理不尽と不条理の権化のせいで異世界転移させられ、求められる役割を全うしなければならなくなった縁。
役割自体納得できないがなんせ理不尽と不条理の権化、全うする気はないがそれらしいことはしなければそれこそとんでもない痛みを味わうことになるら
しい。
役割の為につけられた補佐、目付け役のガストもいるわけですし、それらしく見せながらもそうでないものになろう、そう決意しながら準備を進めていればとんでもない知らせが。
知らない土地ならぬ知識はあるが見知らぬ世界で、縁は与えられた力を使いその役割から逃げられるのか。
強制異世界転移、女主人公奮闘記?
※タイトルがまだ決め切れておらず(仮)状態です。決定次第変更になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 18:00:00
170432文字
会話率:51%
すれ違いのような、そうでないような、あやふやな、
最終更新:2025-02-14 14:01:18
473文字
会話率:0%
探偵の佐幸輝夜(さゆきかぐや)という女性は、毎回奇妙な物に出くわす。
自らを怪異と称するのっぺらぼうの市松(いちまつ)は、望みがありながらも輝夜を守るも、ある日輝夜に顔を見られる。
のっぺらぼうのはずの顔には、亡き母親の顔が映っていた――そ
の後市松が輝夜の命と顔を奪おうと狙っている事実が判明するも、情がわいた市松は一族を裏切り輝夜を命がけで守る。
輝夜もまた母親の顔を盗んで殺した市松を許し、市松の苦悩を知る。
市松は人間の顔が欲しいと願い、ケサランパサランを使い叶えるも、輝夜がその後死んだ行為によって願いをなかった行いとする。
世界線はそうして輝夜が生きていた軸と戻り、相も変わらず怪異と過ごしていたが、輝夜にはとんでもない隠れた美学があった。
輝夜の美学を知った市松は、輝夜をただの人間に戻したがる。そうでないと、輝夜はきっと人間の輪から外れる。
『そう、それなら貴方は今まで気狂いな偽善を貫いてきたのね』
輝夜の美学に惚れ込んだ者達は輝夜に傾倒していき、まるで信仰のような恋模様も出来上がっていく。
恋心を殺し、味方になった怪異や市松は、輝夜の美学をねじ伏せようとするも、輝夜の友達は告げた。
「行動力がありすぎる善だと思っておけばいいじゃないか。真っ当な善なんてない。狂気なんだよ、善人は」
果たして狂っているのは輝夜か、周りか、それとも人間か。
善について語ろう。これは善とは何かを、吟味し続ける話だ。
何処まで人は犠牲になれるのか、何処まで人は善に狂っていられるのか。
人のために動く心や助けたいと感じる気持ちは、何処までが偽善で善なのか。本心を偽ってでも助けるのは偽善なのか。
その答えが見つかったとき、初めて輝夜は正常となるのかもしれない――。
※一部残酷・暴力表現が出てきます。某所にも載せてます。
※短編集ではありますが、話数が多いため連載にさせて頂きます。
ネット小説大賞第九回、十回 一次通過作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 22:10:00
311146文字
会話率:43%
「エレオノール・フォン・バスシドルク! 君との婚約は破棄する」
気がついたら悪役令嬢になってました。私の視界には常にコメントが流れ続けています。
『テンプレやな』
『これでいいんだよ』
『劇中の登場人物視点で配信か』
『エレオノールたん
の顔が見えないから鏡を見て』
どうやら私が見たものがどこかに配信されてるようですね。皆さん好き勝手言ってます。目の前の王太子と一緒ですね。
「君には魔女の嫌疑がかけられている!」
そうですか。ま、視界にコメントが流れて続けているから魔女と言えなくもないですが。
「国外追放とする!」
「はいはい」
『極刑にならなくてよかった』
『王子はバカなの?』
『そうでないと物語が始まらないから』
はいどうも。その後公爵家では貴族籍を抹消され放り出されました。すごいですね。この程度の人たちが支配階級なんですか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 16:53:39
7621文字
会話率:53%
近未来政治小説です。AIを政治に取り組む運動をしている政治団体「略してAI党」はメタバースに理想を実現した国を作る。その国は天国かそうでないのか。メタバース内の理想郷に起こる事件の果てに現実はどうなるのか。
最終更新:2025-02-02 11:58:24
9182文字
会話率:0%
わたしの住むあたりではけっこういい天気がつづきますが、やっぱりどこかではそうでないところもあるのでしょうね
