに――――
*****
モブの子爵令嬢に憑依した、生前公爵令嬢のルシア。前世はアルベルト推し乙女ゲーム大好き女子。
ゲームの中で悪役と化すアルベルトを止めるため、モブに憑依した公爵令嬢は、推しである兄を必ず幸せにすると心に誓う!
**********
毎日8時と20時に更新します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 20:00:00
54280文字
会話率:20%
『傾国の美男子』という乙女ゲームのキャラに転生してしまった私。
文字通り攻略対象が美男子ばかりの最高のゲームである。だがその物語は論外だった。なぜならこのゲームは、ヒロインに攻略された美男子が皆バッドエンドを迎えてしまうという結末だからだ。
しかもやり込んだゲームだったのに、転生先はヒロインでも悪役令嬢でもなくただのモブだった。
モブだけど、私は思う。美男子をバッドエンドに導いてはならない、と。そんな使命感からモブなりにバッドエンドへのフラグにヒビを入れようと頑張る話。
モブはモブなりに頑張ります!
*ギャフン要素は特にありません
*恋愛要素も少なめかもしれません
*一応R15にしています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 16:06:11
222038文字
会話率:23%
唯野萌文(ただの もえふみ)──通称ただのモブ。そんなダサい名前をいじられることすらないくらい、影の薄い高校一年生。
嵐の日、彼は路地裏で飼っていた猫を助けようとして死んでしまう。
しかしある駆け出し残念オタ天使から生前の功績を評価され
、彼女の創作したファンタジー世界へと転生させてもらえることになった。
ただし、今度もしっかりモブという条件つきで……え。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 00:18:59
98613文字
会話率:30%
正体不明の天才魔術音楽家、ハウシュキ。
魔術と音楽を組み合わせ珍妙なメロディを奏で、貴族や平民、身分を超えた人々から絶大な指示を得ているが、その正体は謎に包まれている。
“ハウシュキ”本人であるペネロペは、前世の記憶を持っている。
そして
この世界は、前世で幼なじみから「BGMがいいよ」とおすすめされてプレイしたヤンデレ乙女ゲームの世界だった…!
最悪なバッドエンドだと国を破滅させてしまうような危険な攻略対象たちに、ヒロインでもないただのモブなのに何故か追われて…!?!!
ドタバタラブコメディ(仮)です
ハッピーエンドです R15は一応です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 18:00:00
10938文字
会話率:34%
『恋色ショータイム♪』
歴史的大ヒットを記録した人気恋愛シュミレーションゲーム。
ある日、俺こと西宮 斑(にしみや まだら)はこのゲームの中の世界に主人公として転生した。
個性豊かなメインヒロイン達に囲まれ、華々しい青春を約束された新生
活。
しかし俺が恋したのは、何でもないただのモブ少女だった。
卒業式を間近に控えたあの日。
俺が恋したモブ少女であり彼女でもある佐藤 渚(さとう なぎさ)と家に帰ろうとしていた最中。
俺達の前にこのゲームのマスコットキャラクター、ニコが立ちはだかる。
「主人公がモブと幸せを掴むことなど許されない。」
その言葉と共にハンマーが振るわれ、俺と渚は圧殺されてしまった。
だがここで終わる俺ではない。
この世界に転生したあの日に戻り、何度でも渚との幸せを掴み取る。
これは恋愛という名の戦いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 23:07:30
5416文字
会話率:35%
過去のトラウマや姉ちゃんによって女嫌いになった俺(柊 悠人)は、女子に好かれたいと思わないし、恋愛もしたくない。
女子に全く興味のない俺なのにクラスメートや同級生の美少女達が、なぜか絡んでくる。
俺のどこがいいのか全くわからない。俺は目立つ
のは嫌いだし、ただのモブでいい。
そんな俺の毎日が美少女達によって段々と変わっていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-06 10:46:25
58668文字
会話率:52%
子爵令嬢のクイニーは自分が乙女ゲームの登場キャラであることを思い出した。
自分がヒロインでもなければ、悪役令嬢でもないただのモブ令嬢だけれども。
しかしどうも悪役令嬢もラスボスも想像していたのと違う。距離を縮めた以上、このまま彼らの破滅を
見過ごすのは気が引ける。
だったら、身代わりになってしまえばいいんだ。
国を追放されたら、事業拡大も旅行もできて貴族の生活ともおさらば。
クイニーは万全の悪役令嬢準備をし、早急に退場するべく乙女ゲームに挑む。けれど簡単に上手くはいかないらしく......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 21:05:49
69346文字
会話率:39%
とある世界で営まれる天使と悪魔、そして人間の生活とその結末
キーワード:
最終更新:2021-11-15 19:14:40
411文字
会話率:0%
十五歳になって冒険者になった黒魔法師の私は、『片翼の風』というB級冒険者のパーティーにスカウトされるけど、二年経っても初級攻撃魔法しか使えない落ちこぼれだった。
そんなある日、『災厄の森』でゴブリンの群れに襲われ、絶望の淵に立たされた時、
【無間魔法】という最強の魔法を身につける。
これでパーティーの役に立てる!
そう思った私だったが、パーティーのみんなとの関係は悪くなっていき、そして。
「悪いが、お前をこの『片翼の風』から追放する」
告げられたのは、無情の言葉。
これは、落ちこぼれだった黒魔法師が最強の力に目覚め、追放と共に始まる、優しい物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 19:46:50
5605文字
会話率:38%