キーワード:
最終更新:2025-01-25 12:43:56
250文字
会話率:0%
この怒りさえすり減らした夜に
このしずかなうたをうたっているのは
ただの感傷のつもりなのか
そうでないのかも
もはやわたしには
わからない
キーワード:
最終更新:2021-04-12 07:48:53
268文字
会話率:0%
ゴブリンスレーヤーにおける切ない愛
キーワード:
最終更新:2019-01-31 08:06:00
1731文字
会話率:0%
内向的で人付き合いが苦手な女性の想いを載せた回想録。
同じ性質の方にもそうでない方にも人間関係を築いていく上でこのような人間がいると幸いです。
キーワード:
最終更新:2025-01-22 00:57:15
2723文字
会話率:0%
本作は、競馬を題材にしたラブコメになります。
主人公は競馬新聞記者で壮年男性ですが、それだけじゃ読者様もそっぽを向きそうなので、若い第二ヒロインも出てきます。
物語は、現代の新宿区落合斎場から始まります。亡くなった美女競馬評論家(優里
亜)のお通夜に出席した、元恋人(なのか?)の主人公(大山啓太郎)が、故人の弟子(エリナ。美女タレント)を相手に、昭和時代の競馬場で起きた出来事を懐述する、というものになります。その中で、優里亜がやっていた詐欺まがいの所業や、エリナの優里亜に対する愛憎など、ディティールが徐々に明らかになっていきます。とはいえ、心理描写も別段重いものでもなく、競馬もトリックも特に専門に特化しておりませんので、競馬をされない方でも十分読んで頂けると思います。
なお、作中に出てくる昭和50年代のお金の相場観や、レースのタイムなどは、すべて現代のものに置き換えてあります。そうでないと、読者の方がいちいち「ええと、現代だと何万円になるんだ?」と想像しなければならず、ストーリーをリアルに感じられないと判断したからです。悪しからず、ご理解下さい。
本作は、一応、短編としてまとめてありますが、この先も「優里亜組」の面々とか、大山センセの若い頃の苦労話とか、もちろんお色気とか、いろいろ展開できそうな気もするので、「短編」ではなくて、「連載中」にしておきました。近いうちに再開する可能性はおおいにあります。仮に再開することになったら、本作はプロローグになりますね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 16:21:56
10716文字
会話率:54%
パーティメンバー紹介
①デカケツ高身長銀髪勇者、35歳。
②デカケツ筋肉褐色戦士、35歳。
③デカケツムチムチ金髪僧侶、38歳。
主人公、低身長ショタ魔法使い、15歳。
なお、この世界は貞操逆転世界であり男女比1:9999。
女性が戦
闘を行うので、男性より女性の方が体がデカくなるものとする。
つまり、全ておねショタになる。
貞操逆転世界で、熟女パーティーに囲まれたショタの魔王討伐の旅が今始まる
※貞操逆転世界っておねショタと相性が良いのではと思い書きました。
下ネタがあるので、作者と性癖が一致する方が読んでください。
そうでない方は、読んでおねショタとデカケツの素晴らしさを知ってください。
この小説はカクヨム様、ハーメルン様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 07:00:00
35000文字
会話率:27%
「私は誰かに、何かの価値を届けられているだろうか?」
明確に答えられるなら、この物語は不要である。
だがそうでないなら――あなたこそ、この物語の主人公の候補となる。
2124年――人間の価値は「CTV(Cool Time Value)」
という合理的な評価基準に支配されている。
CTVとは、どれだけ理想の自分を追求し、その結果として他者を幸福にできたかを示す指標である。外見や地位ではなく、行動そのものが評価され、街ゆく人々の頭上には数値が浮かび上がり、週末にはランキングが公表される。その数値によって歓喜し、あるいは失望する――そんな時代である。
CTVを高めるために不可欠なのは、脳波コントロールである。高ぶった「ハイベータ波」を「アルファ波」や「シータ波」に整えることで、心を穏やかにし、ストレスを管理し、インスピレーションを得る。この効率化こそが、自己実現と長寿を支える鍵となる。
この社会で急成長を遂げたレッドオーシャン市場――それが「アイスクリーム業界」である。
アイスクリームは、元来持つ嗜好性、冷涼感、栄養価に加え、ニューロサーマルインフュージョン技術の進化により、「心と体を整えるツール」としての役割を手に入れた。この技術は脳波に直接作用し、「リラクゼーション」「エネルギーチャージ」「パワーアップ」という3つの効果を生む。もはやアイスクリームは嗜好品ではなく、人々の生き方を支える存在へと変貌を遂げたのだ。
その市場に挑戦を決意したのは、老舗アイスクリーム店「菓子家」の跡取り・菓子ユウキ。
かつて地域に愛された店は「時代遅れ」と呼ばれ、衰退の一途をたどっていた。しかし、ユウキは「本当に人を幸せにするアイス」を作り、市場に革命を起こすと決意する。
だが、立ちはだかるのは圧倒的な実力差である。技術も資金もブランド力も備えた強者たちは、ユウキの挑戦を無謀な夢物語に変えかねない存在だった。
「お前のアイスは、誰かの心を動かしているのか?」
これは、甘く冷たいアイスクリームを巡るマーケティングバトル――そして「自分自身の価値」を見つけ出す物語である。物語を楽しむうちに、あなたが気づくメッセージとは何か。
『Energy★Scoops』――一口だけでも試食するのをお薦めする。その一口が、あなたの人生を変えるから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 18:36:05
1750文字
会話率:34%
大晦日にワンオペでシステム更新(の立ち合い)をする話です。
システムエンジニアなら誰しも一度は経験する話のはず?!
小規模システムのほうが短編に向くかと思って病院システム(電子カルテ)の更新を小説にしてみました。
エンジニアの方も、そう
でない方も、よろしければ是非。
病院勤務の方にはもしかしたら怒られちゃうかも?
なお、完全フィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 21:53:39
9569文字
会話率:49%
一夜の過ちにしろそうでないにしろ、恋愛ですからね、ことの成就目指して書いていたら、これがさっぱり正にの場面にいきつかない。諦めて、飛ばして後朝のところを先書いちゃえ(朝にも成っていない、ほんとの直後)、と書きだしたらさくさく進む。で、あれ、
これ、山場無くてもいける? と、筆者は判断してupすることにしましたが、皆様は如何思います? 駄目、じゃないと良いなぁ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 08:00:00
49171文字
会話率:82%
時は、今より、少し未来。
孤児であっても、元気に明るく、兄妹のように、仲良く成長していた、一志としのぶ。
だが、突然、運命のいたずらにより、二人は引き裂かれ、そして、九年後、やっと再会を果たすのだが、
甘えたい気持ちを素直にできないしのぶに
、
積極的なのか、そうでないのか、わからない、美女の茉璃香、
腰までとどく、金髪が美しいアイリ
次々と、可愛い子が、一志の前に現れては、平穏な日常など送れるはずもなく・・
それともう一つ。
しのぶの、保護者であったはずの、謎の科学者、国岸創時郎。
その老人が、残した作品が、未だ、人様に迷惑かけまくっているという・・・
近未来を舞台にした、ラブコメで、一人の少年が、毎回毎回、老人の残した作品や、女の子たちに振り回される・・・みたいな話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 16:32:48
248360文字
会話率:41%
※先に注意書き致します。
・グロテスク描写・不快な描写・精神的かそうでないBL、百合要素を含みます。ホラー描写も含まれます。TS要素は薄いです。
会社員だった主人公は訳も分からないまま知らない所に居た。そこでは悪意のある仕掛け。殺意のあ
る罠。そして魑魅魍魎が蔓延る化け物達。
鬼か蛇か吸血鬼か悪魔か、七不思議のような現象。英雄はおらず無力な集団の中で過ごすことになり生きることを目的とした人達と一緒に過ごすこととなった非力な女の子になっていた彼女が少しずつ状況を知りながら手探りで怪物たちから隠れていく。
館は日ごとに形を変えて不条理な境遇を迫ってくる。
出口を探すのか。無為に過ごすのか。誰を信じていいのかも分からずにいる人達と一緒にどのような物語を紡いでいくのか。
絶望のサバイバル転移。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 18:00:00
68868文字
会話率:44%
「輩は猫である」
「吾輩は猫であり続けたい」
「吾輩も猫であったらなぁ」
「えっ?猫ですけど何か?」
に続く第五弾。
120年の長きにわたる名作、ここに完結す!
にゃぁ
キーワード:
最終更新:2024-11-29 20:00:00
16493文字
会話率:1%
スカイウィングと名付けられたその競走馬は周りから愛されているが、とても気まぐれだ。
あるレースではぶっちぎりで勝ったかと思えば、あるレースではボロ負け。
その理由は、馬がとても懐いているオーナーが見に来ているレースか、そうでないか、というこ
とを跨った馬の声が聞こえる騎手は知っている。
そんな馬と騎手のコンビが最高峰のレースに出る。
ところが、「必ず姿を見せる」と言っていたオーナーは姿を現さなかった。
騎手は「今日はボロ負けだな」と思っていたが、馬はこれまでとは違う様子を見せる。
ゴールまでラスト500m。そこで見えた景色が彼らの運命を決める。
*
カクヨムとアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 18:10:00
12758文字
会話率:7%
『より善き世界のために、行動すること』。
『目の前に救える者がいるのなら、手を差し伸べること』。
迷宮管理者たちは、そんな掟の下――
調査ついでに、地上の世界で外法を揮う。
――ただし、それはあくまで『お手伝い』。
地上の人々が自らの意思で
、蔓延る悪を討つための。
およそ無敵の力を持つ迷宮管理者だが、
しかしそれとは知られないように、
四苦八苦しながら地上の人々を助けて回る。
変則チート能力者……と、そうでない者たちが織り成す群像劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 00:00:00
119531文字
会話率:38%
え? タトゥーについて知っているか……ですか。ふふん、そうですね、私が思うにタトゥーは最も平等なアートの一形態なのではないでしょうか。というのも、金持ちも貧乏人も、賢い人もそうでない人も、タトゥーを入れた全員に平等に後悔する機会を与えてく
れるからです。永久保証付きでね。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-18 11:00:00
1228文字
会話率:0%
私たちの日常は、一見平穏に見えても、実はカオス理論の最良の例だ。何気ない毎日も、無数の偶然と必然が絡み合った複雑系の結果に過ぎない。その中で、今日命を落とす者とそうでない者がいる。しかし、「まさか、あいつが事故に巻き込まれるなんて……」「
信じられない」「だって、昨日まで普通に……」と驚く人々も、明日には自分が命を落とすかもしれない。あるいは数年後か。無自覚な精神の裏で、肉体はすでに医者からの死刑宣告に備え始めている。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-28 11:00:00
1439文字
会話率:0%
壁を築く、壁を築く。
天を分けるような大きな壁だ。
汗水たらし石を積み上げるのは、その壁の片側で暮らす者たち。もう片側は金を積み上げるのにご執心。
その壁が隔てるのは富者とそうでない者。
壁は日に日に高く、都市全体を囲うように築か
れていった。
準じて不安も日に日に増していく。陰り陰り、壁の外側で暮らす我々はどうなるのかと先を案じ始める。それでも両手で受け取る賃金を酒に変え、不安を忘れ、また壁を築く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 12:00:00
691文字
会話率:0%
可愛がったのは俺の妹たちだけど。という肝心なことを意図的に黙っている、まさに外道のような そうでないような王子様と、彼にロックオンされた悪役っぽいけど違う令嬢のお話。
とっても口が悪くて外面はマトモだけど、好きな女の子が絡むと少し?気持ち悪
い王子様の一人称で話が進みますが、他の人物の視点で語られる部分もあります。
主人公の王子はシスコンでブラコン。ヒロインには問題児な異母姉妹がいますが、あまり出て来ません。主人公、ヒロイン共に強いけれど恋愛に関してはポンコツ気味。
成人年齢が15歳の世界なので、少し飲酒の描写があります。
学園の中でも不敬罪が成立する程度には身分制度がしっかりしていますが、国王も議会の意向に従わないといけないし、法を遵守する必要があります。でも作者がうっかりしているので緩くなっている部分があると思います。
健全なお話ですが、下品な表現があるのと過去のエピソードでやや残酷な表現があるのでR15です。
胸糞悪いクズが出ます。
推敲していますが節穴なので変換ミスなどが残っている可能性があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 17:08:54
114207文字
会話率:48%
とりあえず、連合艦隊を勝たせるためにバフを詰め込んでみました。
戦記IFがお好きな方もそうでない方もどうぞご覧ください。
最終更新:2024-11-16 00:00:00
54870文字
会話率:44%